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2012年1月

2012年1月31日 (火)

樹上のムギラン

シシラン(シダの仲間)、ホソバニセジュズネノキ(細葉偽数珠根の木)、イズセンリョウ(伊豆千両)などの珍しい植物をブログ友の記事で知り、その場所へ行ってみました。

そして、初めて樹上のムギランに出会いました。今までは、図鑑か山野草の展示会等で見ただけで、自生の株を見た事はありませんでした。それは、足元に生えていたコクランが引き合わせてくれたのです。

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頂に登り、足元を見るとこのコクランが生えていました。そしてその横には・・。

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この塊が落ちていました。「あっ、ムギランだ!」

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別のカメラで撮って見ました。周囲の樹上を探しましたが、この頂の鬱蒼とした樹木の中で確認する事は出来ませんでした。

そして頂から下へ降りると、樹上にマメヅタとは違う植物が居候していました。

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光学30倍ズームでやっとこのくらいです。これ以上に撮るには望遠鏡(BORG)しかありません。でも、拡大して見るとムギランと確認出来ます。

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方向を変えて・・。

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上の写真をトリミングしてみました。右下に見えるのがマメヅタです。着生している木は、アカシデ?

この近くには、カヤランとヨウラクランが着生した木があります。樹上の着生ランが3種類も見られるなんて幸せな事です。中でもムギランは、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)・・絶滅の危険性が増大している種に指定されています。

ひねくれ者の木

冬景色の林内では、色々変わったものが目に付きます。この記事では、ひねくれ者の木(蔓)を集めてみました。

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枯れたフジ蔓?

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こちらは何の蔓だろう?

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先端で他の木にしがみつく蔓。

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二本で捻くれっこしているフジの蔓。そして極めつけは・・。

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このフジです。平たい帯のようです。

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椅子のようになった所や・・。

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襟巻きのような所・・。

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螺旋の所。細い木に絡まっていてそれが朽ちたのでしょうか?蛇の嫌いな私にとって、あまり気持ちの良い木ではありません。

2012年1月30日 (月)

丸火自然公園の野生ラン②

落ち葉の中で、緑色の葉を持った野生ランが目に付きやすい季節です。

【ミヤマウズラ】

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いつもタイミング悪く、ここのミヤマウズラは花の時期に出会った事がありません。

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朔果だけは毎年確認しています。

【シュンラン】

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この林内には、シュンランが沢山生えています。でも、このくらい大きな株はなかなか見つかりません。

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落ち葉を掻きわけて根元を見ると・・。

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蕾が出ていました。

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こちらにも・・。右の蕾の先端部は花弁(萼片)が見えています。

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ここのシュンラン花は、3月~4月頃に見る事が出来ます。園芸分野では、葉の斑や花色の変異種などが珍重されています。ここでも、良く観察するといろいろな花色の株を見つける事が出来ます。昨年見つけた黄色系の花→こちら

野生ランと言えば、この日家の近くの山中でムギランを発見しました。足元に一握りくらいの株が落ちていて、あちこち見上げていたら着生株がありました。ラッキーな休日でした。後日の記事で・・。

丸火自然公園の野生ラン①

丸火自然公園は、昨年の6月30日以来久々の記事になります。この季節だからこそ見つけやすいものもあります。

【ムヨウラン】

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葉緑素を持たない腐生ランの仲間。いつも観察しているところに朔果がありました。

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近くを探して見ると、こちらにもありました。

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こちらにも・・。花の季節が楽しみです。

一昨年、蕾を見つけて、昨年花を観察しました。友人の研究者から、比較的珍しいエンシュウムヨウランではないかと教えてもらいました。今年は、直接見てもらえたらと思っています。

【サイハイラン】

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サイハイランの果実を、背景ボカシで撮影。

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背景ボカシを弱くして・・。それにしても沢山受粉したものです。エネルギーを使いすぎでは?

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この林内では、サイハイランを良く見かけます。エビネの葉に似ていますので、良く観察しないと間違えてしまいます。

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葉は、一つの球根に一枚が普通です。まれにへそ曲がりの株もありますが・・。エビネとの違いは、葉の付け根にこのような褐色の覆いがあります(←素人なので正しい表現が分かりません)。

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葉は、エビネよりも固く皺(しわ)が少ない。触って見ると良く分かります。

【エビネ】

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この日は、バラの棘で引っかき傷を作りながら、普段行かないところへ入りました。そこで見つけた一番の大株です。このまま、ずっと無事でいてほしいものです。

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葉の付け根に褐色の覆いがありません。

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葉の縁が波打っていて、サイハイランより柔らかです。

次は、この寒さの中、蕾を付けた野生ランが登場します。

雪見(植物観察)

富士山子供の国の西側林道で見つけた植物観察です。寒いので、ちょっとだけの観察でした。

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この赤い実は、サルトリイバラです。

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ヨモギのドライフラワー。

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こちらはタマアジサイです。

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これは・・丸っこくないから、山芋ではなくてトコロ(野老)の果実かな?

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センニンソウ属(ボタンヅルかな?)の果実。

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雪が乗っていました。

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シシウドの果実。我が家で栽培している明日葉とそっくりです。

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笹の葉に乗った雪。

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スギは、今年も沢山の実を付けていました。見ただけでむず痒くなる人は居ませんか?

次は、久々に行った丸火自然公園です。

2012年1月29日 (日)

雪見(こどもの国)

十里木方面(裾野市)から下って来る車に雪が積もっていました。「そうだ、雪を見に行ってみよう」・・と言う事で、スタッドレスを履いたミニキャブ(Mic)で行って来ました。

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勢子辻から裏道の林道に入って少し走ると、路面に雪が積もっていました。ミニキャブは4WDなので、この程度の雪なら難なく登って行きます。

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富士山こどもの国の裏側の入り口付近です。正面に見えるのは、愛鷹連峰の越前岳です。

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車から降りたら「寒い!」。チェーンを付けた車が、一台中へ入って行きました。

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上の入り口の反対側は、林道「丸火東線」の終点です。

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越前岳も寒そうです。

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山頂付近をズーム。自動修正してあります。

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更にズーム。この辺りには、お気に入りの植物が生えています。今年もタイミング良く花を見る事が出来るだろうか?

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誰かが作った雪だるま、と言うより雪の塊か・・。

この先へ行こうか迷いましたが、昼までに時間が無い事と、慣れない雪道を走るのも気が進まないので、ここで引き返す事にしました。登りはともかく下りが怖い

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国道469号線の交通量が比較的多かったので、赤いピンのところから裏道の林道へ入りました。そして、左下の丸火自然公園にも行って来ました。

次は、この林道での植物観察の記事です。

2012年1月28日 (土)

ピグミィシロナガスクジラ

今日は、休日出勤でした。私の場合、休日・時間外は給料に反映されませんので、「早く終わらせて早く帰ろう!」をモットウに仕事に臨んでいます。同じ考えを持った、長い付き合いの職人さんとの最速コンビでしたから、予定よりずっと早く終わりました。とても嬉しい

地球上には、こんな大きな生き物がいるんですね。

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これは、ピグミィシロナガスクジラの世界で唯一の完全な骨格見本だそうです。全長:18.6m、体重:43t、骨の重量:3.5t。1966年12月南氷洋で捕獲されたものです(東海大学海洋科学博物館にて)。

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頭部側・・上顎と下顎です。

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全体の様子。

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腰骨です。

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尾側。

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尾椎の先端。尾鰭(おびれ)には骨が無いそうです。

その大きさにとても驚かされました。でも、同属のシロナガスクジラは更に大きく、一般的に20~30mですが、34mのものまで確認されたそうです。

世の中には、信じられない生き物がいるものですね。

家の周りの植物観察

早朝に家を出て、帰宅した頃には辺りが真っ暗です。冬は、家の周りの植物観察も休日にしか出来ません。そこで、撮り溜めた写真を分けて、一週間分の記事にしています。

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山間の我が家で一番気の早いフキノトウです。あと二つ生えていました。

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横顔・・。可愛そうですけど、日曜の酒の肴です。

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明日葉は、茹でてユズポンで食べます。

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のんびりしていると直ぐに葉が開いてしまいます。わずか二本の苗からあちこちに繁殖しています。とても元気な奴です。

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これは、畑ワサビの葉です。ミニビオトープの横で、少しずつ増えています。

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その近くに出ていた葉。ワサビに似ているけどリュウキンカだと思います。

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西洋サクラソウには、早くも蕾が見えています。対する日本サクラソウは、まだ土の中に潜んでいて姿が見えません。

2012年1月27日 (金)

御穂神社(その②)

花の金曜日ですが、明日は休日出勤ですから夜更かしが出来ません。週末の楽しみなのに・・

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手水舎には、お清めの作法が掲示されていました。それを見ながらお清めしました・・慣れないもので

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本殿は、静岡市指定の有形文化財になっています。修復工事費用の寄付を募っていました。我が富士市の三日市浅間神社も同じです。神社を維持するも厳しいようですね。景気が悪い上に、信心深い人が少なくなっているのかも?

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お賽銭を入れて二礼二拍一礼。両手で鈴も鳴らして来ましたよ。

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失礼して中の様子を撮らせていただきました。

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こちらには、神明社、八幡神社、そして八雲神社が祀られています。末社に対して、こちらは摂社で良いのかな?

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こちらは子安神社です。子宝、安産、子育ての神として信仰されています。杓がいっぱい奉納してありました。底の無い杓(穴をあけてありました)を奉納して、安産祈願をするそうです。

2012年1月26日 (木)

御穂神社(その①)

三保の松原・・羽衣の松は、この御穂神社の御神木です。

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三保の松原へと続く「神の道」。神様の歩く道を、人間が歩いても良いのかな?

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上の写真から180度回転すると、この鳥居が見えます。右側には、小さな駐車場があります。

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境内に入って行くと灯篭が見えて来ます。なんか変則な位置に立っています。

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これは能舞台かな?と思ったら、神楽殿と呼ぶそうです。

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神馬(しんめ)を祀った祠です。木製の神馬は、左甚五郎の作と伝えられているそうです。格子の間から覗き見る事が出来ます。

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末社・・呉服神社(衣服の神)、胡夫大夫神社(恵比須神)、稲荷神社、磯前神社が祀られています。

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綺麗に掃き清められた境内が印象的でした。

三保の松原植物観察

帰り際に、変わった松と樹上の居候を探して見ました。

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国指定名勝「三保の松原」と書かれています。我が富士市で見かける松原と違い、地面には殆ど草が生えておりません。

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こんなに寝た松がありました。

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別の方向から・・。

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こちらも・・。

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亀の甲羅のようなこぶ。

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樹上の居候、一番手はノキシノブです。何処にも生えていますね。

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そして、ヒトツバの群生。

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こちらにも・・。

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ズームして見ました。

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こんなところにも居候がいました。

次回行った時は、もっと時間をかけて広い範囲を観察して見ようと思っています。

羽衣の松(新)

羽衣の松は、「新・羽衣の松」へと引き継がれました。

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このパノラマ写真の右手に「先代・羽衣の松」が、そして左手には「新・羽衣の松」が見えます。

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これが「新・羽衣の松」です。

上手く撮れなかったので、モノトーンに加工して見ました。

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他の松は、海からの風を受けてか陸側に傾斜しているのに、この松は海側に傾斜しています。変わった奴です。

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先代に比べると枝が踊り過ぎている感じです。それに、他にもこのくらいの太さの松が何本かありました。どういう選考基準で選んだのでしょう?

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樹皮の様子・・まだ先代に比べると綺麗です。

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新しい標識が作られていました。そして、更に、跡継ぎがいました。

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この細い松の隣には・・。

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こんな看板が立っていました。先代の遺伝子と人々の思いを受け継ぐ二世の松です。

2012年1月25日 (水)

羽衣の松(先代)

静岡市清水区三保・・三保の松原には、伝説の「羽衣の松」があります。

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海岸から松原を見たパノラマ写真です。

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白い垣根の中に、伝説の羽衣の松があります。

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横にある羽神社。右隣にはおみくじが設置されています。おみくじは、悪いところばかり当たっている・・。

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近づいてみると、その痛々しい姿に胸が痛みます。

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幹には、モルタル?で補修された痕も見えています。噂には聞いていましたが、これ程とは思いもしませんでした。

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樹皮は、樹齢約650年の風格があります。

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まだ、かろうじて葉の付いている枝を撮って見ました。他の松に比べて葉が短いのに気が付きます。

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北側から見た全体の様子です。

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枝の曲がりも、独特の趣があります。

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葉の付いている枝をズームして見ました。

タイトルでお気づきだと思いますが、羽衣の松は平成22年10月に「新・羽衣の松」に世代交代が行われたそうです。そしてその松も変わった特徴を持っています。

【羽衣伝説】

昔々、三保に伯良と言う漁師がおりました。ある日のこと、伯良が松の枝にかかっている美しい衣を見つけて持ち帰ろうとすると、天女が現れて言いました。「それは天人の羽衣です。どうかお返しください。」ところが伯良は「天人の羽衣ならお返しできません。」と言いました。すると天女は「その羽衣が無いと天に帰る事が出来ません。」と言って懇願しました。伯良は、天上の舞を舞う事を約束に羽衣を返しました。天女は喜んで三保の春景色の中、羽衣を纏って舞いながら、富士山に沿って天に昇って行きました。

2012年1月24日 (火)

三保の海岸

水族館の記事は少しお休みして、三保の海岸を訪ねて見ます。まずはパノラマ写真から。

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松林から出て正面(伊豆の山々)を望む。

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左(西)側の彼方には、富士山と愛鷹連峰が見えています。

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雪を纏った富士山と、その右手には愛鷹連峰。我が家は、両方の中間辺りです。

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この日の富士山は、笠雲がかかっていました。

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伊豆の山を彼方に見る家族連れ。また一つ楽しい思い出が出来たかな?

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打ち寄せる波の音が、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

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左手に見えているのは、伊豆半島の先端(南端)です。海を眺める少年の背中にも、男の哀愁が漂っていますね。

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西側を向くと、銀色に光る水面がとても綺麗でした。別の海のようですね。

三保の海岸と言えば、まず頭に浮かぶのが天女伝説の「羽衣の松」ですね。上の少年が振り向いた辺りに、伝説の松があります。次の記事では、その松を取り上げて見たいと思います。

東海大学海洋科学博物館(クマノミとイソギンチャク)

クマノミとイソギンチャクは、共生する事で知られています。どうやってクマノミと判断するんでしょう?イソギンチャクと一緒に別の魚を飼っていたら、イソギンチャクにつかまって食べられてしまいました。

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これはカクレクマノミかな?

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大きなイソギンチャクは、ちょっと不気味です。

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見た目のこんなに違う生き物が、仲良しにしているところが不思議で面白いです。

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触手の中に隠れています。これでは迂闊に手を出せませんね。

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ここでは、クマノミの繁殖もしているそうです。この水槽は中側に入って見る事も出来ます。

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クマノミのメカニマル(メカニック・アニマル)。子供たちに人気でした。

2012年1月23日 (月)

東海大学海洋科学博物館(イソギンチャク)

「うわぁ~気持ち悪い!」なんて言う人もいると思いますが・・。じっと観察すると、面白い生き物です。

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2階「メクアリウム」のコーナーで見たイソギンチャクです。そしてイソギンチャクをモデルにしたメカニマル(メカニック・アニマル)が・・。

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「いそのつかみ」と名付けられたこのメカニマルは、金属で作られているにもかかわらず、イソギンチャクのしなやかな動きを再現していました。

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これもイソギンチャクの仲間のようです。

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これはイソギンチャクかサンゴの仲間か?

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クマノミと一緒の水槽に入っていたイソギンチャク。クマノミは、別の記事で登場予定です。

【特別出演】

我が家で飼っていたイソギンチャクです。今は天国に行ってしまいました

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いつも同じ所にばかりいるのではなく、あちこち移動するんですよ。時々ヤドカリの殻に貼り付いたりしていました。海の生き物の飼育も面白いです。

東海大学海洋科学博物館(ミノカサゴ)

その優雅な泳ぎ方や長い鰭が目を惹く、ミノカサゴの水槽です。全体的に暗い写真で恐縮ですが、修正せずに掲載しました。

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この魚は、熱帯性海水魚を扱っているペットショップなどでも良く目にします。暖かくなると、静岡県でも沿岸部で見る事があります。背鰭や腹鰭のところに毒のある棘があって刺されると腫れたりめまいや吐き気を起こす事があるそうです。要注意ですね。

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茶系の縞のミノカサゴ。

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こちらは黒系の縞。

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「何だ向こうに変な奴がいるぞ!」カメラに近づいてきました。

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「何だ文句あるか!」・・睨まれました。同じミノカサゴでもいろいろな特徴を持っていて良く観察すると面白いです。

今夜は、雪が降るかもしれません。急に冷え込んで来ました。

2012年1月22日 (日)

東海大学海洋科学博物館(七色のクラゲ)

この水族館は、ストロボ撮影は禁止です。SONYサイバーショットで、プレミアムモード手持ちで撮りました。これはミズクラゲかな?

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照射する光の色が変化するクラゲの水槽です。綺麗でしょう?見入ってしまいました。海の生き物を飼った事は幾度かあります。イソギンチャクなんかも面白かったです。クラゲも飼ってみたい!こんなWebページがありました。

萌の災難

愛車DAIGO(D5)の、修理と点検が終ったか電話して見ると、夕方出来上がるとの回答でした。ここで予定が崩れ、一時間ほど無駄になってしまいました

昨晩、沼津に出来た深海魚水族館のニュースをやっていました。「魚を見に行こう!」でも、仕事で通う沼津へ休みの日まで行きたくはありません。と言う事で、東海大学海洋科学博物館へ何十年振りかで行って来ました。

その記事は、これから編集しますので、まずは萌の災難から。

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朝散歩の終わった後、今日は遊んでもらえると思っている萌。「いつもより遅い散歩の時は、家族が家にいる」そいういう事が分かっているようです。

夕方、修理の終わった愛車を受け取り、帰宅すると五月蠅い事・・。最近ではゲンコツも交わされてしまいます。そこで考えたのが洗濯バサミです(効果があるか分かりませんが、決して動物虐待ではなく躾です)。

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「うん、なんか邪魔なものが・・」

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「萌、痛いか?大人しくしていないからだ!」でも、頭を揺さぶり直ぐに取ってしまいました。

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「じゃぁ、鼻はどうだ」「うっ、これはたまらん!」これも外されてしまいました。この後、ちゃんとお座りをして待っていましたので、夕方の散歩に出ました。

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明るい内の散歩は、いつも以上にハイテンションで、手綱持ちは大変です。もっとゆっくり歩いてくれると助かるのですが・・。

2012年1月21日 (土)

小潤井川の野鳥観察

肌寒い曇り空の日には、御日様の有難さが身に沁みます。

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カメラを向けると、向こうへ飛んでいく鳥が一羽・・連れない奴だ。

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カワウでした。意外と警戒心が強い鳥です。

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この日は、ヒドリガモが沢山いました。それも、陸に上がって何か食べています。葉を食べているのかな?

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喧嘩をしないで、仲良く食べているところが良いですね。

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こちらを見ているメスのカモ。

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コガモもいました。いつも多いカルガモは、この日ワンペアーだけでした。

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これはキセキレイかな?

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こちらは、前に見たのと同じイソシギかな?右に見えるのは、里芋のようです。川に流されても逞しく育っています。

小潤井川の植物

せっかくの休みなのに、天気が悪くてがっかりです。家族にアカデミックパックのホームページビルダー16を買わせて練習してみました。今まで、HTMLとVer落ちの格安ホームページビルダーを使っていましたので、追加機能が多く慣れるのに大変です。

こんな日は、何処かへ行く気にもなれないので一週間遅れの写真です。

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小潤井川で野鳥を追って土手を歩いていると、ガマの穂が見つかりました。今まで何度か来ていたのですが、葦に隠れて気が付きませんでした。

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くしに刺さったフランクフルトのようですね。

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種が弾けているものもありました。

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これは何だろう?皇帝ダリアのような葉ですが・・。

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小潤井川の脇に島田公園があって、ここにはトイレがあります。トイレ利用者のために2台ほど車が停められます。

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根の張り方が凄い!

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クリックして見てください。

次は、野鳥観察の記事です。

2012年1月20日 (金)

潤井川の野鳥観察

先週、いつも行く小潤井川ではなく、もう少し川幅のある潤井川へ行って来ました。

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富士宮市に近い上流部の様子です。曇っていて肌寒い日でした。向こうに見えるのは岩本山かな?

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最初に見つけたアオサギ。なんか寒そうですね。

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もう少し上に行くと、こんな渓相の川になります。

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暫く雨が降っていなかったのに、結構水量がありました。湧水が豊富なんですね。

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上の写真は、ここで撮りました(富士タウンマップ)。

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少し流れの緩やかな所にいたマガモのペアーです。他には見当たりませんでした。更に上流へ行こうと思ったところ・・。

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愛車DAIGO(D5)のコンピューターが警報を発しました。仕方なく、折り返して三菱自動車販売へ向かいました。ABSのセンサー不良だそうです。5年以内なので無料で修理してくれるとの事・・ついでに定期点検も依頼して来ました。

部品がすぐに無いとの事で、予約だけして次には小潤井川へ向かいました。大人しく家に帰ればいいものを・・困った奴です。

2012年1月19日 (木)

庭木の着生ラン

今夜は、雪が降るかもしれません。まだスタッドレスに履き替えていないので心配です。

今日は、家の庭で育っている着生ランを集めてみました。

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ツゲの根元に着生しているセッコク。とても元気です。

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シンボルツリーの八重枝垂桜に着生しているセッコク。隣に見える蔓はノウゼンカズラです。

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根の様子。

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森町の友田家で見た風ランを参考に、マキの木に着生させてみました。相性は良さそうです。

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こちらはもう少し前の状態です。春になったら、他の風ランも着生させて見ようと思っています。植え替えが面倒なので・・。

柏の木

昔、母親が柏餅を作ってくれました。柏の木を見ると、当時を思い出します。

二本ある内の一本は、早い内に剪定をしたのでまた葉が出て来ました。そして遅ればせの紅葉を見る事が出来ました。

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独特の形です。柏の葉は、剪定などしなければ芽が出るまで落葉しません。ブナと同じです(ブナ科コナラ属)。

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まだ緑の葉もあります。

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こちらは紅葉してとても綺麗です。

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ズーム・・。

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樹皮は、かなりごつごつした感じです。

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おまけ・・浴室のリニューアル工事で出た端材を利用して作った椅子。庭を眺めるのに丁度良いです。

2012年1月18日 (水)

ハクモクレンの蕾

今日は、某工事組合の新年会でした。車は沼津の駐車場に置いて来ました。明日は電車で出勤です。勤務地が遠いとこういう時に辛い

庭のハクモクレンには、沢山の蕾が付いています。

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結構、大きな木になりました。

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樹皮の様子。古木になるほど荒れて来ます。人間と一緒ですね。

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逆光で撮影。

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開花が楽しみです。

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接近して見ると、暖かそうな毛皮のコートを着ています。

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実は、少し前にはもう一枚の毛皮を纏っていました。寒がりの蕾ですね。

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別の時に撮った写真にもダブルの毛皮が・・。

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おまけの月・・クレーターが見えています。

今夜は早く寝よう。飲み過ぎではありませんよ。寒いので・・。

野菜など

果樹に引き続き、野菜畑の様子です。

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だいぶ遅れて蒔いたホウレンソウが出て来ました。この寒さで無事育つだろうか?

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昨年は豊作だったソラマメ。後から植えたものと・・。

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最初に植えたものでは、大きさがこんなに違います。

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この寒さの中で、ブロッコリーも生っています。

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早く植えたものは、収穫しそびれて花が咲いてしまいました。

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もったいないから、このまま茹でて見ようかな・・。

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日当たりの良い石垣横では、日本スイセンが咲いていました。

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西洋タンポポの花が、綿毛になっているものもありました。最近では、タンポポが一年中咲いているような気がします。

2012年1月17日 (火)

果樹の実と花

この季節、果樹畑の様子は同じような写真ばかりで恐縮ですが・・。

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遅くなったため、熟しきれずにしなびてしまったイチジク。ホワイトゼノア・・甘い品種です。

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別の木(イチジク)の根元を見るとカミキリの幼虫が入っていました。これが木を枯らしてしまいます。困りものです。

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ビワの花も終わり頃かな?

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こちらはキンカン。枝の先端部に生る実は、まだ緑色です。

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横に生る実は、とっくに黄色くなっています。面白いですね。

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ハナユズは今年も沢山生りました。ユズ湯に使っています。

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そして、このシークワーサーも沢山生ってくれます。どう利用したら良いのだろう?とても酸っぱそうだし・・。

果樹の芽など

今朝は辺りが白くなっていました。今冬初めての積雪です。こんな日も、萌の散歩は欠かせません。萌にとっては、一番の楽しみなんですから・・。

先日行った果樹畑の様子です。良く見ると、果樹たちも春の準備をしています。

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梅の蕾。まだまだ固い・・。

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これはアケビの芽か蕾です。

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スグリの芽も春を待っています。今年は生るかな?

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アーモンドです。昨年は、あまり実が生りませんでした。

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これはリンゴです。一昨年、たった一つだけ生りましたが、動物に横取りされてしまいました。

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これは・・キウイの芽です。昨年は、オス木を植えたお陰で沢山生りました。

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まだ細いホンザンショウ。棘が対生です。

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こちらは、イヌザンショウ。棘が互生です。昨年は台風で倒れてしまいましたが、無事再生しました。

【雪景色】

今朝の様子です。

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我が家の庭。左が八重枝垂れ梅、右が白木蓮です。

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勤務地の沼津市にある香貫山も白くなっていました。

帰宅した時にはすっかり融けて、跡形も無くなっていました。寂しいような安心のような・・。

熱海の山

仕事で行った熱海の山。生憎曇り空でしたが、山育ちの私は、海が見えると嬉しくて暫く眺めていました。

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駐車場から見える山側のパノラマ。

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海側のパノラマ。

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桜の季節にも行ってみたい場所です。

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熱海の町が見えます。傾斜地なのに家が多い・・。

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高台にもこんな大きなホテルが建っています。建築屋さんが大変そうですね。

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水面に光が反射してとても綺麗でした。

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伊豆の東海岸。ズームして・・。

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これは初島。電源は、どうなっているのでしょう?実は、熱海市から海底ケーブルで供給されています。

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こちらへ向かう漁船が見えました。

昨晩から、今朝にかけて雪が降りました。愛鷹山は、裾まで白くなっています。こんな日も、薄暗い内から萌の朝散歩です。辛い・・

2012年1月16日 (月)

ヒメシャラの木

11日に行った伊豆市某所で、ヒメシャラの木を観察しました。

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ここでは、自然林にも道路脇にも、ヒメシャラの木が目につきました。

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どの木にも、沢山の実が生っていました。

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この木、真ん中に注目してください。

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ちょっと右に回って・・。

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右の木に貼りついています。

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そしてこのお兄さんにも注目。

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二又に分かれたヒメシャラの木を利用して作られています。こういう遊び心って楽しいですね。

【ついでに】

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今日はとても寒い一日でした。調査で御殿場市の古沢地区に行って来ました。景色も富士山も寒そうでしょ?

季節外れの花?

花の少ない季節には、季節外れの花に敏感になります。

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寒い冬でも元気なツルニチニチソウ。花期は、春から初夏だそうですが、一輪だけ気の早い花が咲いていました。

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こちらは白いクレマチスです。町内の家で見かけました。我が家のクレマチスは、葉も枯れ春を待つ時期なのに・・。

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花も沢山咲いていました。どうなっているのでしょう?

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蔓が柿の木に絡みついていました。

Web図鑑で、クレマチスの花期を調べてみると、殆どの種類が春から10月頃になっていました。ところが、中国原産の「アンスンエンシス」と言う種類が、12月から1月と載っていました。写真もこの花にそっくりです。どうも季節外れではないようです。

【余談】

我が家には、組み立て(自作)パソコンが3台あります。私のものが2台、そして子供たちの共有が一台・・これは長男が組み立てました。1月26日でセキュリティーソフトの期限が切れます。それまで、メールやダイレクトメールで更新のお知らせが何度も来ました。

でも、私は更新をせず3台使える1年版を買いました。税込みで5,970円でした。3台分更新する事を考えればずっと安上がりです。

ただ、ここで気をつけなければならない事があります。新しく(CDを入れて)インストールするにもかかわらず、今まで入っていたシリアル番号が表示されますから、これを直さなければなりません。うっかりそのまま訂正しないでインストールすると、更新になって余計な料金を払うはめになります。この辺りが、メーカーの気遣いの足りないというかずるいところです。

2012年1月15日 (日)

どんどん焼き2012

1月14日の晩は、どんどん焼きの日です。私は、子供の迎えと蕎麦打ちがあったため、行けませんでした。当日の写真は、別の家族に依頼しました。

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一週間前の休日に、当番の組が準備します。二年前は、私の組が当番でした。

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中央に立つ竹を「オンべ竹」と呼びます。ダルマと扇を飾ります。今年はダルマの数が少ない・・。

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前年の新婚さんから頂いた扇。新婚さんがいなかったら、どうするのだろう?

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日本三大ダルマ市で知られている毘沙門天大祭で売られているダルマは、このように髭のあるのが特徴です。

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最近では、14日に近い日曜日の昼に行われる地域が多くなったようです。でも、私の町内は昔通りの14日の晩に行われています。

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団子を焼いて食べると、無病息災の御利益があるそうです。

このような行事は、日々生活していく上での節目となります。末永く、次世代に伝えて行く必要があると思います。

家の周りの実②

休日なので、萌の朝散歩はいつもより一時間遅れです。明るくなってからの方が楽なので・・。

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エビネの実。エビネも花数の割に結実するのが少ないです。実生よりも株分けで増えて行きます。

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ヒダカミセバヤ。採り蒔きしてみましたが発芽するかな?

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これは?唯一実の生ったスズランです。

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リュウノヒゲ/ジャノヒゲの実です。根を生薬として用いると書かれていました。

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ツワブキの花穂。

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前記事とは別種のドウダンツツジ。

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シャクナゲの実。毎年沢山の実がなるけど、苗は見当たりません。

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芙蓉の実。これは比較的発芽率が良いようで、あちこちに苗が生えています。

2012年1月14日 (土)

家の周りの種①

家の敷地内で見つけた実(種)を集めて見ました。

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アヤメの実。ユリにも似ています。

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ギボウシの実。

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ウチョウランの実。発芽させるには、蘭菌のある親株か段ボールを使った実生床に蒔きます。

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これはツツジの実。ツツジは、花の数の割に実が少ないような気がします。でも、実生苗が生えているので、発芽率は良いのかも?

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サザンカの実。同属のお茶の実も、これとそっくりです。

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独特な形をしたカエデ属の実。

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ドウダンツツジの実。

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ホトトギスの実。

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藤の実。

今日はどんどん焼きの晩でしたが、蕎麦打ちをしていたため、行けませんでした。初めて十割蕎麦を打ちました。回数を重ねるごとに、いろいろな事が分かって来ます。

マクロレンズの甲斐犬「萌」

家の周りの植物を撮ったついでに、マクロレンズのまま萌を撮って見ました。近づくと、遊んでほしくて落ち着きが無く、撮るのが大変です。

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早朝散歩の後、日向ぼっこしている萌です。

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後ろ足で、頬を掻いている萌。

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「萌、こっちを向けよ!」

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「何をしているんだこの飼い主は・・」

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お座りしている時の前足。

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今日は、まだ土が付いていません。

犬の耳や尾は、人の表情のようです。

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警戒すると耳が横から後ろを向きます。

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そして尻尾も・・。ハイテンションな時は尾が立ち、怖がったり警戒している時は尾が垂れています。

2012年1月13日 (金)

滝川土手の植物観察③

この記事では、いろいろな穂を集めて見ました。

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水面に映る菜の花を撮っていて、ガマの穂に気が付きました。この一角に、少しだけ生えていました。

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生育場所が無くなって来て、それほど見る事が出来なくなりました。

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近くで見つけたこの穂は?

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拡大して見ると、毛が短くノギがありますからススキかな?

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こちらは?

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毛が長く、ノギがありませんからオギかな?紛らわしい事です。

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風の通るところでは、小穂が飛んでこんな状態になっていました。

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集めてホウキに出来ないかな?これはたぶんオギだと思います。

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最後にネコジャラシ・・エノコログサの穂です。穂の観察も面白いです。

滝川土手の植物観察②

土手沿いの道を探索すると、いろいろな実や種を観察することが出来ます。

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カラスウリの実がまだ残っていました。

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黒っぽい実。

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緑の実。これは、イヌホオヅキかな?

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コセンダングサの種・・凄いですね。衣服に付いて困りものです。

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先端部に、複数の針のようなものが見えます。

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これは、アキノノゲシかな?葉を確認し忘れました。

昨日も今日も寒くて、早朝散歩が辛い!

2012年1月12日 (木)

滝川土手の植物観察①

富士市街を流れる滝川土手の植物を集めて見ました。

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色が白っぽいけど、ノコンギクかな?

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畑では嫌われ者のホトケノザも、この季節では出会うと嬉しい・・。

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小さな花なので、トリミングして見ました。こうして見ると可愛いい花ですね。

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向こう岸には、菜の花が咲いていました。水面に映る菜の花も良いものです。

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ズームして・・。

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これは野菜かな?

次は、種や実を集めて見ます。

2012年1月11日 (水)

滝川土手のヒガンバナ

下界へ降りたついでに、確認したいところがありました。10月末に植えた、ヒガンバナの様子です。無事に育っているだろうか?

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付近の様子をパノラマ写真で・・。

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入り口付近は、私たちが刈った時よりも綺麗になっていました。下の標識を設置した人たちが、更に丁寧に刈り取ったのではないかと思います。

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何度か、この川に沿った道の草刈りを手伝って来ました。そして、最近では周辺の企業が手を貸してくれるようになりました。いよいよ行政が動き出したのかな?

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確認したかったのは、この辺りです。綺麗になっているでしょ?

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このリボンが、ヒガンバナを植えつけた場所を示しています。赤かった色が褪めたようです。

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新たに出て来た牧草のような草の中で、無事に育っていました。葉の色などを見ると、この草と相性が良いようです。

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草の少ないところは、葉の色が少し黄色みがかっています。でも良く見ると、相性の良い草が出始めていますから、元気に育ってくれると思います。

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幾度かの草刈りで、人が歩けるようになりました。最初に来た時は、クズやセイタカアワダチソウ、アレチウリ等が生い茂って凄い状態でした。毎年続けていれば、牧草のような草に変わってくると思います。

いつの日か、ヒガンバナの群生する名所になって欲しいと願っています。

2012年1月10日 (火)

アクアプラザ遊水池

アクアプラザ遊水池の様子を見て来ました。この季節の自然公園は、どこも寂しいですね。

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まずは、パノラマ写真で・・。

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浮島ヶ原自然公園と違い、葦は刈り取られておりません。

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私の背丈よりずっと高い葦の穂。

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セイタカアワダチソウも、冬姿になっています。

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複数の穂のものと、一本だけのものがありました。

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まるで綿毛のようです。

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こちらは、ガマの穂。

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初めて見た時、この部分が残っていたのでガマと分かりました。

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綿菓子のようです。これが飛び散ると・・。

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地面には、ガマの綿毛が積もっていました。

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水を止められた噴水も、寂しさを増します。早く春にならないかな~。

明日は、早出で修善寺へ行きます。冬の早出はとっても辛い

狩野川西部浄化センター調整池

連休明けの勤務は、なんとなく疲れます。気合いが足りないのだと思います・・反省。前記事の狩野川西部浄化センターの調整池の様子です。

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パノラマ写真で・・。

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メタセコイアらしき植物が、植えられていました。

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沢山の実が生っています。

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拡大して良く見ると、ヒノキの実に似た感じです。残った葉から見ても、メタセコイアだと思えるのですが・・。

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前記事で、望遠鏡の写真が少なかったのは、この葦のせいです。昨年は、刈られていましたが、今年は池に近いところを残してありました。野鳥が見えない・・。

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光学ズームで撮ったカモ。マガモとオナガガモ(左手前)のようです。昨年行った時は、オナガガモは見つからず、ハシビロガモがいました。

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こちらはダイサギかな?望遠鏡でも遠すぎます。

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建物の後ろには、愛鷹連峰、そして富士山が見えています。我が家は手前に見える山の向こう側になります。

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周囲に設けられている遊歩道には、ヤナギが何本か倒れていました。過日の台風の影響かな?早く植え直すなり伐採するなりした方が良いと思います。対処すべきは、沼津市か下水道事業団か?

次の記事は、隣にあるビオトープ「アクアプラザ遊水池」の植物観察です。

2012年1月 9日 (月)

望遠鏡の練習

今日は、昼前に沼津の狩野川西部浄化センターの調整池へ行って来ました。久々に望遠鏡(BORG)を持って・・。

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コンデジで撮った付近の様子です。車の前に望遠鏡をセットして撮りました。小さな白いものがアオサギです。

マニュアルなので、近視と老眼の目では、ピント合わせが難しいです。

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そのままサイズダウンした画像。

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トリミング①。

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更にトリミング②。

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ちょっと動いたと思って撮ったら、上とあまり変わりませんでした

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池の手前岸に植えられているメタセコイア(?)の実。

望遠鏡で撮った写真はこれだけでした。次は、隣にあるビオトープ「アクアプラザ遊水地」の植物観察です。

赤い実(辛味・渋味)

【辛子色々】

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今年、趣味の野菜畑で生った辛子類です。左の橙色と右の二つが、ハバネロより辛いとされているブート・ジョロキアです。真ん中の丸みを帯びた3個がハバネロです。

私は、辛いのがそれほど好きではありませんが、細かく刻みトン汁などに入れると美味しいです。ただ、入れ過ぎにはご用心!自分の椀にとってから入れた方が無難です。

【老爺柿】

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ホームセンターの小品盆栽コーナーで見つけた老爺柿の実です。この実と若木のセットで1,000円くらいでした。実生では、5年くらいで実が生るそうです。普通の柿は8年ですから、こちらの方が早いですね。

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老爺柿は、中国原産で実物盆栽として人気があります。色や形に、いろいろな変異があるそうです。

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美味しそうでしょ?でも味見はしていません。食いしん坊のレーダーが「渋い!」と反応したからです。

ところで、この老爺柿は雌雄異株だそうです。若木は雌株を接いであるようですが・・。我が家で実を観賞出来るのだろうか?

2012年1月 8日 (日)

三日市浅間神社御神木の居候

御神木には、いろいろな植物が居候(着生)していました。囲いがあるため、ズームで撮れる植物を集めてみました。

【マツバラン】

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スギナのようなマツバラン。古典園芸植物として栽培されているシダの仲間で、いろいろな品種があるそうです。

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垂れ下がったり・・。

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横を向いたり・・。

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直立したり・・。

【マメヅタ】

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マメヅタはシダの仲間で、石垣や樹木に着生しています。

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こちらは、マメヅタの胞子葉。

【ノキシノブ】

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樹木に着生するシダの仲間で、一番良く見かけるのがこのノキシノブだと思います。乾燥して葉が丸まっています。

【その他】

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こんな木も居候していました。左はケヤキかな?その右隣、ビワの葉のような植物は何だろう?

今日は、午前中に町内の掃除と萌の予防接種、午後は畑の様子見、そして夜には蕎麦を打ちました。まだ初心者なので、二八蕎麦です。難しいところはいろいろありますが、コンニャク作りよりは体力が要りません。

三日市浅間神社の大クス

三日市浅間神社の御神木・・大クスを観察して見ました。境内に入り、拝殿の東側にこの大クスの木があります。厄除けのお札を納める場所になっています。

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見てください、この太さ。

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上の写真から少し廻って、西側から見た様子。

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接近・・。

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北側から見た様子。空洞があります。

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北側上部の様子。

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空洞をズームして・・。

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東側から見た様子。

【大クス】

昭和30年に、静岡県の天然記念物に指定されています。樹高:15m、目通り(地面から1.2mの幹回りの太さ):13m、枝張り:東西17m・南北16m。

クスノキは、富士市の「市の木」に指定されています。

三日市浅間神社

土曜日は、午後から三日市浅間神社へ厄除け祈願に行って来ました。何厄かって?秘密です

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初詣の賑わいも過ぎ、比較的空いていました。以前は、3ケ日に行くと樽酒が振舞われていて、参拝そっちのけの人もいましたよ。

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大きな狛犬が社殿を守っています。

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作るのが大変そうなしめ縄ですね。

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入り口には、ピカチュウがいました。最近では、神社もアニメキャラクターの石像などのある所が多くなりました。いろいろ苦労されているようですね。

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この神社には、2個の火山弾が寄贈されていました。大きな火山弾で、200kgくらいあるそうです。

【富知六所浅間神社】

「ふじろくしょせんげんじんじゃ」と読みます。地域では、三日市の浅間さんとして親しまれています。創建は、延暦4年(785年)に富士山腹より遷し祀られたと伝わっており、1200年以上も経っていることになります。現在の本殿及び拝殿は江戸時代の建造物で、約250年が経過しているため、傷みも激しく建替を計画しているそうです。

次の記事は、御神木の大クスとそこに着生している植物観察です。

2012年1月 7日 (土)

柿田川②

柿田川公園の植物観察です。川沿いの遊歩道が、植物観察し難い位置にあるので、少ししか撮れませんでした。

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遊歩道からでは、近視で老眼の私には何か分からない植物。

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ズームして見ると・・クレソン(オランダガラシ)でした。

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こちらは?

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トキワツユクサ(ノハタカラクサ)だと思います。

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フキ。

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セリ。

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シダ。

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これはホテイチクかな?

「なんだ、これだけか?」・・300円で購入したパンフレットによると、草類では、ミゾソバ、ハンゲショウ、ツリフネソウや絶滅危惧種のカワジシャも見る事が出来るそうです。ツリフネソウ、元から(標高の低い)ここに生えていたのかな?

そして気になったトンボが載っていました。ハグロトンボに似ている「アオハダトンボ」・・静岡県では柿田川でしか確認されていないそうです。初夏から秋、トンボの飛ぶ季節にまた行ってみよう。

今夜も、焼却場の臭気がしてきます。全く、困ったものだ!

柿田川①

正月休みに、駿東郡清水町の柿田川公園に行って来ました。ヤマセミに出会えるかと思って・・。

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北側・・国道一号線からの入り口ではなく、下流の狩野川との合流点に近い駐車場へ止めました。それから公園まで歩きました。山歩きより疲れます

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上のパノラマ写真の少し上流です。水中の黄緑色は、ヤナギモのようです。水が綺麗でしょ?

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国道一号線に近い第一展望台から見た湧水箇所。地震の影響で、湧水量がずっと少なくなったそうです。がっかり・・

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光学30倍ズームで、やっと捉えられる位置にいたカワセミ。ヤマセミには出会えませんでした。まだ生息しているのかな?

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第二展望台の湧水箇所。真っ青な湧水を見て、忍野八海を思い浮かべました。ここには、何匹かの魚が泳いでいました。柿田川には、アユ、アマゴ、ウグイなどが生息しているそうです。本来アマゴは、もっと上流域に棲むのですが・・。

富士川の河口付近にもアマゴがいます。下流域に棲みついたアマゴは、(肉が)白身ではなくオレンジ色になる事があります(元渓流釣り師の経験から)。

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泉頭城船着場と呼ばれているらしい・・。製紙会社が利用していた井戸だそうです。ここでも湧水が確認出来ました。

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中流域の湿地帯。ハンノキが目立ちました。ミドリシジミ(蝶)の幼虫がこの葉を食べて育つそうです。

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向こう岸からの景色も見たい。

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所々に見えるこれは何だ?

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清水町役場の西側にあるこの橋の址。明治時代に造られ、1935年頃まで使われていたそうです。この先で狩野川と合流します。

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その先には、こんな汚水が流入する所もありました。困ったものだ!

柿田川公園は、遠方からの友人を案内するには、もう一工夫欲しいように思います。何を求めて、ここを訪れる気になるのか・・。

次は、遊歩道沿いで見かけた植物観察です。

萌の家族③

仔犬たちのご飯の様子を集めて見ました。

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「皆どうしたんだろう?」ご飯食べに来ないなぁ~。

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食べ終わったけどまだ来ない・・他のも食べちゃおう!

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今度は三匹一緒に食べ始めました。

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凄い食欲です。髭まで真っ白にして食べています。

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「ちょっと、こっちに来ないでよ!」

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こちらでは、美味しいおやつを独り占め。

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「お腹すいたからこれ齧って見よう。でも固い!」

萌の家族の写真は、まだまだありますが、これでお終いにします。離れ離れになった萌の両親や兄弟達は、元気で暮らしているかな?

2012年1月 6日 (金)

萌の家族②

この記事では、萌の両親と小犬たちの写真を集めて見ました。

【お父さんと】

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起こると怖い、お父さん。

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お父さんの頬を「ペシ!」

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「こら何するんだ!」「へん、知らない!」・・かなりキカンボウです。

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お父さんが怒りました。臍天(ヘソテン)して「ごめんなさい、もうしません

【お母さんと】

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お母さんも怒ると怖いです。

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「こら、言う事を聞きなさい!」

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こんなに大きくなっても、おっぱいを飲んでいるのは誰だ?

【皆で】

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赤い毛(中虎毛)がお母さん。向こうの黒虎がお父さんです。

※この記事を書いていて気が付きました。撮影日から、この写真は萌や小桃の次の弟たちだと思います。

2012年1月 5日 (木)

萌の家族①

かなり前に、萌の親の飼い主さんから写真の記録されたDVDを送っていただきました。ところが、そのDVDがドライブに入ったまま取り出せなくなってしまいました。折角送っていただいたのに・・。でも、やっと取り出す事が出来ました。たいへん遅くなって申し訳ありませんでした。

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萌の弟たち・・可愛いでしょ?萌は、もっと大きくなってから我が家に来ましたので、この時期の姿は写真で初めて見ました。

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見上げる先には、誰がいるのかな?

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口の周りを土だらけにして・・兄弟犬だけに、萌に似ている。こちらを見てください。→2011年元日の萌

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眉毛が無いのに、八の字眉毛のような顔をしていますね。

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他犬種に比べてちょっぴり強面の甲斐犬も、こんな可愛い時があるのです。このギャップがたまりません。

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お母さんに甘えているのは誰だ。

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可愛い子犬でも、甲斐犬の凛々しい表情を垣間見る事が出来ます。

(特別出演)

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萌とも血縁関係にある、我が家の初代甲斐犬「竜」です。大人になった姿からは、想像も出来ないくらい可愛かったです。

次は両親と一緒の写真を集めて見ます。

2012年1月 4日 (水)

センダンの実

岡部川~朝比奈川沿いを登って行くと、実が沢山付いた木を見かけます。何だろう?近づいてみると、センダンの木でした。

(岡部川:藤枝支所付近で)

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遠くからでも目につきます。

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なんか風情があるでしょ?

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こんな実です。

(朝比奈川:玉露の里近くで)

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こちらは、まだ緑がかっています。

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真っ青な空を背景に撮って見ました。

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樹皮の様子。図鑑には、「紫黒褐色・・縦に裂ける」と書かれています。

【センダン】

センダン科センダン属。漢字では、栴檀。建築材料や器具材に使われたり、樹皮や果実が生薬としても使われるそうです。それに、果実の核が数珠としても使われるなど、役に立つ木なんですね。

香木にされる栴檀は、別種(ビャクダン科)だそうです。紛らわしいですね。

義母の家の花(2012年1月3日)

義母の家は、静岡市の繁華街にあります。我が家と違い、シンビジュームやデンドロビュームが冬でも屋外で育ちます。とても羨ましい・・。

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シャコバサボテンの花。

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ビオラの花。

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パンジーの花。

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何と寒さに弱いサツマイモの芽が出ていました。

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オンシジュームの仲間。左側に花柄が見えています。

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蕾が付いていました。

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こちらのデンドロビュームにも蕾が・・。

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パフィオペディラムの蕾。

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これはセロジネかな?バルブの右に花芽が見えています。

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蝋梅が一輪咲き残っていました。我が家と違うタイプです。

義母も植物達も元気でした。富士の山里に比べると、かなり暖かいようです。

藤枝市岡部川の野鳥②

コガモの中に、見馴れないカモがいました。たぶん、私は初めて目にするカモです。

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このペアーです。

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オス・・顔が黒くなってしまいました

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メス。このペアーから離れた場所にも、似たカモが数羽泳いでいました。

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やっとオスの表情を写す事が出来ました。

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ペアーで餌取り倒立中。帰宅して野鳥図鑑で調べたところ、これはオナガガモだと思います。間違っていたら教えてください。

出歩けば色々な野鳥に出会えて楽しいです。

藤枝市岡部川の野鳥①

新年の挨拶に行った時、朝比奈川支流の岡部川で野鳥観察をしました。

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岡部川の様子。彼方に見える橋は、以前来た時人が渡るとメロディーが鳴ったのですが、故障したのか近隣の苦情で止めたのか、この日は聞こえませんでした。

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これはダムです。「違うだろう?」なんて言われるかもしれませんね。正式名称は「岡部川本郷井堰ファブリダム」と言うそうです。空気膨張式のダムで、この細長いゴム引布製のチューブに、コンプレッサーで空気を送り込んだのが写真の状態です。放水時は、中の空気を抜きます。ファブリダムは、住友電気工業の登録商標です。

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ダムの上では、コガモが日向ぼっこしていました。

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こちらにも・・。

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泳ぎ去るのは?

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カルガモのオス(たぶん)でした。

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ウが羽を広げていました。嘴の切れ込みが深かったのでウミウかな?

2012年1月 3日 (火)

夕焼け

静岡から帰宅した頃には、辺りが薄暗くなっていました。萌は、捨てられた犬のようにぴぃ~ぴぃ~五月蠅い事。太陽は既に沈んでしまいましたが、夕焼け空が綺麗なので撮って見ました。

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二階のベランダからのパノラマ写真。標高の高いところにある我が家からは、駿河湾が見えます。電線が邪魔ですけど・・。

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西の空が赤く染まっていました。携帯電話のアンテナも邪魔・・。

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ちょっとズームを効かせて・・。

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時間と共に、雲を染める色も変わって行きます。

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更に暗くなって来ました。明日は天気が良いかな?寒くなってきたので、これでお終いです。

岡部の里

正月休みは、あっという間に過ぎて行きます。今日は、静岡市方面へ年始の挨拶に行って来ました。最初に行ったのは、旧志田郡岡部町・・現在は藤枝市岡部町になりました。

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瀬戸川水系(支流)朝比奈川沿いを登ると、このような看板が見えて来ます。「朝比奈大龍勢の郷」と書かれています。

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その先にある橋「殿橋」(幅員10m、橋長79m、1995年に完成)。名前の由来は、今川家の家臣、朝比奈氏の居城が止駄(志田)郡殿村がにあったからかな?古い地名が無くなるのは寂しいですね。この橋の親柱を見ると・・。

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今年の干支「辰/竜」です。

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左手を見ると、彼方に櫓のようなものが見えます。

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ズームして見ました。これが「朝比奈大龍勢」の櫓です。朝比奈大龍勢とは、白煙を上げながら上昇していく勇壮なロケット花火で、県指定の無形民俗文化財です。

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櫓の設置されている辺りのパノラマ写真です。久々に訪れた懐かしい場所です。

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少し登ると、道の駅「玉露の里」があります。今日は、時間が無いため立ち寄りませんでした。また行こう!

2012年1月 2日 (月)

小潤井川のアヒル

昨年末の写真ですが・・。前回行った時、昨年見たアヒル君の姿がありませんでした。「どうしたのだろう?」・・カワセミの姿を追っていると、白い姿が目に入りました。

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「無事で良かった。でも、一羽だけだ・・」。昨年は二羽いました。

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カルガモと一緒にいました。

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萌が後ろ足で頬を掻くのと、同じような動作をしています。

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カルガモと比べると、かなり大きいですね。

昨日と今日は、家で雑用をしていました。やる事がいっぱいあるので、あっという間に一日が過ぎてしまいます。明日は、何処かへ行ってみようかな・・。

2012年1月 1日 (日)

初日の出と富士山と萌

今朝は、いつもより一時間遅れの朝散歩でした。「まぁ、元旦くらいは・・」萌の催促を聞きながら、少しだけゆっくりさせてもらいました。

【愛鷹山に登る初日の出】

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生憎薄曇りでしたが、なんとか初日の出を拝みました。「平穏な一年が送れますように」。霞む日があれば、晴れる日もあります。日々、前向きな気持ちで過ごしたいと思っています。

【元旦の富士山】

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雪が少ない・・。

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富士宮口登山道が良く見えます。

【元旦の萌】

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萌は今年も元気いっぱいです。「萌、休日の朝散歩はもっとゆっくりしようよ~」「ヤダ!!」・・今年もイノシシの突進のような散歩に付き合わされる事になります。手綱引きは、朝から大変です

新年のご挨拶

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