2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 雪の宝永山 | トップページ | 赤い実いろいろ(富士山南麓) »

2012年11月27日 (火)

枯れ木の傷とヒメオオクワガタ

落葉樹の多い林内を探索していて、枯れ木につけられた傷が気になりました。

Wdsc03937

立ち枯れた巨木は、遠くからでも目を惹きます。

Wdsc03929

裏に回って見ると、サルノコシカケの仲間が生えていました。

Wdsc03931

こちらにも・・大きい!

Wdsc03932

ミニ氷柱です。

Wdsc03935

その下には、鉈(ナタ)でつけたような傷がありました。

別の場所でも・・。

Wdsc04032

Wdsc04035

どう見ても鉈で削ったような跡です。これは、古木の中に棲む甲虫(クワガタなど)、或いはその幼虫を採取するために、つけられた傷ではないでしょうか?

この日は、偶然にもクワガタの亡き骸を見つけました。

W104

W016

以前、教えて頂いたヒメオオクワガタのオスです。朽木の中等で越冬するようですが、潜る場所が見つからなかったのか、或いは病気で息絶えたのか?

冬の富士山も面白いです。

« 雪の宝永山 | トップページ | 赤い実いろいろ(富士山南麓) »

生き物観察」カテゴリの記事

茸と菌糸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 枯れ木の傷とヒメオオクワガタ:

« 雪の宝永山 | トップページ | 赤い実いろいろ(富士山南麓) »