数十年ぶりの渓谷②
大井川水系には沢山の支流があります。その中でも一番多く通ったのが寸又川の支流、栗代川です。この渓で師匠に教わり、やがて相棒になるまで修行しました。
昔は、直ぐに川に降りられたのに?下を覗くと、昔のガードレールが見えました。小さな青いものが「栗代川」の標識です。
栗代川は寸又川の支流になります。左は寸又川の下流、右は90度くらい曲がって寸又峡温泉方面に向かう上流です。
橋の上から、パノラマで撮ってみました。撮っている私の背の方向から栗代川が合流します。
左は新しく(かなり前のようですが)出来たトンネル。そして、この一段下には、昔の道のラインが見えています。どうやって降りたかって?危ないので普通の人は降りてはいけません。
橋の下から撮った下流(寸又川本流)と右は栗代川です。数々の思い出を刻んだ懐かしい渓です。
最後に、橋の下から千頭方面を見た写真です。いつの間にか、立派な橋が出来ました。
この日は、家族も連れて来たので、渓流遡行は止めました(五月蠅いので)。当時釣りに入ったのは、この地点より更に林道を上ったところです。約一時間かけて川に降り、釣り終わって車まで3時間くらいかかった事があります。この辺りはアマゴ、更に上流部へ行くとイワナが棲んでいます。他の支流に比べてかなり深い(切り立った)渓谷になっています。
次は、家族の要望で寸又峡温泉を訪ねてみました。
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