苔・羊歯・茸(富士山南麓)
落葉広葉樹林内では、緑色の少ないこの季節、苔の緑が目に付きます。先週行った林内で見つけた苔などを集めてみました。
所々に、こんな塊を見る事があります。石や枯れ木の破片に、苔が生えたものです。一時期ブームになった自然の苔玉です。
上の苔玉にも生えているカサゴケの仲間。
横顔。
こちらは、コウヤノマンネングサ。
この苔も綺麗なのでお気に入りです。
この苔は?私の図鑑ではコセイタカスギゴケに似ているけど・・。
苔を撮ろうと思ったら、ブナの実が落ちていたのでこちらを・・。
苔の破片が落ちていました(白いのは雪です)。
苔が剥がれ、傷のようなものが見えます。萌と同じ毛色の生き物が、付けたのだろうか?
一番多く見かける樹上のシダ・・ノキシノブです。
これも、いろいろ種類があるようですが、私には良く分かりません。
これはカイガラタケの仲間らしい?撮り忘れましたが、裏側が放射状のヒダになっているところが、そっくりなカワラタケとの区別点だそうです。
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