スギ・ヒノキ林再び
先週、一時間ほど近くの山林探索に行って来ました。
木々の合間に見える富士山は、春霞がかかっているようでした。
シュスラン属が生えると思われる林は、また雪に覆われていました。お陰で、この日は(シュスラン属に)出会う事が出来ませんでした。
林床で確認出来る緑は、ツルリンドウとヒノキゴケ、シシガシラ(シダ)等でした。ちょっと寂しい探索でした。
数ある苔の中でも、ヒノキゴケは手触りが良いので気に入っています。
ここでは、比較的多く見る事が出来ました。
更に進むと、ミヤマシキミの蕾を発見!この二つの違いが、どうしてなのか分かりません。
雌雄異株だそうですが、これは雄花か雌花か?
こちらはスギの樹皮と葉です。花粉症を引き起こす植物は、60種以上報告されているそうです。その中でも、スギ花粉が一番多いそうです。
私は花粉症などあり得ないと思っていました。幼い頃から、スギやヒノキの花粉をいっぱい浴びて来たからです。でも、このところ花粉症にかかったと思えるような時があります。だからと言って、山歩きを止める事はありませんが・・。週末が待ち遠しい!
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