どんどん焼き2012
1月14日の晩は、どんどん焼きの日です。私は、子供の迎えと蕎麦打ちがあったため、行けませんでした。当日の写真は、別の家族に依頼しました。
一週間前の休日に、当番の組が準備します。二年前は、私の組が当番でした。
中央に立つ竹を「オンべ竹」と呼びます。ダルマと扇を飾ります。今年はダルマの数が少ない・・。
前年の新婚さんから頂いた扇。新婚さんがいなかったら、どうするのだろう?
日本三大ダルマ市で知られている毘沙門天大祭で売られているダルマは、このように髭のあるのが特徴です。
最近では、14日に近い日曜日の昼に行われる地域が多くなったようです。でも、私の町内は昔通りの14日の晩に行われています。
団子を焼いて食べると、無病息災の御利益があるそうです。
このような行事は、日々生活していく上での節目となります。末永く、次世代に伝えて行く必要があると思います。
« 家の周りの実② | トップページ | 季節外れの花? »
「地域文化」カテゴリの記事
- 後世に残したい場所(2020.11.20)
- 希少植物保護好適地(2020.08.16)
- どんどん焼き2020(2020.01.12)
- 新年のご挨拶(2020.01.01)
- 大浜海岸(2019.12.10)







つぼさん、お早うございます。
各地でいろいろな呼び名があるようですね。
「焼残りの松飾を持帰って門に飾ります」
これは初めて聞きました。
私の町内も以前は3~4個所に別れていたのですが
最近は、一個所にまとまりました。
町内のコミュニケーションの場にもなっています。
投稿: やまぶどう | 2012年1月16日 (月) 08時02分
やまぶどうさん♪ こんばんは^^
どんどん焼き、自分の地方ではとんどさんです^^
去年もコメしたような気がしますけど、ご近所さんのどんどん焼きでしたよね?
お酒をいただきながらお餅やミカンを焼いて一年の無病息災と豊穣を祈願して、焼残りの松飾を持帰って門に飾ります^^
最近では、火事を心配して禁止されている市町村もありますけど、可能な場所を探して続いて欲しいですよね^^
投稿: つぼ | 2012年1月15日 (日) 21時00分