カントウミヤマカタバミとニリンソウ(丸火自然公園)
今朝は凄い雨降りでした。その上気温も高く、辛い一日でした。
今日の記事は、二週間ほど前に撮った写真で恐縮ですが、丸火自然公園に咲くカントウミヤマカタバミとニリンソウの花です。
丸火自然公園から見た愛鷹連峰です。
【カントウミヤマカタバミ】
日照の少ない林下に生えています。ミヤマカタバミに比べて、葉裏の毛が少ない事と蒴果が小形だそうです。
トリミングしてみました。結構綺麗な花です。
【ニリンソウ】
丸火自然公園で、シュンランの次に見られる花です。この場所は数年前より環境が変わり、株数が減っているように思います。
花弁のように見えるのは萼片だそうです。
萼片の数や形もいろいろ・・。
横顔・・。
ニリンソウは、一茎に花が二輪咲く事から名づけられましたが、一輪のものや三輪のものもあります。花の変異の多い植物です。
さて、明日は休日出勤の上に、早朝出勤で夜中まで残業です。もう、いい加減勘弁してほしいものです。
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