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2013年1月18日 (金)

樹木観察(丸火自然公園)

今朝は、雪で白くなった道を散歩しました。萌の喜びようったらありません。お陰で、いつも以上に疲れました

樹木観察を少し・・。

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この雑木林では、テングス(天狗巣)病のツツジ類が目に付きます。葉の無いこの季節は、こんな鳥の巣のような塊が彼方此方にぶら下がって見えます。

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この特徴ある樹皮は、リョウブです。以前、ブログを見てくださった方から、教えて頂きました。

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口を開けたような木と、岩を抱く木。逞しいですね。

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頭上を見上げると果実が残っていました。

そして、白っぽい樹皮の樹木を発見。何だろう?

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一本が幹別れしたのか、何本かがくっついたのか?立派な株元です。

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繊細な枝先の樹木です。右は、この木の赤ちゃんです。そう、この木はカエデ属でした。

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細枝をズームで・・。春を待つ芽が、確認出来ます。

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別の木には、沢山の果実(種)が生っていました。

ついでに、昨日行った伊豆市で見かけたカエデ属を見てください。

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エンコウカエデと呼ぶそうです。上のカエデ属とは、全然違う樹皮ですね。

説明書きには・・「葉の裂片が細長く、テナガザルの手を思わせるのでついた名前。イタヤカエデの品種と言う説、その幼形と言う説があります。別名アサヒカエデ。」と書かれていました。

カエデ属、種類が多くてなかなか覚えられません

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