富士山南麓(実と種①)
落葉した樹木の下で見つけた種や実を集めてみました。
この林ではあまり見かけないウバユリの種。
もう種の飛び散って鞘だけ残ったバイケイソウ。
マルバダケブキの種。
こちらはカニコウモリの種。
トリカブトも沢山実をつけています。
タカネフタバランの種。
角度を変えて撮ってみました。この種も(ラン菌に代わる)段ボールの実生床で発芽するだろうか?でも、ずっと標高の低い我が家では発芽しても育つまい・・。
野生ランが減少して行く原因としては、園芸用の採取が挙げられますが、種子に発芽の養分がない事も原因の一つになっていると思います。種が飛散しても、親株の根元かラン菌に変わるもののある所でなければ発芽しないのですから。
テンニンソウの種。
この不気味な実は?
種のとれた(落ちた)マムシグサの仲間です。
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