登呂遺跡②
復元建物の多い東側居住区へ行ってみました。
水田の先に建ち並ぶ復元住居。その中で、祭殿と高床倉庫に注目してみました。
この祭殿は、平成11年の再発掘調査で新たに発見されたそうです。大型掘立柱建物(長さ7m、幅4m)と書かれていました。
お祭りや儀式などに使われていたと考えられているそうです。棟木を外側から斜めに支える柱・・伊勢神宮などにも使われている棟持柱が特徴です。
住居跡から離れた場所にあります。
【高床倉庫】
高床2号倉庫。6本足で長さ4m、幅2mです。穀物等の保管用に使われていたそうです。
「出入りはどうしたんだろう?」・・取り外し式の梯子をかけて、上部の板を外して出入りしたと推定されているそうです。
高床倉庫と竪穴住居・・我が家にも欲しい。こちらは、4本足の1号倉庫です。
次は、竪穴住居の写真を集めてみます。
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