十里木散策の植物①
史跡探訪の記事が続きますしたから、植物観察に戻ります。
左は、ウツギの仲間のようです。そして右は、行く手を阻む棘の塊・・凄いでしょ?
ノイバラで良いのでしょうか?右の枝にも棘がある。何だろう?
サンショウバラである事が、一つだけ残っていた果実で分かりました。
左は、キツツキの仲間に開けられた穴の縁が盛り上がったのか、それとも枝の折れた後に出来た穴なのか?林床にはカエデ属の葉が堆積していました。
緑の少ないこの季節だからこそ、枝に挟まった葉にも目が行きます。
良く見ると、緑色の葉を付けた植物もありました。ミヤマシキミのようです。右は民家の庭先で見つけました。蕾と果実が同居しています。
ヤマユリの蒴果に、ウバユリの蒴果。
この蒴果には、何故か目を惹かれます。
今日はブログを書くときに、MSのIMEではなくBaid IMEという日本語変換が起動してしまいました。慣れないせいか、使いづらい・・。
さて、明日はまた熱海です。少し早く出なくてはなりません。
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よしこさん、今晩は。
植物の枯れ姿には、花の季節だけ見ていると、気付かない美しさがあると思います。
植物観察をし始めた頃、行き先も分からず近くの山林を歩いていました。
ドライフラワーを見ると、その頃の気持ち・・初心に返る気がします。
投稿: やまぶどう | 2014年2月 1日 (土) 17時25分
こんばんわ。
私もなぜかユリの蒴果、好きです。もっとも、うちのあたりで見られるのはタカサゴユリばかりですが。百合ばかりではなく蒴果というのか、花殻っていうのか、枯れたこの姿、好きですねえ。
投稿: よしこ | 2014年1月31日 (金) 23時00分