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2014年10月21日 (火)

クロヤツシロラン(富士市北部)

今日も慌ただしい一日でした。平穏な日々は、何時戻ってくるのか・・ため息が出ます

「またクロヤツシロランかよ!」・・今度は家の近くの山林で撮ってみました。

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ここはヒノキの林です。枯れ枝を退けると、彼方此方で白い菌糸が見えます。

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ここでも果実柄が伸びていました。この季節に、その存在が確認出来ます。

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果実に触ったら、塊茎ごと倒れた株がありましたので観察してみました。塊茎は浅い所にあり、露出している事もあります。

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花は二股に分かれた辺りに咲き、その柄が伸びて来るのです。種子が遠くに飛散するように・・。

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莢が裂け種が飛び散るまでに、もっと伸びて来ます。

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塊茎を接写。綿毛のようなもので覆われています。

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コメント

ごんさん、今晩は。
確かにおっしゃる通りですね。
種子の発芽率が良いなら、もっと増えて来るはずですね。
この場所でも、小枝や葉を取り除くと小さな塊茎が沢山見えています。
これから楽しみです。
ご指導、宜しくお願い致します。

こんばんは、

今年は、初っ鼻に大雪あったので腐生ラン豊作かと思っていたら
こちらは全く駄目でした。夏場の腐生ラン全然駄目てした。

クロヤツシロランは花柄を長く伸ばして遠くに種を飛ばすと言うでしょう、
理屈は解りますが、殆どは地下塊茎で繁殖してますね。地下5センチ
位が生活圏ですから、乾燥に弱いので発芽出来ないですね山では。
自然に習いと言いますが腐生ランは別なんですね、何時まで絶滅危惧種
なんでしょうね。糧に為らぬものは研究しないですから。

ですので特殊な方法で直播きして養生してやるとぞくっと発芽しますね。
誰もやらぬ未知の世界ですからね、またかなんて思いません。

クロは情報出し尽くしましたので、これからは絶対アキちゃんと思いますが
どうでしょうか。こんな事をやると歳とりませんね(笑)。

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