帰り道の難所(富士山)
新しいエリアの探索は、帰り道を変えてみました。
高台からズームで撮った沢に別れを告げて、笹の中を歩きます。針葉樹と丈の低い笹・・先日行った八ヶ岳を思い出します。
そして、更に進むと・・。
こんな溶岩の林になりました。歩くのがたいへんなので、迂回しようと少し下がってみました。ところが・・。
何処までも続いています。あまり下がると、車を止めた場所から離れてしまいます。「仕方ない、上って突っ切ろう!」
気をつけて歩かないと、穴に足を取られそうな場所が続きます。杖君(武道具)がいてくれて助かりました。
何処を抜けたらいいのか考えてしまうような難所が続きます。GPSが無かったら、戻っていたかもしれません。
明るい所に出たと思ったら、更に悩んでしまうような場所でした。仕方ないので、更に進みます。
アセビの低木の間に、ケモノ道らしい形跡があります。GPSで見る方向は合っています。そして、やっと右のような歩き易い場所に出ました。
この少し先に、オシャグジデンダやヤシャビシャクの着生するカエデ属の木が何本か生えていました。オシャグジデンダは、いつも見る場所より沢山生えていました。
それにしてもきつかった・・。
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