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2013年9月

須山口付近探索①(富士山)

ここ二年ほど、春と秋に御殿場口から二ツ塚(双子山)を通って、幕岩経由で一周するコースの探索を行って来ました。この日は、事情があって須山口御胎内の入口に車を止めて、須山下り一号五勺から紅葉台遊歩道を少し西に行った辺りから、上を目指して歩きました。

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途中、植物に気を取られながらも、一時間半くらいでこの場所に出ました。宝永山の山頂が見えています。

Sydsc08336 Sydsc08337

宝永山の山頂付近をズームで・・。

Sydsc08348 Sydsc08350j

同じような写真ですが、更に上ったところでも撮ってみました。

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パノラマ写真・・斜面にいるので撮り難い。一番高いところは富士山の山頂ではありません。宝永山の山頂です。

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宝永山と二ツ塚(上塚、下塚)を入れてみました。回転角度が広いので、腰の運動になります。

Sydsc08353

御殿場口から、この二ツ塚に上るのも、スコリアの道を歩くので結構疲れます。いつも独り言を言いながら歩きます。

カラマツの葉が茶系なのは、紅葉ではなく台風なんかで傷んだようです。この日は、風もそれほど強くなく、穏やかで心地良い陽気でした。

オシャグジデンダ(富士山)

前記事の難所を抜けたところで、オシャグジデンダに出会いました。樹上に生えるこの綺麗なシダを見ると疲れも忘れます。

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イタヤカエデの古木に居候していました。この場所では、直ぐ近くで3ヶ所見つけました。

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逆光で上手く撮れない・・。

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ズームを効かせて・・。

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冬には葉が丸まって休眠します。面白いシダです。

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こうして透かして見るのも綺麗です。

ところで、今年の6月にこの葉が殆ど枯れた場所を見ました。少し離れた場所も同じでした。葉の更新のためか、或いは水枯れで葉を落とし、一時的な休眠に入ったのか分かりません。そして、その後葉が再生して元のような群生に戻りました。

この事について、理由の分かる方教えてください。

帰り道の難所(富士山)

新しいエリアの探索は、帰り道を変えてみました。

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高台からズームで撮った沢に別れを告げて、笹の中を歩きます。針葉樹と丈の低い笹・・先日行った八ヶ岳を思い出します。

そして、更に進むと・・。

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こんな溶岩の林になりました。歩くのがたいへんなので、迂回しようと少し下がってみました。ところが・・。

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何処までも続いています。あまり下がると、車を止めた場所から離れてしまいます。「仕方ない、上って突っ切ろう!」

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気をつけて歩かないと、穴に足を取られそうな場所が続きます。杖君(武道具)がいてくれて助かりました。

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何処を抜けたらいいのか考えてしまうような難所が続きます。GPSが無かったら、戻っていたかもしれません。

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明るい所に出たと思ったら、更に悩んでしまうような場所でした。仕方ないので、更に進みます。

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アセビの低木の間に、ケモノ道らしい形跡があります。GPSで見る方向は合っています。そして、やっと右のような歩き易い場所に出ました。

この少し先に、オシャグジデンダやヤシャビシャクの着生するカエデ属の木が何本か生えていました。オシャグジデンダは、いつも見る場所より沢山生えていました。

それにしてもきつかった・・wobbly

ツルニンジン(富士山麓)

今日も、無事に仕事が終わりました。私の仕事は、事前段取りと作業後の確認が主となります。それなりに神経を使う仕事です。元来大雑把な性格でも、几帳面にならざるを得ませんcoldsweats01

今日は、富士山麓で見つけたツルニンジン(ジイソブ)の観察です。初めてこの植物に出会ったのは、愛鷹林道です。その時は名前も知りませんでした。

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不思議なもので、一度初めての植物に出会って感動すると、次からは良く目に付くようになります。中を覗くと万華鏡みたいでしょ?

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横顔と実(右)。実も変わっているでしょ?花の中の黒枠と同じく五角形です。

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横顔の接写。ツルニンジンの仲間には、このジイソブ以外にバアソブという種類があるそうです。私はまだ出会った事がありません。たぶん・・。

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ピント位置をずらしてみました。中に、そばかすのような斑点があれば、バアソブだそうです。バアソブは、環境省第四次レッドリストで絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

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同じような写真で恐縮ですが、更に接近。

バアソブにも、何時か出会いたい・・。

冬支度のイチヨウラン(富士山)

針葉樹林内に生えるイチヨウランは、秋に新しい葉が出て、開花株には蕾を確認する事が出来ます。「これから雪が降る厳しい冬が来るのに蕾?」なんて思われる方もいるかと思います。私もそれを知ったのは、昨年の秋でした。

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この季節は、葉の数が倍になります。左の写真に注目してください。枯れた花柄の根元辺りを見ると・・。

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蕾が確認出来るでしょ?

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どの株にも新しい葉が出ています。右は?良く見ると、苔の中に新しい葉が隠れていました。古い葉は、寿命が近づくと網目のような葉脈が目立って来ます。

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こちらは白い筋の目立つ葉です。イチヨウランは、この葉の変異も面白いです。ところで、写真を良く見ると、右の新しい葉以外に、とっても小さな葉が確認出来ます。これは株別れの新芽だろうか?横を掘って確認しようと思ったのですが、地面が固く、株を痛めそうなので止めにしました。

初夏に撮った花の写真を見てください。

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針葉樹の香りいっぱいの林内に、ひっそりと佇む姿は、出会う人を魅了して止みません。

いつまでも、無事でいてほしいものです。

キノコいろいろ②(富士山)

台風は無事通過したようで安心しました。明日代休を取ろうと思っていたのですが、いろいろな仕事が重なってNGになってしまいました。哀しい・・weep

富士山麓で見つけたキノコの続きです。目新しいものは無かったのですが、いろいろなキノコが生えていて面白いです。

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急勾配の斜面を上ると、倒木の脇にこのキノコが生えていました。茶系のキノコはみんな同じように見えます。

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笠が平たいキノコ。横顔も面白い。

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笠の深いタイプ。虚無僧がかぶる笠のような感じです。

そして、更に進むと・・。

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あれっ、ツキヨタケかな?

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マクロレンズで・・。はたしてこれはツキヨタケだろうか?笠を裂いて見ると・・。

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笠を裂いて茎の付け根が黒っぽかったらツキヨタケだそうです。でも、稀にこのシミのないものもあるとか?

Ff085 Ff082

黒い部分の接写と、笠の裏・・いろいろな虫が集っていました。

ツキヨタケは、有毒キノコとして知られています。間違って食べると、見るものが青く見えたり、おう吐や下痢、最悪の場合には脱水症状で死に至る事もあるそうです。美味しそうだからって、知らないキノコには安易に手を出さない事ですね。

キノコいろいろ①(富士山)

また週末には休日出勤なので、代休を取ろうと思っていたら、飛び込み仕事と台風・・嫌になってしまう・・。

いつものように、殆ど名前が分かりませんが、富士山麓で見つけたキノコを集めてみました。

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枯れ木の根元に生えていたホコリタケ。面白い形をしているでしょ?

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マクロレンズで・・。一つ引き抜いてみました。

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こんな林内を、初めての探索エリアに向けて歩きました。

Ff055 Ff057

樹上に生えるキノコ。

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良く見かけるタマゴダケの仲間。赤ければタマゴダケですが、これは有毒だそうです。

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上の幼菌の成長した姿がこちらです。

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この日は、タマゴダケとは出会えませんでした。キノコ採りがうろついている季節なので、もっと標高の高いところでなければなかなか出会えません。

今日は帰宅後、ヘッドライトをつけてヨツミゾガキを採りました。色づいて来たので、早めに採って渋抜きをするためです。熟して柔らかくなったのは、そのまま食べます。とっても美味しいですよ。でも、まだまだ沢山残っています。

テンナンショウ属の果実

紅葉を前にしたこの時期の林内では、暖系の色彩が乏しいです。そんな中、この果実は遠くからでも目に付きます。

テンナンショウ属の果実を集めてみました。

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半分だけ色付いています。指で摘まむとトウモロコシのように一粒ずつ簡単にとれます。

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接近し過ぎてピンボケ・・coldsweats01。右は?粒粒がとれた後です。変わっているでしょ?中には育ちきれない小さな粒もあるようです。

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まだ全体が緑色の若い果実。

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こんな色づき方も綺麗ですね。右の果実は先端が尖っています。

マムシグサの仲間・・自然観察を始めたばかりの頃は、その不気味な(私の嫌いな蛇を想像させるような)花形から、果実もあまり好きではありませんでした。でも、幾度か林内を歩くようになって、果実の色付きで季節を感じるようになりました。最近では、見かけるとこうして写真に撮っています。

富士山の湧水

前記事のキノコを食べるザトウムシの写真を撮っていると、何処からか水音が聞こえて来ました。ここは、標高1600~1,700mです。普段、この辺りの川に水は無いはずです。

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音の聞こえる方を探して、斜面を下りました。すると、前方に今迄と違う景色が見えて来たのです。

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鉄条網の張られた柵の後ろに、コンクリート壁が見えます。水音は紛れもなくこの場所から聞こえていました。

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サワブキのように見えたのは、オタカラコウの群落でした。

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鉄条網柵沿いに下ると、入口がありました。斜面から湧き出る水は、ここで取水されていました。

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ブルーシートの下にある桝で取水されて、配管に送られているようです。

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斜面の上の方から入れるのですが、立ち入り禁止になっているので諦めました。喉が渇いていたので、入りたかったけど・・weep

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更に下には、苔に覆われたコンクリートの水槽が確認出来ます。

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現在では、直接配管を接続して、何処かに送っているようです。流水音のするビニル配管が見えていました。

看板に書かれた静岡営林署・・現在は、関東森林管理局静岡森林管理署になるのかな?

お願いがあります。この湧水場所には、水神さんが祀られていないようです。まだ取水配管は生きているようですから、ぜひ水神さんを祀ってください。それと、中に入れない真面目な人のために、細いビニルパイプを一本、柵の外まで伸ばしてもらえませんか?簡単には聞いてくれないだろうけど・・。

今迄、私が見た富士山の湧水では、標高の一番高いところになります。新探索エリアでの嬉しい出会いでした。

キノコを食べる生き物(富士山)

キノコを食べる・・というと、頭に浮かぶのは、ナメクジだと思います。でも、別の生き物ではないかと思われるような食べ痕を良く目にします。

「何が食べているんだろう?」・・その一つが分かりました。

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初めてのエリアに足を踏み入れ探索していると、白っぽい大きなキノコが生えていました。「あれっ、何かが茎を食べている!」

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「ザトウムシだ!」カメラが気になったのか、逃げて行きました。

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割れた傘の一部(右側)を食べたのも、ザトウムシだろうか?

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ちょっとピンボケですが、マクロレンズでも撮ってみました。

ザトウムシは、雑食性だそうです。それにしても、人間が食べて危険なキノコを食べても平気なんだろうか?

有毒植物三種(富士山)

時間のある時に、少しずつ新しいエリアの探索をして行こうと思っています。この日も、勘とGPSを頼りに新しいルートを歩いてみました。

トリカブトの花に惹かれて倒木に近づくと・・。

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一見、シイタケのようなキノコが生えていました。「あっ、ツキヨタケだ!」そして、もう一つ危険な奴がいました。ムカゴイラクサです。

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トリカブトとツキヨタケ。別々に見る事はあっても、ツーショットでお目にかかる事は、殆どありません。

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このトリカブトは、レイジンソウに似た色合いです。帽子の鼻のような部分が、少し上を向いているとフジレイジンソウだとか?

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もっと濃い青紫の花を良く見かけます。

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そして、有毒キノコのツキヨダケ。ツキヨダケは、シイタケに似ていますが、茎の位置が偏っている事、笠を二つに割ると中央付近が黒っぽい事(後の記事で登場予定)、臭いでも区別出来ます。

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ムカゴイラクサ・・この植物には、何度も痛い目に遭わされました。うっかり触れると、虫に刺されたような痛みが走ります。棘から蟻酸を出すらしいので要注意です。

こうして有毒植物が、三種まとまって生えているのも大変珍しいと思います。自然観察の面白さは、希少植物との出会いだけではありません。こんな些細な出会いでも、楽しめる事だと思います。

木の実色々(八ヶ岳)

今日の仕事は無事終りました。でも、気を使う仕事で疲れました。

ちょっぴりですけど、八ヶ岳探索で出会った木の実を集めてみました。

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薄暗い針葉樹林を見上げると蔓性の植物に実が生っていました。サルナシかマタタビか、それともミヤママタタビかな?部分的に葉が白っぽくなっていたので、マタタビかミヤママタタビだと思います。

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ここにも生っていました。右は?ヤマブドウの蔓です。実が生ってい無かったので蔓だけ・・。

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こんな実が生っていました。食べてみるととても美味しい!キウイフルーツの味に似ています。

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マタタビだとすると、実の形からミヤママタタビでないかと思うのですが・・。ご存知の方教えてください。

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こちらは、カバノキ科ハシバミ属・・ツノハシバミです(ツノを書き忘れてしまいましたcoldsweats01)。実が落ちていないか探すと・・。

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ありました!ヘーゼルナッツ(セイヨウハシバミ)の仲間ですから、とても美味しいです。

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この赤い実は?ヒョウタンボクと何だろう?ご存知の方教えてください。

→スグリ科スグリ属・・ザリコミのようです。スグリの仲間・・食べられるのかも?やまぼうしさん有難うございました。

ミズアオイの花

今日は、朝から町内のお祭り準備等で忙しいい一日でした。ずっと立っていたので、足腰が痛い・・。

数日前から、ミズアオイの蕾に青紫の色彩が見えるようになって来ました。そろそろ咲くかな?

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左は、萌の早朝散歩の時に撮りました。そして日が出ると、花弁が開き始めました。

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やっと咲いた・・。Webで見るミズアオイは、もっと早く咲いているのに、我が家ではどうなっているのだろうとずっと気になっていました。

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上品で美しい花です。

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更に接近・・。初めて、至近距離で目にするミズアオイの花です。

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この株は、大形の火鉢(スイレン鉢)の中で育ちました。ちょっと日照の悪いところに置いてありますので、逆光写真になってしまいましたが、これはこれで綺麗だと思います。

このミズアオイは、大阪のブログ友(Kunpeidaさん)から送って頂いた種から育ったものです。

【ミズアオイ】

ミズアオイ科ミズアオイ属の一年草。田や湖沼などに生える抽水植物。環境省第四次レッドリストで、準絶滅危惧種(NT)に指定されています。

さて明日は仕事・・本当に辛い!

家の周りの植物(雑草編)

世間では、また三連休です。でも私は、明日の朝から町内のお祭りの準備と露店の売り子、そして日曜からは工事立ち合いです。哀しい・・。

今日は、家の周りで勢力争いしている植物の観察です。

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白い小さな花を咲かせているのは、スズメウリです。右はその果実・・この先白っぽく変身して行きます。

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風に揺られてピンボケ気味ですが、接写してみました。厚みのある可愛い花です。

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こちらは、3年ほど前から我が家に居付き、勢力を拡大しているオナモミの仲間です。田園地帯では良く見かけますが、この辺りでは珍しいので、そのままにしていました。

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オナモミと同じように服について困るイノコヅチ。そろそろツユクサの花も終わりかな?

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可愛そうな名前のボロギクとハキダメギク。可愛そう過ぎませんか?

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ハキダメギクは、小さいけど可愛い花です。

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微風でも撮り難いミズヒキの花。紅白のお目出度い花です。ヨウシュヤマブドウの花も、彼方此方で咲いています。勢いが良く、放って置くと大木になります。

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最後は、ヤブミョウガの果実です。ちょっと不気味な感もあります。

出歩けない時は、我が家の植物園で自然観察です。雑草が主体ですが・・。

イチヤクソウ色々(八ヶ岳)

八ヶ岳で出会ったイチヤクソウを集めてみました。

50倍の高倍率ズーム機での接写は、どうもピントが甘い・・これはSonyもCanonも同じです。植物の写真も撮るなら、30倍くらいまでの方が良いのかも?もちろん腕のせいもありますが・・。

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満車に近い駐車場へ車を置いて少し歩くと、ベニバナイチヤクソウに出会いました。

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これもたぶんベニバナ。

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ベニバナイチヤクソウは、道路脇で沢山見ることが出来ました。花の季節に見たいものです。そしてマルバノイチヤクソウを発見。

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マルバノイチヤクソウは、富士山南面ではまだ見た事が無いかも?北麓では、幾度か見ましたが・・。

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そして、ジンヨウイチヤクソウも彼方此方に生えていました。

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葉の形は、マルバノイチヤクソウに似ているけど、葉脈上の白い斑などで区別出来ます。

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こちらは、ジンヨウイチヤクソウに混じって、コイチヤクソウが生えていました。同じくイチヤクソウ科のウメガサソウも見つけましたが、もっとピンボケ激しくてとても記事には載せられませんcoldsweats01

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亜高山帯に生えるもう一つのイチヤクソウ・・コバノイチヤクソウも発見!右はシラカバ(?)の木に生えていたサルオガセの仲間です。深山で見るこの地衣類は、独特の雰囲気を醸し出してくれます。

初めての山で、短時間にこれだけ出会えればラッキーだと思います。八ヶ岳の神様も、富士山の神様と同じように、私に嬉しい出会いを沢山与えてくれるだろうか?来春が楽しみです。

キノコ②(八ヶ岳)

まだ少し風邪気味で、体調がすぐれません。夏掛けの布団では、朝晩寒いくらいの時があります。

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この赤いキノコは、薄暗い針葉樹林下に沢山生えていました。名前は分かりません。

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これって、岩に生えている?

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堆積した針葉樹の葉の中から生えていたキノコ。

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ハナイグチかと思って、横顔を見ると足が黒い・・違うキノコのようです。

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この黒くて不気味なキノコは何でしょう?

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小さなキノコの方が可愛くて良い・・。

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マツタケだったら・・なんて考えながら写真を撮りました。残念ながらマツタケの匂いはしませんでした。

キノコ①(八ヶ岳)

私は、今まで八ヶ岳の麓までしか、行った事がありませんでした。川上犬に会いに行った時も、裾で眺めているだけでした。そして今年の春、八ヶ岳倶楽部に行った時、何時かは探索してみようと決心しました。

初探索は、来春のつもりでいたのですが、富士山に生える深山の野生ラン・・コハクランやイチヨウランの(秋~冬の)生態を少し知って、八ヶ岳にあるというホテイランも同じか、確認したくなりました。

でも、一人探索の哀しさで、初めての山は何処から入って良いのか分かりません。そこで、少し前に霧ヶ峰で買って来た「花かおる八ヶ岳」を見て、初探索場所を決めました。そして、初めてホテイランと出会う事が出来たのです。

あまり探索時間がとれませんでしたが、興味深い山である事を実感して帰って来ました。まずはキノコの写真から・・。

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道路脇の笹に隠れて、ホコリタケの仲間が生えていました。

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彼方此方で、こんな光景を目にする事が出来ました。

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焼きたてのパンを想像させるようなキノコ。

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焼き立てパンの横顔と、針葉樹の根元に群生していたキノコ。

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横顔を見れませんでしたが、ベニテングタケのようなキノコと、上空から見た富士山のような格好のキノコ。

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このヌメリのあるキノコは、ジコボウ(ハナイグチ)の赤ちゃんかな?

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これも?

ジコボウは、安曇野に滞在していた時、イワナ釣りに行って見つけたのが初めての出会いでした。名前を聞くために、一つだけ採って帰ったら「その場所が分かるか?」と聞かれ、下宿のお婆さんを連れて引き返しました。とても美味しかった・・。

窓からの富士山

今日は、台風一過の良い天気でした。休みの日に、こうなってほしいのに・・weep

家の窓から見えた富士山です。かかる雲や日の光が、短時間でもいろいろな姿を見せてくれます。

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山頂が雲に覆われています(16日、13:22)。

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暫らく眺めていると、少しずつ雲が動いています。カラスが、西の空に飛んで行きます(13:26)。

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だんだん、雲が薄くなって来ました(13:29)。

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やがて、山頂も姿を見せてくれました。ところがこの数分後、富士山は全部雲に覆われてしまいました。(13:55)。

この間ずっと富士山ばかり見ていたのかって?部屋の片づけをしていましたよ。誰もやってくれないので・・。

そして、今朝。

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朝日を受けて赤く染まり始めた富士山。でも、萌の散歩に出かけなければなりません。会社に遅れてしまうので・・(17日、5:51)。

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待ちきれないので、画家「Photo Shop」に赤富士を描いてもらいました。ちょっと赤過ぎるかな?

家の周りの花(9月半ば)

昨日もっと雨が降るかと思ったら、晴れ間の多い一日でした。そして、予報よりかなり遅れて荒れ始めました。

今日は家の周りの花(栽培品)を集めてみました。

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一番手は、9月に咲く十月桜です。父親が残したもので、鉢植えにしてあります。

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そして、生け垣になっている茶の木にも花が咲いていました。横顔を撮っていると、スズメバチが飛んで来ました。危ない・・。

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ピンクの花・・左は、クンシランの鉢に居候しているインパチェンス(アフリカホウセンカ)です。右の大きな花は、芙蓉の花です。樹勢が良く、剪定しても直ぐに枝を伸ばして来ます。

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一輪だけ季節外れに咲いたシバザクラ。花弁の数や形に変異があって面白いです。

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萌の散歩コースの一つに咲いている山吹の花です。これも季節外れですが、毎年この時期にも少しだけ咲きます。

さて、こんな嵐の中でも萌の散歩は欠かせません。少しだけ風雨が止んでくれないかな・・。

ミズアオイ科の植物

今日は一日雨だと思っていたら、良い天気になったりして・・。それにしても暑い一日でした。台風は、今夜から明日が要注意かな?

【不明の植物・・コナギ?】

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沼津市某所の側溝に生えていました。最初は、ホテイアオイかと思ったのですが、浮き袋がありませんでした。

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先日不明の植物としてアップしたものに、蕾が見えて来ました。これはコナギかな?それとも・・。開花が待ち遠しいです。(Canon_SX50で撮影)

【ミズアオイ】

ところで、前記事に葉が丸みを帯びていると書きましたが、葉の形だけでは区別が難しいのかも?ミズアオイの葉を観察してみました。

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丸みを帯びた葉もあれば・・。

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このように細いタイプもあります。これは同一株に生えていた葉です。右は古い葉。Eos_Kiss(DS126151)+Macro Lensで撮影。

【ホテイアオイ】

そして同じくミズアオイ科の浮遊植物、ホテイアオイです。幼い頃、金魚屋さんで買ってもらった思い出があります。

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ところが、場所によってはこんな光景を目にする事があります。みんなホテイアオイです。ホテイアオイは葉柄が膨らんで浮き袋のようになります(右の写真)。

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ホテイアオイの花。案外綺麗な花です。

さて、不明の植物にどんな花が咲くのか楽しみです。

花後のホテイラン(八ヶ岳)

私が初めての野生ランと出会うのは、果実の時期が多い・・。腐生ランのクロヤツシロラン、キバナノショウキランがそうでした。そしてコハクランも・・。更に、このホテイランもそうです。

深山の野生ラン・・イチヨウラン、コハクランが、秋に葉の更新がある事を知り、もう一つ出会いたいと思っていたホテイランの探索に行って来ました。「きっと、ホテイランも秋に新しい葉が出ている」。その予想は的中していました。

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針葉樹林の林床に生えていた、シワシワの葉・・一目でそれと分かりました。左の写真には、今年の葉の残骸が残っていました(新葉の反対側)。

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こちらは開花株です。花茎の横に小さな芽が見えています。これが新しい葉なのか花芽なのか、現時点では分かりません。イチヨウランやコハクランもそうですが、開花株と未開花株では、こういう変化に時間のズレがあるようです。

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初めて見るホテイランの朔果。粉のような種は、既に飛散した後でした。それにしても、花茎が長い!クロヤツシロランなどもそうですが、花後に茎が伸びるようです。少しでも遠くへ種を飛ばせるように・・。

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私にとっては、出会える機会の殆ど無い野生ランなので、同じような写真が続きき恐縮です(ここまでは、Sony_HX-300で撮影)。

ピンボケですが、マクロレンズでも・・。

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目を凝らして見ると、未開花株と思われる小さな葉も幾つか生えていました。

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新しい芽を接写。近視で老眼なので、マニュアルでもなかなかピントが合わない・・coldsweats01

ところで、イチヨウラン、コハクラン、このホテイランも、薄暗い針葉樹林内で、たった一枚の葉を持って育ち、花を咲かせます。半寄生植物なんて事は無いのでしょうか?←素人の疑問です。

昨年秋から今年にかけての目標は、コハクランの花を見る事でした。来年の目標は、ホテイランの花を見る事になりました。

ヒガンバナと不明の植物

今日も暑い一日でした。でも、社内は冷え過ぎて寒いくらい・・。どうしようもありません。本当に困ったものだ。もう少しだけ我慢すれば、暖房になるでしょう。

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ヒガンバナの蕾が見えたと思っていたら、あっという間に咲きだしました。朝は撮れないので、帰宅してから撮ってみました。

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黄色っぽい方は、車のライトを当てて、そして白っぽい方は、カメラのストロボで撮りました。

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こちらもストロボで・・。近過ぎると更に白っぽくなって、上手く撮れません。

ところで、ボランティアで草刈りに参加しているNPOが主体で、9月22日に「彼岸花ウォーク」を開催します。運動不足の方は、是非参加してみてください。

ところで・・。

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見積依頼があり現場調査に行った時、この植物を見つけました。ホテイアオイかと思ったのですが、株元が膨らんでおりません。コナギかとも思いWeb図鑑で見ると、もっと葉先が尖り細いように見えます。まさかミズアオイなんて事も無いでしょうが・・。

この植物は、何でしょう?ちょっと引き抜いてみようとしたのですが、根張りが良く上がって来ませんでした。横顔は後日掲載します。

マルバノホロシ

家の裏庭に、蔓状の植物が生えていました。ミニ植物園(雑草園)のようにしているので、見慣れない植物は抜かないで残してあります。

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沢山の実が生っていました。

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花が少しだけ花が残っていました。どうもマルバノホロシのようです。右は、7月頃に別の場所で撮った、この仲間のヤマホロシの花です。

数年前、この植物を知らないでブログにアップしたところ、次のように教えてもらいました。

「赤い実はマルバノホロシかな?切れ込みの入った葉が混ざっていればヤマホロシ、 茎に毛があればヒヨドリジョウゴです。」・・やまぼうしさん有難う。

切れ込みの入った葉は確認できないし、無毛なのでマルバノホロシだと思います。違っていたら教えてください。

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以前撮った紅色に熟した果実です(今年はもっと上手に撮ってみたい・・)。綺麗でしょ?でも、有毒だそうです。これを食べる野鳥もいるのかな?

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花のアップです。ナスの花に似ていますね。マルバノホロシはナス科ナス属だそうです。ナスは無毒でこちらは有毒・・植物って面白いですね。

霧ヶ峰湿原植物群落(その他の花)

探索してから、もう二週間も経ってしまいましたが、霧ヶ峰湿原で気になった残りの植物を集めてみました。

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可愛い風鈴・・ツリガネニンジンの花を、彼方此方で見る事が出来ました。

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ツリガネニンジンの花を、上から撮ってみました。輪生して咲くのが特徴です。右は○○シャジン?それともソバナ?でも、富士山で見るソバナは、もっとラッパのよう(裾が広がっている)だけど・・。

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左は、ノコギリソウの花です。背景ボカシが効いていますが、葉が鋸のようで面白いです。右はヤマハハコの花です。関西方面には、ホソバノヤマハハコというのがあるそうですが、まだ出会った事はありません。

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ヤマハハコは、雌雄異株だそうです。これはどちら?

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左は短いけどヒメトラノオのようです。富士山麓の草原でも、見る事が出来ます。そして右はタデのようだけど大きい・・。これはイブキトラノオ?数本しか見られなかったから、花の時期は過ぎているのかも?ご存知の方教えてください。

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タデ科の花の葉を撮ってみました。そして右は、メタカラコウかな?

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八島湿原で見つけたキケマン属の花。私の探索範囲で目にするミヤマキケマンは、春に咲きます。これは何という花でしょう?

これで。貯め置いた写真も底をついて来ました。今週末また仕事になるかまだ未定です。でも、次の週は確実に仕事です。週末山歩き出来ると良いのですが・・。

富士山と裏庭の植物

今朝、萌の散歩前に裏を覗くと、富士山に笠雲がかかっていました。「また雨が降るのかな?」・・昼間は持ったようですが、夜降りだしました。

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部屋の窓を開けると富士山が見えます。良いでしょ?でも、手前の杉の木が邪魔ですね。右は待機している笠雲?

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時間があれば、笠雲の変化を観察するのも面白いのですが・・。萌が騒いでいます。

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もう、色づき始めた柿もあります。今年は豊作かな?

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父親が植えた栗も豊作です。拾うのと皮を剥くのがたいへん・・sad

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これ何だと思います?アシタバの蕾です。萼に守られていた花が、顔を出し始めました。

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花の咲いている株もあれば、終った株もあります。この先、実が膨らんで来る事でしょう。二十年以上も前に、二株のポット苗を買って来たのが、子孫を増やして生き残っています。

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蜜を吸うハナアブも、アシタバの生き残りに一役買っています。そして、右はニラの花です。ニラは祖父の代に植えたものです。

この他にも、コンニャク、フキ、ミョウガ等が縄張り争いをしています。裏庭の植物達は、逞しいのが揃っています。

亜高山帯で出会った植物(富士山)

時間ばかり経ってしまうので、残りの気になった植物を集めてみました。

【針葉樹林内】

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道路脇でおにぎりを食べるのが恥ずかしいから、針葉樹林内に入って食べました。吹き上げる風が、針葉樹の香りを運んでくれて、とても心地良いです。

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少しだけ林床探索をしました。小さなイチヨウランの葉が沢山見えます。まだ赤ちゃんかな?でも、侮ってはいけません。標高の高いところのイチヨウランは、下界の開花株の半分以下の葉の株でも花を咲かせます。右の写真には枯れた花茎が残っています。オオスギゴケと大きさを比べてみてください。

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同じような写真ばかりで恐縮ですが、左の写真には新しい葉が見えています。捨てられたガムのようなものはキノコです。イチヨウランは、秋に葉の更新があります。そして晩秋には、蕾が出来ているのです。新しい葉と蕾を持って、厳しい深山の冬を越します。

来年が待ち遠しい!

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左は、コイチヤクソウです。そして右の写真には、ジンヨウイチヤクソウの葉とイワカガミの仲間(左側の艶のある方)が写っています。今年はタイミング悪く、花を見る事が出来ませんでした。

そして、日の当たる登山道に出てみると・・。

【登山道脇】

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彼方此方で、トリカブトの花が目に付きました。

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お気に入りの花なので、何枚も登場。

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タカネグンナイフウロは、種が弾けていました。そして、右の結実率の良い野生ランは、キソチドリかな?

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上から見ると、逆さ卍のようなトモエシオガマの花。これって逆方向の花は無いのかな?

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白っぽいイワアカバナと、とっても小さな花のタチコゴメグサ。

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タチコゴメグサを接写してみました。登山道を吹き抜ける風は、汗をかいた身体には心地良いですが、写真を撮るのには難敵です。

ミヤマウズラ(富士山麓)

風邪が治らない・・。まだ喉も痛みます。

今日は、野生ランの一種「ミヤマウズラ」の花の観察です。常緑のため、葉は比較的目にしますが、花の時期になかなか出会えません。キバナノショウキランの果実を観察していると、その隣に咲いていました。

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HX-300で撮影。クリックすると800×600ピクセルのサイズで見る事が出来ます。粗も拡大してしまいますが・・coldsweats01。左の一番上の花を見てください。顔のようでしょ?右は、白い花を木に重ねてみました。

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暗いところの苦手な、マクロレンズでも撮ってみました。「あっ、ちょっと日が当たって来た!」右の写真を見た家族が「紅の豚」と言っていました。

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横顔。茎も花柄も花弁も毛が生えています。

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もっと下から撮れると面白いのですが・・。ランの花って、其々変わった形をしていますね。今年は、ヒメミヤマウズラの蕾を見つけました。来年は花の時期に行けるかな?

【ミヤマウズラ/深山鶉】

ラン科シュスラン属。そういえば、シュスランて何処に生えているんだろう?園芸店でしか見た事がない・・。

アキノギンリョウソウ(富士山麓)

初めてこの植物を見た時は、季節外れのギンリョウソウだと思いました。ところが、近づいて見ると何処か違う・・。

図鑑を見て、それがアキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)だと知りました。亜高山帯に生えるシャクジョウソウの仲間だそうです。

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薄暗い林内なので、写真も薄暗くなってしまいました。こういう場所が好みのようです。

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こちらにも・・。ギンリョウソウと同じく、一茎一花です。

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マクロレンズでも撮ってみました。

ついでに、仲間のシャクジョウソウも登場です。

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一茎に複数の花が付いています。

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そして、中にはこんな色のシャクジョウソウも、見つかる事があります。

今週は、仕事で山歩きが出来ませんでした。ネタ切れになるかも?あっ、代休と夏休を取らなくては!

我が家の留守番係

今日も仕事が早めに終わったので、家の草取りと少しだけ畑の草刈りに行って来ました。アルコールの入った水分補給をしたいところですが、19時から町内の会合があります。とっても辛い!

我が家には、留守番係が一羽と一匹います。一羽の留守番係は・・。

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ウコッケイの血を引くこの鶏です。一応メスですから美人の鶏と言う事で・・。

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オスの鶏もいた時は、夜中に鳴いて五月蠅いので、近くのスギ林で飼っていました。みんな歳を取って天国に行ってしまい、一羽だけになったので家に連れて来ました。

とても良く慣れていて、小さな声で呼んでも直ぐに気がついて飛んで来ます。ある意味、萌より賢いかも?毎日、残りもののご飯と野菜の葉を食べています。ミミズが大好物です。

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鶏を褒めたので、拗ね気味の萌。でも、萌が鶏を襲う事はありません。野鳥は追うのに、不思議でしょ?鶏も、萌が近づいても平気でいます。
鶏は萌より先輩で(長く我が家にいるので)、お互い仲間だと思っているのでしょう。鶏のご飯を分けてあげないと、五月蠅く催促します。

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「萌!昼寝ばかりしていないで、ちゃんと留守番しているのか?」

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先輩犬の「竜」が天国から監視しているかも?

生き物のいる生活も楽しいものです。

※この絵は、ブログ友「ねっつん」さんが描いてくださった、我が家の初代甲斐犬「竜」です。竜が、こういう形で蘇るとは思ってもいませんでした。とても嬉しかった・・。

新たな探索(富士山)

富士山探索を始めて数年ですが、出会いたい植物がまだあります。そしてその殆どが、八ヶ岳にある事も知りました。まだ登った事が無いので、春先にその裾へ行ってみました。来春以降、少しずつ探索をしようと思っています。

ところで、仕事仲間から、数年前にある腐生植物を見つけたと聞きました。その植物の名前は「オニク」です。先日、亜高山帯に行った時、少し足を延ばしてみました。

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標高2,400m辺りから見た富士山。下から見た富士山とは別の山のようですね。

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所々、砂礫に足を滑らしながら進むと、ダケカンバの密生した林になります。歩き難い・・。

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こんな所に出ると少しホッとします。それにしても暑い!

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オニクは、ミヤマハンノキの根に寄生する腐生植物です。この辺りに生えるミヤマハンノキは、ダケカンバと同じように斜めに生えていて、ヒコバエも多くなっています。前に進むのがタイヘン・・。

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ついでの探索なので、あまり時間がありません。斜面を上ったり、下ったりして探しましたが、この日は出会う事が出来ませんでした。そう簡単に出会えるはずはありませんねbleah

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ミヤマハンノキの葉です。オニクは、河口湖~鳴沢辺りのキノコを売っている店で出会った事があります。滋養強壮等に効果があるそうで、キノコ採りの人にも狙われる存在となっているため、絶滅の危機に瀕しているそうです。

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亜高山帯の急斜面を上ったり下りたりして、かなり疲れたので砂礫地で一休みしました。タイツリオウギが沢山の果実をつけていました。

もう今年は、オニクの生えている時期に探索する事が、出来ないかもしれません。まぁ、来年の目標として頑張ってみようと思います。

※今日も少し仕事がありますので、この記事は時間指定でアップします。

キノコ(富士山亜高山帯)

今日の休日仕事は無事終わりました。予報では天気が崩れるとの事でしたが、一日良い天気だったと思います。こういう時の仕事は辛い!

亜高山帯限定という訳ではありませんが、先日の探索で見つけた、タマゴダケ以外のキノコを集めてみました。

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針葉樹の葉が堆積した林下に生えるキノコも興味深いです。名前は分かりませんが・・。いったいキノコの種類って何種類くらいあるのでしょう?

これってちょっと美味しそう・・。

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きっと食べられないキノコ。針葉樹林下では、右のようなキノコが良く目に付きます。

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膨らんだフグのお腹のようなホコリダケの仲間。

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きっと毒。キノコ図鑑を見ていると、こんな白いキノコは毒キノコが殆どです。

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タマゴダケで傘の部分が灰色になったキノコは猛毒と書かれていました。見た目と反対ですね。

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こういう感じのキノコは、倒木に生えるものが多いのに、これは地面に生えていました。

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横から見るとウスタケのような感じです。今度、名前の分からないキノコ図鑑でも作ってみようか・・。

神様は、どうして食べられるキノコと毒キノコを作られたのでしょう?食べてとても美味しいキノコもあれば、死に至る猛毒キノコもあるなんて・・。

風邪のせいか、今朝から目が痛い!休日仕事がある上に、体調も悪くて最悪bearing

車山高原東裾の植物観察

当初、車山北西斜面の植物群落の入口を通り過ぎ、東側の裾に行ってしまいました。その場所で見た植物を集めてみました。

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八島湿原では、高倍率ズームでやっと撮ったサワギキョウですが、すぐ傍で撮る事が出来ました。面白い形の花ですね。

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タムラソウと○○アザミ。これもタムラソウだそうですcoldsweats01

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アップにしてみました。綺麗でしょ?花の先が二つに分かれているのが特徴だそうです。横顔を撮っていれば分かったのですが・・。オコジョさん、いつも有難うございます。

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ヒメシロネとアケボノソウ。そろそろ近くのアケボノソウも咲きだすかな?

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そしてこの植物は何でしょう?ご存知の方教えてください。⇒オヤマリンドウだそうです。

迷って行った場所でしたが、ここでバイキング式の昼食を食べました。何処へ行ってもバイキングは苦手・・人の欲やマナーの悪さが目立つから。

霧ヶ峰湿原植物群落(車山北西斜面)

霧ヶ峰湿原、三番目の場所です。

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他と同じような標識ですが、各々の場所の説明が入っています。

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左の標識にある白樺湖は、遠目に姿を見て来ました。でも三湿原探索を優先して立ち寄りませんでした。樹木の少ない山々を見て、亜高山帯相当の標高を忘れていました。

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ヨツバヒヨドリが群生していました。段々霧が迫って来る・・。

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「天然記念物境界」と刻まれています。その横に生えていたのは、ネバリノギランでした。

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葉が変色し始めています。隣は?ショウジョウバカマでした。もっと早い季節も面白そうです。

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この日初めて出会ったコウリンカ。そして、ヤマラッキョウが色づき始めていました。

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またカワラナデシコの登場です。笹の中で目立っていました。

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シラヤマギクとアキノキリンソウ。

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トモエシオガマとハナイカリ。富士山の富士宮口五合目付近を思い出します。

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左は、マツムシソウの蕾です。そして、右の果実・・ニッコウキスゲです。良く見るとかなりな数の葉が確認出来ます。花の季節はさぞ賑やかな事でしょう。

さて、明日も仕事。少しでも早く終わるように頑張ろう!まだ夏休が二日残っているけど・・。

クジャクチョウ(富士山)

この日、考えがあって高倍率ズームカメラを車に残して、マクロレンズ+一眼だけ持ってシャトルバスに乗りました。高倍率ズームを持たないでの探索は久々でした。

そして、富士宮口五合目付近で、クジャクチョウに会いました

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キオンに集るクジャクチョウ・・遠い!少し下ったところに、ヤハズヒゴタイに集る黒い羽のチョウがいました。「あっ、またクジャクチョウだ!」幾度か見ていたので、直ぐに分かりました。やっぱり遠い・・。

こういう時、高倍率ズームのコンデジがないと辛い・・。

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息を殺して少しずつ近づきました。何とか撮れる位置まで来ました。

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他の昆虫のように、直ぐに彼方此方行かないでここに留まっていました。

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トリミングしてありますが、このくらいに撮れれば良いでしょう。ピンボケは、登山道を吹き上がって来る風のせいですbleah

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アニメの顔みたいでしょ。

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以前、一人下山散策した時に比べれば上出来です。これは全てマクロレンズで撮りました。高倍率ズームが無くても、撮る事が出来て良かったです。

さて、また週末は仕事です。これから暫らくこんな週末が続きます。平日に代休を取るつもりです。歳なので休養も取らなくては・・なんて言いながら、山歩きばかりしていたのではいけませんね。

富士山のゴミ

ちょっと風邪気味です。(会社から)外出して汗びっしょりになって戻ると、寒いくらい冷房の利いた室内が待っています。よりによって私の席は、空調の吹き出し口の下になります。寒くて震えながら仕事をする事もあります。バカみたいな話ですね。困ったものだ!

今日は、富士山の林内で新たに見つけた、ドラム缶などを集めてみました。

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このドラム缶、中身が入っているのかな?膨らんでいます。

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この場所には、幾つも転がっていました。

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左は、上のドラム缶を下から見たところ。右には、一斗缶が転がっていました。

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またここにもドラム缶がありました。

この他にも飲料水の空き缶や、コンビニのビニル袋、弁当のパック等彼方此方で見かけます。

「こんなもの載せて、富士山のイメージを悪くして何が面白いんだ!」と思われる方もいると思います。世界遺産になって、いろいろな活動が行われ、また計画されています。でも、その前にやらなければならない基本的な事がまだ残っています。こんなものの転がっている林、世界遺産に相応しいですか?

ドラム缶は運べませんが、小さなゴミは少しずつ拾って来るようにしています。

湿原で出会った虫達(霧ヶ峰湿原)

霧ヶ峰湿原植物群落で出会った虫達を集めてみました(今迄登場した虫達は除きます)。

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アザミに集るマルハナバチ(?)の仲間。もっとゆっくり蜜を吸えばいいものを・・。

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タムラソウに集る蜂?と蛾。蛾・・小さ過ぎて良く分かりませんね。

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キンミズヒキに集る蜂?でも、良く見ると目がアブのようです。アブ図鑑を検索すると「ヒゲナガハナアブ」というのが似ています。間違っていたら教えてください。

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今度はハエです。オミナエシに集るのは茶髪のハエ。ここのワレモコウは、ちょっと細長いような気がします。

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コウリンカに集るのはカメムシの仲間?緑色のスッポンみたいです。そして良く見る芋虫・・セリ科の植物を好むキアゲハの幼虫です。我が家のアシタバも餌食になっています。

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イトトンボがいました。左は撮ったまま、右はスマート補正をかけてみました。

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上半身をトリミング。アオモンイトトンボかと思ったけど、図鑑を見るとちょっと違うみたいです。名前の分かる方教えてください。

不明の植物(富士山)

いつまでも暑い日が続きますね。朝夕は涼しいのに・・。

一週間以上前の写真ですが、この植物をご存知の方、名前を教えてください。

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風が強かった事もありますが、上手く撮れませんでした。一眼も含めたデジカメのオートモードで撮ると、天気の良い日に黄色っぽくなったりして上手く撮れない事が多々あります。特にミラーレスでは顕著です。いろいろ調整する事も出来るようですが、何のためのオートモードか分かりません。天気のいい日に、私のような素人でもオートモードで普通に撮れるカメラを作ってください。社員さんは自社のカメラを使っていて、気に入っていますか?(←自分の腕を棚に上げて文句を言っています)

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この植物・・花を見てアオヤギソウかと思ったのですが、葉が細く図鑑と見比べても違うようです。

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茎に毛が生えています。中央に実のようなものが見えています。やっぱりアオヤギソウの仲間?

そして、この葉を見て以前アップした不明の植物を思い出しました。その時は花を確認する事が出来ませんでした。

2012年7月上旬撮影の写真を載せてみます。たぶん同じ植物だと思うのですが・・。

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どうでしょう?どちらも、標高2,000mを越す日当たりの良い場所に生えていました。

霧ヶ峰踊り場湿原の植物観察②

薄曇りなのと草原を吹き抜ける風のお陰で、歩くのには丁度良かったけど、写真を撮るのには悪条件でした。花が揺れて止まってくれない・・。

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次回は、向こう側を歩いてみたい。

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「あしくらの池」を高倍率ズームで撮ってみました。面白そうな場所です。

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遊歩道脇のススキを覗くと、ウメバチソウの蕾やツリガネニンジンが姿を見せてくれます。

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マクロレンズで撮ってみました。わが故郷のウメバチソウもそろそろ咲きだすかな?

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そしてとっても小さな花、タチコゴメグサかな?

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八島湿原ではキツリフネを、そしてここではツリフネソウを見る事が出来ました。変わった形の花ですね。

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風でピンボケしてしまったハナイカリ。ワラビも発見・・もちろん採取禁止です。

もう時期的に無理かと思っていたコウリンカの花も、見る事が出来ました。

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橙色の花弁が目立ちます。

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コウリンカは、環境省第四次レッドリストで、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。近くの草原に生えるコウリンカも、今年は沢山見る事が出来ました。ススキに守られながら、増えてくれる事でしょう。

霧ヶ峰踊り場湿原の植物観察①

踊り場湿原でも、ナンバンハコベの他にいろいろな興味深い植物に出会いました。もっと時間があれば一周したのですが、前記事の標識のところから歩いて白樺の見える辺りまで行って来ました。

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右手向こうが車山方面です。遊歩道脇に、針葉樹の人工林が見えて来ました。

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長野に来たならこの白樺を見なくては・・と思い、ここまで歩きました。八島湿原を一周した後なので結構きつい!パノラマ写真の右端に写っている針葉樹林を覗いてみました。

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「あっ、マルバノイチヤクソウだ!」そして、コバノイチヤクソウも生えていました。
考えてみれば、標高1.600mくらい・・富士山で言えば高鉢辺りに匹敵する高さです。コバノイチヤクソウが生えていても不思議ではありません。

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マルバノイチヤクソウの果実を発見。隣では、林床を埋めるスギゴケと笹が、和の雰囲気を醸し出していました。

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小さいけど目立っていた黄色いキノコ。ニカワホウキタケに似ている。右のキノコも何本か見かけました。

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スミレの斑もいろいろ・・。

傷んだ花ばかりでがっかりしていたカワラナデシコの綺麗な花を見つけました。

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ススキの中に隠れるように咲いていました。

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トリミングしてみました。綺麗でしょ?図鑑には「エゾカワラナデシコ」の名前が書かれていました。苞の数や萼の長さで区別するようですが、私にはどちらか分かりません。

ナンバンハコベ(霧ヶ峰:踊り場湿原)

霧ヶ峰湿原植物群落は、少し前に登場した八島ヶ原湿原、車山湿原・樹叢(←じゅそうと読み自生した樹木が密生した林地)、そしてこの踊り場湿原の三ヶ所からなり、其々特徴を持っていると書かれていました。折角行ったので、この三ヶ所とも回って来ました。

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他と同じく植物群落の説明書きがありました。踊り場湿原は、私の地図に「池のくるみ」と書かれていました。

この湿原には「あしくらの池」があり、この池を「包む」ところからついた名前だそうです。

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遊歩道から見たパノラマ写真です。八島ヶ原湿原や車山湿原は右手方向に位置します。そして、ここで変わった植物と出会いました。

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「あれっ、初めて見るかも?」手持ち夜景モードで撮ってみました。

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「なんという植物だろう?」こちらはプレミアムモード。

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マクロレンズで・・。図鑑を見るとナデシコ科ナンバンハコベ属ナンバンハコベだそうです。富士山の植物図鑑には「世界で日本に一種あるのみ」と書かれていました。「半球型の萼と反り返った白い花弁が特徴」だそうです。

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横顔。確かに半球型の萼で、花弁が反り返っています。

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実が生っていました。富士山麓にも生えているのでしょうが、私はここで初めて出会いました。植物観察を(彼方此方歩き)始めて四~五年です。まだ見ぬ植物が沢山あります。当分飽きる事は無いでしょう。

マネキグサ(富士山南麓)

そろそろマネキグサが咲く頃だろうと思って覗いて見ました。

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もう少し前に行った時は、穴だらけの葉を見て無事花が咲くのか心配でした。虫に好まれる植物のようです。

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薄暗い所に咲いているので、ストロボ無しの手持ち撮影は難しい・・。ちょっとトリミングで拡大。

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撮っている時は気付かなかったのですが、花弁の形や模様に変異があります。奴凧に似ていませんか?

ストロボ発光で撮ってみました。

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ストロボだと自然な色にならない・・。

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上に比べて花弁が角ばって見えます。次回はもっとじっくり観察してみようと思います。間に合うだろうか?

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反則技で・・なんか口を開けたカバみたいですね。そして隣はちょっと似ている花・・ヤマジオウです。別々に見るとそっくりだと思っていたのですが、並べると違いますね。開花時期もヤマジオウの方がずっと早いようです。

【マネキグサ】

シソ科オドリコソウ属。環境省第四次レッドリストで、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

花後のコハクラン(富士山)

今日は仕事が早く終わりましたので、雨樋の修理と裏庭の草取りをしました。ビール二本分くらいの汗が出ましたので、晩酌で補給しなければ・・。

霧ヶ峰湿原の記事はちょっとお休みして、亜高山帯の針葉樹林に生えるコハクランの花後の様子を観察してみました。

昨年秋から今年にかけて、この深山に生える野生ランを追い続けて来ました。そして無事花を見る事が出来ました。その頃から気になっていた事があります。「花が咲いた株は枯れる」「同じ株に続けて花が咲かない」「葉の寿命は数年」・・Web記事にはいろいろな事が書かれています。

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花茎の残る葉は、枯れていました。

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上の葉を引き抜いて見ました。右は花茎の先端に残った果実です。ダメになっているようです。

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昨年、同じく亜高山帯に生えるイチヨウランが、秋に葉の更新があり、蕾を持って冬を越す事を知りました。それなら「コハクランもそうかもしれない」と思っていたのです。予想通り新しい葉が伸び始めていました。

この辺りは、春先でも林床に雪の塊が残ります。来春になって葉が出るのでは開花~結実と間に合わないから、秋に更新するのではないでしょうか?

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この写真、二株のコハクランのように見えるでしょ。実は左の葉が今年出た新しい葉で、右の黄色くなった葉が昨年からの古い葉です。でも、まだ気になる事がありましたので、脇を掘ってみました。諸先輩には叱られるかもしれませんが・・。もちろん、ちゃんと埋めて置きましたよ。

古い葉と新しい葉は、同じ場所から出ているのではありませんでした。右の写真では分かり難いかもしれませんが、大きな球根の先端から古い葉が出ており、新しい葉はその球根の根元から出いていました。そしてその(茎の)途中から根が出ていました。この部分が新しい球根になるようです。要するに新しい葉は、分球の証です。そして花茎も球根の先端からではなく根元から伸びる事を、もう少し早い時期に確認しています。

でも、疑問は、まだあります。この新しい球根が花をつけるのは何年後だろうか?また、古い球根から花芽は出ないのだろうか?私は出ると思っています。今年見た花の咲く株数から考えて・・。←素人の考察です。詳しい方教えてください。

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コハクランは、深山でひっそりと子孫を増やしています。いつまでもこのまま生き続けてほしいと願いながら、亜高山帯の針葉樹林を後にしました。

今年の7月初めに撮った花を載せてみます。

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霜降り肉のような唇弁に、琥珀色の萼片。

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唇弁の形も、萼片の形もいろいろです。

これで、今年のコハクラン探索はお終いです。

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