アオベンケイ(富士山南面)
金曜の天気予報では、土曜は何とか持って日曜は崩れるとの事でした。図面描きの仕事があったので、土曜を選択して半日山歩きして来ました。ところが日曜の方が天気が良い・・残念!
目的は、イチヨウランの(花の)見頃を判断するために、蕾の様子を確認する事でした。途中、オオカメノキの白い花が目にとまりました。
まだ富士桜が咲く林内で、この白い花はとても目立っていました。写真を撮ろうと車を止めて少し歩きました。
「あっ、アオベンケイだ!」樹上で稀に見るアオベンケイが、足元に生えていました。
まさかこんな所で出会うとは・・。「近くの樹上にもきっと着生している」と考え、少し探索する事にしました。

この林内は、苔蒸す樹木が目に付きます。期待出来そうな場所です。

林内に入って直ぐに見つかりました。まだあまり伸びていませんが、クリックして見てください。
この木には、他にマツノハマンネングサ、ヤシャビシャク、イワギボウシ、ダイモンジソウ、ノキシノブ等が着生していてとても賑やかでした。
背後を猛スピードの車やオートバイが走っています。五月蠅い事・・。
タンポポと一緒に写るアオベンケイなんて珍しいでしょ?
実生での発芽率は良い植物のようですが、同じく希少種のマツノハマンネングサやヤシャビシャクほど出会う事はありません。珍しい植物との出会いは、いつも些細なきっかけから・・。
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