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2015年7月

アサノハカエデ(?)

今日も暑い一日でした。朝から屋上で掃除・・作業服もびっしょりでした。

先日、富士山で普段の探索範囲ではあまり見かけないカエデ属と出会いました。

R045

こんな葉です。

R046 R057

オガラバナかアサノハカエデか?葉の皺から見ると、アサノハカエデだと思うのですが・・。

R048

「果実の翼は平行に近い・・」。図鑑を見ると、オガラバナは果実が平行ではありませんでしたから、アサノハカエデかな?

R069

逆光で・・。それにしても沢山生っています。

R063

ちょっとピンボケしてしまいましたが、葉裏の様子を接写。オガラバナは「裏面は灰白色の軟毛が密生し、脈に沿って淡褐色の毛が密生する」アサノハカエデは「葉の裏面は白色の短毛がまばらにある」・・脈に沿って淡褐色の毛が密生していますが、脈以外には毛が見えない・・。

これは、アサノハカエデで良いのでしょうか?

R122

隣には、オオイタヤメイゲツが生えていました。カエデ属もいろいろあって難しい!

さて、明日も休日出勤です。明後日は休めるかな?

カラスウリの花

今朝、萌の散歩道でカラスウリを見かけました。

Ka045

早朝は、こんな状態になっています(6:00頃)。

帰宅してから見に行きました。

Ka033

咲いていました!20:00頃の様子です。

Ka012 Ka017

幻想的な花でしょ?

Ka004

この姿は、夜でなければ見る事が出来ません。

Ka027 Ka036

付け根には次に咲く蕾が待機しています。

Ka057 Ka056

威勢の良い植物で、蔓の伸びも早い!ウリ科カラスウリ属・・キュウリと同じくウリハムシに襲われていました。

Ka007

最後にもう一枚撮って部屋に戻りました。

汗をかいた分の水分補給を、晩酌でしなければなりませんので・・。

キノコいろいろ(7月下旬)

今日から事務所に扇風機が入りました!詰所にはあったのですが、事務所には無かったため、毎日汗だくで事務仕事をしていました。

山歩きで見られるキノコの種類が多くなって来ました。

Ma667

落葉広葉樹林内の倒木に沢山生えていました。

Ma674 Ma671

図鑑で見ると、モエギタケ科スギタケモドキ等に似ている・・。

Ma506 Ma585

これはイタチタケの仲間でしょうか?彼方此方で良く見かけます。

Ma371

どうしてこんなに柄が曲がっているのだろう?

Ma545 Mt019

柄肌の白いキノコと対照的なキノコ。

Ma392

マンネンタケの仲間もいろいろです。

R132

こんな林内では・・。

R230

このキノコが彼方此方に生えていました。

R148 R155

傘の裏が孔状、イグチ科かオニイグチ科のようです。

R232

結構大形のキノコです。イグチ科のキノコは食べられるものが多いようですが・・。

そして野鳥のさえずりが聞こえる林内に、違和感のある騒音がして来ました。音のする方に行ってみると・・。

R114 R115

ギンバエの集団です。キイロスッポンダケに集っていました。不気味・・。

R456

こちらもイグチの仲間。

毎年沢山のキノコを見ますが、名前の分かるものはホンの数種類。もっと覚えたいのですが、図鑑を見ても良く分かりません。

キバナノショウキラン②(富士山)

「なんだまたかよ!」・・記録に残したいので、前記事の7本に追加します。

【Kibana①②】

K1_2_329

ウラジロモミの人工林を下り、落葉広葉樹林に差し掛かろうとしたところで、この二株と出会いました。

【Kibana③④】

K3_352 K4_356

日当たりの良い所に生えていました。

【Kibana⑤⑥】

K5_350 K6_358

一~二輪の小さな株ですが、一応カウントに入れておきます・

【Kibana⑦⑧⑨】

K7_8_344 K9_336

細枝の下敷きになっていました。この方がシカに食べられなくて良いかも?

【Kibana⑩⑪⑫】

K10_435 K11_12_337

右の写真・・左隅に小さな株が写っています。

【Kibana⑬⑭⑮】

K13_14_434 K15_438

このエリアで15株見つけました。凄いでしょ?

花のアップを・・。

0_428

0_430

この植物は虫に好まれるらしく、直ぐに傷だらけになってしまいます。案外肉厚の花です。

中には、子房の膨らみ始めたものもありました。

0_423

私が初めてこの植物と出会ったのは、これよりもっと膨らんだ果実(液果)でした。まるでラッキョウのようでした。

こんなに沢山生えていても、来年この場所には数本生えていれば良い方だと思います。それが、この植物の難しい(見つけにくい)ところです。種子が蒔かれて何年くらいで花が咲くのかも分かりません。

僅か二時間の探索でキバナノショウキラン22株、オニノヤガラ3株・・信じられない成果です。山の神様、次回探索の時も宜しくお願いします。

オニノヤガラ(富士山)

前記事のキバナノショウキランと同じエリアに、オニノヤガラも生えていました。

Oo193 Oo221 Oo222

遠くから見て、枯れかけたバイケイソウかと思いました。近づいて見ると、オニノヤガラでした。

Oo199 Oo219 Oo203

二本目は丈が小さく、ウラジロモミの根元に生えていました。三本目は花付きが疎らです。

Oo184l

一本目の花を接写して見ました。花被片が、少し緑がかっています。

Oo194 Oo187

花も終盤のようですが、少しでも咲いている時に見られて良かった!

Oo206 Oo216

丈の低い株は、まだ蕾が残っていました。

Oo191

それにしても変わった花ですね。図鑑では「花被片は合着し筒状、先端が少し離れる」と表現されていました。唇弁の様子も分かりますか?

Oo229 Oo188

膨らんだ子房も接写して見ました。花柄(子房の付け根)が捻じれている・・。

花は緑がかっていますが、茎はご覧のように褐色です。茎まで緑色のものをアオテンマと呼ぶそうです。私は、まだ出会った事がありません。

この植物も、探して簡単に出会えるものではありません。僅かな時間で、三本も出会わせてくれた山の神様に感謝です。

キバナノショウキラン①(富士山)

今日は、町内の一斉清掃(草刈り)でした。思っていたより早く終わったので、午前中帰宅を目標に富士山へ行って来ました。

いつもと少し違うエリアを探索して見ました。落葉広葉樹林から、針葉樹の香りを求めてウラジロモミの人工林へ入ると・・。

【Kibana①-1】

Ko250

まだ虫に齧られておらず綺麗な株です。

【Kibana①-2】

Ko253

いつもより少し標高の高い場所で見つけました。

【Kibana①-3】【Kibana②】【Kibana③-1】

Ko256 Ko258 Ko266

①と②は1.5mくらいの間に生えていました。

【Kibana③-2】

Ko268

接写して見ました。かなり齧られた痕があります。

【Kibana④】【Kibana⑤】

Ko281 Ko282

この二株は、少し日当たりの良い場所に生えており、緑の中で目立っていました。

Ko293

蕾や花に傷をつけるのは、こんな虫です。

【Kibana⑥】

Ko313 Ko317

一部腐ってしまったようで、二輪しか残っていませんでした。ゾウムシが集っていました。

【Kibana⑦】

Ko327

このエリアで出会った7本目の株です。

更に山の神様の心遣いは続きます。

【夜の写真】

Yp1000124

「これなんだ?」手持ち夜景モードで撮った富士山(山小屋)の灯りです。

この後、少し移動して15株のキバナノショウキランを見つけました。合計22株にもなります。その前に、3株のオニノヤガラとの出会いもありました(次の記事で)。僅か二時間の間に、貴重な出会いを与えてくれた山の神様に感謝です。

バイケイソウの花(富士山)

明日は休み!でも、朝一、町内の草刈りなどがあります。早く終わると嬉しいけど・・。

ネタ切れで、二週間ほど前の写真になります。

Bb118

富士山麓の林内で、一番に春を告げてくれるバイケイソウです。彼方此方に沢山生えていますが・・。

Ub438a

この時期になると、地上部が枯れ休眠に入ります。

でも、開花株が休眠に入るのはもっと後になります。

Ub460 Ub461

バイケイソウの花を良く観察すると、花被片の形がいろいろです。薄暗い林内で、ピンボケばかりwobbly

Ub598

「両性花と下部に雄花をつける」と書かれていますが・・。花被片の縁に突起毛があるのも特徴です。

Ub665 Ub661

左は、花被片が重なるほどの幅広タイプです。そして右は、緑の色素が多いだけでなく、普通6枚の花被片が8枚あります。こうして、花の変異を観察するのも面白いです。

【バイケイソウ】

ユリ科シュロソウ属の多年草。花が梅に、葉が蕙蘭(ケイラン)に似ている事からこの名が付いたそうです。有毒植物です。

ヤマユリ

今日も、暑くて慌ただしい一日でした。もう、ヘトヘト・・wobbly

10日程前の写真ですが・・。

V046

夕方、富士山が笠雲を被っていました。明日は雨かな?

ところが・・。

V049 V050

少し経つと、富士山を覆った雲が夕焼けに染まり始めました。西の方を見ると、こんなに綺麗な夕焼けでした。台風の影響がある時は、笠雲の天気予報もあてにはなりません。

暫らく眺めた後、前庭に咲く山百合の花を撮ってみました。

V007 V020

とても良い香りです。私の幼い頃は、近くの山に群生していました。でも、最近はずっと数が減ってしまいました。生育環境の変化、イノシシやシカの食害も減少の要因になっていると思います。

V026

V030

風に揺れて上手く撮れませんでしたが、オシベを接写してみました。これが白っぽい服などに付いたら洗ってもなかなか取れません。要注意です。

浮島ヶ原自然公園の花と虫

今日は少し涼しい風が吹いていました。でも、室内は暑かった・・冷房が無いので。

少し前になりますが、仕事の移動中に浮島ヶ原自然公園に寄ってみました。

Uk085 Uk088

エゾミソハギの花が盛りでした。

Uk123 Uk163

ミズオトギリにチゴザサ。ミズオトギリは、15時前後に咲きます。この日はまだ早かった・・残念。

Uk195

チゴザサは、こんな花が咲きます。

Uk185 Uk188

シロバナサクラタデ。右はカメムシが集っていました。Web図鑑で見ると、ヘリカメムシ科ホソハリカメムシに似ている。

Uk168

コガネムシも花の敵です。野菜や山野草も食べるので、私にとっても敵です。

Uk096 Uk104

近づいて見ると、とても綺麗なシロバナサクラタデの花。右はヌマトラノオの花です。

Uk081 Uk079

ヌマトラノオの花に集るアブの仲間。右は、キベリアシブトハナアブに似ている。

Uk069

ハンゲショウの葉も綺麗です。花は地味だけど・・。

Uk116

このアブ、二本足で立っている!何をしているんだろう?

久々に訪れた浮島ヶ原自然公園でした。遠くからは、ただの葦の草むらに見えますが、近づいて観察すると季節の花や虫達がいろいろ見られて楽しいです。

クサレダマ

「クサレダマ」・・おかしな名前でしょ?

レダマ(麗玉)というマメ科レダマ属の落葉低木があるそうです。その花に似た草本、と言う事でクサレダマの名が付いたそうです。別名は「イオウソウ(硫黄草)」だそうです。植物の名前をつける時、もっと考えてあげるべきだと思う事が多々あります。

この植物を初めて見たのは、下界の田園地帯にある「浮島ヶ原自然公園」でした。

【浮島ヶ原自然公園で】

Ku095 Ku093

葦に守られて咲いていました。

Ku114

ハナアブの仲間でしょうか?あまり移動せず蜜を吸っていました。

【山の草原で】

Ko007 Ko062

まだ蕾のものもありました。こちらは、ススキに守られて咲いていました。

Ko006

萼片の縁の色、花弁の模様も今迄気付きませんでした。

どちらかというと山の草原の方が、本来の自生地らしい・・。

ホウライタケ属(?)

近くの雑木林に、辺り一面白い小さなキノコが生えていました。ところが数日後、みんな姿を消していました。林床が湿ると姿を現すようです。

Mt013 Mt015

こんなキノコです。

Mt008

キノコの生える小枝からは、山姥の髪の毛のようなものが確認出来ます。

Mt022 Mt026

接写して見ると、茎や傘に小さな毛が見えます。

Mt018

少し透明度のあるような傘・・スギエダタケ(キシメジ科)に似たキノコです。

図鑑で調べると、これはホウライタケ属のキノコに似ています。この林には、沢山のムヨウランが生えます。ムヨウランの仲間は、チチタケ属やベニタケ属に寄生すると図鑑には書かれていますが・・。このキノコとは関係ないのかな?

趣味の野菜畑(7月下旬)

日曜日の夕方、野菜畑も見に行って来ました。マメったいでしょ?他に見てくれる人がいないから・・。

P161

近隣に遅れる事数ヶ月、最近さつまいもを挿しました。これは、昨年失敗したアンノウイモです。蔓挿しではなく工夫してみました。はたして上手く芋が生ってくれるだろうか?

P172 P175

こちらも数ヶ月遅れの落花生です。近所では雑草の塊のように成長していますが、我が家はまだまだです。右は名前の分からないマメ・・なかなか蔓が伸びて来ません。

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雑草対策で植えたシソと里芋。里芋は食べきれないくらい植えてあります。実は、昨年植えっぱなしだったのを植えかえただけです。

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ニドナリとキュウリ。ウリハムシの猛攻に耐え、やっと実が生るまでに成長して来ました。あっ、かぼちゃとそうめんカボチャを写し忘れた!

これから、毎日ウリを食べなければなりません。

P178 P181

こちらもニドナリ。そして右はトウモロコシです。

後ろに見えるのは電気柵です。昨日痛ましい事故があったそうです。靴を履いている状態なら、ショックは受けますが死に至る事はないと思います。でも水に浸かってしまうととても危険です。これに頼っている農家は、かなり多いと思います。安全対策を見直す必要があると思います。

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右側に見えるのが普通のトウモロコシです。手を伸ばして穂先に手が届くくらいです。左のトウモロコシの大きさを見てください。

P168 P170

左:大きなトウモロコシは、かなり遅れて種を蒔きました。右:小さなトウモロコシは、そろそろ食べ頃かな?

さて明日は出張です。このところお疲れ気味です。しっかり休養を取りたいのですが、なかなかそうも行きません。

オオヤマサギソウ?(富士山)

法事の後、渋い顔の家族を運転手にして(飲んでしまったので・・)不明の野生ランの花を見て来ました。

Oo105 Oo136 Oo139

もう少し先かと思ったら、一分咲いていました。姥百合に守られている中と右は、モードを変えて撮ってみました。

Oo156 Oo158 Oo159

今迄見ていたのと少し違う場所でも確認!距が長い!もう少し標高の低い所に生えるオオバノトンボソウ程ではありませんが、茎に稜があります。

Oo116 Oo117

花を接写してみました。先輩のWeb図鑑では、「側萼片は、鎌状(下部が張り出す)で、平開する」と書かれています。

Oo145

「唇弁は広線形で後方に曲がり・・」この特徴も合っています。

Oo153 Oo155

図鑑には「距は長さ15~20mmで下垂する」とありますが、Web図鑑に掲載された写真の多くは、距が横を向いています。

オオヤマサギソウの変種で、距が3~4cm(これがWeb記事によっていろいろ・・)のオオバナオオヤマサギソウというのがあるそうですが、私が測ったものは2cm前後、有っても2.5cmくらいでした。全部を測った訳ではありませんが・・。距だけでなく花も大きいのでしょうか?

Oo061a

ストロボ発光だと実際の色が分かり難いので、ピンボケ写真ですが載せておきます。

この野生ランは、オオヤマサギソウで良いのでしょうか?ご存知の方教えてください。

タマゴダケ

今日は良い天気です。昼頃の法事を挟んで、いろいろ雑用が多い日です。でも、休みなので仕事からは解放されます。

今朝、萌の早朝散歩でタマゴダケを見つけました。少し前に、違う場所で見つけたものと併せてアップします。

【富士山麓:標高1,300m辺り】

T017

出始めのタマゴダケです。若い内は鮮やかな赤色・・成長すると黄色味を帯びて来ます。

T645 T644 T646

この場所では、傘が開いて傷んだものが多かったです。傷んだ傘は、とても臭い・・。真ん中の写真には、タマゴダケの特徴の一つ、根元にある袋状の壺が写っています。

【萌の散歩道:標高300mくらい】

Tm010

落葉広葉樹林内に生えていました。

Tm003 Tm011

ちょうど見頃・・否食べ頃です。

Tm047 Tm050 Tm057

柄には膜状のツバがあり、赤色の傘で縁に放射状の条線があり、柄は黄色で斑模様があります。

Tm033

今朝はこれだけ採れました。もちろん味噌汁でいただきました。

タマゴダケは、我家の近くから標高2,000mくらいの針葉樹林内にも生えます。テングダケの仲間ですが、食用になり美味しいです。

シロバナイナモリソウ

今日は通勤道路が空いていて、仕事場に早く着きました。何か寂しい・・。

ベニシュスランの生える林内に、白い花が咲いていました。

In153 In155

「これ何だっけ?イナモリソウの葉に似ているけど、花色が違う・・。確かシロバナイナモリソウというのを図鑑で見た事があるけど・・。」

In154

小さいけど薄暗い林内で目立っていました。

ここでは、トチバニンジンも彼方此方で見る事が出来ます。

Tn164 Tn162

この実はやがて赤く熟します。全部赤ければトチバニンジンで、果実の上半分が黒くペンキを塗ったようになれば、ソウシシヨウニンジンです。

神様は、どうして紛らわしい仲間を作られたのでしょう?

カキラン

世間では、明日から三連休ですね。私は、日曜日だけ休みです。とっても辛い!こんな仕事から早く引退したい!そうは思っても、何とか片付けるしかありませんが・・。

先週末、大急ぎでカキランの様子を見に行きました。ところが、ある事情があってその場所に入る事が出来ませんでした。仕方ないので、別のエリアでクサレダマの花でも撮ろうと立ち入ると・・。

Ok053a Ok051

たった一本だけでしたが、見つかりました!「良かったまだ咲いている・・。」

Ok047

思いっきり寄ってみました。草原を吹き抜ける風が、花を揺らして撮り難い・・。

Ok049 Ok050

花の中の様子が分かるように、ストロボ発光で撮影してみました。同じ仲間のアオスズラン(エゾスズラン)に比べると、かなり派手な化粧をした花ですね。

Ok054 Ok042 Ok056

カキランはススキの中に潜んでいます。隣には、ネジバナも咲いていました。

Ok057

我が家に紛れ込んだネジバナはとうに散りましたが、ここではこれからのようです。花色が濃くて綺麗ですね。

さて、明日も暑さとの戦いです。

キヨスミウツボ(富士山)

今朝は、豪雨の中萌の朝散歩に行きました。散歩が終わると小降りに・・まったく!

キバナノショウキランを探しに行って、キヨスミウツボの様子も見て来ました。

N650 N657

まだ少し早目かな?この植物も、いっぱい生えていたのに、翌年になるとその場所から姿を消す事があります。

N681

更に進むと・・この状態で咲き始めと言えるのかな?

暫らく眺めていると蜂がやって来ました。

N686 N690

せかせか動き回るので、ピントが合わせ難い・・。これはトラマルハナバチで良いのでしょうか?一般的に見かける蜂は、後ろ足に花粉の団子が付いています。この蜂は、背にも花粉らしきものが付いています。

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「なんで突然ヤマアジサイ?」キヨスミウツボは、アジサイなどの根に寄生するそうです。でも、キヨスミウツボの生えていた場所ではアジサイを見かけませんでした。調べて見ると、アジサイ以外にも色々寄生する対象が多いようです。

そして花に香りがあるものと無いものがあるとか?今度行ったら確認してみよう!

Mh050

一週間後にまた出会いましたので追加します。この後キバナノショウキランへ向かいました。写真は間に合わず・・。

スギとヒノキの林の野生ラン(富士市)

今日も暑い一日でした。一時期は台風一過のような晴天・・そして突然の通り雨。汗と雨でびしょびしょでした。

先週末、スギとヒノキの林を探索して来ました。そこで出会った野生ランを集めて見ました。

【オオバノトンボソウ】

So139 So140 So148

落葉広葉樹林でも見かけますが、ここの株はずっと背が高いです。

So145 So146

開花はもう少し先になりそうです。「葉や茎の稜が著しく目立つ」とあります。茎が角ばっていると解釈すればいいのかな?

【ベニシュスラン】

So087 So089

蕾が大きくなって来ました。最初は上向き、やがて横を向いて咲きます。姥百合の変化と同じですね。

So109t So157

この場所では、広範囲に生えていました。右は葉が変色し始めた株です。昨年も幾つか見かけました。水枯れ(乾燥)して傷んだのでしょうか?

【ヤクシマヒメアリドオシラン・ハクウンラン】

So125

この場所には、ヤクシマヒメアリドオシランとハクウンランが混生しています。これは茎や萼が茶系だから、ヤクシマヒメアリドオシランかな?

So090 So128

今年は、花の時期に葉の違いを比べて見たいと思っています。

So593

この場所より、数百メートル標高の高い所で見つけたハクウンランです。昨年花を確認しました。僅か1m四方の狭い所に生えており、出会えたのが奇跡!

【ヒメフタバラン】

So129 So130

今年初めて出会った野生ランです。開花株は既に休眠したのか姿がありませんでした。右の葉も休眠に向かっているようです。これも1m四方くらいの範囲でしか確認出来ませんでした。

この林には、他にもエビネやトンボソウ等が生えています。歩いてみないと分からないものですね。

マツノハマンネングサ(富士山)

今日も暑い一日でした。冷房も無いので、少し動くと汗でびっしょりです。そんな時に限って来客が多く、更にたいへん・・sad

樹上の居候・・マツノハマンネングサの観察です。

M050

普通は苔生す古木の幹に着生しているため、少し暗めの環境で見る事が多い植物です。この場所では、倒木に生えていましたので、日の光を受けて輝いていました。

M133 M093

フガクスズムシなどに比べると、手の届く範囲で見る事も多いです。レッドデータープランツには、「苔生したブナの大木などに生え・・」と書かれていますが、富士山ではイタヤカエデやシナノキで良く見かけます。

M114

蕾が付いていました。開花時期は7~8月で、黄色い花が咲きます。

M112 M118

接近~更に接近!やっぱりピンボケしてしまいました。老眼の目には上手く撮れたつもりでしたが・・。

M174

こんな苔も居候していました。たまに見るけど何と言う名前だろう?

M218

キノコも発見!

そろそろタマゴダケも出現し始めています。この日は、数本見つけて昨年採って冷凍保存して置いたものと一緒に食べました。家族は誰も食べません。あんなに美味しいのに・・。

マツノハマンネングサは、環境省レッドリストで、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。以前にも書きましたが、私の探索範囲では同じくベンケイソウ科のアオベンケイの方がずっと見る機会が少ない植物です。でも、絶滅危惧種の指定はありません。

ブナの木の爪痕(富士山)

富士山の落葉広葉樹林内には、ブナの木が沢山生えています。

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林内をうろついていると、果実の付いた枝が落ちていました。

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幹には地衣類や苔が着生していました。右は枝の枯れた痕に出来た穴・・野生動物の棲み家になっているかも?

隣のブナを見ると・・。

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私の背丈より高い所についていた爪痕のようなもの・・。

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爪の刺さったような痕と、引っ掻き傷・・。

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こちらは、下側についていた傷痕です。

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傷をつけたのは、こんな毛色の生き物でしょうか?巡礼のような綺麗な音色の鈴から、ガランガラン五月蠅い鈴に付け変えました。

フガクスズムシソウ(富士山)

「もう遅いかもしれない・・」そんな思いを持ちながら、フガクスズムシソウ(またはフガクスズムシ)の生えている場所へ行ってみました。

Fo287f Fo287a

「あっ、まだ咲いている!」この場所は、数年前に見つけ昨年久々に行ってみました。今年も悪い小父さんに見つかっていなかったようです。無事で良かった・・。

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普通は高い所に着生しているので、高倍率ズーム等を使わないと撮れません。この場所は、着生していた樹木が倒れてしまったため、手の届く高さで見る事が出来ます。

Fo087 Fo223

色の濃い花もあれば薄い花もあります。中には緑色の花もあります。

Fo258e

日当たりが良いと濃いのかな?

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逆光だったため、ストロボ発光で撮影。

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鈴虫に見えるでしょうか?私には、クモキリソウ属の花は、甲羅を背負った河童に見えます。

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ハナアブの仲間が、蜜を吸いにやって来ました。とっさでピント合わせが間に合わず・・。

環境省レッドリストで、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されてます。悪い小父さんに見つかりませんように!

キバナノショウキラン(富士山)

諸先輩のブログに、キバナノショウキランの写真が登場し始めましたので、様子見に行って来ました。

Ko008

私が初めてキバナノショウキラン(液果)を見た場所です。翌年見に行くと、十数株確認出来ました。その後2年程姿を見ましたが、以降は一本も生えて来ません。

場所を変えて・・。

Ko616

一株発見!

Ko620

こちらにも・・。

Ko622 Ko635

この日も探索時間が限られていたため、見つけたのはこの二本だけでした。

キバナノショウキランは、昨年生えていた同じ場所には、翌年出て来ません。休眠するのか、花が咲くと根茎が腐ってしまうのか分かりませんが・・。もし休眠するのだとしたら、1~2年ではなくもっと長い期間だと思います。冒頭の場所に2~3年出て来たのは、株数が多かったので未開花株(根茎)が潜んでいたのだと思います。

ところで、学名を見ると「Yoania amagiensis Nakai & F.Maek.」となっています。我が静岡県(伊豆の天城山)で最初に発見されたそうです。環境省レッドリストで絶滅危惧種ⅠB類(EN)に指定されています。

家の周りに咲く花

木・金といつも以上に慌ただしい日でした。朝から晩まで、体力と気を使いました。お陰で、今夜はへとへとです。

山歩き出来ず、ネタも尽きて来ましたので、また家の周りの植物の登場です。

K010 K012

次から次へと花が咲くクレマチスです。それにしても、何輪咲くのだろう?エネルギーの使い過ぎではないでしょうか?

K017

こちらは、果実です。キンポウゲ科センニンソウ属独特の姿です。

K021 K022

風雨で傾いているチダケサシ。丈夫で、毎年沢山の花を咲かせてくれます。

K008 K224

この季節に名前を思い出せず悩む植物。ユリ科トリトマ・・シャグマユリ(赤熊百合)の和名を持つそうです。

K040

実生で彼方此方に繁殖しているグロリオーサ(キツネユリ)。心無い家族に切り取られているものもありました。我家では、植物に興味あるのは私だけ・・。

ついでに・・。

K046

秋~冬の管理が悪く、今頃蕾が上がって来たパフィオです。毎年反省してはいるのですが・・。

斑入りツユクサ(裏庭植物園)

雨降りばかり・・。仕事も忙しいし憂鬱な日々が続きます。

裏庭植物園に生えるツユクサの斑入りを観察してみました。

Ft153

植物によっては、個体ごとに斑が決まっているものもあります。でも、ツユクサの斑は同じ個体(株)でも千差万別です。

Ft007 Ft132

Ft133 Ft167

見ていて飽きません。

Ft138 Ft144

幽霊斑の場合、茎の色が赤い!

Ft147

良く見ると、茎にも斑が入っています。

Ft171 Ft169

萼にも斑が入っています。でも、花は普通でした。彼方此方見ましたが、覆輪と呼べるような斑だけはありませんでした。

Ft175

綺麗でしょ?斑入り植物は暑い夏に涼を呼びます。

雨が止んでくれないかな・・。

※この記事は、仕事疲れで眠ってしまいましたので、時間を遡ってアップします。

趣味の果樹畑(7月上旬)②

今日も雨中で材料搬入でした。それにしても良く降ります。朝から慌ただしい一日で、とても疲れました。

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果樹畑では、イチジクも元気です。左は「日本産原種」と言うような名が付いていました。葉が大きく切れ込みが少ない・・。右はドーフィンです。

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左は、段々この地の気候になれて来たホワイトゼノア、右はドーフィンの果実です。

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ブルーベリーも沢山生っています。

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左は原種のブルーベリーです。今頃花が咲いています。右は、今年殆ど実が生らなかったユスラウメです。毎年沢山生るのに、どうしたのだろう?

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勝手に生えて来たナワシロイチゴ。あまり美味しくありませんでした。

ところで、果樹ではありませんが・・。

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私の背丈を遥かに超える大株のトウモロコシ・・「なんか変だぞ!」

普通は真ん中のように生りますが、大株のトウモロコシは、実が生っておりません。どうしたのでしょう?初めての経験です。

趣味の果樹畑(7月上旬)①

 日曜日、小雨降る中、趣味の果樹畑を見に行きました。ろくに世話もしていないのに、果樹たちは元気でした。

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これは果肉の少ない桃の仲間?happy01アーモンドです。

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小さなリンゴと栗の実です。リンゴはなかなか生ってくれませんが、栗は毎年沢山生ります。

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柑橘系も・・。ナツミカンだったかな?

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これはシークワーサーです。沖縄等で栽培されているのに、富士山麓でも毎年生ってくれます。

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この状態では良く分かりませんが、これも大形の柑橘系です。右は、洋梨の木です。まだ一度も生った事はありません。「桃栗三年・・梨の馬鹿めが18年」。私が生きている内に生るだろうか?

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今年は沢山花が咲いているザクロ。桃も生っていました。野猿のおやつにならなければ良いけど・・。

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今年は一つくらい味わってみたいものです。

勝手に生えた植物達(裏庭植物園)

今日は、雨中の作業立ち合いでした。昨日に引き続き、レインコートと仲良しの一日でした。

せっかくの休日が、雨のため山歩き出来なかったので、裏庭植物園の住人の登場です。

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これはヤマホロシかな?赤い実をつけます。

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朝顔に似た毛の生えた葉・・ヒヨドリジョウゴでしょうか?昨年までは、見当たらなかった。

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葉裏、葉柄、そして茎も毛が密生しています。

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こちらは、オナモミです。2~3年前から住みついてます。

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ネジバナも・・。

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勢力を拡大しつつあるシオデとマルバルコウソウ。

今日登場したのは、地主の承諾も得ず勝手に住みついた植物達です。まだまだ沢山ありますが・・。

タシロラン(富士市)

今日は休みでした。でも、朝から雨・・weep。レインコートを着て、早朝より萌の散歩道の草刈りをしました。その後、ポンチョ(レインコートはびしょびしょになってしまったので)を着てナスやパプリカ等を植え付けに行きました。

趣味の野菜畑から果樹畑に入ると・・。

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「あっ、タシロランだ!」場所によっては群生するそうですが、我が家の果樹畑には一株だけ生えていました。私にとっては、初めての出会いです。

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左と中は、ストロボ無しで撮影。右はオートモードのストロボ撮影。上手く撮れない・・。

モードを変えてストロボ撮影してみました。

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こちらの方が見易い!

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透けるような唇弁には、斑紋が見えています。

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残念ながら、盛りは過ぎたようです。良く見ると、花の後ろに距が見えています。

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「開花後3,4日で種子散布し、地上に8日しか存在しなかったというデーターがある」と「日本のランハンドブック①低地・低山編」に書かれています。

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子房の部分を透明の幕のようなものが覆っている。萼片の融けかかったものかな?

タシロランの種子は、重さが1千万分の1グラムという軽さだそうです。プリントミスではないのかな?どうやって量ったのだろう。周辺を探しましたが、他の株は見つかりませんでした。超軽量の種子が遠くから飛散して来たようです。来年は群生するかも?

環境省、静岡県ともに準絶滅危惧種(NT)に指定されています。

山の神様、今日も有難う!でも、たった一株なんて神様、ちょっとケチ・・。

富士山と愛鷹連峰

また雨降りが続き、富士山が姿を見せてくれませんweep。以前撮った写真をアップします。

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富士エバーグリーンライン・・スノータウンイエティ付近から見た富士山。右は、十二薬師岩脈群です。

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南側からは、この宝永山が見えます。今年も下山散策が出来るだろうか?

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宝永山の頂きをズームしてみました。

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こちらは、富士宮登山道からの富士山です。離れて見た富士山の方が美しいですね。

そして、五合目下の駐車場付近から・・。

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手前に見えるのが愛鷹連峰。その後ろには伊豆の山々と駿河湾が見えています。

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こんなに見える機会はなかなかありません。右は伊豆の西海岸です。

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このところ、愛鷹山も行っておりません。今の仕事が終わったら、彼方此方探索しようと思っています。

ヤツシロラン類の実生栽培記⑤

雨が続くと憂鬱になります。

クロヤツシロランの栽培容器を覗いてみました。

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白い部分が花茎として伸びて来ると思います。

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こちらでは首が曲がり始めました。花茎の伸びる前段階のようです。

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木片の間から顔を覗かせた花茎です。

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こちらはかなり伸びて来ました。

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先端部が色づいて来ました。ここまで来たら、何とか無事開花してほしいものです。

上手く育てば、この変色した先端部(萼片)が開き、幾つかの蕾が姿を現すのではないかと思います。待ち遠しい!

コフタバラン(富士山)

今日は凄い雨でした。明日も雨かな?

コフタバランの小さな花は、老眼と近視の私には見るのがたいへんです。

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一般的には、薄暗い林床に生えていますが、この株は日当たりの良い場所に生えていました。

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コフタバランやミヤマフタバランには、緑系と茶系があります。こちらは茶系のコフタバランです。

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緑系の花。虫が集っていました。

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トリミングしてみました。足のような部分が唇弁です。ところで、この虫は逃げもしない・・生きているのだろうか?

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隣にはキソチドリが咲いていました。この花も変わった形をしていますね。

右はナナカマドです。この葉が赤く染まる頃にも、探索に行けるだろうか?

ジガバチソウ(富士山)

このところ、夜は涼しい日が続いています。今夜は寒いくらいです。

今日は、クモキリソウ属の野生ラン・・ジガバチソウの記事です。見難い写真ばかりですが・・。

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最初に・・この場所には、昨年まで数株のシテンクモキリが生えていました。今年見に行ったら一株もありませんでした。見易い場所だったのに、がっかりです。

私の探索範囲で、クモキリソウは比較的目にする機会がありますが、ジガバチソウはあまり出会いません。

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葉の網目模様から、ジガバチソウではないかと期待していた場所です。予想通りの花が咲きました。

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足を広げた河童みたいですね。右は緑の花です。複数生えている所では、緑色の花もたまに見かけます。

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面白い形の花ですね。

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ライブビュー撮影してみました。

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横顔。

もう少し条件の良い日に出会いたかったのですが、ぜいたくは言えません。この日も、山の神様に感謝です。

タカネグンナイフウロ(富士山)

フウロソウの仲間はいろいろありますが、私はタカネグンナイフウロが一番好きです。

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今年も花を見る事が出来ました。 

M041 M037

蕾の様子。花柄や萼片が腺毛で覆われています。

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濃紅紫色の花が綺麗でしょ?

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ピント位置を変えて・・。

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これから次々と咲くので、また会いに行くつもりです。

Web図鑑には、「グンナイフウロの高山型だが変異が多く、花弁だけでは判定が難しい。葉の表面に長毛があり裏面は脈上にのみあるのがタカネグンナイフウロ、葉裏全体に開出毛があるのがグンナイフウロである。グンナイは山梨県の地名「郡内」からきている。」と書かれています。

次回は、葉裏の写真を撮って来よう!

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