面白い石(奇石博物館)
奇石博物館を初めて訪れたのは、数十年前になります。今でも印象に残っている石が二種類あります。
一つは、コンニャク石(イタコルマイト)。コンニャクのように曲がる石を見て、とても驚きました。「粗い石英の粒とその間を埋める加水白雲母の欠片からなる」と書かれていました。
そしてもう一つは、このテレビ石(ウレキサイト)です。文字を書いてある紙の上に乗せると、文字が結晶表面に浮き出て見える面白い石です。光ファイバーみたいですね。
この石、何処にもありそうですが・・。アキャスタ片麻岩と呼ばれ約36億年前の石だそうです。
右は猪肉石(豚肉石)/霰石と書かれていました。でも、霰石を検索すると違った写真ばかり?右は、亀甲石だそうです。石灰分が固まってできたもので化石ではなく擬化石というそうです。
鉄電気石(トルマリン)・・ナトリウム、鉄、アルミニウム、硼素のケイ酸塩鉱物。加熱すると結晶の両端で+と-の電気を帯びるそうです。面白いですね。
明日は休日出勤です。少し早く出勤しなければならないので、今日は早めに寝る事にします。
« 綺麗な石②(奇石博物館) | トップページ | 綺麗な石③(奇石博物館) »
「岩石鉱物」カテゴリの記事
- 石のコレクション(2019.01.25)
- 亜高山帯で出会った植物②(富士山)(2016.05.27)
- 気になったもの(富知六所浅間神社)(2016.01.27)
- 石になった植物観察②(東海大学自然史博物館)(2015.01.12)
- 石になった植物観察①(東海大学自然史博物館)(2015.01.12)
コメント