実家のミツガシワ
今日は暖かい一日でした。そして、慌ただしい一日でもあり、とても疲れました。
今週末は、観察会があります。なかなか姿を見せてくれないので、心配していたミツガシワの実家(自生地)を確認して来ました。
この辺りが、実家です。「まだ姿を見せてくれない。どうしたのだろう?」と思いながら近づいてみると・・。
「あっ、出ていた!」先週は見えていなかった、ミツガシワの新芽が伸びていました。「良かった!無事だった。」
こちらでは、ゲンゲ(レンゲソウ)と背比べをしていました。昨年の今頃は、花を見る事が出来ましたので、探して見ると・・。
蕾が出ていました。昨年は、もっと早かったため遅霜で傷んでいました。このくらいが本来の成長時期なのかもしれません。
たった一輪だけ咲いていました。良く見ると、彼方此方に新芽が顔を出していました。実家のミツガシワが無事でいた事に感謝して、帰路につきました。
土曜日は、雨の予報に変わってしまいました。家族に、テルテル坊主を作らせなくては・・。
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tomokoさん、お早うございます。
この一角には、びっしり生えています。
何時までも、生き残って欲しいと願っています。
氷河期の生き残りと言われている植物です。
それなのに、比較的暖かい田園地帯に自生していることが不思議です。
この髭が良いですね。
投稿: やまぶどう | 2012年4月13日 (金) 07時47分
ミツガシワ・・・ご実家も無事で何よりでしたね
それにしても、可愛い素敵な花ですね~~
一瞬、カラス瓜の花を思い起こしました~~
投稿: tomoko | 2012年4月13日 (金) 06時57分