縁起物の植物(萌の散歩道)
今日は、家族と一緒に正月飾りなどを買いに行って来ました。ついでに「お蕎麦屋探訪」もして来ましたよ。
萌の朝散歩は、今日も遅め・・相変わらず催促が五月蠅い事!
【ナンテン】
石垣に生えていたナンテン・・赤い葉が綺麗です。「難を転ずる」と言う事で、縁起物とされています。江戸時代には、火災除けとして植えられていたそうです。邪気を払うのに、裏鬼門(南西)に植えるのが良いと書かれていました。
【ヒイラギ】
ヒノキ林の中に生えていました。邪鬼の侵入を防ぐと言われ、表鬼門(北東)に植えると良いそうです。我が家は、違う場所に植えてある・・植え直さなくては!
【マンリョウ】
庭木として植えられていますが、野鳥に種を運ばれたのか、彼方此方の山林でも見かけます。「万両」「千両」等は、正月の縁起物とされています。
【ヤブコウジ】
スギやヒノキの林などで見かけますが、果実の生った株が少なくなりました。別名を「十両」と呼ばれ、正月の寄せ植えなどに使われます。
【ウラジロ】
正月のお飾りに使われます。葉裏が白い事から、「潔白な心」・「白髪になるまで長生きする」という事を表しているそうです。
【ユズリハ】
枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。その様子を、親が子を育て、家が代々続いていくように見立てて縁起物とされています。
お正月まで、十日余り・・もう少し頑張らなくては!
縁起の由来は、Wikipedia等を参考にさせて頂きました。
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