水路脇の自然観察

沼津市立病院東側付近の水路脇で見かけた、植物と生き物の写真を集めてみました。

細い水路ですが、水が澄んでいて流れもあります。

キュウリグサが花を咲かせていました。小さな花で、老眼には辛い。

これは、キュウリグサと同じくムラサキ科の植物、ナヨナヨワスレナグサです。沼津市から富士市にかけての、浮島ヶ原で見られるこの植物は、この辺りが分布の東端ではないかと思います。

ヒメオドリコソウが咲いていました。ちょっぴり似たホトケノザも咲いていましたが、撮り忘れました。

オランダミミナグサも、沢山の花をつけています。

拡大。

こちらは、ハコベの花です。そろそろ、畑の雑草を取りに行かなくては・・。

ナズナです。下の方に、軍配のような実が付いています。面白いでしょ？

オオイヌノフグリの花も、沢山咲いていました。



水路の中では、タニシが活動を始めていました。ジャンボタニシではなく、在来種のようです。

テントウムシも見つけました。植物も生き物たちも、春の活動を始めています。

これは、ケリかな？以前見たケリのように目付きが悪くないけど・・。

そして、ここにも立札がありました。ゴミを無くすには、罰則の強化が必要だと思います。