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2014年7月

腐生植物(富士山麓)

先週観察に行った、腐生植物を集めてみました。

【ギンリョウソウ】

P154

もう目玉親父のよう(果実)になる頃だと思っていたのですが、この株はまだ出たばかりのようです。

P152 P150

こちらは、頭を出したばかり・・。もう少しすると、アキノギンリョウソウが出て来るかも?どうなっているんでしょうね。

【キバナノショウキラン】

Q086 Q233

二週間前に見に行った株は、かなり黒ずんでいました。この日、草むらで見つけた株は、まだ開き始めたばかりです。場所によって、3~4週間のズレがあるようです。

Q087 Q090

膨らみ始めた子房。キバナノショウキランは、この果実の中に種を宿しています。

Q095 Q071

こちらにも・・。

Q078

花の横顔。中の斑紋が透けて見えます。

【キヨスミウツボ】

Q199 Q202

何ものかに食べられていました。

Q222 Q221

キバナノショウキランと同じように、この植物も傷むのが早い・・。右は掘りだされた茎です。イノシシならもっと荒らしているでしょうから、シカかもしれません。

Q058

花の口元。蜜を吸うのが大変だろうな?

【ツチアケビ】

Q122 Q150

林内を探索していて、先週とは別の株に出会いました。遠くからも意外と目立っています。

Q123 Q140

花のアップ。まるで洋ランのようでしょ?

【友情出演】

Q209

足元で跳ねていた昆虫。カマドコオロギの仲間かな?

今週末は、別の植物を探索に行くつもりです。相棒OREGON(GPS)の電池を、入れ替えておかなくては!

7月下旬の富士山麓

先週探索に行った林内で見かけた、気になる植物を集めてみました。

P263

この季節では珍しい赤い実が生っていました。オニシバリの果実です。

P252 P260

この果実は、秋ではなく夏熟します。

P086 P178

更に進むと、真ん中に穴のあいた木が出現・・面白いですね。木漏れ日のスポットライトをを浴びているのは、トチバニンジンです。こちらは秋に色付きます。

P176 P177

ウコギ科トチバニンジン属。解熱、・去痰、健胃薬として用いられるそうです。何と育毛剤に配合される事もあるそうですよ。リアップにも入っているのかな?

P093 P097

こちらは、メギ科ルイヨウボタン属、ルイヨウボタンです。果実が、黒紫色に変色し始めていました。

P194

花の終わったムヨウイチヤクソウ。飛び出した花柱が特徴的です。

P162 P161

樹上に着生した○○ショウマが見えました。その上の枝には、果実らしきものが見えます。

P160

足元には、こんな果実が落ちていました。オオウラジロノキの果実みたいですが・・。

P171 P170

逆立ちした人のような幹のヒメシャラの仲間。

P168

野生動物の隠れ家になったりしているのかも?

このところ、晩酌後椅子に座ったまま寝てしまいます。お疲れ気味なのかな?週末が待ち遠しい!

続)不明の野生ラン(富士山麓)

トンボソウやサギソウ等と名の付く野生ランは、どれも似たものばかりで良く分かりません。トンボソウの名が付くのにツレサギソウ属だったりして・・。

O261 O262 O2655

富士山麓某所で見かけた左の野生ラン・・葉の形と艶がいつも見ているものと違うような気がします(各々蕾と葉にピントを合わせたつもり)。

そして、二回目の探索で、右の株が見つかりました。以前、これと似た野生ランを、オオヤマサギソウではないかと教えて頂いた事があります。

O264

距が長く、花柄が捻じれています。オオヤマサギソウの解説に「距は長さ15~20mmで下垂する」とありました。この解説と合っていると思います。

O2613 O2618

この場所で見かけた株は、丈の高いものが多い・・。

O2623 O2632 O2715

更に探すと、咲いている株もありました。手定規で測ると、60cm以上のものもありました。

O2662 O2647

この手の植物は、手持ちだと撮り難い・・と言いながらいつも手持ちです。

O2635 O2638

同じような写真が続いて恐縮ですが・・。

オオヤマサギソウの解説には「背萼片は卵形、側花弁は半切卵形で開出し、唇弁は広線形で後方に曲がり・・・」難しくて分かりません。

O2718 O2732

「緑白色の花」

O2746

薄暗い林内に日が射しました。でも、やっぱり上手く撮れない・・。

この野生ランは、ツレサギソウ属オオヤマサギソウでしょうか?私の図鑑には載っておりませんが、変種でオオバナオオヤマサギソウというのもあるそうですが・・。こちらは「距の長さが30~40mm、後方に長く伸びる」とWeb図鑑に書かれていました。距は、それほど長くはなかったと思います。

ご存知の方教えてください。尚、確認すべき特徴があれば次回再確認して来ます。

木漏れ日を浴びた植物(富士山麓)

土日の暑さに比べて、昨晩から今夜にかけて初秋を感じるような過ごしやすさです。 

K062

日曜は良い天気でした。富士山も機嫌が良く、いつになく長い間姿を見せてくれました。登山者も多かった事でしょう。

薄暗い林内で、スポットライトを浴びていた植物を集めてみました。

K030 K107

バイケイソウとサワギクです。目で見た感じは、スポットライトを浴びたスターのようでしたが・・。思ったように撮れません。

K023

こちらは、遠方からの友人のお目当ての一つ、キバナノショウキランです。先日の探索では、この株に気が付きませんでした。木漏れ日が当たらなかったら、この日も気づかなかったかも?

K025 K038

その近くには、キヨスミウツボと果実をつけたヤマシャクヤクが、ライトを浴びていました。

K098

こちらのスターさんは、とても小さな花をつけていました。

K045 K101

勿忘草に似た花です。オオルリソウかオニルリソウか・・。葉柄が短いのでオオルリソウかな?ご存知の方教えてください。→オニルリソウと教えて頂きました。やまぼうしさん、有難うございました。

この日は、ビール数本分の汗を掻きました。でも、お目付け役がいて十分補給出来ませんでした。

暑中の萌

久々に甲斐犬「萌」の登場です。先週末は、遠方よりお客さんがやって来ました。萌は、ちょっぴり緊張気味でしたよ。

黒い毛皮を着ている萌にとって、この季節は一番辛い時期です。

R093

帰宅すると、庇下のコンクリート部ではなく土のある所に移動して寝そべっていました。

J266 J319

たまに庇の下へ、そしてまた土の所へ・・「何処へ行っても暑い!」

J275 J272

「やっぱりここが一番いいや」

この部分もコンクリートにしようかと思ったのですが、先代の「竜」も、土の所を好んでいました。そして草をとろうとすると「止めて!」というように吠えていましたので、そのままにしてあります。草が出て困るんだけど・・。

J272t

家族の様子を伺っている目線です。良く見ていると、人間のように表情豊かです。

今日の記事は、時間指定でアップします。

イケマに集る虫(富士山麓)

富士山麓では、彼方此方にイケマの花が見られるようになりました。イケマの花に集る生き物を集めてみました。

I026

なかなか止まってくれないアサギマダラ。幼虫はイケマなどを食べて成長します。イケマは、アルカロイドを含む毒草で、幼虫はこれを食べて身体を毒化し身を守っているそうです。

I101

イケマの葉裏を見ると、蛹がぶら下がっていました。これはアサギマダラでしょうか?

I106 I189

蛾の仲間や、カミキリの仲間もやって来ました。

Ia012

ゲゲゲの鬼太郎のチャンチャンコみたいなカミキリです。ヨツスジハナカミキリというらしい・・。

I167 I183

マルハナバチの仲間も忙しそうに蜜を吸っていました。

I173

こちらは、ザトウムシの仲間。不気味な奴です。暫らく観察していると、この他にもいろいろな生き物がやって来ました。

最後に花の観察です。

I188 Ia017

とっても小さな花です。

Ia019

トリミングしてみました。Wikipedeiaでは花の説明を「径2-4cmの散形花序をつける。小花柄は1-2cm、花冠は淡緑色で5裂し、裂片は反曲する。副花冠は白色。」と書かれていました。

【イケマ】

ガガイモ科イケマ属の蔓性の多年草。全草、特に植物体を傷つけたときに出る汁にシナンコトキシンなどを含み有毒である。漢方薬にも使われていたそうです。

キノコいろいろ(富士山麓)

今日も暑かった・・。

最近見たキノコを集めてみました

Y345

ウラジロモミの枯れ木に生えていたキノコです。

Y341 Y218

上部にも生えていました。右はその一週間後・・梅雨明けとともに萎びて来ました。そしてその横には・・。

Y220

同じキノコに不気味なものが生えていました。これは何だろう?

Y144

苔の中に生えていた可愛いキノコです。

Ydsc03682 Y055

そっくりなキノコですが、色が違います。別種かな?

Y119 Y121

こちらのキノコも毒キノコ?たぶん・・。

Y145

馬の尻尾の毛みたいなのは、「山姥の髪の毛」というそうです。

図鑑によると「ホウライタケ属のいくつかのキノコが生産する菌糸束を指し、古くは木鬚、或いは雲霧草とも呼ばれた・・」と書かれていました。別の図鑑では、ナラタケ属も菌糸束を形成すると書かれています。

Y214 Y215

キノコがみんな食べられたら良いですね。そしたらみんな採られて絶滅してしまうかも?

Y131

傘の裏側を写し忘れましたが、スポンジのようになっていたので、イグチの仲間のようです。イグチ科のキノコは食用になるものが多いそうですが、有毒種もあるので要注意ですね。

図鑑を調べても良く分かりませんので、手抜きして図鑑を見るのを止めました。ご存知の方、教えてください。

マタタビとサルナシ

少し前は、朝夕涼しいような時もありましたが、ここへ来て暑いのなんのってたまりませんsad

この季節、富士山周辺をドライブしていると、白くなった葉を見かけます。

X430 X419

初めての出会いが、いつ頃だったか忘れてしまいましたが、葉の病気かと思いました。これは、マタタビの葉です。

X418

マタタビの葉が白くなるのは、昆虫を誘うためだそうです。浮島ヶ原自然公園に生えるハンゲショウと同じですね。

標高の高い所に行くと、白からピンク色になるミヤママタタビが生えています。以前先輩に教えてもらったのは、枝を折ってみるとマタタビは白いものが詰まっているのに対して、ミヤママタタビは、ペーパーハニカムのようになっているそうです。サルナシも同様だと聞きました。

X421 X426

斑変色の葉もあります。そして花の咲いているのは?

X425

これはマタタビで良いのかな?

X434 X445

直ぐ隣には、果実が生っていました。こちらはサルナシのようです。葉柄が赤っぽい・・。

X443

葉を比べてみました。左と中央がマタタビで右がサルナシだと思いますが、如何でしょう?

間違っていたら教えてください。

グロリオーサ(キツネユリ)

いやぁ~今日は昨日より更に暑い!

あまりに暑いので、帰宅して窓を開けたら、強烈な農薬の臭いがして来ました。周りをシキミと茶畑に囲まれてしまったので、農薬散布の頻度も高く、時々して来る焼却場の臭気と共に、最悪のロケーションになってしまいましたweep。昔は良かった!ずっと昔ですが・・。

Q072

家の彼方此方にグロリオーサ(キツネユリ)の花が咲いています。蕾から開花までを追ってみました。

Q166 Q150

緑色だった蕾が色付き始め、だんだん開いて来ます。

Q159 Q703

そして水平に広がり・・。

Q163

やがてそっくり返ります。これが開花し終わった状態です。

Q152 Q157

そして、今度はまた下がって来ます。この後、果実の膨らみと共に、花弁が落ちて行きます。

この植物には更に面白い事があります。

Q699

蔓性ではありませんが、葉の先端がこのように絡みついて、茎を立たせているのです。

Q171 Q169

左はシオデの蔓に絡みつかれた葉です。すると、お返しとばかりにシオデに絡みついていました。見方によっては、双方協力して生きているとも言えます。

パイナップルリリー

ヤマユリの花が咲く頃、我が家の庭先にパイナップルリリーの花が咲きだします。

P027 P132

面白い花でしょ?一寸縦長ですが、この姿からついた名前がパイナップルリリーです。ところで、この右上に写真を入れる事は出来ないのかな?

P137

オシベに集るハナアブ。メシベには小さなアリが集っています。

P138

ホバーリング中のハナアブ。こちらもオシベ・・オシベに蜜腺があるのだろうか?

今日は暑い一日でした。木陰で昼食にしましたが、暑いのなんのって・・たまりませんでした。それにしても、会社の室内は冷え過ぎ。表から帰ると、夏風をひいてしまいそうです。

スギ林の探索(富士山麓)

2月頃偶然見つけた、ベニシュスランの花が咲いているか、確認に行って来ました。ところが・・。

W043

記憶に残る場所は、クラマゴケで覆われていました。「しまった!これで探せるだろうか?」不安な気持ちで先へ進みました。

W082 W078

シカが食べないとされているテンニンソウも、先端が毟り取られていました。右はミヤマシキミの果実です。晩秋から冬にかけ、赤く変色してとても綺麗です。

W066 W087

左は、ハクウンランと間違えやすいツルリンドウの赤ちゃんです。その左には、キッコウハグマの赤ちゃんも見えています。老眼では尚更区別がつき難い・・。そして「珍しい斑入りのツルリンドウ発見!」

W085

綺麗でしょ?斑入り葉は、探してもなかなか見つかりません。この日も、山の神様に感謝です。

更に進むと・・。

W059

ベニシュスランを発見!見つかって良かった!こちらの斑も綺麗ですね。

W042r

個体によって、斑もいろいろです。開花株は無いだろうか?

W034 W068 W051

蕾を持った株を見つけました。まだ咲いておりませんが、この姿からベニシュスランに間違いないようです。真ん中は、この場所では珍しいセンブリです。とても苦いけど、飲み過ぎに効果がありますよ。

W039

スギの枯れ葉を取り除くと、また見つかりました。

W044

来週には花が咲くだろうか?

実は、この時期のGPSデーターを無くしてしまいました。今冬再調査して、登録のし直しです。今年は、身近な所で初めての野生ランに出会いました。私にとっては、ここも大切な場所となりました。

不明の野生ラン(富士山麓)

雨降る林内に生えていた野生ランです。

U173 U180

雨に濡れる姉妹。二枚目の葉の向きが、相手を思いやっているようですね。

U181

いつも目にするのと葉の感じが違うような気もしますが・・。

U286 U284

こちらは、キヨスミウツボの群生地で見つけた野生ランです。

U279

上と同じように距が長い。

Udsc03607

もう少し移動した所で見つけた株です。これは、毎年気にして見ていますが、なかなか花と出会えません。

以前撮った写真ですが・・。

Ur084

こんな顔をしていました。

Ur086

横顔。花柄が捻じれています。

この野生ランの名前の分かる方、教えてください。

沼川土手の草刈り(富士市)

今日はハードな一日でした。午前中は、富士市の工場地帯を流れる沼川の土手の草刈りでした。それが終わると山地帯へ上り、ある植物の調査。そして、休む間もなく、畑の草取り・・入浴後のビールの美味しかった事。昨日に続けて草刈りでしたから、さすがに彼方此方痛い!

N002 N004

工事写真のように「事前→事後」ではなく事後のみですが・・。

ここが終わってへとへとになった後、更にたいへんな場所へ行きました。太い笹と固く成長したイタドリ、そしてクズの蔓等・・。とても写真どころではありませんでした。

N008 N010

やっと終わった時には13時頃になっていました。機嫌が良ければ、パイプラックの右側に富士山が見えます。

参加者は、主催NPO法人、そして私のような個人と、市内の地域環境保全団体などです。今日は、ジヤトコさんも参加してくれました。

皆様、暑い中お疲れさまでした!

ツチアケビ(富士山麓)

今迄、幾度か目にしたこの植物も、いざ探すとなるとなかなか出会えません。情報を頂いて見に行って来ました。

V035 V065

小雨降る林内に、クリーム系の姿が目立っていました。丈が高い!

V070 V057

近づいて見るとコメツキムシが集っていました。この植物は、蜜が出るのか以前はクワガタの集っているところを見ました。

V061

一・二輪だけ花が咲いていました。

V056

斜め横から・・。腐生ランのイメージに反して、案外綺麗な花でしょ?

V049

洋ランを思わせるような唇弁ですね。

この植物は、秋に赤いソーセージのような果実をつけます。秋も楽しみです。果実が赤くなるまで、シカに食べられないと良いけど・・。

キヨスミウツボ(富士山麓)

キヨスミウツボと初めて出会ったのは、この日と同じく雨の降る林内でした。思いっきりピンボケで、白い塊が確認出来るくらいでした。あれから数年を経て少しは見られるようになったかな?

キバナノショウキランと同じく、似た写真が続いて恐縮ですが・・。

【キバナノショウキラン①の近く】

O075

もうかなり傷み始めていました。

O147

それにしても変わった植物でしょ?茎のような部分は地中深く伸びています。地上に見えるのは花だけ・・。

【キバナノショウキラン①より少し上がった場所】

O159 O163

この辺りでも彼方此方で見る事が出来ますが、次の場所ほど多くはありませんでした。

【キバナノショウキラン②-③の場所】

O293

上の場所より標高が高い分、出始めの株が目に付きます。

この日は、昨年確認した範囲を超えて探索してみました。他では見られないくらい、かなり広範囲に生えています。

O300 O325

でも、同じ林内でもかなり差があるようです。

O308 O312

右はイノシシかシカに掘られたようですが、昨年ほどではありませんでした。

O324

キヨスミウツボ

ハマウツボ科キヨスミウツボ属。他の植物の根に寄生する寄生植物だそうです。Wikipediaには「キヨスミウツボが寄主とする植物は、アジサイ、ムラサキシキブ、ウンゼンツツジ、アラカシ、ウラジロマタタビなど多岐にわたる」と書かれています。この場所に生える植物は??

薄暗い林内に棲む蜂(富士山麓)

キバナノショウキランを探しに行った林内で、出会った蜂を集めてみました。

【クロスズメバチ】

T216 T217

倒木の傍に、新しく掘られたような穴があり、中を覗くとクロスズメバチの巣が見えました。小雨が降っていたので、マクロレンズのまま・・接近して撮りました。この蜂、小さいけど刺されると痛いんです。

同じ林内で、昨年見つけたクロスズメバチの巣はこちら→2013年のクロスズメバチ の巣

【マルハナバチ①】

T297 T297t

キヨスミウツボの写真を撮っていると、羽音が聞こえました。マルハナバチの仲間のようです。これはトラマルハナバチ?

【マルハナバチ②】

T364

こちらは、枯れ木の根元にいたマルハナバチの仲間です。

T360t T365

何をしているんだろう?

T369

見えていたのは二匹だけでした。セカセカ動くので撮り難い・・。

T366 T367

土か木くずを齧っているようです。

T368

これは営巣作業でしょうか?でも、二匹じゃいつ出来るか分かりませんね。

昨年は、この林内でマルハナバチの巣らしきもの(入口)を見つけました。同じ場所に行ってみましたが、蜂が出入りしている気配はありませんでした。

今日は一日草刈りと畑の草取りをしました。明日はボランティアで、沼川の草刈りがあります。連続だとキツイ!

キバナノショウキラン②(富士山麓)

前記事の場所より、標高の高い所に生えていたキバナノショウキランを集めてみました。

①の場所

L005 L004

この日一番最初に出会った株です。かなり傷んでいます。

②の場所

この場所は一週間前に確認したところです。10本の株が見つかりました。

L241

他と比べてまだ傷んでおりません。

L252 L247

前記事の場所に比べて、一株当たりの花数が少ない・・。

L251

まだ蕾のものもありました。

L233 L245

アニメのキャラクターを思わせる花のアップと、花を傷めるゾウムシの仲間。

③の場所

ここは、昨年十数株を確認したエリアです。夥しい数のキヨスミウツボは今年も出ていましたが、キバナノショウキランが見当たりませんでした。彼方此方探してやっと・・。

L376 L377

この一株を見つけました。傷みが激しい・・。

④の場所

L383

そして、一匹(チョウは頭と数えるらしいが・・)のアサギマダラに誘われて、別の場所へ行くと・・。

L410 L411

また一株発見!

そして隣にも・・。

L406 L408

まだ蕾の二株を発見しました。

今日は、全部で40株ほどを目にした事になります。山の神様に感謝です。

※キバナノショウキランは、現在の状態を見てもらいたい人がいますので、②の場所以外、全ての株を載せました。

キバナノショウキラン①-1(富士山麓)

同じような写真で恐縮ですが、デジイチ+マクロレンズでも撮ってみました。

K029

考えてみれば、このように朽木から出ている株を見た事は無かったと思います。倒木の脇から出ているものは、幾度か見た事がありますが・・。

K085 Kb084

一株当たりの花数も多い・・。

K117

来年もこの場所に出て来るだろうか?

K090 K097

膨らんだ子房→果実になります。

K146

何かと思ったら唇弁に当たるのかな?外から見えない部分に斑点がありました。

Ki130

ゾウムシなどに齧られ傷んでいます。じっと眺めていると、花の声が聞こえて来そうな気がしませんか?

霧も出て、雨はますます強くなって来ました。次の場所へ急がなくては・・。

【キバナノショウキラン】

環境省第四次レッドリストで、絶滅危惧種ⅠB類(EN)に指定されています。ラン科ショウキラン属。腐生植物です。

キバナノショウキラン①(富士山麓)

待ち焦がれていたのに、週末になると天気が悪くなります。でも、一週間飛びの植物観察では、天候を気にしていると時期を逸してしまいます。

今日は、小雨降る中、いつもと違うエリアの(キバナノショウキランの)情報を頂き、様子見に行って来ました。

Sk010t

レインコートを羽織り、汗だくになって、やっとその場所へ辿り着きました。

「凄い!群生している!」

Sk003 Sk004

小さなものも含めて、左に21株、右に4株・・計25株が生えていました。

Sk006

左側・・地面ではなく朽木から生えています。クロヤツシロランでも、こんな光景を見た事があります。

Sk016

右側・・中には受粉して子房の膨らみ始めたものがあります。

Sk014 Sk017

それにしても見事ですね。

Sk009

ここは、前記事やいつも見ているエリアから、少し下った所になります。

雨の中、見に行って良かった!一ヶ所で10数本は見た事がありましたが、ここのように25本もの株が群生していたのは初めて見ました。情報を頂き感謝です!

※この記事の写真は、Canon Power Shot SX50HSで撮りました。少し暗めに感じられるかもしれませんが、このカメラは「AUTO」モードだと露出オーバー気味になる事が多いので、「手持ち夜景」モードで撮りました。

一週間前の富士山麓探索

先週行った林内で、気になった植物を集めてみました。

まずは、腐生植物から・・。

Y139

鬼太郎の目玉親父のような果実をつけているのは、ギンリョウソウです。面白いでしょ?

Y126 Ydsc03509

そしてこの丸いのは?姿を現し始めたキヨスミウツボです。

一昨年、何ものかに食べられてしまったツチアケビの場所を見ると・・。

Y266 Y269

「生えていました!」昨年は姿が見えませんでしたから、一年間休眠していたようです。この場所は、私がツチアケビを見た一番標高の高い所になります。無事でいてくれると良いけど・・。

Y254

その横には、果実をつけたシロバナ(ミヤマ)エンレイソウが生えていました。「本当に白花かって?萼が見えていますから・・」

Y184 Y103

左は何の葉だろうと思って近づくと、どうもイチヤクソウの変異葉のようです。右はムヨウイチヤクソウの葉です。

Y100

まだ蕾でした。今週末くらいには淡いピンクの花が見られるかな?

Y012 Y076

アカショウマやサワギクの花も彼方此方で見る事が出来ました。

今週末は畑の草取りと、ボランティアの草刈りがあります。でも、一日くらいは富士山麓の探索に行こうと思っています。

ハクウンラン?(富士市)

私が初めてこの植物に出会ったのは、2011年8月半ばの事でした。そして今年の冬、別の場所(スギ林)を探索していて、新たにこの小さな株を発見しました。

H226 H253

発見当初は、もっと固まって生えていたような気がします。今年は雪が多かったり、大雨が降ったりしたため、傷んでしまったのかもしれません。

とっても小さな株なので、、出合えた事自体奇跡だと思います。隣には、薄暗い林内なのにヤマオダマキが咲いていました。この場所の開花は、まだ先のようです。

でも、別の場所では咲いていました。

H561

こういう小さくて白い花は撮り難い!手持ち撮影ですから尚更・・。

H569

もう少し接近。

H081

チリトリみたいな部分が、唇弁のようです。

H044

週末は、他の株も探索に行ってみよう!この小さな植物は、アリドオシランと同じように、開花時期の方が見つけやすいかも?

ところで、2011年に撮った写真と比べてみました。

H125_2

夕方だったので、ストロボを発光したためこんな写真になってしまいましたcoldsweats01。上と比べると少し違っています。

まず萼片や軸のの色が違うし、唇弁の形も違うように見えます。これはどちらもハクウンランで良いのでしょうか?ご存知の方教えてください。

⇒ヤクシマヒメアリドオシランかもしれないと教えて頂きました。Web図鑑で見ると、そっくりな写真が載っていました。鑑定結果後、タイトルを訂正したいと思います。

ヤマユリ

萌の散歩道では、山百合の花が咲きだしました。そして我が家の庭でも・・。

R104

蕾が膨らんで来ました。帰宅してからだと、ストロボ無しでは撮れませんweep

R057 R060

一輪だけ咲いていました。

R100

帰宅後ストロボ撮影してみました。

私は、ヤマユリの香りが好きです。もう少し後で咲くフウラン(富貴蘭)も、似た香りがするので気に入っています。

R056t

この花粉が、ワイシャツなどに付くと取れなくて困ります。近づく時は要注意です。

私が幼い頃は、彼方此方で見る事が出来ました。でも、スギやヒノキの成長と共に、日照が悪くなって生える場所が少なくなって来ました。その上、イノシシの食害もあり年々数を減らしています。

オオバギボウシとシシウド(裾野市)

少し前の写真ですが・・。

蕾と花の結びつかないものがいろいろあります。草原の主役もその一つでした。

O032 O014

数年前に「これは何だろう?」と思って近づいてみました。

O174 O141

「あっ、オオバギボウシだ!」

O031

これから草原の主役になります。もうなっているかも?

O148 O150

草原を吹き抜ける風に揺れてとても涼しげでした。

O179

接写。ユリ科ギボウシ属と思っていたら、リュウゼツラン亜科ギボウシ属になっていました。リュウゼツラン?なんか全然違うような気がしますが・・。

そしてこちらも・・。

O137 O140

不思議なものが見えて来ました。

O045

萼の頭の葉が残り少なくなった頭髪を想像させてくれます。こちらも夏の草原の主役、シシウドです。線香花火のようなシシウドの花が好きです。

ついでに。

O172

ススキの中に咲くカキランです。今年は果実の観察もしてみたいと思っています。カキランの粉のような種は、ナンバンギセルと同じようにススキの根から養分をもらって発芽するのかも?なんて想像しています。

ヨウラクラン(富士市)

風に乗り、我が家の枝垂れ桜に居付いたヨウラクラン・・親株は何処だろう?

Y537

数年前に、風の道を辿りその途中でこの株を見つけました。

Y534

ちょっとズームを効かせて・・。

Y540

今が花盛りです。

小さな花の多い着生ランの中でも、特に小さな花です。我が家の枝垂れ桜に居候するヨウラクランの花を接写してみましたが、みんなピンボケ・・。

手持ちで撮れる花ではないと分かりましたcoldsweats01。週末に再挑戦して見ようと思います。

野生ランいろいろ(富士山)

亜高山帯の針葉樹林で出会った、コハクラン以外の野生ランを集めてみました。この日は、山の神様が意地悪して雨が止みませんでしたので、見難い写真ばかりになってしまいましたweep

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ここより標高の低い所に生えるイチヨウランは、とっくに花も終ってしまったのですが、こちらではまだ咲いていました。

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彼方此方に葉が確認出来ました。右の株には蕾が見えます。標高の高い所のイチヨウランは、花柄が短くて咲くものが多く見受けられます。

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コンデジでも撮ってみました。こんな場所は、こちらの方が撮り易いけど・・。

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腐生ランの仲間・・ヒメムヨウランも姿を現していました。こちらも、これからのようです。

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こういう小さな花は、小雨降る薄暗い林内では上手く撮れませんsad

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コフタバランです。これも撮り難い・・。他のフタバランに比べて、特徴ある花です。良く見ると、葉の上の茎に毛が生えています。

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そしてキソチドリ・・左が林内で見た株で、右が日当たりの良い所で見た株です。まるで違う種類のようですね。

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雨はますます強くなって来ました。登山道脇では、アオスズランの芽が伸びて来ていました。今年は花を見られるだろうか?

ついでに・・。

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こちらは、もっと標高の低い所のアオスズランです。病気かあるいは虫に食べられるのか、左のような株を良く見かけます。そして無事花をつけるものは、とても少ないようです。

バイケイソウの花(富士山)

春先の林内で、一番目に付くのがバイケイソウです。

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花をつけない株の地上部は早々に枯れ、休眠に入ります。

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そういえば、今年はまだバイケイソウの花を見ていなかった・・。

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結構綺麗な花です。

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花が梅、葉がケイランに似ている事からバイケイソウの和名がつけられたそうです。良く見ると、花弁の縁にギザギザがあります。

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蕾の接写。花弁は、萼に守られています。

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場所によっては、まだ殆ど蕾だけの株もありました。そして、右の株が目に入って来ました。なんか変・・。

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花が緑色っぽい・・。

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この場所に生えていた数本は、みんな同じような花色でした。

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花粉袋のとれた花。

白い花も綺麗ですが、この花も魅力的ですね。

【バイケイソウ】

ユリ科シュロソウ属。根茎にアルカロイドを含む有毒植物だそうです。シカは食べないとされて来ましたが、最近では春先に先端を食べられた新芽を見る事があります。以前は、血圧降下剤として用いられたそうです。

最近高血圧気味です。でも、有毒植物では遠慮したいですね。

フガクスズムシソウ(富士山)

キバナノショウキランを見た後、場所を移動してフガクスズムシソウが生える樹上を見上げると・・。

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花が咲いていました。光学50倍ズームでこれがやっと、それにしても遠い・・。

至近距離で見たくて、脳内GPSに記録された場所を探索する事にしました。もう何年か前の事になります。「まだ無事でいるだろうか?」

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「あっ、咲いている!」

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これは、倒木に生えたフガクスズムシソウです。数年前、樹上のイワギボウシを探索に行って偶然見つけました。

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これまたピンボケになってしまいましたが、別の倒木に生えていたものです。花弁の色が少し薄い・・。良く見ると、結構な株数が確認出来ました。

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接写・・この日の写真は何故か黄色っぽくなって、上手く写せませんでした。カメラの知識も殆ど無く、説明書もろくに読まないので、こういう場合の原因が分からず困りものです。

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変わった形の花でしょ?神様はどうしてこんな形の花を作られたのでしょう?

【フガクスズムシソウ】

ラン科クモキリソウ属。環境省第四次レッドリストで絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

悪い小父さんに見つからず、このまま無事でいてくれる事を願いながら帰路につきました。

キバナノショウキラン(富士山)

諸先輩のブログに、キバナノショウキランが登場し始めています。こちらではどうだろう?

萌の早朝散歩を通常と同じ時間に終えて、富士山へ向かいました。いつもの林内に入ると蕾が出ていました。

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②,③

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⑤,⑥

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⑧,⑨

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同じ株に違う番号が付いていないと思いますけど・・。短時間に、10本の株を発見しました。そして、昨年10株以上を見つけた第二の場所へ向かいましたが、姿が見えませんでした。一緒に生えいていたキヨスミウツボも、やっと姿を現し始めたところですから、まだ少し早いのかもしれません。

昨年は、彼方此方探しても見つからず、半分諦めかけていたのですが、新たなエリアを探索して沢山の株と出会う事が出来ました。

キバナノショウキランは、単体で生えている場合、まったく同じ場所に続けて出てこないようです。花が咲くと、エネルギーを使い果たして休眠するのか、それとも枯れてしまうのかな?

【キバナノショウキラン】

環境省第四次レッドリストで、絶滅危惧種ⅠB類(EN)に指定されています。ラン科ショウキラン属。腐生植物です。

カキラン(裾野市)

先週の日曜日、カキランの花を見て来ました。少し遅いかと思っていたのですが、間に合ったようです。

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まだ蕾もあり、今週末くらいが見頃かな?

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この株は、大きなススキの陰に隠れて咲いていました。

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ススキの葉を掻き分けて接写。

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心地よい風が吹いていたのですが、写真を撮る時は邪魔・・。

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正面顔。萼片の色も様々です。

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横顔。

今年も見る事が出来て良かった!カキランは、絶滅危惧種の指定はありませんが、何処でも見られるわけではありません。この場所で、いつまでも生き残ってほしいと願っています。

キノコいろいろ(6月下旬②)

今日は暑かった!台風一過、天気も良くて仕事にはもったいないような一日でした。

最近見たキノコの続きです。

【家の近くの山林で出会ったキノコ】

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カワラタケの仲間。カワラタケは、色や模様が多彩で綺麗です。

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こちらも・・。

そして、萌の散歩道で出会ったキノコです。

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一瞬「こんな所にキバナノショウキラン!」なんて思ってしまいました。他にも数株ありましたが、みんなこのような傘を付けていました。面白いですね。

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雑木林の中では、名前が分からないけど良く見るキノコが彼方此方に生えていました。

あっ、一つ忘れ物が・・。

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北麓のキノコに追加するのを忘れていました。アミガサタケです。食用になるそうですが、有毒キノコの仲間になるとも書かれていました。

さて、明日は休み!でも、富士山は混むだろうな・・。何処へ探索に行こうか考え中!畑の草取りもあるので、半日くらいしか時間が取れませんけど・・。

キノコいろいろ(6月下旬①)

台風が心配です。今のところは雨だけ・・。でも、このくらいなら、ここ数年の大雨の方が凄かった。兎に角、早く通り過ぎてくれないかな・・。

彼方此方で、キノコが目につく季節になって来ました。最近出会ったキノコを集めてみました。

【亜高山帯の針葉樹林で出会ったキノコ】

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小さなキノコ・・可愛いでしょ?

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シラビソの倒木に生えていたキノコです。

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イワダレゴケの中から生えていたキノコ。名前?分かりません。

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こちらも・・。

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群れをなすキノコ。

【北麓で出会ったキノコ】

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切り株の上に生えていたキノコ。幼菌のようです。

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こちらが成長した姿かな?

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傘の平たいキノコも面白い。右は富士山のような形です。

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こちらは初めて出会ったような気がします。傘の筋と黄色が印象的です。

今日は、図鑑も見ずに手抜きしました。だって、調べても良く分からないから・・。

コガタスズメバチの巣

【6月9日】

「家の裏に変なものがある」と家族に言われ見に行きました。

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トックリバチの巣?と思ったのですが、Web検索すると、どうもコガタスズメバチの巣のようです。

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まだ徳利の首が無い状態です。

【7月9日】

そして、約一カ月後の今朝、萌の散歩を終えて覗いて見ると・・。

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徳利の首が付いていました。その内、蜂の姿を捉えたいと思っています。

それにしても上手く作るものですね。

ヤブレガサ

このヤブレガサは、植物好きだった父親のために、近所の人が持って来てくれたものです。もう二十年以上我が家の裏庭で生き続けています。

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最初は一枚の葉ですが、時間が立つにつれ、このようになって来ます(5月6日撮影)。

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今まで花に気が付きませんでした。今年はちゃんと観察しようと思います(5月25日撮影)。

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だんだん蕾が膨らんで来ました(6月8日撮影)。

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蕾の先端が割れて来ました。無事花が見られそうです(6月26日撮影)。

そして・・。

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ついに開花です。面白い花でしょ?(6月26日撮影)。

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「ヤブレガサの頭花は、7~13個の両性の筒状花からなる。花冠は白色で、先は5裂する。メシベの先の柱頭は、2裂して反り返り・・」

図鑑の難しい説明も、こうして写真を見ながら読むと理解出来ますね。

【ヤブレガサ】

キク科ヤブレガサ属。若い葉が出て来た時、破れた傘をすぼめたような感じなのでヤブレガサの和名がつけられたそうです。

コクランの花(富士市)

近くの山林を歩いていると、コクランの株を良く見かけます。でも、花を見る機会が殆どありませんでした。萌の散歩道で見つけたコクランの花を撮ってみました。

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ヒノキ林に生えていたコクラン。まだ蕾が固い・・。

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左は蕾と昨年の果実です。そして、咲いている株を見つけました。

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小さいですが、クモキリソウのような形の花が咲いていました。

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花柄が捻じれています。

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それにしても、面白い形の花ですね。

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有度山で見つけたこの株も、コクランで良いのでしょうか?普段見るのより、かなり大きい株でした。

【コクラン】

ラン科クモキリソウ属。細長い偽球茎の先から紫色の地味な花を咲かせる。

茶色い葉のスミレ(富士市)

この日は、ハクウンランとベニシュスランの開花の様子を確認に行きました。開花はもう少し先になりそうです。

そこで、茶色(~黒紫色)の葉のスミレと出会いました。今迄に、茶色い葉のスミレを一ヶ所でしか見た事がありませんでしたので、ここが二番目の場所になります。

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茶色と言っても、だいぶ緑がえりして来ていますが・・。別の場所のスミレは、この時期にはもっとずっと緑色になっていると思います。

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葉や茎に、かなり目立つ毛が生えています。

今迄見た所のスミレは、葉裏が緑色でした。こちらはどうだろう?

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「あっ、紫色だ!」 

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マクロレンズだから、ピントの合う範囲が狭い・・。

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レンズを交換するのが面倒なので、Sony HX300でも撮ってみました。

このスミレは、ミヤマスミレ類ヒカゲスミレの仲間だと思います。ヒカゲスミレの変種で「葉の表面が焦げ茶色から黒紫色になり、その色が葉の裏面まで透けて出るもの」をタカオスミレと呼ぶそうですが、「実際には、葉裏は緑色のものが殆ど」とも書かれています。

ヒカゲスミレで、葉裏が紫色を帯びるものは珍しいのでしょうか?詳しい方教えてください。

⇒ミヤマスミレ類コミヤマスミレだそうです。はなねこさん、ピテカン&カッパさん、有難うございました。

カセンソウ(裾野市)

クサレダマに続き、黄色い花の登場です。

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カセンソウ(歌仙草)・・この名前を覚えたのは、昨年の事です。まだまだ初心者なので・・coldsweats01

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このように、ススキに守られて咲いていました。

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接写。綺麗でしょ?

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写真を撮っていると、蜂の仲間がやって来ました。

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カメラを気にもせず夢中で蜜を吸っていました。不気味な体型ですね。何という蜂でしょう?

【カセンソウ】

キク科オグルマ属。

クサレダマ(裾野市)

今日は午後から用事がありましたので、早朝から2時間ほど草原を探索して来ました。ススキの中にクサレダマの花が咲き始めていました。

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細い茎と対生(輪生もあるそうです)の葉。右は蕾がついていました。花を探すと・・。

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咲いていました!ススキを揺らす心地良い風も撮影には邪魔もの・・coldsweats01

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浮島ヶ原自然公園では、もう花も終わり頃でしょうか?この草原では、これからのようです。

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緑の中に黄色い色彩の花はとても良く目立ちます。こちらは葉が輪生ですね。

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アップもピンボケ・・coldsweats01

【クサレダマ】

サクラソウ科オカトラノオ属。別名イオウソウ。マメ科のレダマに似ていて草本である事から草連玉(クサレダマ)と名付けられたそうです。

オカトラノオ属?レダマ・・まだ見た事がありません。もう少し良い名前を付けてあげたいですね。

シテンクモキリ(富士山)

ラン科クモキリソウ属・・シテンクモキリの花が咲いていました。

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雨に濡れた花は撮り難い!しかも、緑の中に咲く緑色の花なので尚更・・。

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まるで虫のような形の花ですね。

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全身緑色なので、近づいても気付き難いです。

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歯医者さんのポスターに出て来るキャラクターのようにも見えます。

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葉の様子。

「ジガバチソウの葉脈は、網状に浮き出て縁が波打つ・・」葉の特徴は、クモキリソウよりもジガバチソウに近いのかな?

コハクラン(富士山)

そろそろ、コハクランの花が咲く頃だろうと思い、ずっと気になっていました。でも、今日は朝から雨が降っていて、天気予報も思わしくありません。勤務形態が変わったとはいえ、まだ勤め人の身です。時間のある時に行かないと、仕事の都合で行けなくなってしまうかもしれません。

「良し、行こう!」・・という事で、萌の散歩を早めにして、小雨降る亜高山帯の針葉樹林を目指しました。

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期待感を持ちながら、針葉樹林内に入りました。シュロのような一枚葉は健在でした。でも・・。

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「まだ蕾が萼に覆われている・・。」昨年は、七月三日に花を確認しています。

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まだ花柄もあまり伸びていません。

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蕾を持っている株は結構あるのですが、どれも咲いていませんでした。

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こんな所を見ると嬉しくなって来ますね。過酷な環境に耐えながら、子孫を増やしてくれています。

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昨年に比べて傷んだ葉が目立ちます。右は、主脈の白さがあまり目立たない、若い葉のようです。

大雪の影響でしょうか?今年はまだ開花しているコハクランに会う事が出来ませんでした。仕方ないので、昨年の写真を見てください。

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琥珀色の萼片に霜降り肉のような唇弁・・小さな花ですが、印象に残る花です。

【コハクラン】

ラン科コハクラン属。環境省第四次レッドリストで絶滅危惧種ⅠA類(CR)ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種)に指定されています。

白髭神社とお蕎麦屋さん(津渡野)

安部奥からの帰り道、ちょっとルートを外れて走りました。すると、ナビに「津渡野」地名が表示されていました。

「あれっ、聞いた事がある。確かあのブログに載っていた地名だ!」

【白髭神社】

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細い路地を入ると、古びた神社が見えて来ました。鳥居には「白髭神社」の文字が見えます。

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家族を待たせて参拝して来ました。

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階段も灯篭も味のある作りです。

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手水鉢の脇に生えていたのは、アリドオシかな?私の町内の神社には、ホソバニセジュズネノキが生えています。棘が魔よけになるのかも?

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二礼二拍一礼。お賽銭箱だけ新しいbleah

【お蕎麦屋さん】

私はお蕎麦が大好きです。自分でも打つ練習をしてはいるのですが、なかなか上達しませんcoldsweats01。食べ歩きも勉強だと思って、彼方此方歩くようにしています。先のブログには、津渡野の「つど野」というお蕎麦屋さんが美味しいと載っていました。

家族を説得して、寄ってみました。

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私達が入ったのは、14時を回っていました。信州某所のお蕎麦と違って、静岡の蕎麦は量が少ないので、大盛りでないと食べた気になりません。もりそば二枚頼もうかと思っていると、店の人が後から来たお客さんに注文を待ってもらっていました。会話が聞こえたので、一枚ずつ注文し、お腹の空いた分はビールと蕎麦湯で我慢しました。

ブログの紹介通り、とても美味しいお蕎麦でした。立ち寄って良かった!yopiさん、有難う!

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こちらは、近くにあるお蕎麦屋さんです。売り切れ寸前に駆け込んだのは、こちらの店でも同じでした。初めて訪れた時、メニューに「芝平(しびら)そば」というのがありました。家族は普通のもりそばを注文しましたが、私は「芝平そば」を頼みました。その時の二枚が、昨年分の最後のお蕎麦でした。

このお店は、信州伊那谷産のそば粉を使っているそうです。桜で有名な高遠・・そこに芝平という地名があり、この地で古くから栽培されていた蕎麦を農家に頼んで作ってもらっているため、そば粉が無くなった時点で「芝平そば」はメニューから消えます。

私は、そば粉の産地まで分かるほどの蕎麦通ではありません。でも、この蕎麦は美味しかったです。今年の秋にも、ぜひ食べに行きたいと思っています。

「どあひ」の御主人は私と同じく山野草好きで、ご夫婦揃ってとても温厚な性格の方達です。その雰囲気も、お蕎麦の味を美味しくさせてくれています。

安部奥で見かけた植物

湯之島ダム周辺で見かけた植物を集めてみました。

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我が家の周りでは、とうに咲き終わったウツギが咲いていました。

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石垣の上に生えていたのはキリンソウの仲間かな?右はクサボタンの葉のようです。

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川風を受けて涼しげに揺れているフウチソウ(左)とクモキリソウ(右)です。

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カンアオイの仲間が生えていました。我が家の周辺で見られるものと斑の感じが違います。

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そして、フジアザミも生えていました。富士山へ探索に行きたい!

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これはカエデ属でしょうか?右の木には翼果がついていました。

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頭上を見上げると・・カバノキ科クマシデ属かな?

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左はキブシです。沢山の果実がぶら下がっていました。右は・・名前が分かりません。→フサザクラと教えて頂きました。通りすがりさん、有難うございました。

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こちらと同じような葉ですが・・。名前をご存知の方教えてください。→フサザクラの新葉はこのように赤くなり、時間が立つに連れて緑色になるそうです。

これで安部奥・・梅ヶ島の記事はお終いです。

湯之島砂防ダムと安部川起点

梅ヶ島温泉街の上に、無料駐車場があります。道は更に続いています。

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砂防工事によって、小さな堰堤やコンクリートなどで固められた川底が続きます。ちょっと残念・・。

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少し歩くと、高さのある堰堤と橋が見えて来ます。「あの橋の上まで行ってみよう!」家族を説得して歩きました。

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堰堤と思っていたら「湯之島砂防ダム」の標識が立っていました。ダムの高さ:10m、ダムの長さ:39m、昭和四三年月完成と書かれていました。

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清冽な水の流れを眺めながら更に上ると、安部川の起点となります。茶色い電柱は擬木柱と言って景観に配慮したものです。

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橋の上から見た上流部の様子。水量が少ないせいか、苔の匂いがしていました。

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大きな岩が見えます。もっと上にも行きたかったのですが、時間がありませんのでここまでとしました。久々に訪れた安部奥でした。

湯之神社(梅ヶ島)

数十年振りに訪れた梅ヶ島(温泉)は、私の記憶していた風景とかなり違っていました。

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当時は気がつかなかった「湯之神社」から見た温泉街の様子です。左の赤い橋を渡ったところが、「おゆのふるさと公園」です。

確か市営の浴場があったと思ったのですが・・。説明書きを見ると、平成十一年に梅ヶ島新田に移設されたとありました。この日は、急な訪問だったため、新田に住む古い友人宅へは寄らずに帰りました。

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次回は泊まりで訪れたいものです。

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急勾配の階段を上ると、「湯之神社」が見えて来ました。参拝した後、右の階段を下って帰りました。

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「湯之神社」は、三蛇権現(病を患った良純親王を梅ヶ島温泉まで導き、病を治したとされる三匹の蛇を権現・・神や仏の化身・・としたもの)を祀る神社だと書かれていました。剣豪宮本武蔵の没年・・正保二年(1645年)頃の話だそうです。

神様でも蛇は苦手・・。

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「湯之神社」の後ろ側に「湯滝」と「岩風呂」の説明書きがありました。

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ここが岩風呂・・?この周辺では、硫黄の臭いが立ち込めていました。

説明書きによると「現在はここに湧き出ているお湯も含め、各旅館等に源泉湯として供給されている」そうです。

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神社へ参拝した後は、「湯滝」脇の階段を下りました。左はこの階段から見た「おゆのふるさと公園」と旅館などです。

山に入って植物観察を・・なんて思っていたのですが、絶壁のようなところばかりなのと運転手の家族が五月蠅いので、川沿いを歩いて我慢しました。

赤水の滝(安部川水系)

今週から、新たな仕事が始めりました。初日は順調に終わり、ホッとしています。

奥静(おくしず)・・安部川沿いの記事です。

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あまり時間もありませんが、数十年振りの梅ヶ島温泉を目指しました。途中左手に見えて来るのが「赤水の滝」です。 

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落差約60mだそうです。見学者用の駐車場と公園がありました。

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滝壺には、大物の渓魚(アマゴ)が潜んでいるかも?右は、展望場所までの道(公園内)にあったミニ滝です。

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湧き出る水は、とても涼しげです。

【赤水の滝の由来】

「宝永4年(1707年)に発生した大地震と大洪水によって、大谷山の山嶺が周囲4kmに渡って崩壊し、その土砂は1億㎥にもおよび、日本三大崩れの一つとも言われる大谷崩れをつくりました。この時に流出した土石流は下流一帯を埋め尽くし、新田、赤水、大の木、大ざれ等の小高い平地を作り上げました。さらに山肌を削る褐色の濁流が、下流の滝へ地響きを立てながら落下し、その壮観な光景が幾日も続きました。村人はこれを見て赤水の滝と呼びあうようになりました。」・・展望台に置かれた説明書きです。

1億㎥の土砂・・想像がつきません・・。

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