他のブログ・HP

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

検索サイト

無料ブログはココログ

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

2015年6月

ヨウシュヤマゴボウ

裏庭植物園に、毎年生える植物があります。

L199 L208

今年も生えて来ました。ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)です。

L204

花が咲いていました。

L201

こちらは、未成熟果です。やがて黒く熟します。

La118 La119

萌の散歩道にも生えていました。

「あっ、虫が集っている!」接写するとカメムシの仲間でした。

ヨウシュヤマゴボウは、北アメリカ原産の有毒植物です。一年草かと思ったら、多年草だそうです。帰化植物は、威勢の良いものが多いですね。

※アクセスカウンターが400,000を越えようとしています。皆様には、拙いブログを見て頂き心より感謝申し上げます。

深山に咲くイチヨウラン

亜高山帯でも、標高の低い所に咲くイチヨウランの花はもう散っていますが、高い所ではまだ花を見る事が出来ます。

It069 It076

ここでは、キソチドリの横にイチヨウランが二つ咲いていました。

It102 It105

標高の低い所に咲く花よりも、花柄が短い上に花も小さいので可憐な印象を受けます。

It082 It118

花の付け根(子房)にアブラムシが集っていました。アブラムシは、不治の病・・ウィルス病を媒介するそうですが、大丈夫なのだろうか?右は、このエリアでは珍しい主脈の白いタイプの葉でした。

斑紋が少ない花は、更に可憐な感じがします。

It181

It182

少しピント位置を変えて撮ったつもりですcoldsweats01。素芯花に近いようなタイプですね。

コハクラン

「今年は、コハクランの花を見に行く事が出来ないかもしれない・・」差し迫る工程を考えると、そんな思いが過ります。

「蕾でも良いから見て来よう!」・・と言う訳で、萌の朝散歩を早めに済ませ、亜高山帯の針葉樹林を目指しました。

Kh237

この日、最初に出会ったシュロのような一枚葉です。GPS未登録の場所でした。

Kh266 Kh280 Kh291

気になる事があり、ちょっと違う場所から入りました。3週間前は、地上に頭を出したばかりの蕾がこんなに伸びていました。

Kh256 Kh269

地面に貼りつくようになっていた葉も、かなり起き上って来ました。右は開花寸前の蕾です。花柄が横を向き始めています。

そして、山の神様は私のために一輪だけ(いつもより1~2週間早く)花を咲かせてくれました!同じような写真ですが、私なりに撮り方を変えてみました。

Kh281 Kh284

思いっきり逆光でしたので、ストロボ撮影です。神様、ちょっと意地悪・・。

Kh286

Kh288

マクロレンズでこの小さな花の撮影は、老眼で近視の私にはとても難しいです。コンデジのAF接写の方が良かったりして?

Kh321

最後に見たシュロのような一枚葉とお別れをして、帰路につきました。

今日の探索で、この野生ランについて少し気が付いた事があります。それはまたの機会に・・。

斑入りキンラン

斑入りのキンランを見つけたとの情報を得て、ずっと見に行きたかったのですが、なかなかその機会がありませんでした。「もう無くなっているかも?」・・不安な気持ちを抱えながら行ってみました。

教えて頂いた辺りに差し掛かると・・。

K337 K312

「有りました!」・・無事で良かった。

ストロボ無しでは上手く撮れません。仕方ないのでストロボ発光で・・。

Ks316a

アルビノかと思ったら、少し緑の部分が見えます。「日本のラン ハンドブック①低地・低山編」に載っている「アルビノと正常な葉の個体の中間的なもの」の写真と似ています。

Ks280 Ks282

横顔。こういう個体は、希少種の野生ラン以上に出会う事は難しいものです。見る事が出来て本当に良かった!

Ks296 Ks309

キンランは、「樹木の外生菌根菌と共生する」そうですwobbly。素人には良く分からないので、wikipediaで調べると「菌根(きんこん)は、菌類が植物の根に侵入して形成する特有の構造を持った共生体。菌根を作る菌類を菌根菌という。」と書かれていました。ますます分からない・・wobbly

要は、ほぼアルビノに近いようなこの個体が、ここまで育ったという事は菌根菌への依存度が高いという事ですね。前出の図鑑には、菌根菌からもらった栄養だけでも花が咲くまで生育できると書かれており、故新井和也さんが撮られた開花株が掲載されています。

葉を拡大してみました。

Ks291

Ks293

Ks294

この先、この株の観察を続けてみたいと思います。キンランは、冬に地上部が枯れ休眠します。来春もこの綺麗な姿を見せてくれるだろうか?

【友情出演】

2013年8月半ば、富士山某所で見つけたアオスズラン(エゾスズラン)の個体です。

Kdsc06498 Ka089

この株の花を見たかったのですが、残念ながら行けませんでした。この野生ランも、キンランと同じく菌根菌への依存度が高いようですね。

雨に濡れる花

25~26日は、出張でした。

Cc008

田舎者なので、電車に乗るのも気苦労だし、遠くてたいへんでした。遊びなら楽しいのですが・・。

雨に濡れる花を撮ってみました。

Cc083

数十年も前から、裏庭植物園に生えているジキタリスの花です。有毒植物だそうです。

Cc152 Cc104

「雨に濡れる花」と言えば、やっぱりアジサイですね。

Cc054 Cc074

こちらはクレマチスとマツバギクの花。

ついでに、花ではありませんが・・。

Cc013

安寧芋(あんねいいも)です。この辺りでは気温が低すぎるのか、なかなか伸びてくれず挿木用の枝が採れません。

週末になると天気が悪くなりますweep。日曜は、休みなので晴れてほしい!

ツユクサ

裏庭植物園の住人です。

B015

数年前、三島市にある楽寿園で開催されていた山野草展で頂いた株の子孫です。彼方此方に種を飛ばし繁殖しています。斑入りも実生で継承されるようですね。

B017

横顔。左には同じく勢力を拡大しているハキダメギクの花が見えます。

B018 B005

左がハキダメギク。右はツユクサの仲間です。花弁が紫色の花もあります。

ネタが切れると登場する裏庭植物園の植物達でした。名前の分からない植物も沢山生えています。いったい何種類くらい生えているのだろう?

シオデ

このところ、仕事の関係もあって写真が撮れないので、萌の早朝散歩の後に撮ってみました。

L047

庭に生えていたシオデです。蕾が付いていました。

A053

蔓の先端は、彼方此方に向かっています。

A041

ストロボ発光。良く見ると、葉の付け根から出た蔓が支線となって、幹蔓を支えているのが分かります。

A043 A037

開花状態。図鑑を見ると雌雄異株だそうです。この花には、子房の膨らみが見えないから雄花かな?

A048 A046

ちょっと古くなった花と幹に絡みつく蔓の様子。

A054

葉を見ると、サルトリイバラに似ています。シオデは、サルトリイバラ科サルトリイバラ属だそうです。でも、果実はサルトリイバラは赤色、こちらは黒く熟します。

ヤツシロラン類の実生栽培記④

日曜は雨だったのに、仕事の土曜と月曜、火曜は天気が良いなんて・・。

竹林の部材を集めたヤツシロラン類の実生容器を覗いて見ました。

Ki156 Ki160

今まで気付かなかった根状器官が伸びています。でも、一本だけ。

Ka016 Ki164

塊茎は小さいのですが、色が黒い・・。これはアキ or クロ?

アキザキヤツシロランを少しだけ蒔いたのですが、数ヶ月経っても変化がないのでダメだと思っていました。もしかしたら、竹林の部材を採取した時に紛れ込んでいたのかも?でも、その竹林は自生地ではないと思えるし・・。

クロヤツシロランを蒔いた二個目の容器でも、だんだん賑やかになって来ました。

Ka001 Ki237

菌糸と根状器官が絡み合いを始めていました。

Ka005 Ka006

大きく育った塊茎と、いぼの出来た根状器官。このいぼってこれからどうなるのだろう?

Ki198

このまま無事に育ってくれるだろうか?菌従属栄養植物の成長は、時間だけでは計り知れません。

また、アップし忘れて寝てしまいましたcoldsweats01。昨日の日付でアップします。

富士山北面探索

最近、初めて一人で富士山に足を踏み入れた頃の事を思い出します。山歩きも慣れていないし、期待よりも不安感の方が大きかったと思います。

少し歩き慣れ、心強い相棒のGPSを得て、一人歩きの不安は薄らいで来ました。

G518

南面は幾度か歩きましたが、北面の亜高山帯はあまり歩いた事がありませんでした。これから時間の取れる時に、少しずつ探索範囲を広げて行こうと思っています。

G485

苔の絨毯が続きます。

G486 G487

見上げると、ミヤマハンノキが花を咲かせていました。右の下に垂れ下がっているのが雄花で、その付け根の上に見える小さなのが雌花だそうです。

G096 G534

右は昨年の球果です。

G496 G489

白い地衣類・・静岡県側の御殿庭辺りを思い出します。この中では、フジハタザオの白い花も目立ちませんね。

G492 G359

オンタデ、カラマツ、フジハタザオが寄り添って生えていました。

G072 G372 G387

針葉樹林に入ると、コメツガの枝にサルオガセの仲間が下がっていました。真ん中は、シャクジョウソウの果実だと思います。果実が一つならアキノギンリョウソウですが、そちらはもっと低い所で見かけます。右は抱き合う木・・遠くから目に付きました。

G101

コメツガの球果。ヤツシロランの実生床にどうだろう?

G484

フジハタザオも彼方此方で見かけました。

初めて訪れたエリアでしたが、普段出会えないいろいろな植物を見る事が出来ました。そして、ミヤマハンノキの多さから「南面で探し求めたあの植物とも出会えるかもしれない」と思いながら、次回探索への夢を膨らませて帰路につきました。

一人探索で希少種と出会った時の感動は、場所を教えてもらった出会いとは比較になりません。歩ける限り、このような探索も続けるつもりです。

小雨の中の試し撮り

今日は待ちに待った休みだというのに雨・・。午前中買い物をして、栽培棚の整理をしました。父親が栽培していた鉢植えが幾つかあるので、その世話もしなくてはなりません。

ところで、私の使っている二台目のデジイチは、デュアルピクセルCMOS AFという技術が使われているそうです。そして便利なライブビュー撮影も可能です。でも、EOS Kissの一号機とコンビで使っていた中古マクロレンズを使ってライブビュー撮影する時、AFだとマクロレンズの動きが追いついて行きません。仕方なくライブビュー撮影はMFのみで行っていました。

新しいマクロレンズは高いので、「中古でも良いからAFライブビュー撮影出来るマクロレンズが欲しい!」と思っていました。そしてTAMRONの中古マクロを試す機会を得ました。

Tm154

16時頃、小雨降る萌の散歩道です。この竹林は、ホテイチクが植えられています。

Tm157 Tm159

竹の子が出ていました。

Tm147

これはノブドウの蔓かな?レンズに手ブレ防止機能は付いておりませんが、今迄のレンズより反応が早い。

Tm127 Tm128

こんな所にハンゲショウが生えていました。何処からやって来たのだろう?

Tm085 Tm207a

左はビナンカズラの蔓、右はクズの蔓。

もっと薄暗い所ではどうだろう?

Tm169 Tm172

ストロボ無しでもこのくらいに撮れれば良いと思います。

Tm182 Tm184

この林はカンアオイの仲間が沢山生えています。右は、かなり暗い岩の下に生えていたものです。

Tm233 Tm241

家に戻って、実生二年目のバアソブを撮ってみました。今年は沢山花を咲かせる事でしょう。右はハッカクレンの実です。あまり増やさないようにしなくては・・。

Tm145

裏庭植物園に住みついているサンショウの果実。

Tm143 Tm130

サンショウは、雌雄異株だそうです。趣味の果樹畑のサンショウは、実が生らないから雄株のようです。右は姿を現し始めたヒオウギズイセンの蕾です。

このレンズは、AFのライブビュー撮影でもちゃんと反応してくれます。今まで使っていたCANONの中古マクロレンズに比べるとかなり軽い・・。天気のいい日にも撮ってみたい。

北面で出会った野生ラン(富士山)

ミヤマフタバランを見つけた針葉樹林内で出会った他の野生ランを集めてみました。見難い写真ばかりですが・・。

Eo455 Eo441

下界のミヤマウズラに比べてずっと小さいヒメミヤマウズラです。斑の目立たないものもあれば、右のように綺麗な斑のものもあります。

Eo433 Eo294 Eo421

この日、最初に出会った野生ラン・・コフタバランです。花色が二種ある事を知りました。スタンド無しでは上手く撮れませんsad。コンデジの方が良かったかも?

Eo186 Eo339 Eo242

キソチドリも彼方此方に生えていました。右はイチヨウランです。標高の高い所に生えるイチヨウランは丈が低く花も小さいようです。

Eo211 Eo218

左はコフタバランに集る虫を撮ってみました。右はイチヨウランですが、ここの花は斑紋が少なく優しい感じでした。

昨日は休日出勤でしたが、予報に反して良い天気でした。今日は休み・・でも天気が良くないようです。つまらない・・。

ミヤマフタバラン(富士山)

フタバラン属には、アオフタバラン、タカネフタバラン、ミヤマフタバラン、コフタバラン、そして今年初めて見つけたヒメフタバランがあります。初めて訪れたこの場所で、コフタバランとミヤマフタバランに出会う事が出来ました。私の知る範囲では、この二種類以外はもっと標高の低い所に生えています(タカネフタバランも亜高山帯に生えますが・・)。

Eo007

富士山南面とは少し違った感じの針葉樹林です。

Eo373

少し小高い所を見上げると・・。「この標高に生え、葉に艶があり、まだ咲いていない・・ミヤマフタバランだ!」

Eo454

私はこの状態でミヤマフタバランを見るのは初めてです。いつも見ている場所を訪れる時期には、葉から上の花柄がずっと伸び花が咲いています。

Eo436 Eo431

イワダレゴケの中に生える野生ランは、とても風情があります。

Eo246 Eo241

その気で探索すると、彼方此方に生えていました。

Eo238 Eo240

今迄、コフタバランはシラビソやコメツガ等の少し暗い林床に生え、ミヤマフタバランはカラマツ林の(コフタバランの生えるところより)少し明るい林床に生えると思っていました。でも、この場所には混在していました。

ヤツシロラン類の実生栽培記③

クロヤツシロラン実生栽培の、一番目の容器を覗いて見ました。

Kh288 Kh282

毛が生えイボの出来た塊茎の先端部です。今までと違うような気が・・。この白い部分が伸びて花茎になると思います。

Kh261t Kh291

左は、長く伸びた根状器官に絡みつく白い菌糸です。そしてその横を見ると、白い茎が顔を覗かせていました。

Kh263 Kh276

もしかしたら、これは花茎(かけい)ではないでしょうか?

Kh280 Kh281

こちらにも!少しピントをずらして撮ってみました。どちらもピンボケだけど・・。

一番目の容器は、一部根状器官が萎み始めていました。そのまま塊茎も駄目になってしまうのかと心配でした。全てが初めての経験なので不安ばかりです。でも、これが花茎だとしたら、なんとか花を見てみたい!

頑張れ!箱入り娘のクロヤツシロラン!

シャクナゲ(富士山)

花の時期でもないのにシャクナゲ?と思われる方がいるかも?

富士山で、私の普段の探索範囲では、シャクナゲはあまり見る事が出来ません。でも、北面のこの辺りでは・・。

Ch052

針葉樹に混じって、彼方此方に生えていました。

Ch053 Ch066

結構大きな木も・・。

Ch067

ズームして見た幹。

Ch089 Ch090

日当たりの良い所では枝分かれが良く、葉付きが良い!

Ch099

枝先に残る昨年の果実が、花の季節を連想させてくれます。

Ch426

苔生す林内にも、コメツガに混じって生えていました。

Ch229 Ch498 Ch512

新芽と開き始めた葉。富士山に生えるのは、ハクサンシャクナゲだそうです。右は、時々姿を見せてくれた富士山です。我が家はこの向こう側になります。

花の季節にまた行かなくては!

コケモモとツマトリソウ(富士山)

畑の野菜のために、少し雨を期待したのですが・・。

カラマツの木の下には、沢山のコケモモが生えていました。

Dt069

彼方此方で見かけますが、日照が悪いと花が咲かないようです。

Dt088 Dt322

日当たりの良い所では、蕾が膨らみ始めていました。

Dt328

ツツジ科スノキ属。

「有機酸、ビタミンC、βカロテン、ビタミンB類の他、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンを含む」と書かれていました。凄い植物なんですね。

そして、コケモモの中に・・。

Dt141 Dt302

ツマトリソウの花が咲いていました。左の写真を見ると、花弁の先端が淡い紅色をしています。

Dt300

良く見るとこちらも・・。「和名の由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、その色の入り方が鎧の威色目(おどしいろめ)の一つである褄取り(つまとり)に似ているため」だそうです。

イチヤクソウいろいろ(富士山)

亜高山帯に生えるイチヤクソウの蕾が膨らんで来ました。

【ベニバナイチヤクソウ】

Bi074 Bi549

富士山北面の亜高山帯で出会ったベニバナイチヤクソウです。イチヤクソウの中では、開花時期が早いので見逃すことが多く、このブログでは花の登場が少ない・・coldsweats01

Bi546 Bi544 Bi542

富士山南面の私の探索範囲ではあまり見かけない植物ですが、場所によっては群生しています。右は昨年の果実です。

【ヒトツバイチヤクソウ】

Bm390 Bm400 Bm402

ベニバナイチヤクソウよりも、標高の低い針葉樹林内で見かけます。私は今までムヨウイチヤクソウと呼んでいましたが、ヒトツバイチヤクソウの方が一般的な呼び名のようです。

Bm386 Bm388 Bm388a

曇りの上に暗いのでストロボ発光で撮ってみました。

【コイチヤクソウ】

Bi462 Bi461

こちらも亜高山帯の針葉樹林で見かけます。他と違い花が偏って咲きます。

この他にもジンヨウイチヤクソウ、コバノイチヤクソウなどが生えていました。花の時期に行けるだろうか?

※この記事は、昨日分ですが、PCに向かったままアップし忘れて寝てしまいました。日付を変えてアップします。高齢者には、もう少し楽な仕事を!

ヤツシロラン類の実生栽培記②

クロヤツシロランの容器を覗いて見ました。あまり大きな変化はありませんが・・。

Yt021_2 Yt024_2

最初の方の容器では、塊茎や根状器官にイボのようなものが出来ています。ここからどうしたら良いのだろう?まず菌糸の補充かな?

Yt002_2 Yt008_2

トウヒなどの球果を菌床にした容器では、菌糸が伸び根状器官に絡みつこうとしています。

Yt004 Yt015

こちらでは、エネルギーの吸収が始まっているようです。

そして新たな挑戦・・。

Yt032

竹林の部材に、別種のヤツシロランの種を蒔いて見ました。ただ、この部材はクロヤツシロランやアキザキヤツシロランの自生地から採取したものではありません。どうなる事やら・・。

Yt036

この勢いの良い菌糸が、発芽と成長の養分を与えてくれると良いのですが・・。

アキ・クロの自生地の菌糸は、成長中です。蒔き頃には、もう少し時間がかかるかな?

ヒメムヨウラン(富士山)

今朝、萌の散歩の時は雨が降っていました。その後止んだので、午前中だけ畑に行って来ました。蒸し暑くてとても疲れました。帰宅したら彼方此方痛いし、困ったものです。

雨時になると、亜高山帯の針葉樹林に姿を現すヒメムヨウラン。ムヨウランの名がついていますが、ムヨウラン属ではなくサカネラン属だそうです。

Gm215 Gm217 Gm210

この季節は、イワセントウソウも彼方此方で見る事が出来ます(左と中)。右がヒメムヨウランです。場所によっては、かなりな数が確認出来ます。でも、この場所は少なかった・・・。

Gm160

接写してみました。

Gm155

横顔も・・。

Gm134 Gm133 Gm125

こちらは、全体的に白っぽいタイプです。

なかなか上手く撮れませんsad。こういう植物は、コンデジの方が良いのかも?最近悩んでいます。

Gm140

軸が白ですが、花には茶系の色素が確認出来ます。

そして・・。

Gmdsc05111 Gmdsc05114 Gmdsc05113

以前撮った写真ですが、軸は白っぽく透明感があり花が黄色です。中には、花まで白っぽい個体があるようですが、そちらはまだ出会った事がありません。

標高によっては、姿を現し始めたばかりだと思います。

【お願い】

富士山(北面も含めて)で、白軸に黄色の花、或いは白軸に白花を見かけた方は、おおよその場所をメールで教えて頂けると嬉しいです。教えて頂いた場所は、ブログ記事で公表する事はありません。何卒、宜しくお願い致します。

yamabudou@hotmail.com

カラマツ(富士山)

あと何年歩けるか分かりませんので、今の内に富士山の探索範囲を広げようと思っています。この日は、我が家から見て反対側の富士山北面に行ってみました。

Asb112 Asb108 Asb118

左は素直な樹形のカラマツです。中と右のような立ち枯れ木の白い姿も風情がありますね。

そして違う方向に目をやると・・。

Asb124 Asb115

盆栽仕立てのような樹形のカラマツが見えて来ました。南面では、あまり目にする事がありません。

Asb127 Asb126

枯れ姿は、白いオブジェのようですね。

Asb006a Asb526

こちらはカラマツの雄花と雌花です。マツカサが雌花で、下向きについているのが雄花です。もう一ヶ月も早ければ見頃だったかな?

Asb507 Asb524

雌花は綺麗です。

Asb313 Asb309

左は今年のマツカサ(雌花)で、右は昨年のマツカサです。落ちないで残っています。

Asb110

こちらの雌花(マツカサ)には、紅紫色が残っている・・。

初めて足を踏み入れたエリアですが、コフタバラン、ミヤマフタバラン、イチヨウラン、キソチドリ、ヒメミヤマウズラ等の野生ランを見る事が出来ました。特にフタバランは彼方此方で確認出来ました。

また行ってみよう!

コハクランとの再会

「一日一記事」を目標になんとか頑張っていますが、私のブログを見てくれた知人が、「毎日彼方此方行けて良いなぁ~」と言っていました。私にはまだ(もう少しのつもりですが)勤めがありますので、日曜日の午前中くらいで1~2週間分の写真を撮って来ます。場合によっては、早朝家を出て強行軍で探索に行く事もあります。ですから、天気の悪い休日や梅雨時は辛いものがあります。

Fk010

それでなくても、山の神様は気まぐれだし・・。この日も小雨と霧でしたweep

亜高山帯の針葉樹林へ足を踏み入れると・・。

Fk021 Fk073

「有った!」約一年振りの再会です。葉の付け根辺りに蕾が見えています。

Fk035

こちらは、バルブが露出していました。葉の出ている所が分かりますか?バルブの頂部には古い葉の出ていた痕が見えます。

Fk034 Fk036

倒木の陰に隠れていた一家。こんな所を見つけると嬉しくなります。

Fk046

この株も、少し前までは雪の中に埋もれていた事でしょう。

Fk064 Fk056 Fk1k

「葉は狭針形で主脈は白い」・・晩秋には、真ん中のように白い主脈が少し赤みを帯びるようです。右に昨年撮った花を載せます。実際見ると、とても小さな花です。

ところで、今回は以前見た時より葉の数が少なかった様に思います。厳しい自然環境が災いして枯れてしまったのか、或いは休眠しているのだろうか?心配です。

秋になると、バルブの頂部から出ていた葉が枯れ、バルブの根元から新しい葉が出て来る事を確認してあります。でも、それが小さな葉も同じなのかは分かりません。もしかしたら秋に出て来た葉は、数年の寿命がありバルブがある程度大きくなった時に更新するのかもしれません。

果実いろいろ

最近出会った果実を集めてみました。

Es536 Es510

裏庭植物園の住人・・ミズキとサンショウの果実です。サンショウは雌雄異株ですから、これはメス木という事になります。果実を良く見ると、ミカン科らしくミカンの小さい時に似ています。

Es496 Es503

同じく、裏庭植物園で見つけたイヌビワとハッカクレンの果実です。

Es331

少し前にも登場したフジザクラの果実です。とっても小さなサクランボ・・富士山麓では、彼方此方で見る事が出来ます。

Es508 Es668

左はヘビイチゴ、右はシロバナヘビイチゴ。似た名前でも、ヘビイチゴは食べられませんが(たぶん美味しくない)、シロバナヘビイチゴは、香りが良くとっても美味しいです。

Es670

富士山南面では、標高1,000m辺りから亜高山帯まで見る事が出来ます。

山歩きする人は「果実が熟すのは少し早くないか?」と思われるかもしれません。この写真は、裏庭植物園に植えたものです。3~4年が経過して、1平米くらいのエリアに勢力を拡大しています。初年度は、株が大きくなりましたが、花は咲きませんでした。翌年からランナーが伸びて、花を咲かせ結実するようになりました。

サンショウバラ再び

今日は、予報通り暑い一日でした。昨晩は肌寒いような感じだったのに・・。

日曜日、また富士山でンショウバラの花を見る事が出来ました。

Ds266 Ds268

標高1,200m辺りでは、まだ蕾も・・。

Ds259

花弁に着いた花粉が、虫達の訪問を物語っています。

Ds262 Ds276

それにしても、沢山のオシベですね。

Ds288

高い所に咲く花を、枝を引き寄せ片手撮りしてみました。

虹色の虫

今日も慌ただしい一日でした。午前中だけでエネルギーを使い果たしてしまった感じですsad

富士山麓を探索していて、綺麗な虫と出会いました。

Cz474

ゾウムシの仲間のようですが・・。

Cz456 Cz452

葉が風に揺られ上手く撮れません・・wobbly

Cz456k

Web図鑑で調べると、ゾウムシの仲間っていろいろな種類がいるものですね。ドロハマチョッキリというのに似ている・・。

そしてこちらも綺麗な虫です。

Czas107

コガネムシの仲間のようですが・・。

Czas107k

オオセンチコガネで良いのでしょうか?

虫の名前、分かる方教えてください。

ハンショウヅル(富士山)

今夜は雨・・今週は雨降りが多そうです。

富士山を散策していて、野生のクレマチス・・ハンショウヅルを見つけました。 

Bh305

蕾が沢山付いていました。

Bh303 Bh308

良く見ると、花柄の中ほどに小苞が一対あります。

Bh326

こちらは、先端がカールしています。ヨーロッパの貴族の髪形を連想させます。この紅紫色の花弁のように見えるのは4個の萼片で、花弁ではないそうです。

Bh315 Bh324

ちょっと中を覗いて見ました。

その隣には・・。

Bh328

富士桜の果実が生っていました。口に入れると・・甘酸っぱい!

ササユリの花

ササユリの花が咲きました。

As558b

淡いピンクの花・・綺麗ですね。

As571

少し俯き加減に咲くところも、この花の魅力です。

As560

Web図鑑には、もっと濃い色の花もありましたが、私はこのくらいが好みです。

As578 As570

似たオトメユリ(ヒメサユリ)の花粉は黄色で、ササユリの花粉は赤褐色だそうです。

地上発芽するのは翌々年で、初夏を咲かせるまでに7年以上かかるそうです。ヤマシャクヤクのようですね。

キレンゲショウマ

私がこの植物の名前を初めて聞いたのは、もう数十年前になります。故宮尾登美子さんの小説「天涯の花」をNHKの番組で見た時です。

U309 U307

そして、我が静岡県では自生で見る事の出来ないこの植物と出会ったのは、箱根町立箱根湿性花園でした。その売店で売られていた一鉢を連れ帰りました。5~6年の歳月を経てかなりな大株に育ちました。

U301 U302

今年も沢山の蕾をつけています。

Uimg_0450

8月~9月頃になると黄色い花が咲きます。

Uimg_0100

小説のモデルとなった剣山の自生地では、天然記念物に指定されており、環境省第四次レッドリストで絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

御殿場口で出会った植物(富士山)

今日は荷物運びをしました。一人だったので、階段を幾度上り下りしたことでしょう。これも、仕事だから仕方ありませんが・・。

場所によっては普通に見られる植物も、探索時間の限られる私にとっては興味深いものです。

T069 T070

砂礫地に生えるフジアザミです。

T071

見てくださいこの鋭い棘。

T077 T046

左はフジアザミの果実です。蒔いてみたけど、発芽してくれませんでした。右はヤマホタルブクロのようです。

T047 T052

そして、この辺りでは初めて確認したクルマユリです。人目を忍ぶように生えていました。

T100 T041

左はクサボタンです。花も花後の姿も気に入っています。右は海辺に生えるコウボウムギに似ているけど・・。

T078 T078k

富士宮口五合目辺りで良く見られる、フジハタザオの花が咲いていました。

T085 T097

こちらはオンタデです。宝永噴火口の周辺で良く目にします。中には、花の咲いている株もありました。

T098 T098k

今年は宝永火口付近を歩く事が出来るだろうか?

そして・・。

T110 T107

記憶に残る景色に違和感がありました。木が倒れている!

T108 T109

以前見た時は、真っ直ぐ立っていたアーチ型の車止めが傾いていました。雪崩だろうか?富士山を汚す来訪者への山の神様の警告かもしれません。ゴミを持ち帰れないような人は来ないでほしい!

彼方此方から見た富士山

最近、一週間があっという間です。でも、忙しいと言いながら、彼方此方出かけて来ましたhappy01

Ss005

裾野市から見た富士山。

G089

G011

御殿場口から・・。

G012 G006

雨予報で笠雲も見えましたが、予報に反して良い天気でした。

G008 G009

宝永山に十二薬師岩脈群。・・地表に出ようとしたマグマが、冷えて固まった板状の岩体を岩脈と言うそうです。

G014 G016

違う場所から・・。

G072

二ツ塚も幾度か登りました。上塚は楽そうで結構疲れました。

G001

富士宮口登山道から・・。

G030

そして、山梨県側から見た富士山です。気になる場所がまだまだ沢山あります。

さて、もう少し頑張れば休み!Fight!

先週末出会った野生ラン②(富士山)

今日は雨でした。趣味の野菜畑にとっては、待ちに待った雨です。

昨日に続き、花を待つ野生ランの続きです。

Mn174 Mn172

これはジガバチかクモキリか?網目模様がはっきりしていて、縁が波打っているからジガバチソウかな?花を見に行かなくては!

Mn155 Mn157 Mn158

少し離れた場所でも似た葉を見つけました。こちらは昨年の果実殻が残っています。

そしてオオヤマサギソウかと思っている野生ランです。

Mn216 Mn220

かなり大きくなって来ました。あまり目立って人目に触れないでいてほしい・・。

Mn213 Mn211 Mn239

この辺りは環境が適しているのか、沢山の株が確認出来ました。

Mn241

上から・・。

Mn238

ちょっと斑が入っているようです。

Mn229

こちらはもっと斑が目立ちます。

Mn228 Mn248

昨年確認した斑入り株かな?右はアルビノ?何かに覆われていた様子もありません。

昨年は初めて出会った野生ランがいろいろありました。今年も出会えるだろうか?

先週末出会った野生ラン①(富士山)

今日も慌ただしい一日でした。やらなければならない事が溜まる一方です。仕事しなくても良い国へ逃亡したい!

先週末、出会った野生ランを集めてみました。花はこれからのものが殆どですが、出合えただけでも嬉しい!

Dn311 Dn308 En118

左と中は北麓、右は南麓で出会ったササバギンランです。

Dn263 Dn305

北麓では、蕾が見え始めたところです。

そして南麓では・・。

En126 En128 En139

ギンランが白い花をつけていました。キンラン属は「咲くならちゃんと咲けよ!」と言いたくなるような花です。

薄暗い林床では・・。

Cn020 Cn063

ヒトツボクロを発見!一般的には、あまりまとまって生えておりませんが、この場所は30株近く生えていました。花茎の伸びているのが分かりますか?

Dn314 Cn207

所々にミヤマウズラも生えていました。場所によって斑に違いがあります。右は南麓で見つけたヒトツボクロです。見馴れない内は、シワシワの一枚葉を持つ別の野生ランと勘違いして、ドキドキしたものです。

サンショウバラと十六夜バラ

早朝ドライブの時、道路脇に目をやるとサンショウバラの花が目に入って来ました。「もう、そんな季節になってしまった」という焦りの気持が芽生えました。季節に咲く花は、心を癒してくれるばかりではありません。

Ss005

目的地へ急いでいるため、写真も撮らずに通り過ぎました。雨予報と富士山の笠雲予報が一致していました。でも、この日は雨が降りませんでした。農作物のために少しは降ってほしいのですが・・。

用事を済ませた帰り道、別ルートで戻りました。

Ss283

こちらにも咲いていました!山の神様の計らいに感謝です。

Ss277 Ss281a

時間が無く、マクロレンズのまま撮りました。

Ss274k

いろいろな虫が集っています。「花を食べないでくれよ!」

そして我が家の裏庭植物園では・・。

Ss320

サンショウバラの蕾に似ているでしょ?でも・・。

Ss287 Ss288

こんな花が咲きます。これは、園芸種として出回っている十六夜バラです。コウシンバラとサンショウバラの自然交配種だと聞きました。八重咲きのサンショウバラのようですね。

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »