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2013年7月 4日 (木)

アオスズラン(富士山南麓)

私が初めてアオスズラン(エゾスズラン)を見たのは、標高1,270mくらいの場所でした。観察会で「この辺りにアオスズランが生えていた」と聞いて、初めて見た植物の名を尋ねたところ、それがアオスズランでした。

ところが、数日たって見に行くと跡形もありませんでした。その株は、発見当初から傷んでいたのです。

Fdsc04573 Fdsc04579

この日も傷んだ株に出会いました。虫に食べられたのと、病気にかかっているようでした。更に進むと・・。

Fdsc04592 Fdsc04695

傷んではいないけど、茎の曲がった株が目立ちました。どうして曲がっているのだろう?

Fdsc04688 Fdsc04599

ただ、この場所では予想外の本数が確認出来ました。結局、標高差100m位を探索する事になりました。

Fdsc04602 Fdsc04701

この沢筋には、40本を超す株が生えていました。はたしてこの株は、花を付けるのだろうか?後日確認してみようと思っています。右は、木漏れ日のスポットライトを浴びたフタリシズカです。

「花を付けるか?」という疑問は、今までこの周辺で見た株で、蕾や花の確認出来たものが殆ど無かったからです。

この近くで、以前撮った花を載せてみます。

Fimg_2367

横顔。

Fmg_2363

正面から・・。

この株には、3個くらいの蕾が付いていただけでした。薄暗いウラジロモミの人工林脇に生えていました。標高2,000mを超す辺りにも、アオスズランが結構生えています。そしてそれらの株は、どれも沢山の花を付け、ここの弱々しい株と別種のような感じです。

素人の考察としては、アオスズランは本来日照の良い場所に育つ野生ランで、ここは周囲の樹木が大きくなったため(日照不足で)、どれも弱々しいのではないかと思います。それと温暖化の影響もあって、この地が適さない環境になっているのかもしれません。

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