ナンバンギセル
昨日は、昼食を車中で食べました。昼食を済ませ、笹の刈り取られた土手を見ると、ナンバンギセルが生えていました。そこで、車を降りて探索しました。
ヒサカキの木の下に、沢山生えていました。ここには、ススキなどのイネ科の植物が見当たりません。何に寄生しているのだろう?
こちらは笹の間から顔を出していました。刈り取られた部分を見ても、ススキなどが見当たりません。笹に寄生する??
ピントを花冠からずらし、トリミングしてみました。黄色いのは、雌しべの柱頭で毛が生えています。それにしても大きいですね。オシベはこの裏に隠れているらしい・・。
右は、我が家の裏庭植物園「ミョウガのエリア」に生えているナンバンギセルです。年々増えています。寄生植物ですから「宿主の成長は阻害される」事になります。ミョウガのために取り除いた方が良いのだろうか・・。
« クロヤツシロラン開花(富士市) | トップページ | タコノアシ(浮島ヶ原) »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
「腐生植物」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- クロヤツシロラン果実の頃(2020.11.10)
- 土通草(ツチアケビ)三度(2020.10.18)
- ヤツシロラン類根状器官の様子(2020.10.04)
- 散歩道のクロヤツシロラン(2020.10.03)
コメント