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2012年7月25日 (水)

グロリオーサ

この季節になると、家の彼方此方で咲く花がグロリオーサです。別名を、キツネユリというそうです。

Ph_017

写真が黄色っぽいのは、早朝撮ったからです。

Ph_027

上の蕾が膨らんでこんな風になります。

Ph_029

そして横に開き・・。

Ph_016

上に捲れ上がって開花となります。面白いでしょ?もう一つ面白い事があるのです。

Ph_018

葉の先端を見ると、細くなってカールしています。

Ph_040

実はこの葉は、ツルの役目をするのです。このようにお互いに支え合ったり、他の植物の枝に絡まって自分を支えています。

雨に濡れるグロリオーサも見てください。

Ph_dsc07467

Ph_dsc07450

この植物は、実生で彼方此方に生えて来ます。検索すると、熱帯アジアやアフリカ原産となっています。でも、富士市の山間地でもこうして生き続けていますから、順応性の良い植物だと思います。

根元を掘ってみると、芋が出て来ます。この芋には、アルカロイドを含んでいるそうですから要注意です。

良く観察すると、山野に生える植物だけでなく、園芸植物も面白いですね。

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コメント

もこままさん、お早うございます。
地表からどのくらい深くまで凍るかだと思います。
我が家は、富士市でも標高の高い所ですが、地植えのままです。
実生でも増えていますから、浅い所に芋があると思います。
土や麦藁で凍結対策をしておけば大丈夫と思います。

こんばんは。
グロリオーサ なんとも不思議な形をしていますね。
私は友人に球根を貰った時 毒があるとは知らなくて
部屋の棚にちょこんと乗せたままで春まで置いていました。
無知って怖いですね(><)
土か麦わらを掛けておけば、堀上げなくても大丈夫でしょうか?

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