ギンリョウソウ花比べ
一見、同じように見えるギンリョウソウの花も、良く比較してみるといろいろな違いがあります。
これ、八重咲きのような花ですね。
マクロレンズでストロボ発光。まさに「ズングリ」という表現がぴったりです。
前から・・。
これも、ちょっとずんぐりした花。でも、上の花より少しスマートでしょ?
こちらはずっとスリムだし、花が長いですね。
これは、みんな須走り口5合目近く(標高1,900m位)で撮ったものです。同じ場所でも、こんなに違いがあるなんて面白いですね。
下界のギンリョウソウは、目玉親父になったものもいるというのに、ここではまだ花盛りでした。
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tomokoさん、お早うございます。
ギンリョウソウの生える場所は限られるのですが、標高ではかなり広範囲になるようです。
ここ3~4年の行動範囲では、比較的出会う事が出来ます。
昨年は、秋に咲くギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)と出会う事が出来ました。
出歩くといろいろな出会いがあって楽しいです。
http://asitaka-yamabudou.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-7996.html
投稿: やまぶどう | 2012年7月27日 (金) 07時02分
こんばんは!
私にとってのギンリョウソウは、幻の花といった感じですが、やまぶどうさんの活動はエリア内では幾つも見られるのですね! 羨ましい!!
私が見たのは経った一度だけ、それも娘の頃。実家から近い四国、石鎚山に登っていた時に出会いました。その頃はじっくり観察するなんてことは頭になくて、唯、珍しい花という印象でしたが、色々種類と云うのか違いがあるのですね。
投稿: tomoko | 2012年7月26日 (木) 20時25分