グロリオーサ
この季節になると、家の彼方此方で咲く花がグロリオーサです。別名を、キツネユリというそうです。
上に捲れ上がって開花となります。面白いでしょ?もう一つ面白い事があるのです。
実はこの葉は、ツルの役目をするのです。このようにお互いに支え合ったり、他の植物の枝に絡まって自分を支えています。
この植物は、実生で彼方此方に生えて来ます。検索すると、熱帯アジアやアフリカ原産となっています。でも、富士市の山間地でもこうして生き続けていますから、順応性の良い植物だと思います。
根元を掘ってみると、芋が出て来ます。この芋には、アルカロイドを含んでいるそうですから要注意です。
良く観察すると、山野に生える植物だけでなく、園芸植物も面白いですね。
« ヨウラクラン(町内探索) | トップページ | 萌の憂鬱な季節 »
もこままさん、お早うございます。
地表からどのくらい深くまで凍るかだと思います。
我が家は、富士市でも標高の高い所ですが、地植えのままです。
実生でも増えていますから、浅い所に芋があると思います。
土や麦藁で凍結対策をしておけば大丈夫と思います。
投稿: やまぶどう | 2012年7月27日 (金) 07時06分
こんばんは。
グロリオーサ なんとも不思議な形をしていますね。
私は友人に球根を貰った時 毒があるとは知らなくて
部屋の棚にちょこんと乗せたままで春まで置いていました。
無知って怖いですね(><)
土か麦わらを掛けておけば、堀上げなくても大丈夫でしょうか?
投稿: もこまま | 2012年7月26日 (木) 22時09分