スイセンの花
かなり前からスイセン(日本水仙)の花が咲いていましたが、記事のアップを忘れていました。スイセンの花は、花期の長いのも魅力です。
綺麗な花ですが、スイセンはヒガンバナ科の植物で、ヒガンバナと同じく有毒植物です。

花芯をアップで撮ってみました。左右でピント位置をずらしたつもり・・手持ちなのでピンボケ・・
。
蕾に皺が寄っていて元気がないと思っていたら、そういうタイプの花のようです。スイセンは、花形や花色に変異が多く色々な品種があって面白いですね。
日本水仙と書きましたが、「原産地は地中海沿岸で、古い時代に中国を経て日本に入って来た・・」と図鑑に載っていました。もう少し先になると花形も大きなラッパズイセンが咲きます。その頃には、山も賑やかになって来ます。とても、待ち遠しい!
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もこままさん、お早うございます。
気候の変化に伴って、富士山の植物分布も変わりつつあります。
今まで標高の低いところにあった植物が、少しずつ上に登っているようです。
気温が上がり始めて、急に冷え込むため、栽培棚のウチョウランも年々減少して行きます。
丈夫なスイセンも、気候の変化に付いていくのが大変ですね。
投稿: やまぶどう | 2013年2月19日 (火) 08時03分
こんばんは。
日本水仙の香はいい香りですよね。
我が家のは今年は咲いてくれそうにありません。
夏は猛暑で、冬は激寒 年々こんな気象になっていくのでしょうか?
ちょっぴり不安です。
投稿: もこまま | 2013年2月18日 (月) 20時02分