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2012年5月21日 (月)

東口本宮冨士浅間神社①

5月13日に観察会があって、待ち合わせ場所がこの東口本宮冨士浅間神社でした。富士ではなく冨士が正解です。須走浅間神社ともいうそうです。

この浅間神社の社殿は、小山町の指定文化財になっており、とても格式ある神社です。

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正門の様子。

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富士山須走口登山道の起点に鎮座します。鳥居には、富士山ではなく、不二山の文字が使われています。「田子の浦ゆ うち出てみれば 真白にそ 不二の高嶺に 雪は降りける」(万葉集:山部赤人)・・当時はこの文字が使われていたようです。

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立派な楼門(ろうもん)。二階造りの門を楼門と呼ぶそうです。勉強になります

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楼門をくぐると、彼方に拝殿が見えて来ます。立派な建物ですね。

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本殿、弊殿、拝殿が一体化した権現造り様式というそうです。

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早朝にもかかわらず、参拝者がやって来ました。私もちゃんとお賽銭をお供えし、二礼二拍一礼・・安全祈願をして来ましたよ。

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手水舎の屋根も立派ですね。お清めの手順が書かれていました。

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狛犬と象かな?

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拝殿の屋根をズームで撮影。これも鬼瓦と呼ぶのだろうか?

「冨士浅間神社は、富士山登山道の浅間神社の一社であり、創建は大同二年(807年)と伝えられております。宝永四年(1707年)の宝永噴火では当社は三メートル以上の降砂に埋もれ、大被害を受けました。その後、享保三年(1718年)に再建された社殿が現在まで一部残存しています。・・」小山町教育委員会の説明書きより抜粋。

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コメント

よしこさん、お早うございます。
私にとってはあまり行ったことのない場所です。
調べるのも大変ですけど、一つ一つ覚えていくのは楽しいです。
忘れることの方が多いですけど・・。

おはようございます。
興味深い記事が続きますね。詳しい説明と写真で、こちらも一緒に訪れているかのような気分になりました。ありがとうございます。さっと通り過ぎてしまうと気がつかないたくさんの事があるんだなと思いました。

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