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2012年8月

釈迦ヶ岳②

今朝、家を出る時雨が降っていました。仕事先へ向かう途中では、土砂降りになりました。ところが、沼津市に入ると晴天、どうなっているのでしょう?

実は、私は山登りは苦手なんです。虚弱体質なのと高いところが苦手なので・・。でも、諦めの悪いのが災いして、猛暑の中釈迦ヶ岳まで上る事になりました。この登山道は、上りだけでなく下りもあります。と言う事は、帰りも上り下りをしなければならない事になります。先が思いやられます。

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第一のロープです。この辺りは、杖があればロープに頼らずとも上れます。

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また平らな道に案りました。

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第二のロープ。今度は杖が邪魔になりました(邪魔なんて言うと、杖君が怒ってしまいますね)。

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縛りつけられたヒノキも良い迷惑です。

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第三のロープ。上の方が、岩に擦れて細くなっていました。

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そろそろ山頂かな?

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正面に富士山が見えるはずですが、臍を曲げていました。この右手が釈迦ヶ岳になります。「まだまだだ・・」。ここから少し下ります。

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そして、また登りです。「上ったり下ったり面倒な山だ!」・・文句を言いながら上って行くと・・。

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「ここは釈迦ヶ岳です」と書かれていました。やっと着きました。それにしても暑い!太陽が近い分暑い!

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富士山を背に鎮座する、二体のお地蔵さんが、迎えてくれました。家族分のお賽銭を捧げて、手を合わせました。

釈迦ヶ岳①

釈迦ヶ岳への道を辿ってみます。

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すすらん群生地の駐車場から少し歩くと、釈迦ヶ岳への上り口があります。

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歩き始めには辛い勾配の道を上ると、この標識が見えて来ます。右側の日向坂峠(ドンベイ峠)に車を置いて、山頂を歩くのがポピュラーだと案内看板に書かれていました。

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今迄とは違って、比較的平らな道が続きます。

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暫らく歩くと府駒山の標識があります。この辺りは、木々に遮られて眺望は良くありません。当初は、ここで帰るつもりでした。でも、折角来たのだからと思いなおして、植物を気にしながら更に進みます。

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大切な故郷の自然も・・。

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釈迦ヶ岳までの中間に、少し眺望の開けた所があります。ここで一息つきます。

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光学ズームで撮ってみました。

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更にズーム。

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手持ち光学30倍ズームです。

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道はまだまだ続きます。暑いし疲れた~。

趣味の果樹・野菜②

今夜は凄い雨が降りました。帰宅してびしょぬれ・・参りましたwobbly

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ササゲは何時も元気です。このまま茹でて食べてもいけます。他の野菜も、こんなに元気だと嬉しいのですが・・。

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一株だけ、売れ残っていた苗を買ってきたら、こんな実が生りました。

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遠目に見ると不気味な芋虫のようです。豆類ですが、なんと言う名前だったか分かりません。

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ナスと同じく、キュウリも二度目に植えたものは元気です。

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次々に花を咲かせています。

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頂いたものが、少しだけ発芽した落花生。買って来た種は古かったようで、殆ど発芽しませんでした。

ところで、最近「茹で落花生」と書かれた商品が、スーパーなどで売られています。私の住む富士市周辺では、昔から収穫したて(掘りたて)の落花生を、殻のまま茹でて食べます。そしてそれは、スーパーで売られている茹で落花生とは全然違います。そうは言われても、食べてみないと分かりませんよね。

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どれがどれだか分からないけど、安寧芋と紫金時芋が植えてあります。サツマイモを作るのは久々です。イノシシに食べられてしまうので止めていました。収穫まで、電気柵の効果があると良いのですが・・。

いろいろな、イノシシ対策を書いた本がありますが、実際に被害に遭って見ると、そんなに単純ではない事が分かります。年を追うごとに有効な対策が無くなって来ています。向こうも必死ですから・・。

趣味の果樹・野菜①

果樹と野菜畑の様子を、見に行って来ました。素人栽培なので、あまり上手には出来ませんが、いろいろ実を付けています。

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何時も元気なミニトマト。これが一番楽でいいかも?

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小さいけど甘くて美味しいです。

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中玉のトマト。確か黄色だったと思うのですが・・。

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小玉のカボチャ。今年は動物に食べられていません。電気柵のお陰かな?

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最初に植えたナスは、上手く生りませんでした。これは後で植えたものですが、ずっと成績が良いです。段ボールマルチをやってみました。

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柑橘系も順調です。

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これは、父親が植えたゴボウの子孫です。アザミのような花が咲き、いがぐりのような実が生りました。

ママコナ(笛吹市芦川町)

南麓ではあまり見かけない植物でも、北麓には沢山生えていることがあります。もちろんその逆も然り・・。

スズラン群生地で最初に見かけ、府駒山へ登る道沿い、そして釈迦ヶ岳山頂にまで生えていました。この日一番沢山見かけた花です。名前が分からずにいたら、偶然にも昨晩頂いたメールに載っていたWebページで、この花を見かけました。花の名前は「ママコナ(飯子菜)」だそうです。

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横顔。

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案外綺麗な花です。

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接写。

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手振れ防止なしのマクロレンズで撮ったら、薄暗くてピンボケしてしまいました・・coldsweats01

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カメラを換えて・・。

花唇に白い部分があります。これを米粒に見立ててママコナの名が付いたそうで、この部分が黄色みを帯びているものをミヤマママコナというそうです。

更に、上に登った所でも・・。

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登山者を励ますように沢山咲いていました。

この植物は、ゴマノハグサ科ママコナ属で、半寄生の一年草だそうです。イネ科ややカヤツリグサ科の植物の根に寄生すると書かれていました。トモエシオガマなんかと同じですね。

すずらん群生地の植物③

今日も暑い一日でした。また仕事が増えて、気が重くなって来ました。何もかも忘れて山歩きしたい!

すずらん群生地の花、もう少しお付き合いください。

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オミナエシもシカに食べられたのか、例年より少なく感じました。

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マルバダケブキの黄色い花は、緑の草原に映えていました。富士山麓に比べて数は少ないですが、府駒山への登山道沿いにも、ポツポツ生えていました。

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チョコレート色の花、シュロソウ。釈迦ヶ岳の山頂にもありましたよ。

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マクロレンズで撮ってみました。ピントが合わせ難いcoldsweats02

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スポットライトを浴びているのは、トラノオの咲き残りです。

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大木になったウドの花。

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アサギマダラの好むヒヨドリ花。

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これは・・○○ハギ?

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ツリフネソウの横顔。花の形っていろいろあるものですね。

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これは,、アキカラマツかコカラマツか?「花がまばらで花柄が長い」事から、コカラマツではないかと思いますが如何でしょうか?

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タムラソウの花も咲きだしていました。

すずらん群生地の植物観察は、これでお終いです。じっくり観察すると、いろいろな植物が生えていて興味深い場所です。

すずらん群生地の植物②

柵の中に入れないため、接写出来る植物は限られてしまいます。

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これは、初めて見たキジカクシの果実です。熟すと変色するのだろうか?

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ガガイモ科の果実だと思います。

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エンドウ豆の巨大化したような葉です。名前が分かりません。

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この不気味な花のようなものは、オオバギボウシの果実です。

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タケニグサの果実。茎を折ると、オレンジ色の樹液が出て来ます。アルカロイドを含み、かぶれる事もあるそうです。ご用心!

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ワラビが出ていました。

虫もいろいろ・・。

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コガネムシの仲間。見方によっては綺麗な虫です。

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シシウドに集るのは、カミキリの仲間かな?

すずらん群生地の植物①

笛吹市芦川町「すずらん群生地」で出会った植物を集めてみました(レンゲショウマとフシグロセンノウはアップ済み)。河口湖側から若彦トンネルを抜けて芦川町に入ると、まず目に付くのが下の外灯です。

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ポールも器具も特注品の外灯・・いくら位するんだろう?

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いろいろな植物に隠れてスズランを見つけました。花はとっくに終わり、現在ではオレンジ色の実を付けていました。

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独特の雰囲気を持ったキバナアキギリが咲いていました。

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蛇の舌のようなメシベにピントを合わせてみました。

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細めの花弁・・これはカイフウロで良いのかな?

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幅広の花弁。カイフウロはイヨフウロの変種で、花弁の先端が3裂する事が多い・・。綺麗な花でしょ?

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横顔。カイフウロは、全体に毛が少ないのが特徴だそうです。

フシグロセンノウ(笛吹市芦川町)

私が幼い頃には、近くの林の中にも咲いていた花です。スズランの里にレンゲショウマが咲く頃、この花も訪れた人の目を楽しませてくれます。

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朱赤色の花は、草原の中で一際目立っていました。

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日照の少ない所では、花の色も褪めているようです。

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良く観察すると、花弁の形が色々です。

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こちらは、先端部が丸みを帯びています。虫が蜜を吸いにやって来ました。

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「花の基部に、二個ずつの鱗片がある」・・中央の小さな濃いオレンジ色の部分を指します。

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カメラが違うと花色も違って見えます。これは少し赤過ぎ・・。幅広の花弁ですね。

ところで「フシグロ(節黒)」の由来は?

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この節の部分が、紫黒色を帯びる事に依るそうです。紫黒色・・図鑑に書かれた色は難しい・・。

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中には、黒くないものも・・。

センノウは、漢字で仙翁と書きます。こちらの由来は、分かりません。

不明の植物②-2(笛吹市芦川町)

葉を調べていると、蕾の付いた株が二本見つかりました。

【一本目】

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上手く撮れません・・coldsweats02。この株は、花茎が曲がっています。

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蕾を接写。

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葉の様子。二枚葉になると、花が咲くようです。

【二本目】

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薄暗い林内では、ぼんやり歩いていると見逃してしまいます。蕾の付いた株は、帰り道で気が付きました。

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横(水平)に開き、波打つ葉が印象に残りました。

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長めの距、捻りのある子房。

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マクロレンズで撮影。残念ながら花を見る事は出来ませんでしたが、Webで検索して見ると、ジンバイソウという野生ランに似ています。もしそうだとすると、葉に地域変異があるようです。この植物をご存知の方、教えてください。

不明の植物②-1(笛吹市芦川町)

不明植物の生えていた場所から更に先へ進みました。きつかった登り道も慣れて来て、少し楽になりました。登り道は、歩き始めが一番辛いです。

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マルバイチヤクソウと仲良く生えているのは?

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網目模様の目立つ葉です。

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果実の付いた株が見つかりました。葉脈の網目模様がはっきりしている事から、この植物はジガバチソウではないかと思います。そして・・。

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ちょっと見には上の葉と似ているこの植物、でも葉が立っておらず地に貼りつくように生えています。その上丸みが感じられます。一枚葉?と思って調べてみると・・。

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二枚葉の株もありました。

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木の根元にも生えていました。この葉を見かけたのは、この一角だけでした。

不明の植物①(笛吹市芦川町)

笛吹市芦川町のスズラン自生地で、レンゲショウマを見た後、一匹のアサギマダラに誘われて駐車場へ戻りました。当初は、このまま帰るつもりでした。

でも、アサギマダラの飛んで行った方向が気になりました。「そうだ、サカネランの様子を見に行ってみよう!」

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何と、二株とも実(種)が生って残っていました。花後の状態を見たのは、これが初めてです。

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沢山の種が飛散した事でしょう。何時の日か、また出会う事が出来るかもしれません。

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山の神様は、他に見せたい植物があるのかもしれない・・そう思い、一度駐車場へ戻り、案内看板を眺めました。「府駒山まで登ってみよう!」

そして、目に入って来た一つ目の植物がこれです。

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この姿、見覚えがあります。昨年、西臼塚北東で出会った野生ランに似ています。オオヤマサギソウではないかと、教えて頂きました。

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花は終わり、枯れていますが、密に付き距の長い花である事が伺えます。

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所々に、子株らしいものが生えていました。更に登ると・・。

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また発見!こちらには果実が付いていました。

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如何でしょう?この植物の名前をご存知の方、或いは似た植物をご存知の方教えてください。

山の神様は、もう一つの野生ランと思われる植物に出会わせてくれました。

下山散策(その他の植物③)

御殿庭周辺は、コケや地衣類が多いところです。気になったものを集めてみました。殆ど名前が分かりませんが・・coldsweats01

まずは地衣類から。

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固めで直線的な地衣類。

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こちらは、海草の仲間のようで少し柔らかめです。

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二番目に似ていますが、もっとモコモコ感があります。違う種類に見えます。

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針葉樹の枝には、サルオガセの仲間が着生しています。独特の雰囲気がありますね。

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御殿庭上辺りで目に付く黄色い石。良く見ると・・。

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地衣類が着生していました。

次はキノコ類です。

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冬虫夏草の一種かな?この辺りに、まとまって生えていました。

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地を這うカラマツの下に生えていた、ホウキタケの仲間。

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ツチグリ。幼菌を炒って食べると美味しいとか?私は確かめた事はありません。だって袋のような所から煙が出るんですよ。不気味ですから・・。

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不明なキノコ。どれも、笠の中央にへこみがあります。

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オレンジ色が目立つキノコ。

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こちらは、笠の上がかなり粘性を帯びていました。

キノコも地衣類も、図鑑を何度見ても良く分かりません。困ったものです。これで、下山探索の記事は全てお終いです。お付き合い有難うございました。

下山散策(その他の植物②)

植物観察に熱中したため、カメラで捉えた生き物は二つだけでした。

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針葉樹林内で囀る野鳥がいました。光学ズームで捉えてみると・・。色が薄いけどルリビタキのようです。

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これはミヤマハンミョウかな?

次は果実を集めてみます。

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五合目付近で見つけたミヤマハンノキの実。

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五合目付近のコケモモ。熟したら、ジャムにすると美味しいそうです。

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御殿庭でも、豊富な地衣類に混じって沢山見る事が出来ます。

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これはミヤマアカバナかな?

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ミヤマオトコヨモギも、沢山の実を付けていました。

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遠くからも目立つキオンの黄色い花。

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キソチドリだと思いますが、かなり丸みを帯びた下葉。

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ミヤマフタバランも、まだ咲いていました。

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こちらにも・・。

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接近・・虫が蜜を吸っている。

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更に拡大。唇弁(しんべん)の付け根の、丸い耳たぶのような部分が特長だそうです。

下山散策の記事、もう一つお付き合いください。

下山散策(その他の植物①)

今日は、室内での工事立ち合いと調査でしたが、暑い一日でした。何とか無事終わってホッとしています。

ブログ記事が、別の場所へ飛んでばかりで申し訳ありません。もう一度下山散策へ戻って来ました。散策ルートの様子はこちら→一人下山散策①~⑤

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富士宮口五合目付近で見つけたこの果実(種)は、キソチドリかな?

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これはヒメムヨウランのようです。

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宝永の噴火口へ向かう針葉樹林内では、まだコバノイチヤクソウが咲いていました。

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コケモモの中に生えています。半寄生の養分は、コケモモからもらっているのだろうか?

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見逃したと思っていた花も、ここに来れば季節を遡って見る事が出来ます。

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何と蕾の株もありました。

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マイヅルソウの実も観察する事が出来ました。もう少し秋が深まれば、透明感のある赤い実に変身します。

レンゲショウマ②(笛吹市芦川町)

マクロレンズでも撮ってみました。俯いて咲くので、尚更撮り難い・・。

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蕾(開花の様子)。

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上から。

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少し角度を変えただけで、違う表情を見せてくれます。

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電気柵や仕切りのワイヤーがあるため、中に入って行けないので、撮れる場所が限らてしまいます。

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こちらも反則技で・・。

スズラン自生地で、レンゲショウマなどを観察して帰ろうとすると・・。

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また一匹のアサギマダラがいました。この場所では、毎年何匹も見るのに・・。9時頃の観察でしたから、まだ早かったのかな?(ブログを読んでくださっている方は、毎度の作り話だと思われるかもしれませんが、昨年初夏頃から新しい植物と出会う時は、不思議なくらいアサギマダラを一匹ずつ見かけています。)

このアサギマダラの出現が、私を釈迦ヶ岳へ向かわせる切っ掛けになりました。後日の記事で・・。

レンゲショウマ①(笛吹市芦川)

今日は代休を取りました。富士山南面の七曲辺りに行こうか、それとも、諸先輩のブログで開花の様子が告げられ始めた、レンゲショウマを見に行こうか迷いました。見逃しを懸念して、レンゲショウマを選択しました。お気に入りの花ですから・・。

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明日は、ブログ友が彼方の山へ、レンゲショウマなどを見に行くそうです。私は毎年行っている笛吹市芦川町のスズラン自生地へ行って来ました。

上の写真は何処で撮った?ついでに、この写真の撮れる所へ登ってしまいました。見慣れない野生ランを二種類見つけましたよ。後日の記事で・・。

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今まで気づきませんでしたが、自生地入り口の案内標識の後ろに、咲いていました。

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蕾はこんな感じです。

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俯いて咲くので撮り難い・・。

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綺麗でしょう?

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反則技で顔を見せてもらいました。

今回気になったのが、レンゲショウマの花数の少ない事です。以前は、もっと沢山咲いていました。良く見ると、鹿に穂先を食べられた植物が多く見受けられます。レンゲショウマも被害に遭ったのでしょうか?

電気柵が設置されていますが、殆ど植物に接しています。これでは、雨の時等、地絡しているようなものです。何時までも咲き続けてほしいと思います。保護費用も不足なようで、今年は募金箱がありました。

クルマユリ(富士宮口五合目付近)

相変わらず暑い一日でした。今週も来週も、土曜が仕事になってしまいましたので、明日は代休を取る事にしました。でも、畑の草取りもあるし・・。

今日は、下界では見る事の出来ない、クルマユリの花の観察です。

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7月5日、七曲の探索で見かけたこの植物は、やはりクルマユリでした。あまり見る事が無い上に、思ったより丈が短かったので、疑問符(?)を付けていました。

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高台に生えてるのを光学ズームで撮影。風が吹いて上手く撮れない・・。

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今度は、傍の草むらに咲いていたクルマユリです。下界に咲くオニユリやコオニユリと同じように花弁の反り返りが激しいですね。

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こちらは、花が無ければ気付かないような小さな株です。今年が初花かな?

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時々見かけるカラス葉のこの植物も、クルマユリだと思うのですが・・。このままカラス葉で、花が咲くのだろうか?

アオスズラン(御殿庭)

下山散策で見たかった花の一つに、このアオスズラン(エゾスズラン)があります。もっと標高の低い西臼塚周辺でも見かける事がありますが、花数が少なかったり、開花前に枯れてしまったりして、あまり綺麗な花を見る事が出来ません。暑さに耐えられないのかも?

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以前見つけた株です。まだ早かったかな?

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でも、良く見ると一輪だけ咲いていました。

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正面から・・。一輪だけでも見られて良かった。

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横顔。

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マクロレンズで・・。

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更に接近して、ストロボ撮影。

実は、昨年沢山の花を付けていた株を探しました。でも、その時出会った株は見つかりませんでした。私の記憶違いではなく、遊歩道沿いのその場所から姿を消していたのです。鹿にでも食べられてしまったのか、それとも悪い小父さんに連れて行かれたのか?少し暗い気持ちになってしまいました。

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でも、このような子株は、彼方此方で確認出来ました。無事に育って沢山の花を付けてほしいと願いながら、霧に包まれ始めた遊歩道を下りました。

シャクジョウソウ(御殿庭)

また、土曜日が仕事になってしまいましたweep。金曜辺りに、代休を取ろうかな・・。全く因果な商売です。

今日は、下山散策で出会ったシャクジョウソウの観察です。

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以前見た時は気付かなかったのですが、花が幾つか付いています。図鑑を調べると「長い鐘形の花を、普通5~10個付ける」と書かれていました。

ギンリョウソウモドキ(シャクジョウソウの仲間)や、似た姿のギンリョウソウは、一茎一花なので、シャクジョウソウも同じだと思っていました。今頃気付くなんて恥ずかしいですねcoldsweats01。まぁ、昨年初めて出会って、これが三度目ですから大目に見てください。

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これは5個以上付いています。

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このくらいになると良く分かります。

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こちらも・・。

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良く見ると、花弁に細かい毛が生えています。今度はこの果実(種)を見てみたい・・。

キウイフルーツとサルナシ

秋の気配を感じ始めると、気になるのが果樹の様子です。今年も、趣味の果樹畑では、キウイフルーツが沢山生っています。そして、山のキウイフルーツ、サルナシも実が大きくなって来ました。

【キウイフルーツ】

マタタビ科マタタビ属。中国原産のシナサルナシが、ニュージーランドに移入され品種改良されたのがキウイフルーツだそうです。

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雌雄異株で、実の生るのはもちろんメス株です。オス株を側に植えたら、急に実の数が増えました(今までは、サルナシで受粉)。

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違う種類を植えてありますが、どれがどれだか分からなくなってしまいましたcoldsweats01。収穫して中身を確認するしかありません。

【サルナシ】

マタタビ科マタタビ属。キウイフルーツと同じ仲間だけあって、熟すととても美味しいです。

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今年も沢山生っていました。味を知っているハイカーに狙われているかも?熊の好物でもあるそうです。

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こちらは、実が生っていないからオス株かな?8月19日、西臼塚周辺で撮影。

マネキグサ(富士宮市某所)

まだまだ日中は暑いですが、富士山麓でも秋の花が目に付くようになって来ました。今日は、下山散策で見た植物から少し抜けだして、お気に入りの花を紹介します。

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標高1,000m辺りで見つけたススキの穂です。そして林内に入ると・・。

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マネキグサを発見。蕾は、こんな形で莢の中に収まっています。面白いですね。

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今年も無事咲いていました。このマネキグサと初めて出会ったのは、まだその名前も知らない時でした。小さいけど綺麗な花でしょ?

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ちょっと接近。

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更に接近。

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カメラを替えて撮ってみました。林内に咲くため花芯が撮り難い・・。

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丁度、日が差して来ました。暗紅紫色の花に、白い縁取りが目立ちます。

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こんなに伸びた感じの花もあります。もう終わり頃だろうか?この日は、上唇の中が上手く撮れませんでした。何かの顔のようで面白いですよ。次回再挑戦してみます。

【マネキグサ】

シソ科オドリコソウ属。環境省絶滅危惧種Ⅱ類(VU)。森林の伐採、林道工事、園芸用の採取が減少の主要原因であると書かれていました。

食べられた野生ラン

シカの食害は、樹木だけでなく貴重な野生ランにまで及び始めています。その二例をあげてみます。

【ツチアケビ】

腐生ランのツチアケビを、8月5日に見つけました。そして今日、様子見に行ったところ、姿が見えません。

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ミズナラの根元に、生えていました。傷みもなく綺麗な株でした。ところが・・。

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生えていたはずの場所に、姿が見えません。良く見ると、花弁の残骸らしきものが散らばっていました。

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膨らみ始めた子房と花もありました。40cm以上の株はこの残骸を残して姿が見えません。この状況から、虫や小動物ではなくシカが食べたのではないかと思われます。

【キソチドリの仲間】

須山口登山道で見つけた、キソチドリの仲間と思われる野生ラン・・まだ蕾でしたので、開花を楽しみにしていました。

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比較的、日当たりの良い場所に生えていました。キソチドリに比べて、下の葉が細い事から、別の野生ランではないかと思っていました。ところが・・。

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確認しようと思ってた花を、食べられていました。周りにいっぱい草が生えているのに、よりによってこの株を食べなくても良いものを・・。哀しくなって来ました。

ついでに・・。

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この場所には、少し前まで10本以上のキバナノショウキランが生えました。ところが、昨年何ものかに食べられてから、姿を見ていません。食べ残しが殆ど無い事から、これもシカの食害ではないかと思っています。

決定的な写真は無いのですが、現地を見た様々な状況から、シカが犯人である可能性は高いと思います。
気象条件、悪い小父さん、挙句の果てには、野生動物にまで狙われるようになっては、ひとたまりもありません。

トモエシオガマ

ゴマノハグサ科シオガマギク属。富士宮口五合目付近の登山道沿いでは、シオガマギク属の花も沢山見る事が出来ます。

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トモエシオガマは、「茎の先端に集まった苞の脇に花が付く」と書かれています。これは、下の方にも花が付いているから、(普通の)シオガマギクのようです。

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こちらも・・。

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こちらは花が先端部にまとまっている事と、巴状に咲いているからトモエシオガマのようです。

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これから咲く花。オドリコソウ等に似ていますね。

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こちらは、シオガマギクの仲間と思われる斑入り葉です。どんな花が咲くのか見てみたい。

タカネグンナイフウロ

大きな花を付けるこの植物も、お気に入りの一つです。富士宮口五合目に登るバスの窓から沢山見えていました。でも、私が向かった道沿いでは、あまり見ることが出来ませんでした。以前の記事の花(7月5日撮影)。

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風に揺られて撮り難い・・。

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マクロレンズで撮影。

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蒴果を観察してみました。

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花柄、萼片、種子・・みんな毛に覆われています。

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尖った部分の付け根に種がついていました。もう少し経つとこの尖った部分が裂けて巻き上がり種を飛ばすようです。

タイツリオウギとイワオウギ

今日も荒れた天気でした。雷の影響で停電したり、土砂降りになったり・・。

この記事も、紛らわしい植物の登場です。タイツリオウギとイワオウギ、同じような場所に生え、一見するとそっくりですが、注意深く比べてみるといろいろな違いがあります。

【タイツリオウギ】

マメ科ゲンゲ属。レンゲの仲間だそうです。別名をキバナオウギ。

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葉の先端に注目してください。下のイワオウギに比べると、少し丸みを帯びています。

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花は、先端部に固まって付きます。

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豆果(とうか)は、丸く膨らんで釣り上げられた鯛のようです。揺らすと莢(さや)同士がぶつかる音がカラカラ聞こえます。

【イワオウギ】

マメ科イワオウギ属。別名タテヤマオウギ。

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葉の先端が鋭く尖っています。

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花は、タイツリオウギより広がって付きます。そして、萼片が赤みを帯びています。

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豆果(とうか)は、タイツリオウギのようにならず、莢(さや)が一つの種子毎に仕切られています。これを節果(せつか)というそうです。専門用語が出てくると難しいですね。要は、実の形が全然違うという事です。

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イワオウギの大株。

この他にも、細かい違いが図鑑に書かれています。必ずとは言えないようですが、イワオウギの方が茎や葉柄、萼片など全体的に赤みを帯びているように思います。

ヒメシャジンとミヤマシャジン

富士宮口五合目付近では、キキョウ科ツリガネニンジン属(シャジン)の花が沢山見られます。一見そっくりな花でも、良く観察すると違う種類だったりします。

【ヒメシャジン/姫沙参】

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Sony DSC-HX100Vで撮影。「萼片は線形で開出し、縁に細やかな歯牙がある」と図鑑に書かれています。

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マクロレンズで撮影。

【ミヤマシャジン/深山沙参】

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蕾。

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ヒメシャジンの変種で「萼片が全縁のもの」。ヒメシャジンと萼片(花冠の付け根のヘタみたいな部分)の形が違いますね。

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マクロレンズで撮影。ハエ君が邪魔。

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萼片を拡大。

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この蕾は、異常に小さいけどどうしたのでしょう?

同じくキキョウ科のホタルブクロとヤマホタルブクロも、萼片の部分で区別出来ます。紛らわしい違いも、覚えると観察の楽しみが広がります。

一人下山散策⑤

「一人下山散策は、この記事でお終いです。もう少しお付き合いください。

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前記事の標識「御殿庭中」。水ヶ塚駐車場まで100分と書かれています。途中植物に気を取られなければ・・まぁ、無理でしょう。

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昨年の散策で見覚えのある「村山修験者富士山修行場跡」。山小屋でも建っていたのだろうか?

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川になった遊歩道。脇を歩きました。

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励ましの標識。

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「御殿庭下」見覚えのある標識です。須山口登山道探索で辿り着いた標識です。

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少し勾配の急な針葉樹林内の道を下ると、日当たりの良い場所に出て来ます。

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もう少し下ると、「須山上り一合五勺」の標識が見えて来ます。この辺りは、駆け足で進みました。

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13時50分・・無事、水ヶ塚駐車場へ辿り着きました。

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舗装整備された駐車場は、ほぼ満車になっていました。疲れましたけど、天候に恵まれ充実した下山散策でした。

途中で出会った植物の記事は、後日掲載予定です。

一人下山散策④

今日は、某工場での作業立ち合いでした。暑い一日で、沢山汗を掻きダイエット日和でした。

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宝永第二火口「山体観測装置」を後にして、「御殿庭上」を目指します。前記事の、地を這うカラマツ辺りを振り返ったところです。霧が追いかけて来ます。

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更に下り、また振り返ってみました。ちょっとペースを上げました。

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進む先にも霧が・・。とうとう追い抜かれてしまいましたsweat01

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オンタデやキオンのお花畑が見えます。

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「御殿庭上」へ到着。

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石の標識も道案内してくれます。「神様、もう少し待ってください!」

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「あっ、霧が晴れた!」願いが届いたようです。

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地図標識によると、そろそろ「御殿庭上」から「御殿庭中」へ向かう遊歩道があるはず・・。

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標識がありました。このまま下ると「御殿庭入口」へ向かいます。少し不安・・。

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上の標識を少し下ると、進行方向を右手に上る遊歩道がありました。その道を進む(上る)とこの標識が待っていました。③で見た「山体観測装置」の標識を水ヶ塚方面に向かう道との交差点です。

デジカメに撮った地図標識と文字標識のお陰で、思い描いていた道を歩く事が出来ました。「これで無事帰れる。良かった!」

一人下山散策③

昨年の散策では、この辺りで雨に降られました。雨具を着れば晴れて来たり、忙しい天気だったのを覚えています。

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山頂をズームで撮ってみました。下界で見る富士山と全然違ったイメージですね。

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噴火の変遷を見る事が出来ます。

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十二薬師岩脈郡・・地表に出ようとしたマグマが、冷えて固まった板状の岩体を岩脈と言うそうです。

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何合目だろう?山小屋の周りにも人がいっぱい・・。

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これは電池式のインターバルカメラかな?何を撮っているのでしょう?

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この標識を左に下れば、御殿庭中~水ヶ塚へ向かいます。私は寄りたい所があったので、手前側・・御殿場口新五合目、二ツ塚方面へ下りました。

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案内地図を見て、気になっていた「山体観測装置」。ネームプレートには、「山体変動観測装置 産業技術総合研究所 地質調査総合センター」と記されていました。この装置は、富士山がどれほど隆起したかを観測するものだそうです。どんな構造なんだろう?

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巨岩の横を下ります。思ったより急で、杖が無いときついです。

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もう一度、宝永第一火口、第二火口にお別れをして・・。

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ここを下ります。この右側が第三火口?

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地を這うようなカラマツが、厳しい環境を物語っています。

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上のカラマツの間を抜けて、御殿庭上へ向かいます。振り返ると、山頂は霧に覆われていました。少し急ぎ足で下りました。

一人下山散策②

前記事の標識の隣に立っていた古い標識です。以前は、富士宮口五合目と呼んでいましたが、最近では富士宮口五合目と表示されています。

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「宝永第二火口壁」・・壁=縁?六合目から宝永第一火口縁経由で下って来た道と、五合目宝永入口から来た道との交差点になります。

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富士山頂と宝永第一火口を望む・・綺麗な曲線ですね。中ほどを歩いている人がいました。私は行きません。高い所が苦手なので・・。

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六合目の雲海荘・宝永山荘を光学ズームで撮影。

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富士山頂と宝永山のパノラマ写真です。

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間近で見る宝永山。標高2,693m。

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赤い・・。

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暫らく待っていると、霧が晴れて来ました。右側の岩、名前を付けたいような感じです。

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登山道をズームしてみました。行列が出来ています。

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また霧が・・。

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次に向かう先は、左側(御殿庭上~二ツ塚)か右側(御殿庭中)か・・思案中です。帰る先は、水ヶ塚(右側)ですが・・。

一人下山散策①

8月11日予定の下山散策は、雨予報のため当日の朝中止になってしまいました。前記事にも書きましたが、昼頃から崩れ出し予報が当たってしまいました。

その翌日、部屋の窓から見た早朝の富士山が私を誘っていました。Webで見た予報は必ずしも良くありません。でも、もう一度富士山を眺めて、一人下山散策を決めました。

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水ヶ塚にDAIGO(D5)を残して、シャトルバスで富士宮口五合目へ向かいました。8時15分頃の到着でしたが、沢山の人が山頂を目指していました。

晴れていたと思ったら、瞬く間に霧で覆われて来ました。「山の神様、もう少し待ってください!」

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私は一人、五合目宝永入口から宝永第二火口縁を目指しました。途中で振り返った下界の様子・・雲の下に我が家があります。

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霧に隠れていた山頂が、突然姿を現しました。

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光学30倍ズームで撮った山頂の様子。数人の人影が見えます。

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五合目宝永入口から宝永第二火口縁へ向かう遊歩道では、僅か二家族に出会っただけでした。

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鈴の音を響かせながら、ダケカンバの林を下ります。

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林の向こうが明るくなって来ました。

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林を抜けるとこんな景色になりました。

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ここは沢のようです。下を見るとかなり急勾配になっています。ちょっぴり怖い!

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沢の先の針葉樹林を少し歩くと、また開けて来ました。

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来た道を振り返って・・。ここで9時半くらいです。普通に歩けば30分の距離を、植物に目を奪われて倍かかってしまいましたcoldsweats01

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宝永第二火口縁に到着です。ここから先は、水ヶ塚まで出会う人がありませんでした。

今日の記事は、写真をフォトショップの「Web用に保存」で、サイズ調整してみました。高機能なソフトを、少しずつ使えるようにと思ってはいるのですが・・。

十里木高原の植物②

この連休は、12日以外ずっと雨降りでした。そして今日も・・。畑の草取りがまだまだ残っているのですが、大雨・雷注意報が出ているのでは仕方がありません。

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コウリンカの咲く頃、コオニユリが咲くだろうと思って辺りを探すと、まだ蕾でした。今月末くらいかな?

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リンドウも伸びて来ています。

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U字溝の中に咲いていたのは、オオダイコンソウかな?綺麗でしょ?

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星のような実の付いているのは、キリンソウ?

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朱色の色彩に惹かれて近づくと、シドメ(クサボケ)の花が咲いていました。今頃どうしたのでしょう?

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シドメの実を発見!熟すととてもいい香りがします。

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これは○○ハギ。

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アキノタムラソウの花です。ナツノタムラソウは、オシベやメシベがつけまつげのようにもっと出ています。

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これはオオバノギボウシの花です。

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付近の道路沿いでも良く見られるシシウドの花。花火のような感じですね。

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ノコギリソウの花が咲いていました。葉が両刃鋸のようです。

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上から・・。

連休最終日は、部屋の片付けとパソコンのデーター整理で終わりそうです。楽しみは、あっという間に過ぎて行きます。

十里木高原の植物①

8月5日、西臼塚からの帰り道、十里木高原でコウリンカの花を見て来ました。その時出会った気になる植物を集めてみました。

一番手は、ヒメトラノオの観察です。

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まだ蕾。

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白っぽい花。

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薄紫の花。脇の花穂がかなり伸びています。

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青紫で良いのかな?花色が濃く花の密度も高いですね。

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マクロレンズで・・。

【ヒメトラノオ】

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。姫虎の尾。花色に変化があって面白いですね。

フガクスズムシソウ健在

今年は、フガクスズムシソウの花を見損なってしまいました。突貫工事で忙しかった上に、休日に用事が続きましたので・・。

8月5日に富士山南麓を探索してみました。

【カエデ属①】

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ノキシノブに囲まれているフガクスズムシソウ。初めて確認した木です。

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少し位置を変えて撮ってみました。

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こちらにも・・。

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この木には沢山着生していました。来年が楽しみです。

【カエデ属②】

上の木から少し歩いたところで、また見つけました。

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ノキシノブに隠れていますが、何株か生えています。

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肉眼だと良く分かりませんが、ズームして見るとフガクスズムシが確認出来ます。

【カツラの木】

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昨年見つけたフガクスズムシは、カツラの木に着生していました。

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「あれっ、確かこの辺りに生えていたと思うけど・・」不安が過ります。

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風雨でコケが落ちたのか人が登った跡なのか?少し離れて写すと、この下にも痕跡がありました。

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でも、ずっと上の枝を見ると、沢山の株が確認出来ました。

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こちらにも・・。

ここなら、普通の小父さんには手が出せないでしょう。沢山の株を見て、少し安心しました。

フガクスズムシ:環境省では絶滅危惧種Ⅱ類(VU)、静岡県では絶滅危惧種ⅠB類(EN)に指定されています。別の検索システムでは、静岡県は絶滅となっていました。前記の方が新しいようです。

コイチヨウラン(御殿場口)

前回(7月17日)二ツ塚から幕岩探索に行った時、このコイチヨウランを探しましたが、姿を確認することは出来ませんでした。

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それもそのはずで、こんな小さな葉が地面に貼り付く様に出ているのです。中には、堆積した針葉樹の葉に埋もれているものもありますから、見つからないはずですね。

コイチヨウラン(小一葉蘭)なのに二枚の葉?これは左が花茎を持った株で、右が子株のものです。

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この日見つけた唯一の蕾。花茎が伸びても、蕾の状態では見つけるのが難しいですね。開花時期に探索するのが一番良さそうです。

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花は、こんな風に下を向いて咲いています。

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同じ様に撮ってもこの違いは?薄暗い林にで撮るのは難しい・・。

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もう少し下界で咲くハコネランに似ていますが、唇弁の縁に歯芽(ギザギザ)がありません。

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なんか顔のように見えませんか?

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唇弁が何ものかに穴を開けられています。

これから下は、マクロレンズで撮った写真です。

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1cmにも満たないような小さな花でした。

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草丈が短く、デジイチ+マクロレンズでは、この角度から撮る事が難しいです。ファインダーが覗けないので・・。

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フォトショップで「自動スマート補正」をしてみました。

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少し角度を変えて接近。

ところで、コイチヨウランとイチヨウランは、同じような名前ですが別の属になります。○○フタバランと同じように紛らわしいネーミングですね。

行ったついでに、この野生ランも花後の様子を見て来ましたよ。

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一枚葉の野生ラン。

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ホザキイチヨウランです。一個も結実していない・・。

この日は、見たかったミヤマモジズリの花とコイチヨウランの花を観察する事が出来ました。その上、ムヨウイチヤクソウとの予期せぬ出会いもあり、山の神様に感謝して帰路につきました。

ミヤマモジズリ(御殿場口)

8月11日(土)に、御殿場口付近で見たかった植物は、コイチヨウランとこのミヤマモジズリです。昨年は、花を見るタイミングを逸してしまいました。

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緑色だった蕾が、ピンクになっていました。

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接近。

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更に接近。

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咲いていたのは、この一輪だけでした。少し早かったようです。他の株を見ると・・。

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下の方がピンクになっています。

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こちらも・・。

マクロレンズで撮ってみました。雨予報が当たり、薄暗くなって来て上手く撮れませんでしたcoldsweats02

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横顔。

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側萼片(そくがくへん)と唇弁(しんべん)が開いています。

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一輪だけでも、開花した花が見られたのですから、行って良かった。

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こちらは、十里木高原に咲いていたモジズリです。8月5日に撮影・・かなり遅咲きです。

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そして、ミヤマモジズリの近くに生えていたネバリノギラン。指でつまむとベトベトします。

アリドオシラン②(富士山南面)

同じような写真ばかりで恐縮ですが・・。こちらの記事は、Canon_DS126151(EOS_KissDijital_X)とMacro_Lens_EF100mm(中古)で撮りました。手持ちAF専門ですcoldsweats01

もう彼方此方傷だらけです。何時かは、このカメラともお別れしなくてはなりません。その時が来るまで、出来るだけ連れだしてやろうと思っています。一緒に歩いた山野の数だけ、忘れ難い思い出があります。

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白い花は、素人には撮り難い・・。唇弁がハート形です。

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この小さな花の蜜を吸いに来るのは、どんな虫だろう?

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横顔。これでも開花状態なんです。

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上の写真を撮った後、見上げた先にも、この小さな花が咲いていました。

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ちょっと接近。

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少し角度を変えて・・。このカメラとレンズでは、これより下で撮る事が出来ません。

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最初はこの葉を見て、もしかしたらヒメミヤマウズラなのかも?と思いました。でも、花はどちらの株もアリドオシランのものです。形もそうですが、ヒメミヤマウズラは、萼片に毛が生えています。

これで、アリドオシランの記事はお終いです。偶然とはいえ、こういう貴重な出会いがあるから自然観察は面白いです。今日は、彼方此方のお墓参りと庭の草取りで一日終わりました。あっ、まだ部屋の片づけが残っている・・。

アリドオシラン①(富士山南面)

この植物を少し前に見つけて、アリドオシランだと教えて頂きました。発見時は、蕾でしたので、花の様子を見に行って来ました。この記事の写真は、Sony DSC-HX100Vで撮りました(撮影日:8月12日)。

【第一の場所】

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ここで見つけた株の葉には、ご覧のような斑が入っていました。Web図鑑には、このような斑入りの写真が見つかりませんでした。でも、再検索するとそっくりな写真がありました。それもそのはずで、なんと私のブログ写真でしたbleah

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これでも一応咲いているんです。控えめな性格の花ですね。コケや堆積した針葉樹の葉の中に生えていました。

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無理やりトリミング・・なんとか花の形が分かるでしょ?

【第二の場所】

上の場所から、20mくらい下った所で発見しました。

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こちらの葉は、葉脈の部分が薄い斑のようにも見えますが、上の株とは明らかに違います。Web図鑑で見るのは、こちらの方です。

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両方の場所を併せ見て、唯一の一茎二花の株です。

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前回見つけた株。

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辺りを見回すと、数メートル離れてまた発見!

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横顔。

この野生ランは、葉も花もとても小さくて、側に行っても気付く確率はとても低いと思います。この季節だけ、運が良ければ白い花を手掛かりに、見つける事が出来るかもしれません。そういう意味では、前回の探索の大きな成果でした。

ところで、この野生ランが絶滅危惧種なのか検索してみました。環境省カテゴリでは絶滅危惧種になっておりません。隣の山梨県や神奈川県では、絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。静岡県は、その他になっています。調査報告が無いという事かな?

ミヤマハナワラビ(富士山南面)

東京書籍発行の「富士山の植物図鑑」で、ヒメハナワラビの解説欄に「富士山には類似種のミヤマハナワラビが稀にあり・・」と書かれておりますが、写真は載っていません。

私は昨年の観察会で初めてその姿を見ました。絶滅危惧種ⅠA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種となっています(平成12年~18年版)。都道府県別分布状況によると、静岡県では現状不明となっていました。

その超貴重種に、今年も出会う事が出来ました。

【第一の場所】

昨年、観察仲間が見つけた場所だと思います。小さな株ばかりでしたが、15株以上確認出来ました。

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胞子嚢(袋)が二つ。

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胞子嚢が五つ。

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殆どが、このように小さな株でした。

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ここで見つけた一番大きな株。それでも2~3cmくらいだったと思います。

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栄養葉の様子。

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マクロレンズで撮ってみました。

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胞子嚢は茎ごとコーティングしたような感じでついています。胞子嚢には、裂け目が見えます。

【第二の場所】

上の場所から少し離れたところです。かなり日当たりのいい場所でした。ここには、10本以上の株が生えていました。

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ミヤマオトコヨモギの間に・・。

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後ろの株も分かりますか?

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後ろの株にピントを併せて・・。

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ここで一番大きかった株。胞子嚢が割れ始めています。

小さな株が沢山見られたという事は、少しずつ増えて来ているのかな?今年も出会えてよかった!

ヒカゲノカズラ科の植物

富士山御殿庭周辺で見つけた、ヒカゲノカズラ科の写真を集めてみました。

【ヒカゲノカズラ】

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スギの枝のような感じで、茎は地面(表)を這っています。実は、この写真は御殿庭ではなく、近くの山林で撮ったものです。御殿庭にも生えていましたが、写真を撮り忘れましたcoldsweats01

【マンネンスギ】

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ヒカゲノカズラと違い、茎は地中を這っています。樹状に分岐した枝は、スギの苗を思わせるような姿です。

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新しい枝。

【アスヒカズラ】

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カラマツに囲まれて群生していました。ヒカゲノカズラとマンネンスギは、比較的彼方此方で出会いますが、このアスヒカズラは、あまり出会う事がありません。

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近づいて見ると、胞子嚢穂が沢山確認出来ました。

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平たい葉です。図鑑によると「著しく扁平な枝を扇形に出す」と表現されています。

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裏側の様子。ヒノキやヒバの葉のようです。

御殿庭周辺の針葉樹林内は、シダ、コケ、地衣類が地表を覆っていて、別世界のようです。

ツチアケビ(西臼塚)

連休二日目になります。昨日は、客先からの電話が沢山ありました。でも、今日は何にもなし・・静かな一日でした。

少し前(8月5日)の写真になりますが、西臼塚の表白塚林道より更に北側でツチアケビを見つけました。

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ミズナラの巨木の傍に何か生えていました。

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接近してみるとツチアケビでした。今までは、標高1.000mくらいのところで見る事が多く、この辺りでは初めて見ました。

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更に接近。

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別方向から撮影。

次はマクロレンズの写真です。

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一輪だけ開花していました。

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蕾が沢山付いていました。

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咲いている花を見ると、黄色い唇弁(しんべん)が見えています。意外と綺麗な花なんです。ツチアケビは、赤いバナナのような実(果実)が沢山生ります。時間を置いてまた見に行ってみよう!

今日は、朝起きて部屋の窓を開けると、富士山が良く見えていました。Webで天気予報を見ると「曇り一時雨、雷」でした。でも、窓から見える富士山は、私を誘っているようでした。

昨日予定していた、富士宮口五合目からの下山散策が、中止になってしまいましたので、この時期に一度行ってみたいと思っていました。もう一度富士山を眺めると、やっぱりオイデオイデをしていました。「良し、行こう!」萌の散歩を終えて、7時頃家を出ました。富士宮口5合目までシャトルバスに乗り、宝永第二火口~御殿庭上~御殿庭中~御殿庭下~須山上り一合五尺~水ヶ塚のルートを探索して来ました。14時前には、水ヶ塚を後にして帰路につきました。皆と行きたかった・・もう一日天気がずれてくれれば良かったのに。

ムヨウイチヤクソウ(御殿場口某所)

今日は、観察会の日でした。でも昼頃からの雨予報で、中止になってしまいましたweep

「どうしよう・・」私には、集合場所となっていた富士山御殿場口の駐車場近くで、見たい植物がありました。「よし、雨の降る前に見に行こう!」7時45分頃には、現地に到着しました。今日は、某団体さんの清掃活動があり、第二駐車場は利用できませんでした。前回と同じく第三駐車場へ止めました。

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また、一匹のアサギマダラが迎えてくれました。「きっと嬉しい出会いがある」そう思いながら、林内に入りました。そして、それは期待ではなく、現実になりました。

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針葉樹の香りに癒されたくて、遊歩道から逸れて少し歩くと、この赤い茎の植物が目に入って来ました。

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「あっ、ムヨウイチヤクソウだ!」・・私にとっては、前記事の場所に次ぐ二度目の出会いです。

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株元には、花弁が落ちていました。そして辺りを見回すと・・。

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「咲いている株がありました」

西臼塚では、一週間前には花が少し残っていただけでした。「山の神様、今日も有難う!」

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接近。

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少し下から・・。

マクロレンズで撮ってみました。

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枯れ木にもたれ掛かるように咲いていました。

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これは結実しているのだろうか?

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良く見ると、彼方此方で葉が確認出来ました。来年期待の場所です。脳内GPSにしっかり記憶して来ました。

そして、確認したかったミヤマモジズリの様子と、前回見つける事の出来なかったコイチヨウランも確認出来ました。駐車場に着いてから、二時間半くらいの探索でしたが、思い切って行って良かったと思います。帰る頃には、霧が立ち込めて来ました。そして午後は雨・・外れてほしい天気予報は、当たってしまいました。

ムヨウイチヤクソウ(西臼塚某所)

7月20日頃に、蕾を確認したムヨウイチヤクソウらしき植物・・ブログ友からムヨウイチヤクソウに間違いないとのメールを頂きました。

因果な商売のお陰で直ぐに見に行けず、8月5日(日)に町内役員会の後で、行って来ました。

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昨年見た時より、沢山生えていました。

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かろうじて花が残っていました。茎の赤さに比べて、かなり薄いピンクの花です。

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実が生っていました。そして、の反対側に目をやると・・。

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昨年気付かなかった所にも、2本の株が生えていました。

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マクロレンズで撮った写真。同じような写真が続きますcoldsweats01

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こちらが葉です。確かに他のイチヤクソウとは違っています。

そして、今日別のところでこの植物と出会う事になりました。私にとっては、2ヶ所目の場所になります。次の記事で・・。

アオスズラン(須山口登山道)

須山口登山道御殿庭周辺で見つけた、アオ(エゾ)スズランです。まだ蕾ばかりでしたが・・。

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親子並んで生えていました。

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開花はまだ先のようです。明日あたり行けば咲いているかな?

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こちらにも蕾が付いていました。

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マクロレンズで接写。

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こちらは蕾が傷んでいるようでした。もっと標高の低い西臼塚辺りでは、こんな姿のアオスズランを見かけます。暑さに弱いのか病気なのか?

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未開花株も沢山見つけました。

明日は天気が悪そうですが、待ちに待った観察会です。山の神様は、どんな花と合わせてくださるでしょうか?

ツレサギソウ属の花②

①の株から、数メートル離れて咲いていた二種類の野生ランです。

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これは、キソチドリだと思います。

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接近。

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正面から・・。

そして、また違うように見える野生ランを見つけました。

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日当たりの良い草むらに生えていました。

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花は黄緑色です。距は跳ね上がっているように見えません。

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マクロレンズで撮影。古いカメラとレンズは、明るくないと上手く撮れませんcoldsweats01

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葉の様子。これはホソバノキソチドリ?コバノトンボソウ?ご存知の方、教えてください。

ツレサギソウ属の花①

今週末は、天気が悪そうですね。休日を楽しみにしているのに・・。

キソチドリ等の野生ラン・・ツレサギソウ属。私は、この仲間の区別が良く分かりません。須山口登山道周辺の亜高山帯で見つけた、ツレサギソウ属と思われる野生ランを集めてみました。

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自然の盆景を眺めていると・・。

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足元に、野生ランらしき植物が生えていました。

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まだ蕾ですが、沢山付いています。

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この手の野生ランは、周りの緑に同化して見つけ難い植物です。

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マクロレンズで・・。

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こんな葉でした。

距が長い。私の図鑑に載っている野生ランでは、ホソバノキソチドリとコバノトンボソウの花に似ています。コバノトンボソウの「距は細長くて後ろへ跳ね上がる」とあります。跳ね上がっていません。図鑑に載っているホソバノキソチドリの葉とも違うような気がしますが・・。

この野生ランは何でしょう?ご存知の方教えてください。

(友情出演)

少し離れた針葉樹の下には、ヒメムヨウランと思われる植物が生えていました。

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針葉樹の根元が好きなようです。結実率も良いですね。

ミヤマフタバラン②(御殿庭)

ミヤマフタバランを探していると、青軸の株が目に入って来ました。

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まだ咲き始めたばかりです。

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一輪だけ咲いていました。

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葉の様子。

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リップの付け根に耳状の裂片が見えます。

種類が違うのかと思ったのですが、花の特徴からするとこの株もミヤマフタバランだと思います。間違っていたら教えてください。

ミヤマフタバラン①(御殿庭)

また須山口登山道に戻ります。野生ランには、○○フタバランと名の付いたものが多いですね。この記事では、須山口登山道で出会ったミヤマフタバラン(深山二葉蘭)を観察してみます。

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ぼんやりしていると見逃してしまいそうなくらい、小さくて地味な色の花です。

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でも近づいて見ると、ちゃんと蘭の花型をしています。

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「葉は、二個が対生し広心形で光沢がある」・・なるほど。

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コケや地衣類に覆われた地面に生えています。

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注意深く見て歩くと、彼方此方にポツポツ生えています。花茎に毛(腺毛)が見えます。

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「リップ(唇弁)の基部に耳状の裂片がある」・・何とか確認出来ますね。

次は、茎が緑色の株を観察してみます。

コウリンカ(裾野市)

私のブログは、撮影してから1~2週間遅れの記事が多くなってしまい、毎日見てくださる方には大変恐縮です。

今日は、須山口登山道の記事から少し外れて、日曜日(8月5日)に撮ったばかりの写真を見てください。まだまだ暑い日が続いていますが、山では初秋の気配を感じます。

そろそろ、近くの草原にコウリンカが咲く頃だろうと思い、見に行って来ました。

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最初に目に入って来た株です。今年も無事でいました。

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中には蕾もありましたが、殆どの花が見頃でした。

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上から・・。

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舌状花が反り返っています。

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図鑑には「濃橙黄色の舌状花は、長く垂れ下がる」と書かれています。

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株元にはこんな葉が付いています。「根生葉はさじ形、茎葉は互生し、広倒披針形・・」図鑑の表現は難しい。根生葉は開花時に枯れる・・まだ枯れていないようです。

折角持って行ったので、マクロレンズでも撮ってみました。

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綺麗な花でしょ?

【コウリンカ】

キク科キオン属。絶滅危惧種Ⅱ類(VU)・・絶滅の危険性が増大している種。

今までは、私の背丈よりも大きく育ったススキの中に、隠れるように咲いている花を見て来ました。でも、図鑑を見ると「日当たりのよい草原に咲く」と書かれています。昨年、ここで日当たりの良い所を探して見ました。そして見つけたのがこの花達です。意外な場所に咲いていました。

ハナビラタケ(須山口登山道)

須山口登山道で、変わったキノコを発見しました。標高1,650~1,700m位でしょうか?

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遠くから目立っていました。この暑さで、ちょっと干乾び始めていましたが・・。このキノコとは、二度目の出会いになります。2012年8月1日撮影。

昨年出会ったハナビラタケ。その時は、名前も分かりませんでしたが、後にハナビラタケと言って食べられるキノコだと教えてもらいました。

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横顔。

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もっと接近。2011年8月13日、東臼塚某所にて撮影。

初めて見た印象は「白いマイタケ」でした。似ているでしょ?

【ハナビラタケ】

ハナビラタケ科。夏から秋にかけて、亜高山帯の針葉樹(マツ、モミ、ツガ、カラマツ等)の切り株や根元に生える。癖が無く酢のものや炒めもの等にすると美味しいと書かれていました。抗ガン効果があると言われているβ-グルカンという成分が、他のキノコの数倍も含まれているそうです。

シャクジョウソウ(御殿庭)

この植物とも、一年ぶりの再会です。

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御殿庭で、出会う事が出来ました。シャクジョウソウ・・イチヤクソウ科シャクジョウソウ属。

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色白のタイプ。

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黄色のタイプ。

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オレンジのタイプ。こんなに色々あるとは知りませんでした。

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少し伸びた株。

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接近。

そして、似た植物・・ギンリョウソウです。イチヤクソウ科ギンリョウソウ属。

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こちらは液果が膨らみ始めています。須山上り一合五尺付近で撮影。

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こちらは、水ヶ塚駐車場に近い所で撮影。

昨年秋に、西臼塚某所でギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)を見つけました。シャクジョウソウは、このギンリョウソウモドキと同じ仲間だそうです。ギンリョウソウが液果なのに対してシャクジョウソウやギンリョウソウモドキは、朔果になるそうです。

須山口登山道の自然観察は、出会った順ではなく思いついた順でアップする事にします。ご容赦ください。

アサギマダラ(須山下り一合五尺付近)

御胎内を後にして、一号五尺の分岐点を目指しました。すると、一匹のアサギマダラが優雅に飛んでいました。

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枝の間からやっと撮れた一枚です。この後、私を誘うように林の中へ飛んで行きました。「良し、ついて行ってみよう!」

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こんな谷のところまで来てしまいました。そして頭上を見上げると・・。

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ウツギノ花の蜜を吸っていました。ここにいたもう一匹と、暫らくここに留まり、写真を撮らせてくれました。

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アサギマダラと出会った時は、初めて見る植物との出会いがありました。今回も出会えるだろうか?期待が膨らみます。

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この後、写真の谷を越えて私が選択した方向へ飛んで行きました。「写真撮らせてくれて有難う!」

キバナノショウキラン(須山口御胎内付近)

この場所では、初めてキバナノショウキランを見つけました。標高1,400m辺りです。

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針葉樹の香りを浴びて、のんびり歩いていると・・。

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蕾の数は少ないけど、キバナノショウキランが生えていました。

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まだ虫に荒らされていない綺麗な蕾です。

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こちらは3個の蕾が付いていました。西臼塚では、7月15日に確認しました。ここと二週間のずれがあります。

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倒木の脇に生えていました。

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ぼんやりしていると、溶岩樹型に足をとられてしまいます。

【キバナノショウキラン】

ラン科ショウキラン属。腐生ランの一種です。絶滅危惧種ⅠB類(EN):近い将来における絶滅の危険性が高い種。

須山口登山道探索③

女子高校生の集団とすれ違った後、少し登ると標識がありました。元気な声がまだ聞こえています。

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高鉢駐車場の文字が見えます。ガラン沢経由で行く道のようです。何時かはこの道も歩いてみたい。

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「御殿庭5分」と書かれています。「もう少し頑張ろう!」

標識の写真ばかりで恐縮ですが・・。

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「御殿庭下」です。ここを右手(赤いリボン)に行くと、以前探索した二ツ塚四辻方面に行く事が出来ます。私は、正面の道を登りました。

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「二合五尺」「御殿庭下」と書かれています。

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こんな景色が続きます。林床には、地衣類やコケモモが沢山生えていました。

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帰りの時間も考えて、今日はここまでにしました。

雲行きが怪しくなって来たので、途中彼方此方突っかかりながらも、ハイスピードで下りました。

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須山上り一合五尺分岐点から、更に下ったところです。水ヶ塚まで15分。

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薄暗い遊歩道では、ストロボが自動発光しました。

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ここは、須山御胎内上の分岐点へ向かう遊歩道の案内標識です。薄暗い林道を歩くより、水ヶ塚に出て車道を歩く事にしました。

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表示時間よりかなり早く水ヶ塚に出ました。

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DAIGO(D5)の待つ須山口御胎内入口までは、かなりありました。

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やっと到着です。疲れました・・。でも、山の神様の誘いを信じたおかげで、優雅に飛ぶアサギマダラや普段見る事の出来ない何種類かの野生ランとも出会う事が出来ました。

その様子は、次の記事から。

須山口登山道探索②

昼食後、山の神様の誘いを信じて、須山口登山歩道を御殿庭目指して登り始めました。

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紅葉台遊歩道に比べて「メインの登山歩道はちゃんとしている」と思って歩き始めました。ところが、この富士砂の道が歩き難い事・・。砂浜を歩く辛さがありました。

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ここも倒木が多い・・。

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所々にある古い標識。初めて歩く道は、こういうものがあると安心します。

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少し明るさが増し、林床に草が目立つようになりました。

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側面に「二合」の表示がありました。

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他の遊歩道と違って、歩く人の多さを感じます。

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少し勾配がきつくなり、狭い道になって来ました。

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振り返って・・。

この少し先で、県内の女子高校生の集団と出会いました。引率の先生が気を使って、私を通すように指示してくれましたが、皆が待ってくれている間ハイペースで登る事になり、途中で先に下ってもらいました。皆とても元気でした。富士山で、夏休みの良い思い出を作ってくれたかな?

須山口登山道探索①

須山口御胎内~須山下り一合五尺~須山口登山道までの様子を、まとめてみました。

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須山口御胎内で参拝した後、幕岩方面へ向かいます。台風や大雨で、遊歩道が荒れていました。登り道は、勾配のきつさよりも歩き始めが一番辛い・・。

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少し歩くと、須山下り一合五尺の分岐点に、この標識が建っていました。以前来た時は、もっと簡素なものでした。ここを幕岩方面ではなく、御殿庭の→方向に向かいました。初めて歩く道です。

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所々にベンチが設置されていました。この遊歩道を「紅葉台遊歩道」と呼んでいるようです。

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針葉樹の倒木が目立ちます。

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富士山頂は雲に隠れていました。

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二つ目のベンチ。針葉樹の香りを浴びて、小鳥の囀りを聞きながらのんびり歩いていると、心がリフレッシュされます。

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心細くなった頃、姿を現してくれる標識が有難いです。この辺りが、南山林道の分岐点だと思います。

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この小屋が南山休憩所のようです。須山下り一合五尺~上り一合五尺の中間点辺りだと思います。

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そして、ここが水ヶ塚から御殿庭の分岐点・・須山上り一合五尺です。手前のベンチで昼食をとり、どうするか思案しました。

山の神様は、二つの目的地を却下してまで私をここに誘われたのです。「何かあるかもしれない。良し、御殿庭方面へ行ってみよう!」と言う事で、虚弱な体力を振り絞って御殿庭の指標(右方向)を目指しました。

須山御胎内②

一週間はあっという間に過ぎて行きます。明日はまた休日出勤。でも、先週末に比べたらずっと気楽です。

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溶岩洞窟はまだ続いています。向こうに、小さな祠が見えて来ました。

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反対側から見た洞窟の様子。

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小さな祠に参拝して、更に進むと・・。

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鳥居と「須山口御胎内」の説明書きが見えて来ました。

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これには、蝋燭とライターが入っています。溶岩洞窟の中に安置されている御神体を参拝するために「富士山須山口登山歩道保存会」が用意してくれたもののようです。有難いですね。お賽銭を入れて拝借しました。

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鳥居をくぐり、洞窟へ・・。

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内部の様子。

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中央左手に安置されている御神体。三皇子を抱えられた木花咲耶姫の石像です。

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溶岩洞窟の一番奥。この手前に、退出用の梯子が掛かっています。

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数年振りにお参りをして、御胎内を後にしました。ご利益?登山の無事と安産ですね。

そしてこの日は、珍しい植物との出会いというご利益もありました。

須山御胎内①

突貫工事終了後、代休を取って富士山富士宮口登山道の七曲り辺りを探索しようと思っていました。ところが、夏休みに入ったため平日でもマイカー規制がかかっていましたweep。仕方なく浅黄塚へ向かいました。しかし、ここにもペンキ屋さんらしき軽トラックが停まっていて入れませんでした。

「山の神様、今日は私を何処へ誘うおつもりですか?」・・結局、須山御胎内入り口の駐車場へ車を停めました。

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我が家から富士宮口登山道を目指すには、広域林道「富士山夢ロード」をスカイラインに向けて走るのが、一番の近道です。往き道の途中で見た富士山です。写真を撮った時は、七曲り周辺へ思いを馳せていました。

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二つの目的地を変更して、辿り着いたのが須山御胎内入口です。この場所は、一人歩きしていた頃、幕岩へ登った思い出深い場所です。当時は、植物の名前も殆ど分かりませんでした。

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所々に国有林の標識が建っています。

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地図を見て今日のルートを検討。

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今まで通ったことのないルートに決めました。須山御胎内~須山下り一号五尺~須山上り一号五尺~御殿庭・・気分と疲れ具合で、途中までとなるかもしれません。

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所々にある標識が心強いです。でも、記入された時間は、あまり参考になりません。

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懐かしい道です。出会う人もなく・・あっ、一人だけマラソンの練習をしている人に出会いました。

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この標識は、須山御胎内上から水ヶ塚への分岐点に建っていました。

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左手に、結界が見えてきました。

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直ぐに、溶岩洞窟(溶岩樹形の一種かな?)が見えてきました。

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接近。潜って行けそうですが、ここは止めて更に上へ進みました。

次の記事は、須山御胎内のご神体参拝です。

アリドオシラン

整理のため、記事の位置(日付)を訂正しました。

写真の植物の名前をご存知の方教えてください。

【その1】

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ジンヨウイチヤクソウの咲き残りかと思って見たところ、ミヤマウヅラの小さくなったような葉を付けていました。

【その2】

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上の植物と近い所に生えていました。似ていますが、良く見ると葉が違います。

何となく、野生ランの香りがしますが、私は初めて見たので名前が分かりません。ご存知の方教えてください。

→アリドオシランだと教えて頂きました。Kさん、有難うございました。

ところで、諸先輩のWeb図鑑では、下の植物の葉が殆どです。上は、斑入り葉のアリドオシランで良いのでしょうか?

浮島ヶ原自然公園④

久々に訪れた浮島ヶ原自然公園ですが、平日の帰りだったため、出会う人もありませんでした。植生保護区だった頃、一人で散策した事を思い出しました。

この記事では、出会った生き物を集めてみました。

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葦の葉には、蝉の抜け殻がぶら下がっていました。何蝉だろう?

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ナンキンハゼに集るアブラゼミ。

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このトンボは、ハラビロトンボで良いのかな?大人しくしてくれていました。

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糸トンボも沢山飛んでいました。老眼には辛い・・。

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ゲンゴロウが泳いでいました。捕まえて遊んだ幼い頃を思い出します。

この日は、富士山が綺麗に見えていました。

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管理棟の近くから見た富士山です。

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次は帰り道で見た富士山です。手前に第二東名の橋脚が見えています。

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富士山と愛鷹連峰。パノラマで撮ってみました。

これで、浮島ヶ原自然公園の記事はお終いです。皆さんも、葦の中に生えるいろいろな植物や生き物たちに会いに行って見ませんか?

浮島ヶ原自然公園③

今日も暑い一日でした。帰宅すると、部屋の中も熱気でムンムンしています。こんな晩は、凍る寸前位まで冷えたビールが一番です。

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これは、ヒメハッカです。以前に比べて、株数が増えたような気がします。葉を揉むととてもいい香りがします。

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葉が対生で横に開いています。花の咲いている株もありましたよ。

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ハンゲショウは、白く変色した葉が元に戻りつつあります。山に生えるマタタビも同じような変化をします。面白いですね。

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エゾミソハギは、葦の中でも目立っています。以外と背が高いんですね。

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ナンキンハゼに、実が生っていました。台風で一本は倒れてしまいました。可愛そう・・。

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うっかり手を出すと、痛い目に会います。ママコノシリヌグイです。鋭い棘ですね。

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そろそろ咲きだしたようですが、意外と綺麗な花です。

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この花も、じっくり見ると綺麗な花ですよ。この日は風が強く、この写真が精いっぱいでした。

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高原に咲くオミナエシの花も咲いていました。

浮島ヶ原自然公園②

暫らく行かない内に、いろいろな花が咲いていました。

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サワトラノオに代わり、ヌマトラノオが咲いていました。

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どちらかと言うと、この花も終わり頃です。実の付いたものが目立ちました。

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少し前の主役だったサワトラノオは、実が弾けていました。

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コバノカモメヅルの変種、アヅマカモメヅルだそうです。

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こちらは、コバノカモメヅルです。

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クサレダマは、蕾のものと・・。

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咲いているもの。

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既に実を付けているものもありました。人間と同じで、いろいろなペースの株があります。

さて、明日から会社に戻ります。今日は、代休でリフレッシュしたし、頑張らなくては!でも、歩き過ぎて疲れました。困ったものだ・・。

浮島ヶ原自然公園①

久々に、浮島ヶ原自然公園に行きました。

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管理棟の西側では、ヒメガマが風に揺られていました。暑いので風が心地よいのですが、写真を撮るのには困りものです。

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こちらは、タコノアシです。順調に育っていました。

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これは・・確かメハジキと説明書きがあったと思います。

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何処からかやって来たマルバハッカも花が咲いていました。

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井戸水の供給口付近には、前記事のヒシが移植されていました。

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こちらも、某所からお嫁入りしたミツガシワです。

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そして、午後にならないと咲かない、ミズオトギリの花とも久々の再会です。

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これはヒルガオじゃないのかな?時間が遅いから、萎んでしまったようです。

遠くから見ると葦の草むらですが、近づいて観察するといろいろな植物が生えていて面白いです。

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