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2014年4月

イチヨウランとの再会(富士山)

昨日、雨の降る前に針葉樹林内に生えるイチヨウランの様子を見に行きました。

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思ったより寒くもなく、久々に針葉樹の香りを浴びる事が出来ました。でも、まだ所々に雪の塊が残っていました。

記憶を辿りながら、イチヨウランの生えていた場所を探すと・・。

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黒班のある葉を持つイチヨウランです。私はこれをウズラバと呼んでいます。

ここには、花芽を持った株があったのですが、昨年葉をシカに食べられてしまいました。イチヨウランの葉は、秋の更新前に傷んだり切り取られたりすると、再生する事無く株が枯れてしまうようです。これは、ウチョウランなどにも言える事です。

次の場所へ向かいました。

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こちらには、蕾を持った株が二つ確認出来ます。開花まで無事でいてくれると良いのですが・・。

どうも、このカメラ(EOS70D)のピント合わせに慣れません。古いレンズとの相性が悪いのかな?次は、Sony HX300で撮ってみました。

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イチヨウランは、晩秋に葉の更新があり、蕾を持って冬を越します。

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雪解けと共に、葉は成長し蕾(花柄)も伸びて来ます。

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なぜこんな早い時期に見に行ったかというと、一つは葉を食べられた株がどうなっているのか(秋に葉が再生しているのか)見たかった事、それとテンニンソウなどの植物が伸びて来てからでは、発見し難いからです。逆に言えば、シカの目にもつき易いという事になります。

深山の野生ランは、様々な苦難に耐えて生き伸びています。頑張れ!

ヤマシャクヤク(富士山)

初めて富士山の森を歩いた時、かなり雨が降っていました。それでも、見慣れない植物に感激しながら先へ進みました。

その時出会ったのが、キヨスミウツボとこのヤマシャクヤクでした。雨に濡れて、見られる写真は撮れませんでしたが、今でもその時の感動が、鮮明に蘇ります。

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実生1~2年の葉と、右は4~5年生かな?花を付けるまで頑張れ!

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更に進むと、蕾の付いた株発見!

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AFで上手くピントが合わないので、MFで合わせたつもり・・老眼なので仕方ありません。

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二株が寄り添って生えていました。良く見ると・・。

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羽を付けた蕾が付いています。今まで見たベニバナヤマシャクヤクでは、みんな羽を付けていました。でも、この株は白花の咲くヤマシャクヤクです。

今年は、またベニバナも見に行かなくては!行く所ばかり多くて忙しい!

ヤマウツボ(富士山)

今日は、午後から雨予報でした。畑の草取りもあるのですが、途中で降られても・・という事で、午前中だけ富士山の針葉樹林へ向かいました。

でも、予想していた時間より少し早く小雨が降り始めましたので、早々に退散する事にしました。その帰り道、あの不気味な植物が顔を出す頃だろうと思い、いつもの落葉広葉樹林内に入ってみました。

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まだ数が少なかったのですが、姿を現していました。ブナの根などに寄生する無葉緑植物のヤマウツボです。ゴマノハグサ科ヤマウツボ属。多年草だそうです。だから毎年この場所で見られるのか・・。

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こちらは、落ち葉の中から顔を出し始めたばかりの若い株です。

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少し成長した株。花が咲き始めた頃と言って良いのかな?

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トリミングしてみました。所々に見える触手のようなものは、メシベの柱頭です。左側には、顔を出し始めたオシベが見えます(写真の撮り方が悪くて分かり難いと思いますが・・)。

落葉広葉樹林内の植物

近くの落葉広葉樹林内で出会った、植物の写真を集めてみました。

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彼方此方で姿を見る事が出来る十字手裏剣・・ツクバネソウです。地味な花ですが、良く観察すると、葉の数や形が違っていたり、萼片に変異があります。

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濃い目の色が綺麗なニオイタチツボスミレ。

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こちらはフモトスミレに斑入りヒナスミレかな?間違っていたら教えてください。

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ニリンソウにはハナアブが集っていました。日の光を浴びる白い花は撮り難い・・。

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この小さな花は、ウグイスカズラかな?まだシュンランが咲き残っていました。

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無葉緑植物を二種発見!左は、ムヨウランの蒴果殻です。そして右は、シャクジョウソウの果実殻だと思います(花柱が見えないのが、気になりますが・・)。

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トリミングしてみました。この仲間で、果実が一つのアキノギンリョウソウは、比較的見る事がありますが、シャクジョウソウは標高2,000mくらいの所でしか見た事がありませんでした。

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この林にはミヤマウズラも生えています。斑だけでなく葉の形も個体によって違うように思います。これは普段見るものより葉先が細い感じです。

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今盛りのこの桜・・カスミザクラだと教えて頂きました。ヤマザクラに似ていますが、「開花時期が遅い(晩春)ので、別種とすべきである」と図鑑に書かれていました。図鑑の写真は淡紅色ですが、この花は白色です。桜は交雑種が多くて変異があるので、素人にはとても難しい・・。

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ミヤマシキミの花も盛りです。雌雄異株で、この花は雌花のようです。

ミツバツツジいろいろ

ミツバツツジには、いろいろな仲間があるそうです。

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ミツバツツジの名前は、枝先の三枚の葉から付けられました。

【ミツバツツジ】

M012 M012tt

これはオシベが5本の(普通の)ミツバツツジです。萼の外れた葉柄や、花柄に触ると粘りがあります。開いた葉の裏側も少し粘ります。

ところで、ミツバツツジはもう花が終り、葉だけになっていると思っていました。でも、このように咲いているものもあったのです。

【アワミツバツツジ】

ミツバツツジとキヨスミミツバツツジの交雑種だそうです。キヨスミミツバツツジの花期は、ミツバツツジより遅いようですが、上の写真のように遅れて咲くミツバツツジもあるので、交雑種が出来る可能性がある事になります。

Am001 Am015t

こちらの花は、オシベが8本~9本ありました。萼片の外れた葉柄に触ると少し粘ります。でも、ミツバツツジ程ではありません。

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枝を捕まえ、片手で撮ってみました。重たいマクロレンズでは手ブレも激しい・・。この花は、オシベが9本です。アワミツバツツジは、オシベが7本~9本で、葉柄に少し粘りのあるのが特徴だそうです。

【キヨスミミツバツツジ】

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この花には、オシベが10本ありました。葉柄に粘りはありません。

Km002 Km003

この辺りで見られるオシベが10本のミツバツツジは、もう少し標高の高い所に生える、トウゴクミツバツツジだけだと思っていました。ところが・・。

Km034t

花を摘んで、接写して見ました。

Km034tt

トウゴクミツバツツジの特徴である、花柱の下半分くらいにある腺毛がありません。それにトウゴクミツバツツジは、5月下旬に咲きます。

比較のために、以前撮ったトウゴクミツバツツジの花を載せてみます。

【トウゴクミツバツツジ】

Mrimg0087

花柱の腺毛が確認出来るでしょ?

ニリンソウとシラユキゲシ

土曜の不法投棄パトロール途中で、二種類の白い花と出会いました。

【ニリンソウ】

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今迄、この林道沿いではニリンソウを見た事がありません。しかもこの場所は、以前にも通った事があります。見逃していたのだろうか?

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風でピントが合いません。困ったものだ・・。

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雲が蜜を吸いにやって来たのかな?花弁のように見える萼片の背面には、こんな風に色づいているものが多いです。

Hf003 Hf002

開花してから日にちが経っているので、花柄が伸び花芯には果実が見えます。

そして、大群落を作っている植物を発見!

【シラユキゲシ】

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この林道沿いには、二ヶ所の群落がありました。シラユキゲシは、中国東部地方原産だそうです。ここに生えていたニリンソウ共々、誰かがこの林道沿いに捨てたのではないかと思います。近くにはツルニチニチソウも生えていました。

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蕾の様子。まだまだこれから沢山咲きそうです。

Hf022 Hf023

こうして見ると案外綺麗な花です。

Hf025

接写。

Hf012 Hf006

葉の様子。ケシ科というより、ツワブキなどの葉に似ています。

この植物はかなり繁殖力が旺盛のようで、このままでは更に群落を拡大して行くのではないかと思われます。植物も不法投棄になるのでは?でも、この大群落では、ついでの回収が困難です。

裏庭植物園(4月下旬②)

今日は良い天気かと思っていると、曇ったり小雨がパラついたりしました。午前中は、不法投棄調査のパトロール、午後は畑の草取りをして過ごしました。

裏庭植物園の花を集めてみました。

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父親が育てていたボケの花です。次々と花が咲いて楽しませてくれます。

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久々に画家「Photo Shop」に描いてもらいました。

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ヒトリシズカの花も、柿の木の下でひっそりと咲いています。

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どうしてここに生えたのか分かりませんが、ホウチャクソウも沢山生えています。園芸種には、黄色い花のホウチャクソウもあるそうですが、まだ見た事はありません。

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ホウチャクソウ、アマドコロ、ナルコユリなど似た植物があります。今度比較して見よう!

右は、花梨(カリン)の蕾です。白花かと思ったら、赤系なんですね。

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翌日咲きました。そして、なかなか実がならないムベの花です。

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こちらは、スズランスイセンの花です。スイセンは花持ちが良く、かなり前から咲いていました。

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そして、山間の我が家でもフジの花が咲きだしました。

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花を接写。フジはマメ科ですから、花もエンドウマメなどと似ていますね。

さて、これから不法投棄の報告書をまとめなければなりません。でも、草取りで身体じゅう痛いから、明日にしようかな・・。

裏庭植物園(4月下旬①)

家の周りも、新緑の季節となりました。裏庭植物園に生える植物の、新芽などを集めてみました。

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昨年秋に小枝を選定したカシワの木に、新芽が伸びて来ました。

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カシワの葉は、柏餅の包みになります。昔は各家庭で作ったものですが・・。右はイヌビワの新芽です。野鳥によって運ばれた種が発芽して、彼方此方に生えています。

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こちらは、シカの好物、アオキの葉です。付近の林内では、枝先をシカに食べられたアオキが目立ちます。

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左のホンザンショウも野鳥による撒種(はしゅ)で数本生えています。右は、実生で代を重ねているアシタバです。こちらは、年中新芽が見られます。

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朝日を浴びるムベの葉。綺麗でしょ?

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フジの蕾も膨らみ葉が伸びて来ました。右は白い毛の生えた新芽・・シロダモかな?

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箱根湿性花園の売店から十年以上前に連れ帰った「天涯の花」です。天涯の花は、徳島県剣山に咲くキレンゲショウマがモデルです。宮尾登美子さんの小説で有名になりました。NHKのテレビドラマの場面が断片的に蘇ります。

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こちらは昨日の様子。今年も無事花を咲かせてくれると思います。

裏庭植物園も賑やかになって来ました。

ひのきの森の植物②

ひのきの森を訪れた主目的は、ヤマルリソウの花を見る事でした。期待しながら遊歩道を歩いて行くと・・。

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スギ林の林床に生えていた十字手裏剣・・ツクバネソウが蕾を持っていました。日当たりの良い所では、咲いている頃だと思います。

主目的のヤマルリソウの花が見えない。どうしたのだろう?他の場所では、もう散っている頃らしいけど。

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まだ蕾が固いようです。ここは、他の地域に比べてかなり遅く開花します。それでも、頑張って探すと・・。

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虫に食べられた花が、一輪見つかりました。

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こちらにも・・。右は白花のようです。ヤマルリソウは、蕾が開いて完全開花まで、花色が微妙に変化します。でも、この場所には、白花と桃花も咲きます。それが楽しみで見に行ったのですが、まだ早過ぎました。

道路脇の木を見上げると、蕾が付いていました。

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花序に柄があるからアブラチャンのようです。

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接写してみました。風に揺れてピンボケ・・。

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その隣には、ミツバツツジが植えられています。まだ花が咲きだしたばかりです。4月12日の撮影ですから、今頃花盛りかも?

明日は、不法投棄のパトロールを予定しています。ついでに、植物観察もして来よう!

ひのきの森の植物①

この記事も、10日程前の写真で恐縮です。富士市「ひのきの森」で出会った植物を集めてみました。

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これはカエデ属の葉です。綺麗でしょ?カエデ属は、紅葉の季節だけでなく、この季節も、また新緑の季節も楽しめます。

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キブシの花が咲いていました。この場所は、標高の割に植物の開花が遅く、季節を遡ったような気になります。

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ネコヤナギも見頃です。長野県の高瀬川渓谷では、ネコヤナギの花が咲く頃、イワウチワの花が見頃になります。もう一週間くらい先です。今年もいけるかな?

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足元に落ちていたネコヤナギの花。毛虫みたいですね。

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何を撮ったか分からないような写真ですが、沢山蕾を付けたマメザクラ(フジザクラ)です。ここからそれほど遠くない丸火自然公園では、もう散っていると思いますが、ここでは開花前の木が多く見られました。

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マメザクラの花はぶら下がって咲きます。マメザクラとカンヒザクラの交雑種と言われるオカメザクラを、裏庭植物園に一本植えてあります。小さな苗木だったのが、私の背丈を遥かに超えて、成長を続けています。

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これはオオバヤシャブシで良いのかな?カバノキ科ハンノキ属は花粉症の原因にもなるそうです。この日も、花粉を沢山浴びて来ました。

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昨年の果実がぶら下がっていました。ミニマツボックリですね。右はウバユリの蒴果のドライフラワーです。昨年種を蒔いたけど、まだ発芽してくれません。

ドライフラワーの足元を見ると・・。

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まとまって発芽していました。過保護に蒔いた種はなかなか発芽してくれないのはどうしてでしょう?

富士市「ひのきの森」

4月12日、富士市勢子辻にある自然環境保全林「ひのきの森」へ行って来ました。

ここは、良く手入れされた場所の割に、訪れる人も少なく、のんびり歩ける穴場スポットです。ヒノキの美林だけでなく、カエデ属やミツバツツジ、アシタカツツジ、ヤマボウシ、サンショウバラ等も植えられていて、季節を通して楽しめます。

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度重なる台風や大雨によって、傷んでしまった駐車場が再舗装されていました。昨年行った時は、底面の高いデリカ等でないと駐車出来ませんでした。

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駐車場の後ろには、小さな池があります。葉の無い樹木は、カエデ属などです。紅葉の季節は、とても綺麗です。

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橋を渡ると、小さな池があります。近づいて見ると・・。

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金魚が泳いでいて、稚魚も沢山確認出来ました。

そして、この池の南側には・・。

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神代スギの採掘跡が沼になっています。写真を撮っていると、カルガモが飛び立ち、驚かされました。

駐車場の東側に行ってみます。

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ヒノキの林と遊歩道が続きます。

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少し歩くと、水の無い川(千束川)を横断します。対岸のヒノキの林内には、間伐材を使った階段が続いています。

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ここを進むと、愛鷹林道を横切って、高場所方面へ行く事が出来ます。

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かなり手間のかかった遊歩道です。

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出会う人も無く、のんびり歩く事が出来ます。

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千束川の様子・・所々には、自然石を使った趣のある堰堤があります。でも、岩が多く、歩くのはたいへんです。周辺には、マメザクラ、ミツマタ、ヤナギ、キブシ等の花が咲いていました。

また、愛鷹山系の沢沿いで見られるヤマルリソウも沢山自生しています。他の場所では、もう散っているかもしれませんが、ここはこれから楽しめると思います。連休、混雑を避けて富士市「ひのきの森」へ行ってみませんか?

裾野市大野原の植物観察③

また今夜も雨です。それも結構降っています。あまり降り過ぎるのも困りものですね。

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左は、前にも登場しましたが、オトコヨモギです。そして右はヨモギ・・草餅の材料になります。

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不明な植物の芽・・葉が出ていました。

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これは、アマドコロかそれともナルコユリかな?後日確認に行ってみます。

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アザミの仲間もいろいろ・・。

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①で登場した葉にも似ているけど、葉の艶や葉柄の毛、周囲の鋸歯等が違うように思います。この植物は何でしょう?

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左は、この辺りで多く見られるシシウドです。そして右は、ケキツネのボタンかな?

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この植物は何だろう?アマナの仲間みたいですが、光沢があります。

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オオバギボウシと右はスイバかヒメスイバか?

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ヘビイチゴの花が咲いていました。この仲間もいろいろあるようで、私には良く分かりません。

裾野市大野原の植物観察②

今日も雨でした。良く降りますね。

野焼き後の植物観察・・続きです。

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このちょっと不気味なのは、テンナンショウ属の芽です。

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ワレモコウの葉と、右の茶系の葉は?

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シオガマギクの仲間のようです。色は違うけど、サクラソウの葉に似た感じです。

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山菜とりの目当て、ゼンマイも伸びていました。そして、もう一つの山菜・・。

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ワラビです。下界では葉が展開してしまっているのに、ここでは食べ頃でした。

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ホトトギスの仲間。

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これは、オトギリソウの仲間かな?

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またクサボケの花を発見!私の地元では、シドメと呼んでいます。果実が黄色く熟すと、とても良い香りがします。食べると、酸味が強くて美味しくはありません。

③へ続きます。

裾野市大野原の植物観察①

道路脇の草原を探索してみました。

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これは何の芽だろう?後の記事で、葉の開き始めた写真をアップします。

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こちらは、オトコヨモギの葉です。

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フキノトウと姿を現したフキの葉。我が家では、ずっと大きくなっています。

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左はキツネノカミソリの葉?右はツルボのようです。

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時々見かけるけど、名前が分かりません。

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こちらの毛深い芽は何だろう?更に進むと・・。

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葉が開いていました。毛深い芽は、ツリガネニンジンでした。

植物の芽出し探索も楽しいものです。植物の名前が間違っていたら教えてください。

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クサボケの花が咲いていました。

②へ続きます。

東富士演習場(裾野市大野原付近)

今日は、やけに冷え込む一日でした。天気も悪く、畑や山に行っても仕方ないので、栽培棚の植物の手入れと、雑用をして過ごしました。

また一週間前の写真ですが、東富士演習場・・裾野市大野原辺りを探索してみました。演習場内は、入会権(いりあいけん)が無いと立ち入り禁止です。最も、この日は演習があったので、あっても立ち入り禁止ですが・・。

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向こうに見えるのは愛鷹連峰です。我が家はあの裏側・・。

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ヘリコプターの音が五月蠅いと思ったら、演習をやっていました。

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近くに生えていたヤナギの写真を撮って、別の場所へ移動しました。

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道路脇の斜面を覗いて見ると、野焼きが行われたようです。

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斜面から演習場を見た様子です。立ち入り禁止なので、見るだけ・・。

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ヘリコプターが飛んで来ました。見上げていると・・。

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落下傘の降下訓練です。この日は、高倍率ズームを持って行きませんでしたから、これが精一杯です。

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視線を変えると祠のようなものが・・何だろう?そして、土煙りをあげて疾走する戦車が見えました。かなりなスピードです。

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カメラを向ける先に人影が・・自衛官の移動中でした。「あいつは何をやっているんだろう?」なんて思いながら行進していた事でしょう。

「植物の写真を撮りに来たんですよ」・・次の記事で。

大町市北部の植物など

数十年振りに訪れた仁科三湖・・その周辺で見かけた、植物を集めてみました。

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この大きな葉は、ウバユリだと思います。

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フクジュソウの群落近くに生えていた植物です。何でしょう?ご存知の方教えてください。

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このスミレは何だろう?まだ咲き始めでした。

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彼方此方で、枯れ葉の中にフキノトウが目立っていました。

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この植物も分かりません。

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ネコノメソウを発見!

静岡に比べるとまだ冬景色の様相ですが、植物達は彼方此方で春を告げてくれています。

そして、目の前を一匹の蝶が飛んで行きました。追ってみると・・。

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なんと、クジャクチョウではありませんか。

私がこのチョウと出会うのは、富士山の亜高山帯辺りです。しかも、この季節に出会えると言う事は、成虫で冬越しするのかな?

昨日の仕事は、土曜の朝4時頃家を出て、日曜の朝2時頃帰宅しました。午後から夜にかけて、かなり冷え込んで辛かった・・。しかもかなりの時間が待機なので、尚辛い!・・という事で、昨日の記事は送信を忘れてしまいましたので、時間を遡ってアップします。

カントウミヤマカタバミとニリンソウ(丸火自然公園)

今朝は凄い雨降りでした。その上気温も高く、辛い一日でした。

今日の記事は、二週間ほど前に撮った写真で恐縮ですが、丸火自然公園に咲くカントウミヤマカタバミとニリンソウの花です。

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丸火自然公園から見た愛鷹連峰です。

【カントウミヤマカタバミ】

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日照の少ない林下に生えています。ミヤマカタバミに比べて、葉裏の毛が少ない事と蒴果が小形だそうです。

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トリミングしてみました。結構綺麗な花です。

【ニリンソウ】

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丸火自然公園で、シュンランの次に見られる花です。この場所は数年前より環境が変わり、株数が減っているように思います。

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花弁のように見えるのは萼片だそうです。

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萼片の数や形もいろいろ・・。

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横顔・・。

ニリンソウは、一茎に花が二輪咲く事から名づけられましたが、一輪のものや三輪のものもあります。花の変異の多い植物です。

さて、明日は休日出勤の上に、早朝出勤で夜中まで残業です。もう、いい加減勘弁してほしいものです。

青木湖周辺の景色(長野県大町市北部)

静岡県は春爛漫ですが、長野県大町市の北部は、まだ桜の蕾も固く冬景色でした。仁科三湖の内、一番北にある青木湖の周辺を探索してみました。

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湖の北側から見たパノラマ写真です。周回道路は、北側になると狭いので要注意です。

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上のパノラマを、左から順に見ます。

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道路脇には雪の塊がありましたが、湖沿いの林の中は雪も無くなっていました。ところが、後ろに見える山々はまだまだ雪景色です。

周回道路を、東側から南に向かいました。

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最初に降り立った辺り(北側)を見たパノラマ写真です。初めてスキーを習った白馬八方尾根は、あの真白い山の方だろうか?遠い昔の事ですが・・。

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光学50倍ズームで雪山の様子を撮りました。後ろに見える山は、白さが違う・・。鹿島槍ヶ岳かな?

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奥に見える雪山をズーム。こちらは、白馬岳、乗鞍岳かな?

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山の中腹に見える白いところはスキー場でした。

この辺りの山では、新緑の季節にどんな植物と出会えるのだろうか?また訪れてみたい!

スミレいろいろ

最近見かけたスミレの花を集めてみました。

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これはニオイタチツボスミレかな?

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エイザンスミレも、彼方此方で咲いています。

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白い花のタチツボスミレ。

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距に色が付いていれば、オトメスミレと呼ぶそうです。でも、今まで距の白い(純白)花には、出会った事がありません。

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別の場所で見かけたオトメスミレ。

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彼方此方の鉢に繁殖しているツクシスミレ。元気なスミレです。

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こちらはアリアケスミレのようです。

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洋種ビオラフレックス(霧点)とツボスミレ。

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ツボスミレの花を接写。小さいけど綺麗なので気に入っています。

そして、葉だけですが・・。

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勢子辻某所で見かける小さな葉のスミレ。トウカイスミレだと思っているのですが・・。

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花はまだこれからのようです。以前撮った写真はこちら→トウカイスミレ?

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こちらは、花の終わってしまったシロバナヒナスミレです。比較的早期に咲きます。

そろそろ、フクロウの森のスミレも咲きだす頃かな?週末、土曜は仕事ですが日曜にでも見に行ってこよう!

フクジュソウ②(長野県大町市北部)

マクロレンズで撮ったフクジュソウの花です。

Fk038 Fk024

こうして見ると、花弁の数がいろいろである事が分かります。

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開花したての頃は、葉が毛皮のようです。

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更に接写・・花弁は12枚。

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こちらは、花弁が14枚。図鑑によると10枚~20枚と書かれていました。

我が家のフクジュソウは・・。

Fk092 Fk089

葉が伸び、金平糖のような果実が生っていました。この姿を見てフクジュソウと分かる人は少ないかも?

静岡県では、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

フクジュソウ①(長野県大町市北部)

大町市街から更に北進した所で、黄色い花が目に止まりました。

「タンポポかな?」近づいて見ると・・。

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「タンポポじゃない!フクジュソウだ!」凄い株数です。

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踏みつけそうで、群落の中に入れません。

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葉の様子から、開花してから多少日にちが経っていると思われますが、まだまだ見頃でした。

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まさかここでフクジュソウに出会えるとは・・。

更に別の場所でも・・。

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こちらは、斜面の上の方に生えていました。

Fe070 Fe071

望遠で撮ったため、ピンボケが目立ちます。

踏みつけないように注意して、マクロレンズでも撮ってみました。

アズマイチゲ(長野県大町市北部)

私の狭い探索範囲では、アズマイチゲもキクザキイチゲも、あまり出会う事がありません。でも、この日は二ヶ所で、アズマイチゲと出会う事が出来ました。

【第一の場所】

Az021 Az008

この場所では、点在して生えていました。左の写真に写っている褐色を帯びた葉は、ニリンソウかそれとも?

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キクザキイチゲに比べて、葉が垂れ下がる特徴があるそうです。日蔭のせいか、開いている花はありませんでした。

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花弁のように見えるのは萼片だそうです。良く見ると花柄に毛がある・・花柄に長毛のあるタイプを、オクノアズマイチゲと呼ぶそうですが、これがそうか分かりません。

【第二の場所】

Az043 Az050

日を浴びて沢山生えていました。日照の良い場所に咲く白い花は、撮り難い・・。

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日当たりが良いせいか、この場所のアズマイチゲは開いていました。

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こちらも花柄に毛が生えています。

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花芯の暗紫色もアズマイチゲの特徴だそうです。

比較のため、天子山塊の麓で撮ったキクザキイチゲを載せてみます。その時の記事はこちら→キクザキイチゲ①(天子山塊の麓)

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花芯が暗紫色になっておりません。ちょっと見難いですが、葉の切れ込みも違います(2012年4月27日撮影)。

ところで、私は白いキクザキイチゲしか見た事がありませんが、新潟ではこんな花が咲くそうです。 →雪ん子さんのブログ

この日は、もう一つ予期せぬ出会いがありました。

仁科神社(長野県大町市北部)

静岡県伊豆市加殿には、仁科神社があり、周辺には仁科姓の家が何軒かあります。そこに生えるケヤキの(奇木の)記事を書いた後、地元の方から聞いた話では、祖先は信州から来たとの事でした。

私は、仕事で安曇野に滞在した事があり、その話を聞いて大町にある仁科三湖(木崎湖、中綱湖、青木湖)が頭に浮かびました。何時か、そこに鎮座すると聞いていた仁科神社を訪ねてみたいと思っていました。

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こちらが、大町市木崎湖の脇に鎮座する仁科神社です。

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仁科神社は、平安時代から戦国時代まで、当地を収めていた豪族・仁科氏の居城(仁科城/森城)跡に大正時代に創建されたそうです。

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手水舎には「ミザル、イワザル、キカザル」が、参拝者を見守っていました。左甚五郎作に比べると、かなりシンプルですが・・。

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境内社に、右は?馬の餌場?

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左が拝殿、右が社務所です。いろいろ話を聞きたかったのですが、残念ながら留守のようでした。

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拝殿に参拝して、湖の方へ向かいました。

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東面から見た本殿です。

伊豆市加殿に住む仁科姓の人たちは、豪族・仁科氏の末裔なのかもしれません。

ミツマタの花

午後から草取りを頑張ったので、彼方此方痛い!何時行っても、畑の雑草の元気な事・・。

富士山南麓では、ミツマタの木を良く見かけます。昨年より準備していた(蕾を持っていた)花が、咲きだしましたので、撮ってみました。

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4月5日・・西臼塚。ここでは、まだ開花しておりませんでした。

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シルクのような光沢を持った蕾。

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同じ日、少し標高の低いフクロウの森では、もう咲いていました。

そして、今日(4月12日)の午前中行った勢子辻でも・・。

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見事に咲いていました。

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上手く撮ったつもりでしたが・・。

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こちらも・・。「昼近くなり、帰りの時間を気にしていたため」という事で・・。葉の出る前に咲き、ヒノキやスギの林の中でも、蕾の頃から目立っています。

バアソブとヤマシャクヤク(実生)

【バアソブ】

私は、ジイソブは幾度か見た事がありますが、バアソブはまだ見た事がありません。ブログ友の「やまぼうしさん」に種を送って頂き蒔いて見ました。

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毛の生えた苗が姿を現しました。

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トリミングしてみました。茎と葉裏に毛が生えています。

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トリミングしたものと角度を変えて撮ってみました。現在、8株ほど確認出来ます。何とか無事育ってほしいと願っています。

【ヤマシャクヤク/ベニバナヤマシャクヤク】

種を蒔いた年には発芽せず、忘れた頃に発芽しました。

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今年で二年目かな?発芽しないと思っていたので、気付いたのは昨年でした。

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葉姿もいろいろです。

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こちらの葉は細めです。ところで、右はまだ葉が展開しておりません。もしかしたら・・。

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トリミングしてみました。毛が生えています。ヤマシャクヤクより遅れて発芽し、葉裏に毛が生えている・・ベニバナヤマシャクヤクかも?そういえば、莢に残っていた2~3粒を採って来て、蒔いた記憶があります。

この株が花を付けるのは、4~5年先になるそうです。それまでは、自生地の花を見て開花の時を夢見る事にします。

ヤマシャクヤクとフデリンドウ(富士山南麓)

【ヤマシャクヤク】

日差しの良い所では、ヤマシャクヤクの新芽が姿を現し始めていました。

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芽出しの時は全体が赤く、成長するに連れて緑色に変身して行きます。

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我が家でも、実生の株が伸び始めています。蒔いた年は発芽せず、忘れた頃に出て来ました。でも、それから4~5年しないと花が咲かないそうです。みんな無事育ってくれるだろうか?

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この辺りでは、5月下旬に開花すると思います。楽しみです。

初めてこの場所を訪れた時、蕾を持った数株を見つけ、一週間後に見に行くとみんな姿を消していました。栽培したければ、園芸店で買いましょう。厳密にいえば、種の採取もいけないのでしょうが、少しだけ頂いて来ました。

【フデリンドウ】

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落ち葉の間からフ、デリンドウも姿を見せていました。フデリンドウは、秋に発芽し、冬を越すそうです。この辺りでは、雪に埋もれてしまうと思います。頑張り屋さんですね。

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接写して見ると、蕾が確認出来ます。こちらの開花も待ち遠しい!

西臼塚独り歩き

一週間前の事ですが・・。

西臼塚の林内を歩いて来ました。穏やかな日で、出会う人も無くのんびり出来ました。

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西臼塚には、ブナの巨木が多く見られます。これは、訪れる人たちに一番人気のブナです。その姿から「キリンの木」と呼ばれています。

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見てください、この根張り。重量のかかる方を、沢山の根が支えているように見えませんか?

更に進むと・・。

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こんな穴があります。中を覗くと、かなり深い洞窟になっています。でも、生温かく湿気を含んだ風が吹き上げて来るので、接近して撮る事が出来ません。

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こちらのブナの巨木には、絶滅危惧種「スギラン」が着生しています(一昨年見付けました)。右は何のトラップだろう?

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左の斜面を上ると、西臼塚の噴火口があります。林床に見える緑は、バイケイソウの新芽くらいでした。右はキバナノアマナが生えていた林です。ここでは、かつていろいろな植物との出会いがありました。

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良く見て歩くと、所々に雪の塊がありました。林道脇には、まだ融雪剤の塩化カルシウムが転がっていました。

そして・・。

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有害鳥獣駆除が行われたようです。この位置からだと、スカイラインに届くような気もしますが・・。クマ除けの鈴を、もっと沢山付けて行かなくては!

遠州森町の植物観察②

初めての場所を探索するのは、新たな出会いがあって楽しいものです。

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足元に生えていた小さな紫色の花・・ヒメハギかな?こちらでは、越前岳の登山道などで見る事が出来ます。

そして、意外な植物と出会いました。

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「あれっ、この植物まさか!」

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これってシラン(紫蘭)ではないでしょうか?シランは、我が家の庭先に植えてあります。今まで、民家の庭先か園芸店でしか見た事がありません。これは自生の株なんだろうか?

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ワレモコウの葉も、姿を現していました。そして、お気に入りのリンドウの花を発見!

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久々に出会ったハルリンドウです。

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ピンボケが激しいですが、横顔も載せておきます。

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この花は何でしょう?ご存知の方教えてください。

モクセイ科トネリコ属「アオダモ」と教えて頂きました。この植物・・枝を切って、水に浸けると水が青色になるそうです。雪ん子さん、有難う!

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風に揺られて撮り難い・・。

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遠州森町の探索はこれでお終いです。次は、もっと時間をかけて歩きたいものです。

遠州森町の植物観察①

先週の日曜日は、浜松市天竜区春野町の「すみれ展」に行って来ました。第二東名が出来て、春野も近くなりました。

その帰り、森町の森で植物探索をして来ました。

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春野もそうですが、コシダやウラジロの群生が各所で見られます。お正月のお飾りが沢山出来ますね。

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ウラジロの新芽。先端が二つに分かれています。

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やがて、こんな風に開いて来ます。

更に進み、足元を見ると・・。

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富士方面で見るものより葉幅が広いけど、ノギランのようです。遠州では、初めての出会いです。

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これはソヨゴかな?右の写真に変なものが見えています。

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ソヨゴの枝に見慣れないものが・・。何だろう?「ヤドリギの仲間」で検索してみました。すると・・。

ヒノキバヤドリギ」という半寄生植物のようです。私が普段目にするヤドリギは、落葉樹に寄生していますが、こちらは常緑樹に寄生するようです。初めての出会いでした。

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遠州の森は、一足早く新緑の季節です。

四角の花コガネネコノメ(フクロウの森)

4月5日、久々に訪れた西臼塚とフクロウの森で、コガネネコノメの花を観察して来ました。

【西臼塚】

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ゴシックばかりではなく、こういう書体の看板も良い!

コガネネコノメを探すと、標高1,250mくらいの場所では、まだ蕾が確認出来るくらいでした。もう少し標高の低いフクロウの森へ移動しました。

【フクロウの森】

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こちらもまだ早いかな?辺りを見回すと・・。

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咲いていました!でも、例年に比べると開花が遅れているように思います。

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四角い花・・変わっているでしょ?

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花の数は、株によっていろいろです。

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コガネネコノメ以外にも、セントウソウ、ユリワサビ、トウゴクサバノオ、ヤマエンゴサク、ヒメニラ、キバナノアマナ、イチリンソウ、ヤマシャクヤク等が顔を見せていました。

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蜜を吸いにやって来たアブの仲間です。名前は分かりません。虫達も姿を現し始めて、森はいよいよ賑やかになって来ました。

今日の写真は、横幅900ピクセルに加工してみました。

ミツバツツジの仲間

私が普段目にするミツバツツジの仲間は、オシベが5本のものがミツバツツジで、10本のものがトウゴクミツバツツジだと思っていました。ところが、トウゴクミツバツツジの鑑定は、メシベの花柱に白い毛が生えている事で行うと、ブログ友の山ちゃんに教えて頂きました。

【ミツバツツジ】

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丸火自然公園のミツバツツジは、管理棟近くの株を除いてまだ蕾でした(2014年4月5日撮影)。

花の様子は、昨年撮った写真でご覧下さい。以降の写真は、クリックすると横幅1,000ピクセルで表示されます。

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オシベが5本で、花柱に毛が生えておりません。

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こちらも・・。

【トウゴクミツバツツジ】

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アシタカツツジの群生地で見つけたトウゴクミツバツツジ。オシベが10本で(メシベの)花柱に毛が生えています(2011年5月21日撮影)。

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こちらは、愛鷹連峰越前岳で見つけたトウゴクミツバツツジです。同じく、花柱の白い毛が確認出来ます(2011年5月21日撮影)。

【コバノミツバツツジ?→ミヤマツツジらしい?】

遠州森町某所で見つけたツツジです(2014年4月6日撮影)。

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新緑の中、薄紫色の花が遠くからでも良く目に付きました。

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接近。「あれっ、オシベの数が多い!」

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オシベが10本あって、花柱に毛が生えていない・・。

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横顔。こちらも花柱に毛が生えておりません。これは何だろう?Web図鑑で調べると、コバノミツバツツジかな?(←葉が3枚だと思ってみたのですが、どうもミヤマツツジらしい?)ご存知の方教えてください。

ツツジには交雑種や変種も多いようです。これからもっと良く観察しなくては・・。

バイケイソウ(富士山南麓)

西臼塚で、植物の目覚めを観察して来ました。

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人気のある西臼塚ですが、この時期は出会う人も無くのんびり歩けるので、気に入っています。ウラジロモミの人工林に入ると、懐かしい針葉樹の香りがします。

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目覚め始めたバイケイソウ。もっと日差しの良い所に行くと・・。

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こんなに葉が伸びていました。

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ふっくらして、まるで蕾のようです。

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こちらは、フクロウの森のバイケイソウです。だいぶ葉が展開して来ました。この写真、良く見ると落ち葉の間にコガネネコノメの黄色い花が見えています。いよいよ、富士山麓も賑やかになって来ました。

バイケイソウが目覚めるこの季節は、ものの始まりのような感じで良いものです。

エンレイソウ(丸火自然公園)

昨日、フクロウの森でキバナノアマナを観察した帰り、丸火自然公園にも寄って来ました。そして午後からは、畑の草取り・・身体じゅう痛い!

丸火では、久々にエンレイソウと出会いました。

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ツクバネソウよりも幅広の葉・・エンレイソウです。ここより標高の高い、西臼塚やフクロウの森では、シロバナエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ)を見る事が出来ます。

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葉は目立ちますが、花は小さくて地味です。

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接写してみました。花弁のように見えるのは、萼片だそうです。

暗くても、日差しが良過ぎても、上手く撮れない・・写真は難しい!

キバナノアマナ(富士山南麓)

今日は、車検以来腹ぺこのD5にガソリンを入れに行き、そのまま富士山西臼塚方面へ向かいました。

そこで、キバナノアマナに出会いました。

【西臼塚某所】

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この場所では、昨年初めて一輪の花を見ました。辺りを探すと、落ち葉に隠れた数株を確認する事が出来ました。そして、右の写真・・。

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蕾を持っています。この大きさならヒメニラではなく、キバナノアマナだと思います。

【フクロウの森】

フクロウの森は、私が勝手に付けた名前です。西臼塚より、標高250mほど低い場所になります。

そろそろ、コガネネコノメが咲く頃だろうと、覗いてみました。すると、コガネネコノメより大きめの、黄色い色彩が目に入って来ました。

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「あっ、キバナノアマナだ!」ここでは、初めて見ました。

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これが一株目です。そして、更に進むと・・。

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一茎二花の株発見!寝そべって咲いているので、反則技を使いました。

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この奥には、ヒメニラが沢山生えています。でも、キバナノアマナは今まで出会った事がありませんでした。

今日も、山の神様に感謝です。

フクロウ(掛川花鳥園)

掛川花鳥園といえば、いろいろな種類のフクロウが有名です。

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演技出演の待機中を撮りました。眠たそうですね。

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こちらは、梟舎の中にいたフクロウです。暗い上にストロボが発光出来ませんので、綺麗に撮れません。左はカラフトフクロウだそうです。

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こちらも演技待ちのフクロウです。

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フクロウの種類は、メモしてこなかったので分かりません。右と似たフクロウが・・。

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演技待機していました。オオフクロウかな?

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表情もいろいろ・・。

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こちらも変わったフクロウです。メンフクロウだそうです。

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この表情を見ていると癒されます。右は、壁にもたれ掛かって寝ていました。この他にも、いろいろなフクロウがいました。

そういえば、富士山麓のフクロウの森・・以前見かけたフクロウはまだいるのだろうか?コガネネコノメも咲きだす頃だと思います。明日にでも行ってみようかな・・。

狩宿の下馬桜(富士宮市)

今夜も雨・・良く降ります。

桜の名所は、史跡と重なる所が多くあります。富士宮市にある、この「狩宿の下馬桜」もその一つです。

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菜の花畑の後ろに見える山は富士山です。そして、左に目を遣ると、茅葺屋根の建物が見えて来ます。その左手に・・。

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国指定の特別天然記念物「狩宿の下馬桜」があります。別名「駒止めの桜」と呼ばれ、源頼朝が桜の枝に馬をつないだと伝えられています。

かつては、目通り8.5m、枝張り東西22m、南北16mの巨木だったそうですが、台風などの被害で、現在の姿になりました。樹齢800年以上と言われ、国内最古級のヤマザクラです。

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この桜は、アカメシロヤマザクラです。開花時期は、4月10日から20日頃・・まだ少し早いですね。東北地方に、ソメイヨシノの花が咲く頃かな?

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西側(茅葺屋根の建物側)から撮ってみました。

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周囲には、いろいろな歌碑が立てられています。左は「花見にと 馬に鞍置く 心あり」。右は・・達筆過ぎて分かりません。

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眺めていても花は咲かないので、この日はこれでお別れです。

ところで、茅葺屋根の建物は?

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富士宮市指定文化財「井出家高麗門及び長屋」です。中央の門が高麗門で、両側の建物が長屋と呼ばれます。

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長屋の様子。左が南棟(ウマヤ、ゲスベヤ)、右が北棟(コナシベヤ、マエグラ、ゲナンベヤ)です。ゲスベヤは、堆肥置き場で、コナシベヤは、穀物を加工(調整)するための作業部屋だそうです。

この日は、中に入らずに帰りました。下馬桜の開花時期にもう一度見学に行ってみようと思っています。

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彼方此方で桜が見頃になっています。この記事では、客先工場入口で見た桜の花を集めてみました。

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3月29日(土)、休日出勤の仕事先で撮ったソメイヨシノです。少し開き始めていました。

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見廻すと、もっと咲いている枝もありました。

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光学ズーム最大・・風と手ブレでピンボケ。

そして、4月1日には・・。

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ほぼ満開でした。路上駐車防止に、カラーコーンが置かれていました。この日は、急いでいたのでズーム写真を撮り忘れました。

途中の林では・・。

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ヤマザクラも咲いていました。このカメラ(SX50HS)は、白い花を撮る時、「AUTO」だと上手く撮れません。「手持ち夜景モード」で撮ってみました。

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これは紅色でマメザクラのような小さな花です。何という種類だろう?

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我が家に咲く、オカメザクラと似ている。オカメザクラは、カンヒザクラとマメザクラの交配種だそうです。

野山も賑やかになって来たようで、毎日ソワソワしています。今週末は、山歩き出来るだろうか?

掛川花鳥園の鳥②

今日から四月・・消費税は上がるし、ガソリンも上がるし、年金は下がるし、庶民には辛い事ばかりです。 

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腕輪をはめているのは、アフリカに生息するケープペンギンです。その隣のカモ池には、いろいろな種類のカモが泳いでいました。 

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仲良く並んでいるのは、オシドリです。我が家?オシドリ夫婦ではありません。 

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こちらでも・・。右の嘴が大きいのは、ハシビロガモのツガイです。 

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首の青いのがオス。なんか目付きが悪い・・。 

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睡蓮池の上にいたのは、キンムネオナガテリムク・・ムクドリの仲間だそうです。右は、名前が分かりません。

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エンジェルストランペットの枝にとまるキンムネオナガテリムク。右は、アフリカレンカク。この園で、赤ちゃんが生まれたそうです。

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シロクジャクもいました。カメラを構えていると、羽を広げてくれました。実は、羽を広げて威嚇しているそうです。

この他にも、いろいろな種類の鳥がいました。子供たちは大喜びです。

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