湯之神社(梅ヶ島)
数十年振りに訪れた梅ヶ島(温泉)は、私の記憶していた風景とかなり違っていました。
当時は気がつかなかった「湯之神社」から見た温泉街の様子です。左の赤い橋を渡ったところが、「おゆのふるさと公園」です。
確か市営の浴場があったと思ったのですが・・。説明書きを見ると、平成十一年に梅ヶ島新田に移設されたとありました。この日は、急な訪問だったため、新田に住む古い友人宅へは寄らずに帰りました。
急勾配の階段を上ると、「湯之神社」が見えて来ました。参拝した後、右の階段を下って帰りました。
「湯之神社」は、三蛇権現(病を患った良純親王を梅ヶ島温泉まで導き、病を治したとされる三匹の蛇を権現・・神や仏の化身・・としたもの)を祀る神社だと書かれていました。剣豪宮本武蔵の没年・・正保二年(1645年)頃の話だそうです。
「湯之神社」の後ろ側に「湯滝」と「岩風呂」の説明書きがありました。
ここが岩風呂・・?この周辺では、硫黄の臭いが立ち込めていました。
説明書きによると「現在はここに湧き出ているお湯も含め、各旅館等に源泉湯として供給されている」そうです。
神社へ参拝した後は、「湯滝」脇の階段を下りました。左はこの階段から見た「おゆのふるさと公園」と旅館などです。
山に入って植物観察を・・なんて思っていたのですが、絶壁のようなところばかりなのと運転手の家族が五月蠅いので、川沿いを歩いて我慢しました。
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