愛鷹林道探索②
この林道を初めて探索したのは、もう五年以上前になります。当時はゲートも無く、車で有る程度の所まで進入出来ました。
近づいてみると、スズタケでした。富士山麓では、スズタケの寿命が来て、枯れ姿ばかり目に付きます。でも、愛鷹山系では、ご覧のように青々としています。
ズームしてみました。ここから、種が飛来したのではないかと思える植物に、出会いました。後の記事で・・。
進行方向左手は、このような絶壁が続きます。岩肌に生える苔の中にいろいろな植物が生えています。
南側のパノラマ写真です。赤渕川は、この下を流れ駿河湾に注いでいます(下流域は、伏流していますが・・)。
上の写真の右端には、富士山が見えるはずですが・・。この日は機嫌が悪く、裾しか見えませんでした。左手は、お正月の団子を飾るミズキです。
もう一度振り返ってみました。寒いし、そろそろ戻ろうかと思い始めた所です。「でも、折角来たことだし昼迄に戻れるところまで行ってみよう!」と言うことで先へ進みました。
ゲートの無い時は、通り過ぎていた個所の観察が出来て、いろいろな植物と出会えました。
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