富士山麓散策②
今朝は、今冬一番の冷え込みだったと思います。加温の必要な植物を、ワーディアンケースに取り込んで置いて良かった・・。
苔で覆われたカツラの木の枝を、ズームしてみました。絶滅危惧種「フガクスズムシ」の果実柄が残っています。肉眼では見えない高さです。
下には特徴のある葉が落ちていました。右は、ホウノキの葉と果実です。
辺りを見回すと、ブナとヒメシャラが多く見られます。そして右の木は?
「あっ、カラマツのマツボックリだ!」・・樹上を見上げると紅葉した葉が見えていました。この辺りでカラマツを見かけるのは稀です。
笠の表と裏が入れ替わったようなキノコ。
こちらは、立ち枯れた巨木に生えたサルノコシカケの仲間。かなり大きいです。
カラの仲間の囀る林内を歩いていると、心が和みます。右はバイケイソウの果実柄です。来春の新芽が待ち遠しい・・。
こちらにも・・。
③へ続きます。
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