2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 家の周りの春 | トップページ | シュンランの花(丸火自然公園) »

2013年3月 9日 (土)

光学50倍ズーム(Sonyのカメラ)

このところ暖かいと言うより、暑い日が続いていますね。昨年は、3月末に雪が降りました。今年は、どうなっているんでしょう?

私の使っているカメラは、EOSの入門一号機+中古マクロ、それとSony Cybershot DSC-HX100Vです。一年ほど前に、後継機のDSC-HX200が発売されました。何れも光学30倍の高倍率ズームです。

少し前に、某メーカーの高倍率ズームを使う機会がありました。正直、デジタルズームは「付いているだけ」と言う印象でした。それに、接写時のピント合わせが難しく、少し日照の少ないところの野生ランなど上手く撮影出来ませんでした。でも、デザインや作りの面ではSonyよりずっと洗練された印象でした。

カメラの機種選択の難しさはこういう所にあります。自分の使用目的に合ったカメラを探すのには、スペックを比較するだけでなく、実際使って見ないと分かりません。

競合他社では、光学40~50倍が発売されています。「Sonyはどうして30倍なんだろう?」・・と思っていると、3月8日ついに光学50倍ズームのDSC-HX300が発売される事になりました。HX100Vの液晶が、時々見えない時があったり、画面が傷んで見難かったりして困っていました。「修理するなら買った方が安い」時代です。迷わず予約する事にしました。そして、今日届きました。

Adsc05989 Adsc05992

評判の悪かった紐付きキャップは紐無しになりました。キャップを無くしてしまうかもしれない・・。レンズには、プロテクターが付けられるように(メネジ付きに)なりました。

Adsc05990

価格は、カメラのキタムラで税込み47,600円です。今のところ気付いた文句は、電池やパソコンとの接続コードがHX100Vと違う事です。機種毎に変えないでほしいのですが・・。

Adsc00030

試し撮りしてみました。中央付近のシキミ(香花)を狙って、光学1倍。

Adsc00029

光学50倍ズーム。

Adsc00028

全画素超解像100倍(光学+デジタル)ズームです。

Adsc00015

60倍で撮った枝垂れ梅の花。

写真は、800X600にサイズダウンしてありますが、全て手持ち撮影です。どうでしょう?このくらい撮れて5万円以下なら、納得出来ると思いますが・・。

« 家の周りの春 | トップページ | シュンランの花(丸火自然公園) »

機械技術」カテゴリの記事

コメント

アウトライダーさん、今晩は。
ファインダーも付いていますが、液晶画面を見て撮りました。
新方式の手ブレ防止を採用したそうです。
この手のカメラは、一台でマクロから超望遠までこなせるので、山歩きに便利です。
ただ、Sonyのカメラは、他メーカーに比べて電池の消耗が激しいような気がします。
スイングパノラマも有難い機能です。
これから、説明書を良く読まなくては・・。

「このくらい撮れて5万円以下なら、納得出来ると思いますが・・。」
まさに、その通りだと思います。
私も、スペックを見比べて何台もコンパクトデジカメを購入しましたが、満足するカメラはありませんでした。やまぶどうさんがおっしゃる通り、使ってみないと分かりませんね。
超望遠の50倍(1,200mmに相当?)を手持ちで撮影したとのことですが、このカメラにはファインダーが付いているのでしょうか?
液晶を見ながらの撮影で、これだけピントが合うのは信じられません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 光学50倍ズーム(Sonyのカメラ):

« 家の周りの春 | トップページ | シュンランの花(丸火自然公園) »