ウバユリ(富士山麓)
今日は、午前中富士山麓を歩いて来ました。姥百合の花が咲き始め、シシウドの花も目に付くようになりました。初秋を感じるような涼風が心地良かったです。
ウバユリを初めて見た時は、蕾を持った株と花が結び付きませんでした。蕾は左のように上を向き、花の時期になると横を向きます。そして果実の時期には、また上を向くのです。
このウバユリは花弁の中が黒っぽい・・。名前の由来は、花の時期に葉(歯)が無くなる事が多いからだそうです。でも、私の探索範囲では、葉の残っている方が多いような気がします。
ウバユリは新芽や鱗茎が食用になるそうです。まだ食べた事はありませんが・・。イノシシに見つかったら食べられてしまうかも?
右はイノシシが耕運したあとです。我が家も野菜が無くなった後で、耕運してくれないかな・・。午後から草取りで、汗だくになって来ました。ビールで水分補給しなくてはなりません。
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おばさん、お早うございます。
そうです。
奥ゆかしい感じの花です。
どちらかというと日照の少ない所に生えています。
ウバユリの名前、別の名前にしてもらいたかったですね。
投稿: やまぶどう | 2014年8月 3日 (日) 07時32分
ウバユリ
ビックリしました
やまぶどう様って私の姿をどこかでみたな~
でも良かった
ユリの種類なんですね
花があまり開かない<<<<
奥ゆかしいのかしら
投稿: おばさん | 2014年8月 2日 (土) 19時40分