最近出会った石仏
今日は、屋外で工事立ち合いでした。良い天気で良かったとの思いと、休日出勤で悔しい思いとが交錯していました。
最近出会った石仏を集めてみました。
【花沢の里高草山法華寺】
参道入り口に、馬頭観音が集められていました。馬頭観音様の表情も様々です。
左:天明三年四月十四日、中:新しい馬頭観音、右:文化?年九月十七日(天明の大飢饉の頃、多くの石仏が作られたそうです。)
左:頬杖をついているようです、中:観音様の芽が怖い、右:地衣類が凄い!
新しい頭巾とマントを着たお地蔵さん
左の二体は、文字や元の姿が分かりません。「南無観世音」の文字の下には、道しるべが刻まれていました。
【富士市の福聚院入口】左に刻まれた文字⇒左たきがわ(本寺・・滝川/原田の永明寺)、横道十七番(駿河・伊豆両国横道観音霊場17番札所)、當國廿九番(駿河一国観音霊場29番札所)、右あけのさん(赤野観音堂)・・( )内は、私の解釈です。間違っていたら教えてください。
【焼津市の法華寺入口】右の道しるべに刻まれた文字⇒左うつのや地蔵道、右日本坂ふちう道
ドラえもんにピカチュウです。お寺さんもいろいろ考えているんですね。あっ、寄贈は檀家さんか・・。
石仏を訪ね、遠い昔に思いを馳せるのも楽しいです。
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