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2014年10月 3日 (金)

ミヤマダイモンジソウ?

亜高山帯の針葉樹林にあった大岩に、ダイモンジソウが生えていました。

Mddsc04453

この辺りでは、初めて見るダイモンジソウです。

Md219

下界のダイモンジソウは、これから見頃を迎えると思うのですが、深山のダイモンジソウは訪れの早い冬に備えて花が早く咲きます。

Md225 Mddsc04449

吹きあがる風が株を揺らすので、上手く撮れません。一株だけ花が残っていました。

Md220 Md227

紅葉し始めた葉。葉裏は、赤くありませんでした。

ミヤマダイモンジソウという名を聞いた事があります。Web図鑑で見てもその区別は良く分かりません。普通のダイモンジソウに比べて、一茎の花数が少ないとか?でも、下界の渓谷に咲くダイモンジソウも、乾燥気味の岩の上に咲くものは花数が少ないので、それでは区別出来ません。

タイトルをミヤマダイモンジソウ(?)としたのは、この場所が標高2,000mを超す亜高山帯だったからです。違いの分かる方、教えてください。

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コメント

うーさん、今晩は。
コメント有難うございます。
確かに下界のダイモンジソウは葉も大きく、腺毛が目立ちますね。
このダイモンジソウは茎の腺毛も少ないようです。

おはようございます。
オオビランジとビランジを比較して、ビランジが形状がやや小さく萼筒や茎に腺毛が多い事で比較するように、ミヤマダイモンジソウは形状がやや小さく、葉に腺毛が少ない事ではないでしょうか?

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