名残惜しかったのですが、あまりゆっくりもして居られません。昼過ぎには、静岡へ向かいました。
北アルプスの山々に、再会を約束して別れを告げました。
水の張られた田んぼ。もう、田植えの終った所もありました。稲田を乱舞するホタルの姿が思い出されます。
これは、松本駅~小谷~糸魚川駅まで走る大糸線です。一度乗って見たい・・。
安曇野では、果樹の栽培も盛んです。
田んぼの脇に、いろいろな果樹が植えられていました。
この枝垂れた枝を持つ果樹は何だろう?
このいっぱい花の咲いている果樹も分かりません。
安曇野と言ったら、リンゴの花を欠かすわけにはいきません。我が家の果樹畑のリンゴは少ししか花を付けませんが、こちらはびっしり咲いていました。
彼方の山を見てください。麓から山頂まで続く白いラインは桜です。安曇野に滞在した当時、麓から山頂に向かって白いラインが伸びて行くのを眺めながら仕事場に行きました。彼方此方懐かしい・・。
安曇野スイス村で山菜をお土産に買いました。タラの芽、コゴミ、行者ニンニクそして目に入ったのが写真のカタクリです。そう言えば図鑑で「山菜として食べられる事もある」と書かれていたのを思い出しました。
安曇野滞在当時は、いろいろなものを食べさせて頂きました。食堂に入ればナズナのお浸し、そしてコゴミと行者ニンニクを初めて食べたのもその頃です。下宿先では、ジバチ(クロスズメバチ)の炊き込みご飯を頂きました。そして最も驚いたのがさなぎの佃煮でした。釣り餌の臭いが頭にあったので躊躇しましたが、折角用意してくださったので、思い切って食べてみました。釣り餌と言う先入観を除けば、結構いける味でした。
カタクリの葉も一袋買って茹でて食べました。美味しかったです。袋に入っていない状態で記事に載せたら、諸先輩等から非難を受けた事でしょう。
安曇野は、とても良いところです。皆さんも出かけてみませんか?
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