西臼塚の植物観察②
苔に覆われた木の根っこに注目すると・・。
これは、「山姥の髪の毛」と呼ばれていて、キノコの菌糸が束になったものだそうです。Web図鑑には、根状菌糸束と書かれていました。根状菌糸束を作るのは、ホウライタケ、ナラタケ、マメザヤタケ属等があり、これを伸ばして縄張りを広げるそうです。エイリアンのような奴ですね。
少し日照の良い所に出ました。ここには、メギの木が沢山生えていました。
拡大。マクロレンズでも、いっぱい撮ったのに・・。CFカードめ!
ヒノキの林に差し掛かったところで、雹が降って来ました。ここから先は、次の機会に探索しようと思っています。
葉をつけたミツマタを良く見ると、シルクのような光沢の蕾が春を待っていました。
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