最後のシイタケ
家の裏にシイタケのホダ木があります。かなり腐食して来て、もう出ないだろうと思っていました。ところが・・。
このところ雨が降らないので、少々乾燥気味でしたが、少しだけ出て来ました。
こちらはまた感じの違うシイタケです。
雨に濡れて育つキノコは、水分を吸って短期間に大きくなり、傘が平たく(薄く)なります。でも、雨に当てないで育ったキノコは、成長に時間がかかりますが、肉厚で美味しく育ちます。同じシイタケでも、別種のように見えますね。山のキノコが、図鑑を見ても分からないわけですね。
このシイタケは、父親が埴菌したものが殆どです。何年も出続けるのが、シイタケの良い所です。ナメコなんか、一年(一回)で終わってしまいました。でも、このホダ木にシイタケが出るのは、これが最後だと思います。
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やまぼうしさん、今晩は。
次の記事に、土曜日の様子を載せて見ました。
4月20日頃から5月連休くらいが良いと思います。
幾度か様子を見に行ってみますので、良いタイミングで見に来てください。
ハナネコノメは、昨年天子山塊の麓で見つけました。
私の探索範囲では、なかなか出会う事の出来ない植物です。
投稿: やまぶどう | 2013年3月12日 (火) 00時05分
いつもお願いばかりで申し訳ありません。
コガネネコノメ見たいです。
4月24日ころなんでしょうか?
またメールさせていただきます。
よろしくお願いします。
こちらではハナネコノメが咲きはじめました。
投稿: やまぼうし | 2013年3月11日 (月) 21時01分