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2015年8月

クロヤツシロラン第三花(実生栽培)

「なんだ、またかよ!」 ブログネタが無くなって来たので・・。

クロヤツシロランの栽培は、花を咲かせた後も色々試したい事があります。

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スギの球果に繁殖している菌糸。

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試しに針葉樹林で拾い集めた球果(細長くても球果と呼ぶそうです)を使ってみました。左は菌糸が沢山見えます。右はダメかと思ったのですが、塊茎や根状器官(仮名)が笠の間に入りこんでいるようです。

「シラビソやトウヒの球果なら上手く繁殖してくれれば長持ちするかもしれない・・。」なんて思いながら、新たな実生床を作りました。

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二番目の栽培容器の様子です。こちらは、一番目より1~2ヶ月遅れて蒔きましたが、彼方此方に蕾が見えて来ました。

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左のように首を擡げて来れば花茎です。右は二番目の容器で一番先に開花しそうな株です。この後、花柄が横を向けば開花間近です。

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三番目の花は、二番目の姉妹です。半分上が白っぽい・・。

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まだ唇弁が上を向いて閉じています。やっぱり自生地より色白美人です。

ところで・・。

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このキノコの名前が分かる方、教えてください。

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クロヤツシロランが生えるスギ林に生えていました。ここには、スギエダダケやスッポンダケ等も生えます。

趣味の野菜畑(8月末)

今日は朝から雨・・午前中防災訓練で、昼からは事務仕事をしました。途中、小雨降る中、趣味の野菜畑の様子を見て来ました。

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他の畑より1ヶ月以上遅れて植えた落花生も、元気良く成長しています。もう収穫をしている人もいるようですが、我が家はまだまだ我慢です。

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落花生の花は黄色です。右は、昨年の零れ種で発芽したミニゴーヤです。もう何本か収穫しました。ゴーヤの苗って意外と高いので、こうして立派に育つなら、種を採って蒔いた方が良いですね。

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ミニゴーヤ(左)、シシトウ(中)、シカクマメ(右)。

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シカクマメは、ニドナリ(インゲン)と同じ頃蒔いたのですが、成長が遅くやっと実が生り始めました。蒔き時が少し遅いのかも?初めての栽培なので、実が生ってくれて嬉しい!

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カボチャも実が生りました。左はミニカボチャ、右は中玉です。蔓が枯れてきたら収穫時期だと聞きました。素人栽培は、分からない事ばかり・・。

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こちらも、遅く植えた中玉トマトです。ミニトマトと同じように勢いがあります。やっと実が赤くなり始めました。とっても甘いです。

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里芋は、昨年植え放しだったものを、今年植えかえしました。多過ぎて困っています。でも、草が生えないから良いや・・。右は、一番最後に植えたナスです。最初の株は、今が収穫適期です。こちらは秋ナス用ですね。

会社勤めが終了したら、もっと勉強していろいろ栽培してみたいものです。他の人(畑)に出遅れないで・・。

ムベに潜む虫(裏庭植物園)

今日はいつもより少し早めに帰宅出来ましたので、裏庭植物園を見回りました。伸びたムベの蔓を剪定していると・・。「痛い!」何者かに背中を刺されました。

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アシナガバチの巣があったのです。駆除しようと思ったのですが、可愛そうなのでそのままにして置きました。優しいでしょ?

そして、新しい蔓の先を見ると、枯れ葉のようなものが付いていました。

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ストロボ発光すると、こんなものが映し出されました。

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アニメに登場するキャラクターのようです。

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反対側からも撮ってみました。

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面白いでしょ?右の写真を見ると、二匹いる事が分かります。

この虫はアケビコノハという蛾の幼虫だそうです。それにしても変わった生き物がいるものですね。

シシウドの花と実

この季節、富士山麓を走るとシシウドの白い花が目に付きます。

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花火のようで綺麗でしょ?良く見ると・・。

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果実が膨らみ始めていました。

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線香花火のように、花柄が下垂しています。

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こちらは、もっと大きくなっていました。

花に集る虫の観察もしたかったのですが、帰宅予定時間が迫っていて出来ませんでした。ついでに・・。

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隣に咲いていた、アカバナ科マツヨイグサ属の花を撮ってみました。

まだまだ暑い日が続いていますが、山は彼方此方で秋の気配が感じられます。さて、明日も休日出勤です。早く今の仕事から脱出したい!

クロヤツシロラン第二花(実生栽培)

昨日までは肌寒いような気温でしたが、また暑くなりました。皆様、体調にご用心!

クロヤツシロランの実生栽培、第二番目の花が咲きました。

【8月26日夜】

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二番目の(直播)容器でも、蕾が伸びて来ました(左)。そして中と右は、開花寸前です。

【8月27日夜】

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咲いていました!

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花芯が見えないので、反則技を使って撮ってみました。

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トリミングして見ました。中心部に面白いものがいるでしょ?

頭を抱えた小父さん?頭のような薄黄色の部分が葯だそうです。実生栽培の花は、自生地の花より色白で、茎も長いですね。

最近出会ったキノコ(富士山)

いろいろなキノコが姿を現す季節になって来ました。

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このツブツブのキノコはスギタケモドキでしょうか?

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スギタケモドキは有毒だそうですが、食べる人もいると書かれた図鑑があります。

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「あれっ、このキノコ図鑑で見た事がある!」・・クチベニタケのようです。

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イグチの仲間。カラマツの林に沢山生えていました。

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こちらは茎まで赤っぽい・・。

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ブナの木を見上げると、枯れ枝に白いキノコが生えていました。ヌメリツバタケモドキ?

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こちらも白いキノコです。左は上と同じかな?右は?

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シロオニタケかな?一番右は、タマゴダケです。

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「タマゴダケだとすると、卵状の壺が見えない」とすれ違った人が言っていました。卵壺は地中に埋まっている事もあります。右はマスタケのようです。オレンジ色のキノコは遠くからでも目に付きます。

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横顔を撮れませんでしたが、左は茎(柄)も同じ色をしていました。右はカラマツ林に生える黄色いキノコ・・キヌメリガサ(コンキタケ)は、カラマツの葉が色づく頃から生えるので違うようです。

少しずつでもキノコの名前を覚えたい・・。教えてくれる先生が居ないかな?

道路脇の植物(富士山)

日曜日の朝、用事があって富士山スカイラインの道路脇を歩きました。そこで見つけた植物を集めて見ました。

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ツルニンジン・・ジイソブの花が咲いていました。実生で増えたようで並んで生えていました。

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花の中の様子です。個体によって模様もいろいろです。中には中央の五角形が四角形の場合があります。その時は折れ曲がった花弁の先端部が4枚のはずです。

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イケマも果実が生っていました。この付近のイケマは、タンザワイケマだそうです。

そして・・。

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ヤマブドウの実を発見!

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この辺りでは、ヤマブドウの蔓を良く見かけますが、実の生っているのが少ないと思います。熟れた頃にまた行かなくては!

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道路脇の大岩の上に、ヒカゲノカズラが生えていました。この辺りでは珍しいと思います。右は小さい木ですが実が生っています。名前が分かりません。

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そろそろテンナンショウ属の果実が赤く変身して来ます。遠くからでも良く目立ちます。

林内の探索も面白いですが、道路脇の探索もいろいろ見る事が出来て楽しいです。猛スピードの車が多くて危ないけど・・。

宝永火口(富士山)

日が経ってしまいましたが、下山散策の時撮った宝永火口付近の写真を集めて見ました。

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富士宮口五合目から宝永火口を目指して歩きました。ちょっと強めの風が心地いい日でした。左は山頂と第一火口です。

右は宝永山の山頂が見えます。イワツバメが飛びまわっていました(山頂付近の点)。

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宝永第二火口縁の標識と右は第三火口、水ヶ塚方面の分岐点です。私は第三火口経由で水ヶ塚に下ります。

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宝永山山頂と十二薬師岩脈群をズームして見ました。

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第二火口から富士山頂と宝永山を望む。

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第二火口から山頂と第一火口を見て、第三火口へ下ります。下界は曇っていましたが、この辺りは良い天気でした。

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左は下りで見た第三火口の様子。右は振り返って山頂を・・あっ、見えない!

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遊歩道から外れ、ショートカットして下りました。遊歩道を外れて歩かないようにしましょうと、何処かの標識に書いてありました。

これから何度下山散策が出来るだろうか?歩ける内は、出来るだけ実行しようと思っています。でも、年々きつくなって来ました。一人下山散策は、殆ど休憩をしないので尚更・・。

ユキハナソウ(富士山)

今日も機器の搬入・据付がありました。朝から気を使い、とても疲れましたsad。晩酌でエネルギーを充電しなくては!

ところで、下の植物をご存知の方、名前を教えてください。→ユキハナソウと教えて頂き、タイトルを変更しました。

Bf001

富士山スカイライン沿い(県道180号線/西臼塚付近)で見つけました。私は初めて見る植物だと思います。

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竹トンボのような花弁(?)です。全体で30cm程の株でした。

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蟻が集っていました。蜜腺があるのかな?

どうぞ、宜しくお願い致します。

マネキグサ(富士宮市)

今日は、休みでした。慌ただしい日々が続くと、尚更休日が待ち遠しいものです。でも、あっという間に時間が過ぎてしまいますsad

山に秋の気配を感じるようになると、この花が咲きます。

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左はストロボ無しで撮影。右はAutoモードでのストロボ撮影です。ちょっと明る過ぎる・・。

以降は、モードを変えて撮ってみました。

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上の二枚と同じ花です。霜降り肉のような花ですね。

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山地の木陰に生えています。薄暗い所が好みのようです。

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この植物も鹿の食害に遭ったのでしょうか?先端部の毟れた株が目立ちました。

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「花は暗紅紫色で縁が白く、花冠の下唇は3裂する」と書かれています。良く観察すると下唇の形や、紅紫色の染まり方に変異があります。

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紅色の濃いタイプ。

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【マネキグサ】

シソ科マネキグサ属の多年草。環境省、静岡県ともに準絶滅危惧種(NT)に指定されています。

ヤツシロラン類の実生栽培記⑥

暫らくこのタイトルの記事が登場しませんでした。その理由は、開花寸前だったクロヤツシロランの蕾が、猛暑のために腐ってしまったからです。順調だった栽培実験も一番肝心な所で、失敗してしまいました。正直かなりショックでした。

でも、栽培容器の中を良く見ると、新たな蕾が確認出来ました。「良し!開花するまで記事の掲載を待とう!」・・という事で、我慢の日々が続きました。

【8月15日】

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左は二番目の直播容器です。こちらでも蕾が伸びて来ています。そして一番目の容器、右の茶色の蕾に注目・・これが一番最初に開花する事になりました。

【8月21日】

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帰宅して様子を見ると・・「あっ、咲いている!」でも壁に向かっています。どうやって撮ろうか・・。

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容器の縁にレンズを当て、なんとか正面顔が撮れました。

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唇弁の髭がクロヤツシロランの花の特徴です。何とか分かるでしょ?

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トリミングして見ました。

昨年の秋にプラ容器に直播したのが、冬にはプロトコームから塊茎に変化して、根状器官が伸びて来ました。何とか開花させて見ようと思いつつも、分からない事ばかりで期待と不安の日々でした。そして、ついに花を見る事が出来たのです。

嬉しい!師匠やりましたよ!自生地の花も咲く時期になってしまいましたけど・・。

途中からのタイトルの変更は、新たな挑戦の決意からです。そして、それは既に始まっています。未知の世界なので、どうなるか分かりませんが・・。

※コメントをくださった皆様、コメント返しが直ぐに書けず申し訳ありません。少しお待ちください。

アオスズラン(富士山)

アオスズラン(エゾスズラン)は、標高1,200mくらいから2,000mを超す辺りまでの広い範囲に生えています。かと言って、何処でも見られるわけではありませんが・・。

【低い所のアオスズラン】

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枯れかけたスズタケの傍に生えていました。この辺りでは、沢沿いで数十株を見つけた事があります。でも、その殆どが虫に齧られるのかまともに育ちません。しかも花を付けるまで育った株は、このようにほっそりしています。花数も少ない・・。

Fa010

花を接写して見ました。

【亜高山帯のアオスズラン】

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今年撮ったのは左の二枚です。時期が遅く子房が膨らみ始めていました。右は昨年この近くで撮った花の写真です。下界のアオスズランと見比べてください。別種のように見えるでしょ?

この植物は、本来日照の良い場所を好むのではないでしょうか?下界では、周囲の樹木の生長が早く、薄暗い場所に生えている事が多いので、花数も少なく痩せているのかもしれません。

【特別出演】

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ついでと言っては何ですが、自宅植物園に植栽のサギソウが咲いています。登場する機会が無いと可愛そうなので、特別出演という事で・・。それにしても名前通りの花ですね。

砂礫地に生える植物(富士山)

下山散策で見かけた植物を集めて見ました。

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砂礫地にも、逞しい植物達が生えています。

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オンタデのように、他の生物が生育しにくい場所に真っ先に生育し始める植物を、パイオニア植物(先駆植物)と呼ぶそうです。

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砂礫地の常連、フジアザミです。深く根を張り、砂礫地の地表を安定させる効果があるという事で、植栽活動が行われて来ました。でも、下界で育てたポット苗は、外来植物を運んでくる恐れもあるそうです。

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こちらはヤマホタルブクロです。砂礫地では、このように地面に擦りつくように花が咲きます。丈が詰まって、別種のような感じですね。

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果実を付けたフジハタザオです。面白い果実でしょ?

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ズームレンズで撮ったイワツメクサ。岩に守られるように生えていました。

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ミヤマオトコヨモギも、砂礫地で良く見かける植物です。右は、ミヤマオトコヨモギ、イワオウギ、スゲの仲間が寄り添って生えていました。

植物達は、厳しい環境で育つためにいろいろ工夫しているようですね。

ヒメミヤマウズラとアリドオシラン(富士山)

慌ただしい日々は続きます。家でのんびりするこの時間が一番です。

先週末、一人下山散策をして来ました。7時15分頃には、富士山富士宮口五合目・・標高2,400mに到着しました。

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殆どの人は、上を目指しますが・・。

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私は、雲海に隠れた下界(水ヶ塚)を目指し、標高差約1,000mを下りました。

【ヒメミヤマウズラ】

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カラマツ林の一角に生えています。北面某所では、踏みつけないで歩くのが難しいくらい群生していました。でも、この辺りでは、稀にしか見る事が出来ません。以前は、群生していたと聞きましたが、数を減らした原因は何でしょう?

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老眼では見つけるのが難しいような、とても小さな葉です。良く見ると、花が咲いていました。

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小型のカメラスタンドを持って行ったのですが、出すのが面倒で手持ち撮影・・ピンボケしてしまいましたcoldsweats01

【アリドオシラン】

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数年前に、初めて出会った斑の目立つアリドオシランです。この近くには、斑の目立たないタイプも生えていました。

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こちらも花が咲いていました。ヒメミヤマウズラよりも更に小さな葉です。花の時期でなければ、存在に気付きませんでした。

Co571 Co574

面白い形の花でしょ?

同じ場所でも、毎年増え続けているわけではなく、以前より株数が減っている場合もあります。案外、生育条件の難しい植物なのかも?

アサギマダラとキベリタテハ(富士山)

今日は雨の中、大型機械の搬入・据え付けがありました。無事終わってホッとしました。

富士山で出会ったお気に入りの蝶です。

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「あっ、アサギマダラだ!」マクロレンズを付けている時にばかり姿を見せます。

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優雅な飛び方に見とれていると、近くにやって来ました。なかなか翅を広げてくれません・・。

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「やっと広げた!」でも、直ぐに閉じてしまいます。

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一人歩きは、こういう時だけが休憩になります。

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このチョウは翅を閉じていても美しいですね。

そして、またマクロレンズの時に・・。

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キベリタテハです。レンズ交換していては間に合いそうもありませんので、かろうじてそれと分かる写真です。

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以前撮った少しましな写真です。そして右のキノコ、キベリタテハと似た色合いでしょ?

この日は早朝だった事もあり、もう一種のお気に入り、クジャクチョウには出会えませんでした。

ミヤマハナワラビ(富士山)

希少種のシダ植物をもう一種観察して来ました。

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一番目に見つけた株です。ちょっと小さい・・。

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左と中はこの日見つけた一番大きな株です。右は以前見つけた株です(胞子嚢の破れに注目)。

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良く見ると、胞子嚢が何者かに齧られているようです。

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今年は時間の関係もあって、3~4株確認して次の場所へ移動しました。2012年には、二ケ所で25株ほど確認しました。でも、どれも小さな株ばかりでしたが・・。

以前撮った写真を少し・・。

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こんな小さな株が沢山生えていました。

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胞子嚢が割れていない株です。

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こちらは胞子嚢に分割ラインが入っています。その上、何者かに齧られているようです。最初は、こんな形で胞子を飛ばすのかと思っていました。

でも、上から4枚目の写真を見てください。胞子嚢が緑色の状態で破れています。齧ったのは、近くにいたこのバッタの仲間かも?

静岡県、環境省ともに絶滅危惧種ⅠA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種に指定されています。

ところで、「静岡県産 希少植物図鑑」には、ホソバミヤマハナワラビが静岡県で確認されたと書かれています。RDB検索システムでは、北海道でしか確認されていないようですが・・。

アスヒカズラ(富士山)

杉野孝雄先生の「静岡県産 希少植物図鑑」の一番最初に登場する常緑性のシダ植物です。

数年前富士山で出会ってからその場所を探し続けました。当時はGPSを持っていなかったので近くに行ってはいたのですが、ずっと出会えずにいました。

そして今日、ついにアスヒカズラの群落と再会する事が出来ました!

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数年前見た時の方が、ずっと多かったと思います。

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日当たりの良い場所(右)では黄色味がかっていました。

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「葉は鱗片状で・・」と書かれています。

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胞子嚢(のう)穂をつけていました。

ところで・・。

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日照の良い場所では胞子嚢(のう)穂が殆ど見られず、このように枯れかかっているものもありました。

発見時はもっと日照の悪い場所だったと記憶しています。カラマツ等に囲まれたこの(一坪くらいの)一角だけに生えていました。枝が折れたり、木が倒れたりして日当たりが良くなったため地面が乾燥して数を減らしたのかもしれません。

静岡県では富士山と南アルプス(赤石山系)に生えているそうです。私は、今まで富士山のこの場所でしか出会った事がありません。山の神様、再会させてくれて有難う!

トチバニンジン(富士市)

今日は、お墓参りと家の草取りで一日が終わりました。

富士市の北部地区にある「富士市森林墓園」へ行った時、ヒノキの林の中に赤い実が見えました。近づいて見ると・・。

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トチバニンジンの果実でした。

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小さな実ですが、薄暗い林内で目立っていました。中と右は同じ株です。

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良く見ると、蝉の抜け殻がぶら下がっていました。

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トチバニンジンは、生薬名をチクセツニンジン(竹節人参)といい,鎮咳去たん薬や健胃薬に使われているそうです。それと、育毛剤にも使われているそうです。役に立つ植物なんですね。

八重咲きレンゲショウマ

今日の仕事は無事終わりました。心配していた雨も大したことはなく良かった・・。

私はイワシャジンと共にレンゲショウマの花が好きです。

数年前に閉園してしまった河口湖山草園で、初めて八重咲きのレンゲショウマを見ました親父さんが実生で増やしたという苗がありました。花の変異が実生でも引き継がれるのか分かりませんでしたが、一株譲ってもらいました。葉を見ても本当に八重咲きなのか区別がつくはずもなく、半信半疑で栽培して来ました。

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地植えにしたため害虫に食べられたりして、今まで花を見る事がありませんでした。昨年は蕾が出来たところで花茎が折れ無念な思いをしました。そして今年、ついに花を見る事が出来たのです。しかも花茎が3本も出て来ました。

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俯き加減に咲く姿は、八重咲きも同じです。

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見上げて撮ってみました。初めて見る事の出来た花が、こんなに沢山咲くとは思ってもいませんでした。

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蝋細工のような花弁は、こうして見ると幻想的な感じがします。

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早朝撮ったので照度不足・・。

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ストロボ発光で接写してみました。果実が採れたら蒔いて見よう!

※昨日の記事ですが、疲れて眠ってしまいましたので、今朝アップしました。

国営アルプスあづみの公園

明日は天気が悪そうですね。屋外の仕事なので、何とか持ってくれないかな・・。

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お世話になったお婆さんに御線香をあげた帰り、少しだけ寄り道をして来ました。田園地帯を北アルプスに向かって走ります。

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安曇野では、道祖神をはじめとする石仏が目立ちます。

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寄り道・はこの標識が気になったから・・。国営の公園なんて凄そうでしょ?標識に書かれた「大町松川地区」と「堀金・穂高地区」の二ヶ所があるそうです。立ち寄ったのは後者。

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須砂渡渓谷(烏川)の下流にあります。ここに滞在していた時は、渓魚を求めて幾度か来た事があります。

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流石国営・・かなり広い公園でした。写真はホンの一部です。全部回るには、かなり時間がかかると思います。

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暑い季節に、水辺の公園は良いものです。この花は、サンパチェンスと呼ぶそうです。

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園内には、様々な山野草も植えられていました。最近では、オミナエシの見られる草原も少なくなりました。

あまり時間がありませんでしたので、一部だけ廻って来ました。次回はのんびり訪問したいものです。

さて、明日頑張れば3連休です。

不明な植物(安曇野市)

沼津は今日も暑かった!

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でも、先日行った安曇野はもっと暑かった!双体道祖神も仲良しでアツアツでした。

ところで・・。

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この植物は何でしょう?ジキタリスの葉にも似ています。

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こんな花が咲いていました。以前、八ヶ岳に行った時、麓の湿原で似た植物を見ました。ブログを見てくださった方から「コンフリー」という名を聞いた覚えがあります。これもコンフリーでしょうか?Web図鑑を見ると、いろいろ載っていてこれもそうなのか分かりません。ご存知の方教えてください。

【コンフリー】Wikipediaより

ヒレハリソウ(鰭玻璃草)は、ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年生草木である。英名のコンフリー (Comfrey) で知られている。ヨーロッパ・西アジア(コーカサス地方)が原産。高さ1m程度まで育ち、全体に白い粗毛、初夏に淡紅色の釣鐘状の花を付ける。

有毒植物だが、食用にされていた事があったと書かれています。

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次はこれです。初めて見る果実だと思います。樹木図鑑を見ると「ウワミズザクラ」と似ています。ウワミズザクラの花は以前見た事がありますが、果実が生った所を見た事がありません。これはウワミズザクラでしょうか?

ウスゲヤナギラン(安曇野市)

週初めから慌ただしい一日でした。しかも残業・・たまりません。

ウスゲヤナギラン・・ヤナギランに別種があるとは知りませんでした。それにしても「薄毛」・・気に入らない名前ですpout

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ここの場合、花の季節は終わりつつあるようです。

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ヤナギランを初めて見たのは、長野県八島湿原でした。この植物は、亜高山帯から山地帯の砂礫地に生えるそうです。富士山にも・・。

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「果実は細長く、白い綿毛を付けた種子が飛び散る」と書かれています。風に舞い種子を飛散させるため群落を形成するそうです。

右は、近くに生えていたウドの花です。大木も花を咲かせ実を生らせます。役割を持っています。

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ヤナギランの近縁種としてウスゲヤナギランやヒメヤナギラン(キタダケヤナギラン)があるそうです。この記事に掲載したのは、ウスゲヤナギランと表示されていました。どこが違うのか区別も知りませんが・・。

実生・株分けだけでなく挿木でも増えると書かれていました。絶滅危惧種に指定されている県もあるようですが、環境が合えば手のつけられない雑草となる可能性も秘めているようです。

ワスレナグサの仲間(安曇野) 

今日は、安曇野に滞在した時お世話になったお婆さんに、御線香をあげに行って来ました。13日は仕事になってしまいましたので・・。

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我が家から、約3時間で安曇野に行く事が出来ます。

帰りに少し寄り道して、懐かしい須砂渡渓谷へ寄ってみました。そこで・・。

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脇水の滴る場所にワスレナグサの仲間が咲いていました。

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富士市から沼津市の田園地帯にかけて咲く、ナヨナヨワスレナグサに似ている。

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2~3株見つけただけでしたが・・。

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吹き抜ける風に揺られてピントが合わない・・。

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こちらが、ナヨナヨワスレナグサです。良く見ると、葉の感じが少し違って見えます。

さて、明日からまた頑張らなくては!

草原に咲く花

今日の仕事も無事終わりました。それにしても毎日暑い!

先週の日曜日、御殿場からの帰りに立ち寄った草原で気になる植物を集めてみました。

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カワラナデシコの花が咲いていました。最近では、あまり見かけなくなって来ました。

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ナデシコ・・今夜のナデシコJapanは勝ったのだろうか?

ところで・・。

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このナデシコは、エゾカワラナデシコです。一昨年、長野県の八島湿原で撮りました。「相違点は、がく片の長さが2~3cmとやや短く、苞が2対である」と書かれていますが、「花弁に褐色の髭がある」のは相違点にならないのかな?

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この時期一番目立つのは、背の高いシシウドの花です。

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こちらはギボウシです。この花のススキの中に隠れて彼方此方で咲いていました。

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更にススキを掻き分けて見ると、オオナンバンギセルが咲いていました。

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これは、ツルニンジン(ジイソブ)の蕾です。

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ツリガネニンジンも彼方此方で咲いていました。ヒメクガイソウやノコギリソウ等も見る事が出来ます。

さて明日は、休み!でも、13日が仕事なのでお墓参りに行くつもりです。

ヤクシマヒメアリドオシラン(富士市)

今日も暑かった!仕事場では、毎日問題点ばかり・・平穏な日々は何時やって来るのだろう?

ヤクシマヒメアリドオシランは、一昨年~昨年、身近な所で出会った野生ランです。

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同じ場所にはベニシュスランも生えていました。別の場所では沢山の開花株が見られました。ところがこの場所では、小さな株ばかり・・。一度絶えかけて、生き残った小さな株のようです。環境がそれほど変わっているようにも思えません。いったい何があったのでしょう?

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左は気になる菌糸。右は茎に毛の目立つヤクシマヒメアリドオシランです。この季節でなくては気付かないくらい小さな植物です。昨年確認したところ、かなり広範囲に生えていました。

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ハクウンランに似ていますが、唇弁の裾が平らではなく、少し角度があります。そして萼片や茎周りが褐色です。

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白い花は撮り難い・・。

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更に接写してみました。

別の場所では、このヤクシマヒメアリドオシランとハクウンランが混生していました。身近なところの山林探索も、魅力的な出会いがあります。侮ってはいけませんね。

さて、明日も休日出勤です。暑さに負けず頑張らなくては!

シロバナカノコユリ(裏庭植物園)

勤務地が遠いため、平日はなかなか写真が撮れません。萌の散歩の後、ストロボ撮影してみました。

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父親が植えたシロバナのカノコユリです。

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次々と咲いて来ました。

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正確には、純白ではありません。でも、綺麗でしょ?

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近所の家の庭に咲く普通のカノコユリです。九州等に自生しているそうですが、静岡県で見られるのは観賞用に植えられたものです。絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

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散歩の後の萌は、このように伏さって身体を冷やしています。毛皮を着ているので私よりずっと暑い思いをしているようです。

ヒナノシャクジョウソウ(富士市)

今日も半端な暑さではありませんでした。沢山汗を掻いたので、少しは痩せたかな?

先週の日曜日、萌の散歩の後ヒナノシャクジョウソウの様子を見に行って来ました。現地に着いたのは7時前でした。時間の無い時は、早朝探索も苦になりません。年寄りなので・・。

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薄暗いので、ストロボ無しではピンボケしてしまいます。でも、実際見た感じに近いので、二枚だけ載せておきます。

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周囲に写っているスギやヒノキの葉と見比べてください。とっても小さな植物です。

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茎は少し透明感があります。

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昨年は、もう少し遅い時期に見ました。

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とっても小さいのですが、このエリアには沢山生えています。

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花の数は個体によっていろいろです。

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なんとか咲いている状態を見たい!あれっ、この株の右奥は?

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咲いている株がありました!先端が茶色くなったのは萎んだ花のようです。この株を見ると、花は一つ一つ咲くようです。

予定が詰まっているため、小一時間の探索で切り上げました。そういえば、朝食もまだでした。

コウリンカに集る虫

コウリンカの花に集る虫を撮ってみました。少しだけですが・・。

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ジャノメチョウの仲間。

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ハナアブが接近中!

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着地!背中周りが花粉だらけですが、足には付いていません。

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こちらはハチの仲間?足に沢山の花粉が付いていました。

花に集る虫の観察も面白い!でも、熱中症になりそうでしたwobbly

コウリンカ(裾野市)

今日の機器搬入は無事終わりました。良かった・・。それにしても暑いですね。毎日作業服がびしょ、濡れです。

日曜日、御殿場市からの帰り道・・渋い顔の家族を車に残し、コウリンカの様子を見て来ました。

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ちょうど見頃でした。でも暑い!萌のようにハァハァしながら歩きました。

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垂れ下がる舌状花が特徴です。

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上から・・。花色は山渓図鑑によると「濃橙黄色」と書かれていました。

ちょっと変わり花発見!

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左は、蕾がハルジオン(春紫菀)のように下垂れしています。右は、下のカセンソウのように花色が黄色い!これらはコウリンカとハルジオン或いはカセンソウのMIX~ナンテbleah

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この場所ではカセンソウの方がずっと数が少ない・・。

【コウリンカ】

キク科キオン属。絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

趣味の果樹畑に咲く花

昨日は、午後から趣味の果樹畑の草刈りをしました。ちょっとサボると途方にくれるような状態になっていますsad。畑の脇には、父親が植えたいろいろな植物がまだ生き残っていますので、少し撮ってみました。

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ミソハギとケイトウ。ケイトウはこぼれ種によって、祖父の代から引き継がれています。

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ミソハギとエゾミソハギの違いは・・。

①エゾミソハギは萼に毛があり、萼片の間の付属片(角のようなもの)は直立するがミソハギの萼片の間の付属片は、 横に広がる(上の写真の左上)。

②エゾミソハギの葉の基部はやや茎を抱くが、ミソハギの葉の基部は茎を抱かない(上の写真の右下)。

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接写してみました。今年は事情があって春先に剪定してしまいました。だから花が遅れています。でも、お盆には間に合うと思います(仏前に供える事から盆花と呼ばれるそうです)。

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ケイトウは、果樹畑だけでなく野菜畑にも沢山出没しています。右はミソハギのエリアに生えていたルコウソウです。

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綺麗でしょ?気に入って繁殖を容認しています。

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こちらはもう少しで咲き終わるスパイダーリリーです。父親が好きな花でした。

野菜畑の花も一つだけ・・。

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ニドナリ(インゲンマメ)の花です。沢山の実が生っていました。収穫しなくては!

明日は、大型機器の搬入があります。無事終了すると良いけど・・。

オニユリとコオニユリ

今日は、午前中、御殿場市に行って来ました。途中の草原でコオニユリの花を見かけましたので撮ってみました。我家の植物園では、父親が植えたオニユリが彼方此方で咲いています。両方を比較して見ました。

【オニユリ】

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少し前に帰宅してから撮った写真です。山百合等に比べると、花弁の反り返りが激しい。

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葉の付け根にムカゴの付くのが特徴です。

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これが彼方此方に落ちて増え続けています。

【コオニユリ】

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ススキに隠れて咲いていました。こちらは、葉の付け根にムカゴがありません。

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オニユリと良く似ていますね。

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草原では、キツネノカミソリも咲き始めていました。

さて、明日からまた慌ただしい日々が続きます。無事乗り切らなくては!

先週末出会った植物(富士山)

今日も暑い一日でした。仕事は定時終い・・休日出勤は、残業したくありません。

先週末、歩いた林で出会った他の植物をまとめてみました。

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進路を塞ぐ蔓は、ヤマブドウです。高過ぎて実が生っても採れません・・。

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少し日差しの良い所にはイケマが生えています。右の花に集るマルハナバチ・・白っぽい毛です。

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花が咲き始めていました。このように薄緑色の花冠(萼片のような部分)が下に反り返っていないものは、タンザワイケマだそうです。富士山にあっても丹沢・・。

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イタヤカエデの巨木では、イワギボウシが蕾をつけていました。

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この辺りでは、イワギボウシやダイモンジソウの着生が目立ちます。

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もう終盤を迎えているギンリョウソウです。右の目玉親父のようなのは膨らんで来た液果です。もう少し経つと上を向いて来ます。ちょっと不気味・・。

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ツクバネソウの果実も大きくなって来ました。寂しい林内でサワギクの黄色が目に付きました。

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人と出会う事の無い林をのんびり歩くのが好きです。

ところで、本日から接続サービス(会社)をNTTフレッツ光からコミュファ光に変えました。プロバイダーさんは同じNiftyですのでブログやメールアドレスは一緒です。サービス内容が変わらないのに料金は数千円安くなります。NTTフレッツ光が高いと思ってはいたのですが、面倒でそのままにしていました。世間にずっと安い接続サービスが出現しているにもかかわらず、NTTは契約した当初のまま・・黙っていれば無駄に高額料金を支払い続ける事になります。

OCNでHPとブログを作っていたお気に入りの友はサービス終了で行方不明になってしまいました。会社のHPはサーバーを変更されて更新に手間がかかりました。安いサービスプランがあったとしても、もうNTTに戻る気はありません。

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