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2015年3月 1日 (日)

クロヤツシロラン実生栽培への挑戦⑪-2

実生栽培実験容器内の記録です。

【真竹に生える菌糸】

K11_036

アキザキヤツシロラン用にと思い、準備した部材です。アキザキヤツシロランを、少し蒔いてありますが、水をスプレーしたら下へ流れ落ち、姿が見えません。菌糸が合っていたらその内姿を現すかもしれません。

この勢い、クロヤツシロランを蒔きたい衝動にかられますが、もう少し我慢してみるつもりです。

K11_038 K11_039

真竹に生える菌糸は、スギの部材に生える菌糸と姿が違います。

【スギの球果に生えるもの】

K11_069 K11_075

キノコの菌糸は、スギの球果が好みのようです。

K11_043 K11_051 K11_054

スギの部材に蒔いたアキザキヤツシロランの種子は、目立った変化がありません。まだ融けずに姿が残っているので、このまま様子見です。

今日、加温用のパネルヒーターを一枚買って来ました。ホームセンターの爬虫類コーナーにあるので、苦手な蛇を見てしまいました

K11_067 K11_077

球果から出て来たスギの赤ちゃんです。

そして、もう一つ・・。

K11_056 K11_079

傘の直径が1mmくらいのキノコが出ていました。良く見ると、傘や茎に毛が生えています。大きさが違いますが、スギエダダケの特徴とも似ています。ただ、スギエダダケは傘は白く、茎が黄色褐ですが・・。

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