頼朝の井戸の森(裾野市)
十里木関所跡から更に御殿場方面に向かうと、裾野市指定の天然記念物「頼朝の井戸の森」があります。
十里木八幡宮の鳥居を過ぎると、その先に頼朝の井戸の森が見えて来ます。
天然記念物指定の標識と井戸の傍にある石碑。
八幡宮鳥居の横にあった石碑・・日蓮宗のお題目が刻まれているようです。右は井戸の石碑を接写してみました。
頼朝の井戸の解説。クリックすると1,200×900ピクセルのサイズになります。書き写すのがたいへんなので、これを読んでください。
こちらが井戸になります。柱の根巻きコンクリートは、最近施工されたようです。それにしても、ちょっと大き過ぎるような気がします。
井戸を覗くと水が見えます。湧水なのか溜まり水なのか分かりません。
この森は、多種多様な高木や中低木からなる落葉樹林を主とした原生林で、野鳥の囀りを聞きながら散策するのも楽しいです。
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