クロヤツシロラン実生栽培への挑戦⑧-2
一つ目の容器での栽培が上手くいかなかった時のために、別の容器で菌糸を増殖して実生床を準備しています。
こちらは、クロヤツシロラン用に準備した実生床です。スギやヒノキの林から菌糸の付いた部材を集めて来ました。
そして、アキザキヤツシロラン用に竹林(真竹)から集めた部材ですが・・。
乾燥していた部材を容器内に入れて湿度を保っていると、このように菌糸が活性化して来ました。
こちらでも・・。綿毛のような菌糸です。スギやヒノキの林のものとは違うように思えます。菌糸の栽培も、未知の変化があって面白いです。
スギやヒノキの林から集めた部材・・クロヤツシロランの実生床に蒔いたアキザキヤツシロランは?
まだこれといった変化が確認出来ません。
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