キノコいろいろ②(富士山)
台風は無事通過したようで安心しました。明日代休を取ろうと思っていたのですが、いろいろな仕事が重なってNGになってしまいました。哀しい・・。
富士山麓で見つけたキノコの続きです。目新しいものは無かったのですが、いろいろなキノコが生えていて面白いです。
急勾配の斜面を上ると、倒木の脇にこのキノコが生えていました。茶系のキノコはみんな同じように見えます。
笠の深いタイプ。虚無僧がかぶる笠のような感じです。
マクロレンズで・・。はたしてこれはツキヨタケだろうか?笠を裂いて見ると・・。
笠を裂いて茎の付け根が黒っぽかったらツキヨタケだそうです。でも、稀にこのシミのないものもあるとか?
黒い部分の接写と、笠の裏・・いろいろな虫が集っていました。
ツキヨタケは、有毒キノコとして知られています。間違って食べると、見るものが青く見えたり、おう吐や下痢、最悪の場合には脱水症状で死に至る事もあるそうです。美味しそうだからって、知らないキノコには安易に手を出さない事ですね。
« キノコいろいろ①(富士山) | トップページ | 冬支度のイチヨウラン(富士山) »
「茸と菌糸」カテゴリの記事
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- 最近見たキノコ(2020.11.26)
- 野生ランの生存確認とキノコ(2020.10.20)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物(9月下旬)(2020.09.28)
- 栗の毬に生える菌類(2020.09.27)
コメント