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2015年1月12日 (月)

石になった植物観察①(東海大学自然史博物館)

太古の植物観察をして来ました。

【コルダイテス】

Ts324

マツやスギ(←球果植物と呼ぶらしい・・)のご先祖で、石炭紀(約3億6700万年前~約2億8900万年前)の植物だそうです。

【ペコプテリスと葉の化石】

Ts326 Ts328

左はシダの仲間でペコプテリス。ペルム紀(約2億9,900万年前~約2億5,100万年前)の植物。右は、葉の化石ですが注釈を見忘れました

【メタセコイア】

Ts327

生きた化石、メタセコイアの本当の化石です。新第三紀鮮新世(約510万年前~約169万年前)のもので、ここに展示された植物の中では、ずっと新しい方になりますね。

【クラドフレビス】

Ts329k

中生代三畳紀(約2億4700万年前)のシダ(ゼンマイ)の仲間。人類出現の2億年以上も前に生えていた植物・・生きている姿を見て見たいものです。でも、恐竜には出会いたくないですね。

グロッソプテリス

Ts330

古生代ベルム紀~中生代三畳紀頃の種子シダ植物。南アメリカ、アフリカ、インド、南極、オーストラリアから発見され、かつてこれらの大陸がゴンドワナ大陸として一つだった事が考えられているそうです。

②へ続きます。

※年代、名称等に間違いがあったら教えてください。

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