枯れ木の傷とヒメオオクワガタ
落葉樹の多い林内を探索していて、枯れ木につけられた傷が気になりました。
その下には、鉈(ナタ)でつけたような傷がありました。
どう見ても鉈で削ったような跡です。これは、古木の中に棲む甲虫(クワガタなど)、或いはその幼虫を採取するために、つけられた傷ではないでしょうか?
以前、教えて頂いたヒメオオクワガタのオスです。朽木の中等で越冬するようですが、潜る場所が見つからなかったのか、或いは病気で息絶えたのか?
冬の富士山も面白いです。
« 雪の宝永山 | トップページ | 赤い実いろいろ(富士山南麓) »
「生き物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- ハナマメとエサキモンツキカメムシ(2020.11.17)
- 再生畑②の片付け(2020.10.29)
- シュウメイギク(2020.10.28)
- 甲斐犬「萌」とアカギカメムシ(2020.10.27)
「茸と菌糸」カテゴリの記事
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- 最近見たキノコ(2020.11.26)
- 野生ランの生存確認とキノコ(2020.10.20)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物(9月下旬)(2020.09.28)
- 栗の毬に生える菌類(2020.09.27)
コメント