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2014年の思い出(野生ラン②)

今年の野生ラン探索は、冬場のスギとヒノキの林から始まりました。日によっては、林床が雪で覆われていた事もありました。でも、そのお陰で初めての出会いが続く事になりました。

【ベニシュスラン】

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左の植物との出会いが全ての始まりです。

林内を探索していると、足元に見馴れない植物が生えていました。とっても小さな葉の植物です。「これは、ハクウンランかもしれない・・」。私はハクウンランの花を一度しか見た事がありませんでしたので、期待が膨らみます。

そして更に進むと、右の植物が生えていました。「ミヤマウズラに似ているけど、何処か違う・・」。

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これが良く目にしているミヤマウズラです。帰宅してブログに載せると、ベニシュスランではないかとのコメントを頂きました。

この場所では、少しの株しか見つかりませんでした。仕切り直して、別の場所も探索して見ました。すると、広範囲にかなりな株数が確認出来ました。GPSに分布エリアを登録して、花の季節を待ちました。そして・・。

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自生のベニシュスランの花を初めて見ました。普通はこのように一茎二花だそうです。

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でも、中には一茎三花や・・。

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一茎四花と一茎五花も見つかりました。

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一茎五花の横顔。一番上の植物に出会わなかったら、この出会いは無かったと思います。

【ハクウンラン】

ベニシュスランが群生していた場所には、嬉しい事にハクウンランも沢山生えていました。

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堆積したスギの葉の間から顔を覗かせていたとっても小さな花です。薄暗い林床に咲く小さな白花は撮り難い・・。

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チリトリみたいでしょ?

【ヤクシマヒメアリドオシラン】

そして、予期せぬ出会いはまだ続きます。

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上の写真は別の場所で撮ったものです.。ハクウンランかと思っていたのですが、以前見たハクウンランの花と比べると何処か違う・・そう思いながら記事を書いたところ、ヤクシマヒメアリドオシランだと教えて頂きました。

そしてこの場所には、ハクウンランだけでなくヤクシマヒメアリドオシランも生えていたのです。

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ハクウンランが青軸なのに対して、こちらは茶軸です。そしてチリトリの裾が平らではありません。でも、中には右のような花もありました。ハクウンランとヤクシマヒメアリドオシランが交雑したものかも?

予期せぬ出会いは更に続きます。この場所でのベニシュスランとの出会いが、別の場所に生えるヒナノシャクジョウソウそしてホンゴウソウとの出会いへと導いてくれたのです。

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