クロヤツシロラン実生栽培への挑戦③
昨日の森林探索では、クロヤツシロランの自生地も歩いてみました。
スギの倒木や葉を覆っているこの白いキノコ/菌糸が、発芽と成長をさせる一つだと思っています。名前が分からないけど・・。

他にはこんなキノコも生えていました。右は、ヒサカキの枯れ木に生えていたと思います。
帰宅後、栽培ボックスの中を覗いてみました。
イグチ(キノコ)の傘裏のような網目は、スギの木に繁殖した菌です。スギ玉より遅いけれど沢山の塊が出来ていました。
そして、スギ玉の所を見ると・・。
こちらは、2015年1月3日撮影。根のような部分が伸びて来ています。でも、芽のような部分はあまり変化がありません。
こちらは芽のような部分が伸び、球形だった塊の右側に突起が出来て来ました。
この写真、大きな塊の周辺を見てください。中央が膨らみ始めた小さな種が見えると思います。同じような場所でも、こんなに違いがあるのです。菌糸との接触状況(専門的な表現が分かりません)によって、こんなに差があるのです。ここに、菌に依存する腐生植物の発芽や成長の難しさの一端を知る事が出来ました。
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うーさん、コメント有難うございました。
こちらこそ宜しくお願い致します。
クロヤツシロランの種が、自宅で発芽するとは思いませんでした。
しかも、条件の良い場所ではかなり早く成長するようです。
いろいろな事が未知の世界ですので、日々楽しいです。
投稿: やまぶどう | 2015年1月 8日 (木) 08時11分
今年初めて訪問させて頂きます。
本年も宜しくお願い致します。
腐生植物と菌糸の関係が解き明かされて
行くのが楽しみです。
投稿: うーさん | 2015年1月 7日 (水) 13時38分