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我が家から一番近い所に咲く、カタクリの花を見て来ました。
咲いていました!最近、TAMRON_16-300mmの望遠マクロレンズを使っています。画質に難はありますが、レンズ交換の手間が省け便利です。
下向きに咲く花は、ファインダーを覗いて撮れないので、ライブビュー撮影(液晶モニターに写った映像を見ながら撮影)してみました。まだ、この撮影法の設定が良く分かりませんが・・。花被片の付け根の模様もいろいろです。
今日は、萌の早朝散歩を平日と同じ時間に済ませ、近くの山林へ探索に行って来ました。その後、10時半頃から2時間半ほど畑の草取りをしました。もう腕の筋肉が痛い・・。少し遅めの昼食を済ませると、予報通り雨が降って来ました。山歩きも草取りも良いタイミングでした。
二週間前の史跡探訪・・続きです。
数十年前に訪れた時は、無料だったと思いますが、ここから上は有料になっていました。右は鳥居上の楼門を振り返った様子です。
葵の御紋はフタバアオイの葉をデザインしたものだそうです。キュウリの輪切りの方が似ているかな?
獅子と竜。彫刻はもちろん、塗るのにも手間がかかった事でしょう。
当初は小さな祠だったそうですが、三代将軍家光によって石塔が建てられたと書かれていました。西向きに建っているのは、家康の遺命だったそうです。徳川にとって心配な勢力があったためだそうですが、もしかしたら幕府の終焉となる脅威を予感していたのかも?
数週間前、「静岡県産希少植物図鑑」を手に入れました。そして、書店には置かれていない貴重な本・・「静岡県の植物」、「静岡県の帰化植物」、「静岡県のムヨウラン類とヤツシロラン類」の3冊を著者の先生のご厚意により、入手する事が出来ました。
そこには、私の普段の探索エリア以外の自生地が沢山載っています。これを機会に、県内の探索範囲を広げてみようと思い、時間のある時に少しずつ実行しています。第二東名のお陰で、短時間で移動する事が出来有難いです。
藤枝市某所・・。
こちらでは、これからですが、藤枝市ではヤマザクラが満開でした。
ショウジョウバカマが咲いていました!この日、この花に出会えるとは思ってもいませんでした。
出歩けば、いろいろな植物に出会えます。行って良かった!
この場所には、まだ姿を現しておりませんが出会いたい植物がある事を知りました。次回探索の目標が出来ました。
今日の仕事も、無事終わりました。明日は、持ち帰り仕事を少しして、なんとか休めそうです。
数十年振りに訪れた久能山。老若男女で賑わっていました。隣国の旅行者にも出会いました。
石畳みの参道を上ります。右手には大きなイヌマキの木が・・。参道脇に立ち並ぶ旗には、鎮座400年大祭と書かれていました。
参道を少し上ると右手に「久能山徳音院」が見えて来ます。上野寛永寺と所縁があり、平安時代の比叡山の高僧「元三大師」と「慈眼大師」を祀ってあります。慈眼大師は、家康の参謀、天海僧上の事です。
石垣イチゴのビニールハウスが見えています。久能海岸は、初めて義父より投網を教わった場所です。ヒラメ、キス等が獲れました。
一の門を潜ると左の「門衛所」が見えて来ます。そして、右手にある博物館の広場には、「勘介井戸」があります。甲斐武田時代の史跡です。
久能山の事に付いて書かれた説明書きを撮ってみました。静岡県民ですが、知らない事ばかり・・もっと勉強しなくては!
もう、週末になってしまいました。また今週も休日(土曜)出勤です。辛い・・。
久能山で見つけたテンナンショウ属の記事です。
我が家の周りでは、まだまだこれからですが、ここではもう葉が展開していました。周囲に見える蔓状の植物は、フウトウカズラです。
こちらは、赤い実が房ごとまとまって発芽したようで、20株以上生えていました。
こちらはウラシマソウ・・花序の先端の付属体が釣り糸のようですね。
ストロボ発光で撮ってみました。サトイモ科はみんな面白い・・と言うより不気味な花を付けます。
参道脇では、キジバトが餌を探していました。観光地では、キジバトもドバトと同じように人慣れしています。
さて明日も頑張ろう!
今日は暖かな一日でした。こんな日にのんびり山歩き出来ると良いのですが・・。
平成22年12月、国宝に指定された久能山東照宮(社殿)へ数十年振りに上って来ました。
山下の鳥居から909段で一ノ門、表参道の石段全体で1,159段あるそうです。段数の割に歩き易い階段です。右は途中で見える駿河湾と大楠です。
もうシャガの花が咲いていました。静岡市は暖かい・・。
小さな蕾を付けたイズセンリョウと、赤い実を付けたアリドオシ。神社の境内で良く見る組み合わせです。
「あれっ、見た事がある!」周智郡森町の小國神社で見つけたツルコウジです。
シダの仲間、マツバランが着生していました。これが5ヶ所目の出会いです。
【マツバラン】
マツバラン科マツバラン属。古典園芸植物として江戸時代から栽培されて来たそうです。この場所に相応しい植物ですね。環境省第四次レッドリストで、準絶滅危惧種(NT)に指定されています。
今日は、一日雨降りでした。一日前までの予報と違うような・・。
一週間前の写真ですが、標高600~700mに生えるイチヨウランの観察です。
昨年亜高山帯で見た株のように、鹿に食べられる事も無く無事でいました。
印を付ける訳にもいかないので、行く度GPSで位置確認してしまいます。カメラを地面に置いて横顔を撮ってみました。
前回確認し忘れた真ん中の株も見ましたが、こちらには花芽がありませんでした。
無事な成長を願って、秘密の林床を後にしました。
この桜は、御殿場市にある園芸店で数年前に買って来たものです。小さな木でしたが、私の背丈を遥かに超える大きさに育ちました。
オカメザクラは、イギリスの桜研究家が、カンヒザクラとマメザクラを交配して作出したものだそうです。
一週間はあっという間です。このところ、仕事と雑用に追われてちょっとお疲れ気味・・。
クロヤツシロランの実生床も賑やかになって来ました。
網目状のエリアでは、根状器官(仮名)がますます伸びて来ました。枯れ木に発生する白っぽいキノコに、アナタケと言うのがあるそうですが、これは何と言う種類だろう?
ツインズは、あまり大きな変化はありませんが、今のところ順調そうです。
塊茎の先端部が首を上げて来ました。ここが花芽になるのだろうか?
後発組も頑張っています。
見難い写真で恐縮ですが、クリックすると横幅1,100ピクセルになります。
左:①にはプロトコームらしきものが見えます。ここは白い菌糸とこげ茶の菌糸束(山姥の髪の毛)らしきものが交差しています。②は菌糸の枝が種子に伸びています。
右:①②とも、種子の中央部が飴色に変わり、少し膨らんで来たように見えます。
ところで、上のクロヤツシロランの実生床の様子を見ると、スギやヒノキの林内に落ちている白い菌糸の付いた部材なら、何でも簡単に発芽して成長して行くような錯覚に捉われます。でも、この容器と違う林で見つけた部材では、まだ発芽が見られません。気難し屋のアキザキだけでなく、クロヤツシロランも好みの菌糸があるようです。
そろそろ、ノウルシが黄色く染まり始める頃だと思い、帰宅途中の田園地帯に寄ってみました。
この辺りでは、一番多く生えているのがここ。黄緑色に見えるのは、みんなノウルシです。マクロレンズなので、広範囲に写せませんでした。
接写してみました。日が長くなったとはいえ、夕方では照度不足で上手く撮れません。
鮮黄色に見えるのは総苞葉(花序全体の基部を包む苞)。花の周りには、総苞葉に包まれた蕾が三つずつ見えています。
隣同士でも葉色に違いがあります。芽出しの頃は、右のように赤っぽい色をしています。
丸葉を接写(ストロボ発光)。どうも、これは野焼きの障害のようです。
こちらの杭も、野焼きの被害者です。
周辺を少し歩いてみましたが、初めてここでノウルシを見た時より、彼方此方に増えていると思います。確か、ヒキノカサもあったと思いますので、次回確認してみるつもりです。
今週も土曜は仕事です。ボランティアの草刈りがあったのですが、参加出来ません・・。
オニシバリとミヤマシキミ属・・何の関係があるんだ?どちらもこの季節に葉が緑色で花が咲き、雌雄異株で、赤い実を付け、有毒だそうです。結構共通点があるでしょ?
【オニシバリ】
こちらはオニシバリ。このように蕾の色が違うものがあります(標高1,000m辺りで)。
こんな肉厚の花もあります。花形の変異を観察するのも面白いですね。
【ミヤマシキミ属】
私はミヤマシキミとツルシキミの区別が良く分かりません。蔓状に這うのがツルシキミだそうですが・・。
こちらはミヤマシキミかな?雌雄異株だそうです。シキミと名がつきますが、栽培されているシキミ(香花)とは別種です。有毒なのは同じですが・・。
近くで目に入ってきたこの植物は?ヤツデの赤ちゃんだと思いますが如何でしょう?
今朝は、霜柱を踏みしめながら萌の散歩をしました。寒い一日でした。
フクロウの森の樹木を脅かしている植物の観察です。
この細かい枝は、イワガラミでしょうか?他の枝と比べて遠くからも目に付きました。
そして、落葉広葉樹林で今頃目にする緑は殆どがこれ・・ツルマサキです。
ヤドリギです。この辺りでは、黄色い実とオレンジ色の実を付けるタイプを見る事が出来ます。左は、葉を何者かに食べられたのでしょうか?
この木には、3株寄生していました。
昨年、周智郡森町で見つけたこの植物・・「ヒノキバヤドリギ」という半寄生植物だそうです。私はここでしか見た事がありません。
私にとって未知の植物が、他県はもちろん静岡県内にもまだまだ沢山あります。
昨日までの暖かさに比べ、今日は寒い一日でした。体調を崩してしまいます。
日曜日に行った富士山麓・・フクロウの森で、林床の植物を観察してみました。
フクロウの森は、私が勝手に付けた名前です。三度ほどフクロウを見かけましたので・・。ここは、出会う人も無く、のんびり歩けるので気に入っています。
これは四角の黄色い花が咲く、コガネネコノメです。この林には、沢山生えています。
左は、ヨゴレネコノメかイワボタンだと思います。右は、セントウソウかな?
左は良く見るけど名前が分かりません。アキギリの仲間かな?右はアザミの葉です。
フユノハナワラビの仲間のようです。
この他にも、トウゴクサバノオも姿を現していましたが、写真はピンボケしてしまいました。もう一月もすれば、いろいろな花を見る事が出来ると思います。楽しみ!
昨晩また雨が降り、今朝は霧がかかっていました。早起きしてして、いつもと同じ時間に萌の散歩をしました。朝食を食べ、表に出ると・・。
富士山が見えていました!
そうだ、バイケイソウの様子を見に行こう!と言う事で、フクロウの森(標高1,000m辺りの林)へ向かいました。
目的地に近付くと、富士山は雲隠れしそうでした。まぁ、雨が降らなければ良いや・・。早速、林内を探索すると・・。
まだ目覚めた株は、数えるほどしかありませんでした。それでもなんか嬉しい!
私にとって、富士山麓の春はバイケイソウの目覚めから始まります。
このように葉が展開して来て、寂しかった林床を賑わしてくれる事でしょう。
今日は午前中山歩き、午後は畑の草取りをしました。暫らくぶりなので彼方此方痛い・・。
今日は予定外の仕事で、朝からアタフタしました。でも、無事終わって良かった・・。
少し前の事になりますが、周智郡森町の小國神社へ行く途中、気になる名称が目に入り帰りに寄ってみました。
「真田城跡」・・あの真田と関係があるのだろうか?この所在地が、周智郡森町一宮字真田だそうです。左の橋を渡り、右側に向かって歩くと竹林の中を上る道があります。
説明書きをトリミングしてみました。ここには三種類の名称が書かれています。真田城、真田山城、一の宮城・・タイトルは真田城としました。
竹林を抜けると、右手に川原石がまとまってありました。石積みでもあったのだろうか?右はサカキです。
そして、春野辺りでも良く見かけるソヨゴです。
更に汗をかきながら上ると・・。
この祠には、扉部が無い・・。入口の説明書きからすると、ここが山城の主郭で、スギの木はお供え物の置き台だったようです。
これが物見台との間の谷かな?時間の都合もあり、物見台探索は断念しました。
今頃花を咲かせるアセビも生えていました。右は帰りに気付いた表示です。「ときのは村」・・Web検索すると、HPがありました。
道路から見た山城の様子です。説明書きが無ければ、立ち寄る事はありませんでした。ちょっぴり、戦国時代に思いを馳せる事が出来ました。
今日は、暖かでしたが、風の強い一日でした。
山間の我が家に河津桜の花が咲く頃、先代甲斐犬「竜」が旅立ちました。歳月の経つのは早いもので、もう9年になります。
竜は甲斐犬としては大きな方でした。左は若い頃、右は晩年の写真です。デジカメ写真は、パソコンの故障で消えてしまいました。これは、アナログ写真をスキャナーで取り込んだものです。
画家「Photoshop」に描いてもらいました。竜は赤虎毛で、顔にも虎の模様がありました。
従順さと激しさを併せ持った甲斐犬でした。そして、旅立つ間際まで「一代一主」を貫いてくれました。今日は、仕事の都合で帰宅が遅くなってしまいましたので、週末になったらお墓参りに行こうと思っています。
今日も、一日中図面描きでした。そろそろ飽きて来ました。でも代わってくれる人がいないから仕方ありません。
週末に、山歩き出来ませんでしたので、自宅植物園の植物達を撮ってみました。
チューリップの葉が出て来ました。毎年、植替えしてやろうと思いつつ、そのままになっています。
左はコルチカム・・花と葉を一緒に見る事の出来ない植物です。我が家では地植えにしてあります。右は、ヒマラヤユキノシタです。これも丈夫な植物です。
ツルニチニチソウ・・花は綺麗ですが、蔓が彼方此方伸びて困りものです。
すっかり葉が伸びたフクジュソウです。右上の花弁は先端部が尖っています。フクジュソウは花弁の枚数や形に変異の多い植物です。紫色の頭を出しているのは、クロッカスです。
左は、森の石松のお墓のある大洞院で撮ったマンサクです。右は我が家のマンサク・・シナマンサクだと思っています。
変わった花をトリミングしてみました。花弁は4枚、萼片も4枚、雄しべは4本。
実生栽培実験容器内の記録です。
【真竹に生える菌糸】
アキザキヤツシロラン用にと思い、準備した部材です。アキザキヤツシロランを、少し蒔いてありますが、水をスプレーしたら下へ流れ落ち、姿が見えません。菌糸が合っていたらその内姿を現すかもしれません。
この勢い、クロヤツシロランを蒔きたい衝動にかられますが、もう少し我慢してみるつもりです。
真竹に生える菌糸は、スギの部材に生える菌糸と姿が違います。
スギの部材に蒔いたアキザキヤツシロランの種子は、目立った変化がありません。まだ融けずに姿が残っているので、このまま様子見です。
今日、加温用のパネルヒーターを一枚買って来ました。ホームセンターの爬虫類コーナーにあるので、苦手な蛇を見てしまいました。
球果から出て来たスギの赤ちゃんです。
傘の直径が1mmくらいのキノコが出ていました。良く見ると、傘や茎に毛が生えています。大きさが違いますが、スギエダダケの特徴とも似ています。ただ、スギエダダケは傘は白く、茎が黄色褐ですが・・。
今日は、予報通り朝から雨でした。まだ降り続いています。休みの時は降らないでほしい!
前回記事から一週間後の、クロヤツシロランの様子です。あまり大きな変化はありませんが、少しずつ成長しています。
ストロボ依存度が高いと、見た目より茶色に写ってしまいます。LED照明でも準備してみようかな・・。
この密集した所でも、みんな根状器官(仮名)が伸び、他と同じように成長している所が不思議です。白く伸びる菌糸より、網目状のエリアは沢山の養分を持っているのだろうか?白い菌糸は、時間が経つと茶色くなり姿を消して行きます。根状器官(仮名)に養分を吸い取られて枯れて行くように・・。
ツインズの塊茎は、また少し長くなりました。良く見ると、白アリの赤ちゃんみたいな奴がうろついていました。除去しなくては!
今のところ、この塊茎が一番先に次の変化を見せてくれそうですが・・。
ところで、このプロトコームは色が違う。写真だと分かり難いのですが、肉眼で見ると直ぐ目に付きます。
菌糸の白い部分が少なくなって来ました。私にとって、未知の実生実験は不安と期待の連続です。
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