富士山探索③

標高１，７００ｍ辺りの林内を探索していると、下のような穴が開いていました。

縦型の穴・・井戸型溶岩樹型と呼ぶのかな？

中に白いものが見える・・。まさか？

穴の中に見えたのは、雪でした。辺りを見回すと、凹凸の激しい溶岩が、苔に覆われて独特の雰囲気を醸し出していました。

この辺りには、タケシマランが沢山生えていました。

中には二股、三股に分岐したものもありました。かなり大きめの株です。

ぶら下がって咲く花。これが全部赤い実になると見事でしょうね。

マクロレンズで・・。右の花は、受粉して果実が膨らみ始めたように見えます。

この花に集る虫は何だろう？

ストロボ発光。オシベやメシベが短い花です。

この場所へは、果実の観察に行かなくては・・。美味しそうな赤い実が生りますが、有毒だそうです。残念！